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舟を編む

2013-06-11 12:48:15 | CINEMA(日本)
舟を編む
'13:日本


◆監督:石井裕也「ハラがコレなんで」「川の底からこんにちは」
◆出演:松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、 鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、 八千草薫、小林薫、加藤剛、宇野祥平、森岡龍

◆STORY◆玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き
2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化です。
Nakajiは三浦しをんさんの小説好きなんです。
この小説も読んでいたので楽しみに見てきました.

いやーーーこの映画本当に感動しました。
久々にいい映画みたな~て気分です。

映画は、新しい辞書「大渡海」を編纂する主人公の15年間が描かれています。
この辞書をつくる辞書編集部にはいったところから、
完成までの15年にわたる地道な編集作業をたんたんと描かれているんだけど、
映画の長さも感じないくらい入り込みました。
辞書の作成ってこんなに根気がいるんだ。。。ってあらためて思いました。
カフェとかで市場調査である「言葉集め」という作業から、
見出し語の選定、語釈をめぐる果てのない議論などなど。。。
15年もかかる間に日々新しい言葉がうまれていたり。。
黙々と記録していく辞書作りこれって収集つくの??って思っちゃいました。
地道で少しづつ確実にしか進められない作業なのに、
係っている人の情熱と真摯に向き合っている態度に感動しました。
たしかに辞書って間違いって絶対に許されないもんね。
何度も校正をくりかえし、繰り返しみても不安になるかも。。。
だって自分が作った辞書が言葉の基準になっちゃうんだからね。


松田龍平って本当に雰囲気もってる役者になりましたよね~
人と関わるのが下手な馬締さんが、少しづつ少しづつ周囲に心を開いて行く感じが
本当に伝わってきてあったかくなりました。
あおいちゃんは本当に大女優の道を歩いていくんだろうな~って思っちゃいました。
彼女がでてくるとなんか締まるんですよね~


この映画本当によかったのは、オダギリジョーでした。
もーーーなんかチャラい感じの営業マンの役だったのに、とっても深い愛情があって、、なんだか深いな~って思いながら見ておりました。



15年間の辞書作りの中で自分の人生も移り変わりしていきます。
自分の結婚や大切な人の死、、
本当に長い月日がかかっているんだな~って改めて思いました。
最後の祝賀会なのかな?あのパーティなんか泣けました。。。
この映画をみて日本語を正しく使おうって思ったし、
辞書の「ぬめり感」も味わってみようって思っちゃいました。

Nakajiの満足度 ★★★★★(5.0)  4/20 劇場鑑賞 35 作目


舟を編む
三浦 しをん
光文社

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10 コメント

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こんにちはw (たいむ)
2013-06-11 16:35:51
なかなか辞書と友達にはなれないのだけど、「ぬめり感」とかわかる気がするし、もう少し活用しようかなとか思っちゃいますよね。
でも、やっぱりPCの利便性は捨てられない・・・^^;

ほのぼのとしながらも、ずっしり重みもある映画でした。

そうそう、諸事情よりこの度新潟から北海道に引越しました。
折角の日本海雪国仲間だったのにね。
まぁ雪国繋がりは変わりませんが(^^;
こんごともよろしくですw
地味だけど好き♪ (メビウス)
2013-06-11 21:57:17
Nakajiさんこんばんわ♪コメント有難うございました♪

映画もそうですし小説も然りですが、自分の知り得ないものを教えてくれる作品はやっぱり自然と興味津々になってしまうとこがありますよねwそれが陽の目を見ないものだったり世間に知られないものだったりすると尚更な感じがして、本作の辞書編纂も驚き・絶句・感動と色んな感情が押し寄せてきて、結果的に自分も凄い見応えのあった作品になっちゃいましたね。
キャスティングも良かったですし、脇を支えてたオダジョーも存在感ありましたよね。チャラいけどああいう後輩思いの先輩は自分の職場にも欲しいくらいw
マスコットキャラみたいな猫のトラも個人的には良かったです^^
同感 (NAO)
2013-06-12 09:09:19
ほんと、なんだか心がほんわかとしみるような映画でしたね。

松田君、あおいちゃんの演技は自然体で、脇を固める
俳優さんも素晴らしかった。

個人的に私も、オダギリジョー君の演技は、特筆するものがあったと思います。
気が早いですが、来年のアカデミー賞の助演男優に食い込んでほしい♪
>たいむさん (Nakaji)
2013-06-12 16:55:38
辞書って最近さわってないな~って本当に思います。
電子辞書とか便利ですものね。
今の時代、「ぬめり感」って言われたほうが興味出てきてました。

すっかりご無沙汰していたら北海道ですか。。。
また雪国ですね~
今後ともよろしくお願いいたします<m(__)m>
>メビウスさん (Nakaji)
2013-06-12 16:58:01
こんにちは♪
こちらこそありがとうございます。

そうなんですよ。ものづくりで工程がまったく知らないものって本当に興味がわいてきます。
みててもワクワクしちゃいました。
>脇を支えてたオダジョーも存在感ありましたよね。チャラいけどああいう後輩思いの先輩は自分の職場にも欲しいくら
本当にチャらいんだけど人情があるというか。。好きでしたね~
>NAOさん (Nakaji)
2013-06-12 16:58:57
こんにちは♪
そうそうほんわかしてジーンとする映画でした。

オダジョー本当によかったですよね、
助演あげたいくらい上手だな~っていうか、存在感もありましたよね。
Unknown (エクスカリバー)
2013-06-12 21:27:44
TBありがとうございました。
飛ばないので、こちらでご挨拶。

小説を読んだ時のイメージ通りの俳優さんは一人もいませんでしたが、映画は適材適所という感じでしたね。
割愛されたり集約されたりするキャラの多い中、原作寄りも膨らまされたオダギリジョーは良かったです。
ただ宮崎あおいはちょっとなあ…という感じでした。好きなんですけどね(^^ゞ。
>エクスカリバーさん (Nakaji)
2013-06-19 11:55:44
コメントありがとうございます。

原作を考えると、あおいちゃんではないですよね。なんかちがっていたような気がします。
でも、彼女がでると締まるというか。。。んーーー彼女の力ってすごいな~
って思ってしまいました。

オダジョー最高でした。
2時間で (sakurai)
2013-07-01 07:07:39
コンパクトに見れる!ってのが、映画のいいところですが、この物語だったら、連ドラで、じっくり描いて辞書が出来上がるように、じっくり、ゆっくり作ってもいいかもですね。
オダジョーに敢闘賞をあげたいと思います。
>sakuraiさん (Nakaji)
2013-07-02 15:53:23
連ドラでじっくりみたかったな~って思いました。
なんかこの映画のメンバーかなりよかったです。

オダジョーはびっくりしました。本当に素晴らしかったです。

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