20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

トルコキキョウ

2009年10月21日 | Weblog
 お花屋さんの店先で、オフホワイトのトルコキキョウを見つけました。
 トルコキキョウといったら、紫がかったピンクか、濃い紫が多いのですが、このオフホワイトのを見つけた瞬間、一目惚れ。
 清楚でステキです。

 色がかわるだけで、同じトルコキキョウといえども、こんなに印象が違うのが不思議です。
 と、言うことは、我々女性も身につけるお洋服の色で、がらっと印象が変わるということかも知れません。
 もっといろいろな色にチャレンジしなくては!

 今日は午後から新宿の「らんぶる」で「子どもの本・九条の会」の会報部会です。
 息子が来るので、会議終了後は早めに帰ってきてお夕食の支度です。
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友人とおしゃべり

2009年10月20日 | Weblog
 今日はお昼ぐらいから、高校時代の友人二人が我が家に遊びにいらっしゃいます。
 久しぶりに三人で楽しいおしゃべりに花が咲きそうです。
 そんなわけで、ばたばたと支度に追われています。

 昨日は子ども創作コンクールの最終選考とその後くもん出版が一席ご準備下さった慰労会。さらに二次会へ。
 児文芸・児文協みんなでごちゃごちゃに入り乱れ、とても楽しい夜を過ごしました。
 子どもたちの作品も力作揃い。
 読み応えのある楽しい選考会でした。
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ミロンガ

2009年10月19日 | Weblog
 一昨日の朝日新聞の土曜版「be」には懐かしい歌が載っていました。
 あがた森魚の「赤色エレジー」

 白土三平の「カムイ伝」が掲載されていた「ガロ」に同じく掲載されたいた林静一の「赤色エレジー」から生まれた歌です。
 現在のあがた森魚の写真も載っていました。
 そういえば、先日の新聞記事で森達也が「敬服している人」ということであがた森魚の名前をあげていたのを読んだとき、何十年ぶりにその名前を聞いて「いまも元気なんだ。あがた森魚」と思ったものでした。
 彼はいまも漂流者のように旅をして、さまざまな場所でライヴをしているとか。
 どうやらガロ世代の私たちって、簡単にはいろいろを諦めないようです。
 しつこくこつこつとやり続ける習性を内に秘めているようです。
 なんていったって、団塊の世代ですから。
 秩父に生まれた私でさえ、ひとクラス55人で11クラスもあった中で育ってきたわけですから、粘り強さだって半端じゃありません。
 
 あがた森魚の写真の下に載っていたのは、お茶の水のタンゴ喫茶「ヌオーバ ミロンガ」
 先日、K社のHさんと児文芸のYさんと三人で珈琲を飲むために入ったお店です。
 そこで私たちは、しばしの時間、タンゴの音色に身をゆだね、レトロな時間を楽しみました。
 かつて「ガロ」を出版していた青林堂のあったお茶の水という場所は、いまもなお路地に迷い込むと、ふいに昔にワープしてしまったような気分になるなんとも不思議な町です。

 今日は午後から「子ども創作コンクール」の最終選考委員会です。
 ご一緒にタンゴを楽しんだK社のHさん、児文芸のYさんともお会いします。
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トータルアクセス数

2009年10月18日 | Weblog
 昨日なにげなく編集画面を見たら、このblogがいつ開設され、今日までに何人の方々がお越しになっているかという数字が出ていました。

 それを見ると、このblogが開設されて昨日で671日。
 1年11ヶ月目ということになります。
 そしてアクセス数は、なんと34万8千人。
 びっくりするような数です。
 まさに塵も積もれば・・・の喩えどおりです。

 些末な日常の発見や出来事など、取り立てて目新しいことを書いているわけではありませんのに、たくさんの皆さまにお越しいただいていることにほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
 blogというのは、皆さまのご覧くださる力に支えられ書き続けていけるのだということを日々実感しております。
 ありがとうございます。
 これからもよろしくおつき合い下さいませ。
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「とうげの旗」(信州児童文学会)

2009年10月17日 | Weblog
 昔からの作家の友人Tさんからご恵贈いただいた、信州児童文学会で発行している「とうげの旗」です。
 
 この「とうげの旗」は、全国で唯一の営利を目的としない子どものための読み物雑誌だそうです。
 信州児童文学会というのは、信州にお住まいの作家たちで作っている会です。
 歴史のあるこの会は、発足からすでに50年。
 そしてこの「とうげの旗」は発刊38年の歴史があるということだそうです。
 
 全国にはたくさんの児童文学の組織があります。
 北海道・山形・福島・群馬・北陸・中部・・・そしてこの信州。
 けれど50年もの歴史を持つ会というのは、そのなかでも稀だそうです。
 地域の子どもたちに根を張っている貴重な雑誌です。
 ご興味のおありの方はぜひ、ネットで「とうげの旗」のホームページをお訪ねください。

 さて友人のTさん、通称ジャレは、この雑誌の中で母校の木曽福島にある小学校をたずね、母校の自慢できるものを取材したり、自ら発見したりしたルポを発表しています。
 ジャレは数年前、『松商ナイン1991年の快進撃~球児たちの15年』(郷土出版社刊)とご本を出版されています。
 このご本は長野県中を熱狂させた松商チームの強さと魅力、彼らの人生を徹底取材したノンフィクションです。
 ぜひまた、彼女の捉まえた問題意識からのノンフィクションを楽しみにしているところです。

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燃える秋

2009年10月16日 | Weblog
 連日、ばたばたしています。

 写真は数日前の、陽の落ちる寸前の写真。
 まさに燃える秋です。

 今日は珍しく池袋で、日本児童文学者協会の運営委員会です。
 それが終わると同じ会場で、運営委員会と評議委員会の合同会議です。
 日ごろお目にかかれない皆さまとお目にかかれそうです。
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金木犀

2009年10月15日 | Weblog
 仕事部屋の窓を開けていたら、ぷーんと金木犀の香りが・・・。
 ベランダの鉢植えの金木犀が、金色の星くずのような花びらをひらいていました。

 
 今日は「きらきら宝石箱」の最終選考会。
 午後から茗荷谷にある文溪堂にお邪魔します。
 楽しいシリーズになればと思っております。
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山田昇写真展

2009年10月14日 | Weblog
 今夜は昨日あちらに戻ったばかりの夫が、木曜日の朝からの会議のため帰宅。息子も講義のため帰宅。
 にぎやかになります。
 夫は木曜日には会議終了と同時にあちらに戻り、また金曜日の夜こちらに帰ってきます。土日のんびりして、月曜日には朝から東京で会議があるらしいです。
 今週は、火曜日に東京からあちらに戻り、水曜日にまた東京に帰ってきて、木曜日にまたあちらにもどり、金曜日にはまた東京にに帰ってきます。
 目まぐるしいほどの行ったり来たり。ほんとうに大変です。 

 
 さて、今日はこれから高校時代の友人の旦那様の写真展にお邪魔しようと思っています。
 埼玉県の本庄市にお住まいの山田さんは、長いこと高校の先生をなさっていて、いまは写真家としてご活躍されています。
 個展もこれで何度目でしょうか。

 今回のテーマは「此岸 ー信仰の里 秩父-」です。
 友人とも久しぶりにお目にかかれるので楽しみです。
 お近くにいらした折りには、ぜひ足をお運びください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 此岸 ー信仰の里 秩父ー 山田昇写真展

 2009年10月14日(水)~26日(月)10;30~18;30(火曜定休)
 場所・新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)
 ペンタックススクエア内
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iPod

2009年10月13日 | Weblog
 もう4年も使っているiPodのバッテリーが消耗してしまったようで、充電しても2時間も持ちません。
 パソコンにインストールしてある「クラシック100」などをこのiPodにもインストールして遠くに出かけるときはこれを聴いています。
 ところがこのところすぐに切れてしまうのです。
 おかしいと思い、昨日「Yodobashi-Akiba」に相談に行ってみました。
 すると「銀座のMacストアに持っていってバッテリー交換をするしかありません」と言われてしまいました。

 店先に並んでいる最新のiPodは、カラフルでどれもとってもステキ。
 かと言って、買い換えるのもバカバカしいし。
 
 先日、息子が使っているのをうらやましそうに眺めていた夫は、
「やっぱりiPhoneにしようかな」と、Softbankのコーナーで。
 IPhoneにすれば、iPodを買い換える必要もないし、これ一台ですべてやってくれます。
「カーナビみたいなシステムもあるんですよ、いま自分がいるところから行きたいところまで案内してくれます」
 お店の人の説明に、方向音痴の私まで動揺。
 バッテリー交換なんかやめて、私もiPhoneにしちゃおかな。
 
 それにしても、いまどきの電気屋さんってすごい。
 大人が時間を忘れて楽しめるものでいっぱいなんですから。
 三連休最後の休日。Akibaは人・人・人で溢れていました。
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インフルエンザ予防ワクチン

2009年10月12日 | Weblog
 いま、私のまわりでは、新型インフルエンザのワクチンをいつ接種できるのかが大きな話題になっています。

 1歳の坊やのママである娘がいきつけの小児科の病院に聞いたところ、12月中旬にならないとだめとか。
 息子の奥さんもお腹が大きいので、やはり病院に問い合わせたところ、いつになるかは不明とか。
 友人のお嬢さんでやはりいま二人目のお子さんがお腹にいる方も、同じく。
 皆さん、一様に「どうしたらいいの?」と困っています。

 とりあえず少しでも防衛するためには、まずうがい手洗いを励行して、せめて季節性インフルエンザのワクチンだけは接種しておくしかないわねと、みんなで話しています。
 娘は携帯用の消毒スプレーを常に持参していて、いちいち坊やの手や顔に「シュー!」
 私は薬局で大きなうがい薬を買ってきて、洗面所においています。
 また消毒液を玄関において、外出先から帰ってくると「シュー!」
 明日には、毎年行っている季節性インフルエンザの予防接種をしてくるつもりです。

 それにしても新型インフルと季節性インフル、いったいどちらがより重症性があるのでしょうか。
 季節性インフルのことは、まったく話題にのぼらないですけどね。
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