20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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山笑う

2008年03月18日 | Weblog
 今日は久しぶりに病院の母をたずねてきました。
 ひと月ぶりの秩父行きでした。

 私が久しぶりに遠出をするので、心配した弟から、昨日、
「明日はボクは秩父にいないんだ。だからもしものことがあっても車で送り迎えができないけど、別の日に変更しなくてもだいじょうぶ?」
 と、携帯に電話が入りました。
 そんな電話に、ちょっとだけ不安を抱え、朝、出かけていきました。
 けれど、案ずるより産むが易し。
 どうにか、元気に行って帰ってこられました。

 瞼の手術のことをとても心配していた母も、サングラスをはずした私の顔を見てほっとしたようです。
 母もとっても元気でした。

 レッドアロー号から見える風景は、「山眠る(やまねむる)」季節から「山笑う(やまわらう)」季節へと、ひと月前とはまったく違う様相を見せていました。
 秩父路も、すっかり春です。

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