20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「こんや こんにゃく」

2011年09月23日 | Weblog
           
            
 
 今日は,数日前に3歳を向かえた娘夫婦の長男、○くんのお誕生会です。

 これからプレゼントを携え、日本橋の高島屋で予約してあるケーキを受け取ってから、夫と娘夫婦の家に行きます。

 お歌も上手になって、NHKのおかあさんといっしょでやっている、「こんや こんにゃく」や「ジューキーズ こうじちゅう!」などがお気に入りで、「歌うからね」といって、身振り手振りを交えて、二番まで歌ってくれます。
「仮面ライダーフォーゼ」の真似や、恐竜図鑑で恐竜の名前もたくさん覚えました。
 清少納言の「春はあけぼの」の絵本版。(上の写真)
 斉藤孝さんの『春はあけぼの』(ほるぷ出版)を娘に読みがたりしてもらっていたら、とうとう暗記してしまい、夕焼けの西の空を指さして、「あれ、紫だちたる雲の細くたなびきたる。だね」なんていうから、驚いてしまいます。
 さすがに、夜明けと夕暮れの違いはわかっていないようですが。

 ところで、「こんや こんにゃく」という歌、皆さんご存知でしょうか。
 あんなヘビメタの曲にのった、「くにゃくにゃくにゃくにゃ・・・」という、ダジャレの入った歌を子どもたちがだいすきだなんて、おどろきです! 
 ぜひいちど、YouTubeで探して聴いてみてください。

 3年という年月は、彼にたくさんの知識や経験を、プレゼントしてくれているようです。
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2 コメント

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昼飯は、おはぎでした。 (りょう)
2011-09-23 12:18:41
おお、「あれ、紫だちたる雲の細くたなびきたる。だね」ですか。いいなぁ。言葉が、響きとして力を持っていた時代。もっと、今の子どもに、古語や文語体を、教えるというより、味わわせたいなと、思ってしまいます。

お孫君、誕生日おめでとうございます。家の孫娘も、この25日に満一歳の誕生日を迎えます。
やっぱり、「こんや こんにゃく」大好きですよ。歌うことは出来ないけど、歌にあわせて身体をくねくねしています(笑)ポップに文語調、小さい子の感性の豊かさには、脱帽。
Unknown (加藤純子)
2011-09-23 18:35:32
りょうさん

いま帰ってきました。
りょうさんのお孫さんのお嬢ちゃんも今月がお誕生日なのですね。
おめでとうございます。

ほんとうに小さい子どもの感性には驚かされます。
今日も、そういったことがたくさんあり、びっくりしたり、笑ったり、学ぶ事も多いです。
「こんや こんにゃく」人気みたいですね。

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