20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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鬼が笑う?

2017年03月28日 | Weblog

           

              

 我が家は、これまでに、二度ほど家を買い換えました。

 そして、今、住んでいる終の住処を見つけ、そこでも20年を超えた今日この頃「そろそろ、生涯、最後のリフォームでもしようかしら」と考えるようになりました。

 リビングの家具や、サロンのソファや食器棚も買い換え、不要なものはみんな捨てました。

 

 また、数年前にはクロスもすべて張り替え、洗面所と、バスルームと、トイレのリフォームをしました。

 残ったのはキッチン。

 けれど、キッチンをリフォームするには、そこにあるすべてを片付け、冷蔵庫も空っぽにしないとできないそうです。

 住みながらのリフォームは大変です。

 その大変さを考え、つい「このままでいいかな」と、二の足を踏んでいました。

 

 リフォームした、洗面所や、トイレや、バスルームは、とても気持ちがいいです。

 日々、それを感じながら生活していたら、やっぱり、キッチンもリフォームを!と、重い腰を上げることにしました。

「生涯、最後のリフォーム」です。

 ・・・、と友人に電話で話したら、「絶対、最後にならないわよ。もう一度くらい、何かリフォームしたいって思うときがくるわよ」と。

「ううん、その頃になったら、もうこんなお片づけ、絶対にしたくないもの」と、私。

          

 というわけで、汐留にあるショールームに行ってきました。

 システムキッチンの色は、どんな色?

 キッチンボードと、オーブングリルや電気釜、ティーポットやゴミ入れなどが収納できる棚の色は・・・。

 壁や、床の色は?

 オプションは、食洗機と、整水器と、IHコンロと・・あとは何をつけると便利か?

 すべてビルトインです。

 分厚いカタログをどっさりいただいて・・・・。

   

 業者さんも、「急がず、じっくり取り組んでください」と、言ってくださっています。

 なので、時間があるときに、次は新宿のショールームをいくつか見て歩き、具体的には、もうちょっと先に。

 せっかちな性格ではありますが、これだけ面倒な片付けのことを考えると、つい先延ばししたくなります。

 やっぱり、来年かな・・。

 鬼に笑われそうですが・・・。

コメント
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