20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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腹巻き

2014年09月15日 | Weblog

         

 朝夕、涼しくなりました。

 日頃、腹巻き派の夫は寝るときは必ず腹巻きをしています。

 先日、洗い替え用にと二枚もっていた腹巻きが「二枚とも、洗濯でたるんでしまったから、新しいのを買ってきてくれ」と・・・。

「は~い」と返事をしながら、内心では『お腹が太って、のびちゃったんじゃない?』と。

 

 そういえば、秋の気候になったとたん、私もパジャマに着替えると、いつもお腹のあたりがすうすうします。

 以前は気にならなかったのですが、突然そんなことが気になりはじめて・・・。

 

 近くのスーパーで夫用の腹巻き2枚と、自分用を1枚、買って来ました。

 毎晩、パジャマに着替えると腹巻きをします。

 シルクタッチの腹巻きは、肌触りもいいし、とっても気持ちいいです。

 なにより、胃から腰まであったかい。

 

 昔からの「お腹を冷やさない知恵」の腹巻きが、こんな気持ちのいいものだったとは・・。

 体中の免疫のほとんどは、腸にあるそうです。

 そのお腹を温めるのですから、欠点を見つけるのが難しいくらいです。

 

 そういえば、子どもの頃「お腹が冷えるから」と、寝る前に腹巻きをさせられたことを思い出しました。

 その頃は実用がわからず、あたかもそれは、私にとってまるで毎晩の儀式のようものでした。

コメント
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