20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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シャケきんぴら炊き込みご飯

2014年02月13日 | Weblog

         

 家の近所に「魚勝」というテレビなどにもときどき出てくるお魚屋さんがあります。

 そこの店頭で売っているシャケが、すごくおいしい。

 スーパーでは絶対に出会えないくらい、おいしいシャケなのです。

 身がふっくらと厚くて、塩辛さもまったくありません。

 二切れで550円です。

  ときどきその前を通りかかり、だれもお客さんがいなかったりすると(たいてい大行列ができているので)、二切れ買ってきて冷凍しておきます。

 

 そのシャケで作るのが、「シャケきんぴら炊き込みご飯」です。

 こぼうと人参を千切りにしたものと、シメジをオリーブオイルで炒め、そこにお出汁とみりんとお醤油をいれます。(シメジ入りのきんぴらを作ります。この発案は、古市庵の「きんぴらいなり」から盗用したものです。このきんぴらいなりも、ただのおいなりさんではなくて、私はだいすきです。)

 それをご飯に入れてタイマーをかけます。

 炊きあがったら、焼いたシャケを大きめにほぐし、さっと混ぜ合わせます。

 上から胡麻をかけ、仕上げには小口葱を切ったのをあしらいます。

 

 これが簡単なのに、おいしい。

 これと具だくさんのお味噌汁と、おいしいお漬け物でもあれば、充分です。

 昨晩は会議から6時近くに帰宅し、仕込んでおいたこんな手抜きのご飯でちゃっちゃとお夕食の支度をすませました。

 今の季節、炊き込みご飯は、忙しい主婦にとっては最強の味方です。

 子どもたちが小さいころは、カレーかビーフストロガノフが、いつも忙しさの味方でしたが・・・。

コメント (2)
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