20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ゴイサギ

2014年01月26日 | Weblog

          

 お隣の公園の水辺で、はじめてゴイサギを見ました。

 大きな風体で、王者のような風格をして、あたりを見回しています。

 

 ウオッチングしていた人に伺ったところによると、本来は星明かりの空をふわっふわっと飛ぶ夜行性の鳥だそうで、こうして昼間にいるのは珍しいことだそうです。

 頭から背中は黒く、白い冠羽があり、翼と尾は灰色。

 世界中の温帯から熱帯で広く繁殖する鳥だとか。

 昼間は竹藪や林のねぐらで休息し、夕方飛び立ち、魚やカエルなどを捉えるそうです。

 お隣の公園にはカモがたくさんいるので、カモの子どもたちもターゲットにされるようです。

 

 そして夕暮れや夜明け、ゴアー、ゴアー」とあたりにひびくような雄叫びをあげるとか。

 水辺の生きものたちにとっては、さしずめ夜の悪魔のような存在です。

 

          

 昨日はカワセミも、なんども池に飛び込んではうつくしい羽を、待機しているギャラリーのカメラマンたちにサービスしていました。

コメント
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