昭和のヒット曲、あずさ2号。
えきネットでスーパーあずさの予約中に頭に浮かんで(みんな浮かぶでしょ?)以来、ずっと頭の中で歌が流れてる。
当時は、男性歌手が女性目線の歌を歌ってるんだと思って疑わなかったんですが、今考えるとそんなこともないような気がしてきまして。
“わたし”という一人称は、言葉の丁寧な男性かもしれない。フォーマルな場面で男性の“わたし”は普通だし。
その“わたし”が、繰り返し呼びかける“今もまぶしいひとつの青春”である“あなた”というのは、別に女性でもおかしくない。
“わたし”は心優しい男性で、“あなた”は気性の激しい女性かもしれない。
心優しい男性が、ストロング過ぎる彼女についていけなくなって、家庭的な他の女性との結婚を決意して、春まだ浅い信濃路へ旅立つ・・・
これでも違和感ないじゃない、ねえ?
男も女も多様化したってことなのかしらね。