刀工展

今　福井市歴史博物館では　郷土の刀工展が開かれている。


　　　　越前には　葵の紋　菊の紋を刻むことを許された名工がいたとの事です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多くの刀が展示されていました。

今日は　研ぎ師と鞘師の実演が開催される　との事でしたので出かけました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研ぎ師　　　形を整えている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕上げ研ぎ　　　指研ぎ
　　　　　　　　　　　　指先に　小さな砥石をつけて　波紋を研ぎだしている。

隣では　鞘師


　　　　　　　　　　　　　小さなノコギリで　刀の形を刻んでいる。
　　　　　　　　　　　朴の木で作るのは　脂分が無く狂わないからだそうです。

福井市内に住んで居られるとの事
　　　　　　　研ぎ師がいることは知っていましたが　
　　　　　　　　　　　　　　　　　鞘師まで居られるとは　知らなかった。

他にもお聞きしたのですが　気さくに答えて頂きました。

大勢の方が実演会場に集り　日本刀に関心を持つ方は多いようです。

浮環 バリエーション

急ぎの仕事が一段落しましたので　以前から作らねばと思っていた
　　　　　　　　　　　　　　　　浮環のバリエーションを作りました。


　　　　　　　　　　　左側は　基本形
　　　　　　　　　　　右側は　それを変形したもの　円板が浮いています。


　　　これに　楕円形の環を加え　支柱を二～三本まとめたら　どうなるか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作ったのが　この二つです。

右から楕円形の環をつけたもの　　　左から楕円形の環をつけたもの

解いてみました。
　　　　　　　　意外と　左から支柱を二本まとめたほうが難しかった。