仏像 修理が進んでいます。
左手です。 指がありません。
無くなっていた指を 付けました。
多分 この形でよいはずです。
持物のハスの花 水瓶の下半分がありません。
驚いたことは このハスの莟と葉 一本の木から彫り出してあります。
普通 莟や葉を別に彫って 接着・組み立てるのですが
よく見るのですが これは彫り出しています。
水瓶 半分を作りました。
手にハスの花を持たせると こうなります。
頭頂部 鼻 耳 冠の一分が欠けていました。
それらを 補修しました。
白く見える部分が そうです。
古く 痛みが激しいけれども 細かな細工のされた立派な仏像です。
修復するということは 元の仏像に戻すわけですから
元の形を見て彫刻します。
私の彫刻方法と違っていますから 元のとおりにするのは
古いものを良く見て その通り彫刻します。
これが極めて 時間が掛かる。
模刻するわけですから 良い勉強になります。
そうすると この仏像は 細部にまで行き届いた彫刻をされた
良い仏像だとわかります。
左手です。 指がありません。
無くなっていた指を 付けました。
多分 この形でよいはずです。
持物のハスの花 水瓶の下半分がありません。
驚いたことは このハスの莟と葉 一本の木から彫り出してあります。
普通 莟や葉を別に彫って 接着・組み立てるのですが
よく見るのですが これは彫り出しています。
水瓶 半分を作りました。
手にハスの花を持たせると こうなります。
頭頂部 鼻 耳 冠の一分が欠けていました。
それらを 補修しました。
白く見える部分が そうです。
古く 痛みが激しいけれども 細かな細工のされた立派な仏像です。
修復するということは 元の仏像に戻すわけですから
元の形を見て彫刻します。
私の彫刻方法と違っていますから 元のとおりにするのは
古いものを良く見て その通り彫刻します。
これが極めて 時間が掛かる。
模刻するわけですから 良い勉強になります。
そうすると この仏像は 細部にまで行き届いた彫刻をされた
良い仏像だとわかります。