junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

“79歳の大冒険” の次・・・ 

2016-10-29 14:33:39 | ちょこっとお出かけ
 2016.10.28(金)

昨年の11月3日に  “79歳の大冒険” と題して歩き仲間の亀田さんがオペラのコンサートを開きましたが、今年はお仲間と3人でのコンサートです。

会場は去年と同じ、船橋市勤労市民センター大ホール。

昨年以上にたくさんの方がお見えになっていました。
 

こんなに素敵な緞帳があったなんて・・。 昨年の写真ファイルにはありませんでした。


少しズームしてみました。

緞帳はどこのものも素晴らしいものが多いですが、これもいいですね~!



14:00いよいよ開演です。

最初に出てきたバナナマン二人と長い布のヒラヒラしたダンス?に王様の出てきた場面は意味が分からず写真も撮りませんでしたので省略を・・・。


「魔笛より」侍女の三重奏。 左から亀田さん、脇田さん、坂本さん。


今年は歌うだけでなく演技も入るとお聞きしていました・・・

                 ヒラヒラダンスののちに倒れた王様に扮した村澤先生↑
 

オペラの指導をしていらっしゃり、司会をして下さった村澤健一先生と今日の主役のお三人とはもう20年以上ものお付き合い(師弟関係)とのこと。

とても愉快な先生で、お話の中に「後期高齢者なので・・・」などという言葉も飛び出し会場を沸かせて下さいますが、きついジョークも難なくスルーできる人たちが残って長い付きお合いになったようです。


このときに最初のダンス?(演技?)の説明がありました。 「魔笛より」侍女の三重奏 のストーリーの導入部として、龍と闘う王の場面 を表したものだったのだけれど、龍のかぶり物が手に入らなかったためバナナになってしまった・・とのこと。 あのヒラヒラは龍が舞っている姿を表現していたのだと納得)


お一人5曲を歌われるとのこと。(最初の「侍女の三重奏」を入れると6曲に)

トータル16曲の伴奏は村澤先生の奥様でプロのオペラ歌手の緑川まりさんがすべて弾いて下さったのですが、これが又すばらしく・・・。

一人に一人のスタイリストさんが付いたとのことで、一曲ごとに衣装を替え、見ごたえあるコンサートとなりました。 


79の次の・・・ 亀田さん。


       



脇田さん。






それぞれの方が先生とデュエットなさったのですが、写真がうまく撮れていません。

坂本さん。

 
          





最後に村澤健一先生の伴奏で奥様の緑川まりさんが歌って下さいました。 ご夫婦で息もぴったりです。


さすがにプロの方の歌声は素晴らしいです!! 見とれる・・でなく聞き惚れる・・です。



終ったあと、ホールでお客様個々にご挨拶なさっていらっしゃいました。



先生のお話にもありましたが、このお年でこれだけのことをやろうという心意気と努力は素晴らしいことですね! 

私もあと10年、何とか元気にネパールに通いたいと思っています。 そのあとのことはまたその時に考えるといたしましょう・・・。




とねるず 関東鉄道常総線 北水海道

2016-10-27 16:47:08 | とねるず
 2016.10.24(日)

今日は “とねるず” の歩き。 

関東鉄道 常総線 北水海道駅 10:00集合です。


本日の参加者はこちらの4名と私を入れた5名です。 忘れないうちにと歩き出す前に写真を撮りました。



駅を背にして西に向かって歩き出しました。

駅前に畑、突き当りに何やら緑が見えます。


森下児童公園です。


広場の向こう端の方にたくさんの人が見えるので行ってみると・・・。


輪投げクラブの人たちの集会でした。 「やってみるとけっこう難しいんだよ」 とのこと。 得点表もあり、みんな楽しそうです。 



公園を出て少しだけ南に進み、セブンイレブンに寄ってお弁当、飲み物を調達、トイレも借りて、さらに西に進んで鬼怒川の方に向かって歩きます。

地図にはない小さなお堂があり・・


隣の民家のような建物(無人)に 「阿弥陀堂」 の文字が見えました。


                
        その先の民家に咲くブラシノキ。 
         


鬼怒川の土手のようなものも見えるのですが、そちらに出る道がないので左(南)に曲りると、水海道第二高校のグランドを囲む長い垣根横に出ました。

その途中に土手の方に向かう道がありましたのでそちらに進むことに。

曲り角に 飯沼大正生郷岩井道 明治10年 と読める道しるべがありました。


ようやく土手に上がれました。 先に見える橋は豊水橋。


豊水橋の手前に大きな国土交通省の八間堀川排水機場があり、その横に、鬼怒川から東に向かって新八間掘川(写真の右手)が通じています。

地図で見ると、新八間掘川の行く先には田んぼが広がっているのが見てとれます。


今日はよく晴れ、日向は暑いほどですが、空気は澄み、空を見るとすっかり秋の空、赤とんぼもたくさん飛んでいました。



新八間掘川に沿ってほんの50mほど進み、すぐに寺院マークの方に向かって右(南)に曲がります。


寺院の屋根は遠くに見えるのですが、幼稚園か保育園かに出ました。 まわりはお墓です。


まさかお墓を整理して幼稚園を作った?? まさか! と疑問が湧き起こりました。

ちょうどすぐ近くの家の奥様が買い物から戻ってこられ、お伺いすることが出来ました。
幼稚園のあるところはもともとお墓ではなかったとのこと。 みんな 「そうよね~」 と納得。


上のお宅もかやぶきにトタンが被せてあるということでしたが、すぐ近くのこのお宅も同じような造りです。



またまた進むと、玄関先にあるこのユッカランを見つけました。

開くとたいていは右手前のようになるのですが、奥の丸いのは誰かが人工的に丸めたものか、自然のたまものか・・・ とワイワイ言っているところに、ご主人が外出からお帰りになり、お聞きすることができました。

人工的ではなく開ききれずに自然に丸まっているのだそう・・。 さらに奥に見えるものは、開くことのできない閉じた葉のすきまから中の芽がつき出ています。

聞いてみないと分からないものですねーーーー!


通り沿いの懐かしいひなびた民家。



そろそろお昼に近い時間・・・ と思って歩いていると、柿の実をとっているご主人に遭遇。 かつてはお料理やさんを営んでいたけれど、今は年金暮らしとか。。。

うちで食べて行けば・・と言ってくださったのですが、近くに公園もあるというので、そちらで食べることにして、移動しようとしたら、この柿を食後に・・・と言って取ってくださいました。

残念ながら写真は撮り損ねましたが、ありがたく頂戴してお別れしました。


新八間掘側にかかるこのかわいらしい橋(お城橋)を渡った右がその公園です。


最近のシーソーにはタイヤがついているんですね。


きれいなトイレもあり、屋根つきの休憩所もあって昼食を摂るには恰好な公園でした。

そこでなんと2時までみんなでおしゃべり・・・何と言っても女性ばかりですからね~!



重い腰をあげ、午後の部の歩きを始めます。

先ほど渡った橋の一つ隣(東)の橋を渡り返します。(遠くに見える橋が先ほど渡ったお城橋)



渡り終えた橋のたもとにあったこれらの石塔を、先に後ろに廻ってしまったので、どなたかのお墓?? と言ったりしたのですが、表にまわってみるとそれは水神宮でした。
安政5年や文化・・銘の石塔に常夜灯(左)もありました。



葉の落ちた鈴なりの柿の木が一本、反対側のお宅に・・。



そのまま南に歩いていると神社の横に出ました。 諏訪神社でした。

正面に回ると常総市の指定天然記念物のみごとな大ケヤキ。 何本かの鉄骨に支えられて立っています。


諏訪神社正面。



広い通りを、鬼怒川方向に歩くと、道路の反対側のこの建物が目を引きました。 説明によると、元・銀行の建物とのこと。

大正12(1923)年、報徳銀行・水海道支店として建てられ、その後、合併や恐慌での経営悪化などでいくつかの銀行変遷を経、平成16年(2004)に銀行としての役割を終え、今は歴史博物館となっているそうです。

その向かい側(北)が「市民の広場」と名付けられ、全面アスファルトの広場になっていて、井戸もあります。


広場に面して目立つこの白黒の建物は酒屋さん(酒蔵?)のようでした。



その奥に又、別の神社の鳥居が見えるので寄ってみようということになりました。

水海道八幡神社でした。




こちらの神主さんのご趣味らしく裏の方に野草の盆栽がたくさんありました。


       イワシャジン。 きれいですね~。
       

                フジバカマ。 楚々とした・・ という形容がぴったり。
                


このあと、水海道の駅に向かって進むのですが、八幡神社のすぐ近くに大楽寺がありました。


他の人たちは門だけ見て通り過ぎてしまいましたが、私はせっかくなので本堂前まで入ってみました。


門の近くにあった歌碑。(歌はよく読み取れませんでしたが、私はそこに彫られた仏様が好きで・・)
         

その少し先にある6地蔵。


大楽寺本堂。 りっぱなお寺です。


入ってみてよかった~。
         
ちなみに、排水機場の方から見えた墓地の間の幼稚園(保育園も?)はこの大楽寺のものでした。



ここからは駅に向かってさっさと歩きます。

でも懐かしい、古い建物がところどころで見られます。


昔々の学校のような造りの歯医者さん。







ここは青年会議所が作ったという「21世紀の夢見台」だそうです。 どんな夢が見えますかーー?



道路際に咲くサクラ。 saikoroatさんのブログに「ジュウガツザクラ」という名がありましたが、それと同じものでしょうか?



ようやく水海道の駅に近づきました。 このあたりにはホテルが何軒かあります。昔は栄えた町だったのでしょう・・・。
 

15:30分 水海道駅に到着。


15:41分の電車にて家路につきました。



ゴッホとゴーギャン展 行ってきました!

2016-10-21 07:05:53 | ちょこっとお出かけ
2016.10.19(水)

待ちに待った ゴッホとゴーギャン展 に行ってまいりました。

東京都美術館は毎月第3水曜日は65歳以上は無料の日。 混雑する・・と聞いていましたので時間をず~~~っとずらして、多くの方が帰るころに行こうと決めました。


京成電車を降りて上野公園内を歩いていると、チラホラと咲く桜の木がありました。 外国の方も珍しいのか写真を写しています。


       


きょろきょろしながら歩くのでなかなか目的地に着きません・・・。
 

都立美術館の近くでは、帰る人々の波に逆らって進んで行く形になりました。

おかげで、なんと、入場待ち時間0分の表示。


会場内は撮影禁止ですので、せめて看板やポスターだけでもと思い、(あちこちでダブっていますが)写真に撮りました。
  



         



上野の森美術館では10/7~1/21日まで、デトロイト美術館展が開かれていて、そちらにもゴッホの作品があるようですね。↓ 

               

会場に入ったのは4:30分ころ。 とても空いていて、絵も解説もゆっくりと見ることができました。(たぶん昼間は人が多すぎてこうはいかなかったのではないでしょうか?)

ところが、5:30分までの1時間で十分見られるだろうと思ったのが大誤算でした。

ゆっくり見過ぎて時間が足らなくなり、最後の方は時間がせまっていると告げられ、追い立てられるようになりました。

それでも出口に着くころには15分もオーバーしていました。

行かれる方は2時間くらいの余裕を持って行かれることをおすすめします。


会場内の写真は撮れませんので、パンフレットの写真をスキャンして少しだけご紹介いたします。


フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)

 収穫


                  ジョゼフ・ルーランの肖像    
                  

     自画像
     

ゴッホはこの絵を描いた3年後、自ら命を絶ってしまいました。 まだ37歳の若さで・・・。


ポール・ゴーギャン(1848-1903)

ブドウの収穫、人間の悲惨


アルルの洗濯女


               肘掛け椅子のひまわり              
               

      自画像
      


会場の出口近くに大きなポスターとゴーギャンの使っていたのとまったく同じ椅子(形、座面の色合いまで)が置いてあり、自由に座って撮影できるようになっていました。 

知らない人ですが私も一枚撮らせていただきました。


久々の展覧会でしたが、画集を眺めているだけと違い、本物は大きさ、筆づかい、額の素晴らしさまで、真近で見られ、足を運ぶだけの価値はあると改めて思いました。


私・・・ 来月、もう一度来たいなと思いながら会場を後にしました。


外はすでに真っ暗になっていました。 

この時間だからこそ美術館のライトニングも見られたというもの。



 


公園もまだあかあかとライトが灯り、人の通りもあり、怖い思いはせずに済みました。

行きには気がつかなかったのですが、マンホールのふたにサクラがありました。
           

そしてサクラの並木道にこんなかわいらしい絵も描かれています。(他にもいろいろな表情があります)


公園の途中にある清水観音堂もライトアップされてなかなかいい感じ。 暗くならないとこの美しさはわからないところでした。


そして、上野駅近くの大型店舗のあかりもまぶしく・・・。




京成電車は上野が始発駅ですのでゆうゆうと座って帰ることができました。



地域の文化祭最終日

2016-10-19 14:41:36 | ウォーキング・ご近所さんぽ
 2016.10.16(日)

今日は地域文化祭の最終日。 午前はカタツムリの歩きに出かけ、早めにもどって午後4:00からは後片付けのお手伝いです。

余裕を持ってでかけ、各グループの作品をじっくり見せて頂くことにしました。


地区の公民館入口も普段とは違い、華やかに飾り付けしてありました。


玄関正面のロビーが喫茶コーナーになっていました。
コーヒー、紅茶、昆布茶、どれもお菓子付きで100円です。



子供の太鼓クラブ・袖っ鼓連の演奏も始まりました。


他の日にはオカリナ、大正琴、ウクレレ、ジャズ、舞踊、フラダンス、太極拳、空手、童謡合唱、着付け等々の披露もあったようです。


最初にのぞいた部屋には、書道、木目込み人形、ワイヤーアート、それに流木で造った花活けが展示されていました。


木目込み人形
    

         ワイヤーと葉っぱで作った作品。
         

              流木で造ったという花活けがメインで花は造花だったり、       生の柿や栗だったりといろいろ。
              



2階に上がる階段からロビーを見下ろすと、油絵クラブの大きな作品がありました。


2Fの廊下には3つの絵画クラブの作品がずらり・・・。 いいな~とは思ってもこれは私にはムリそう・・・。

水彩画のグループ




こちらは油絵のグループ




これはパステル画だそうです。



2階の最初の部屋には私たちとは別の絵手紙グループの作品がありました。


折り紙の作品


竹細工にとまっているちいさな昆虫はかなり精巧です!
       


こちらの部屋は2つの編み物クラブの作品が。


それと、仏像彫刻の作品。


これは先生の作品とのこと。


       

              製作工程はこのようになるそうです。
               

仏像を彫るには手の器用さではなく根気・・ とスタッフの方が教えてくださいました。


最後に1Fの子供たちの作品の部屋に。


保育園児の作品







小学生の作品

紙粘土で造ったお弁当の写真









中学生の作品



一年に一度、成果を披露する機会を持つということは素晴らしいことですね。
いろいろな作品を見せて頂くと 「手仕事っていいな」 とつくづく思います。

私は編み物がしたくなりました・・ それに仏像彫刻も・・ 童謡の合唱なんかもいいな、よくばりですが、思うだけで終わってしまうかも。



続・カタツムリ歩行 南流山

2016-10-18 16:43:35 | カタツムリ歩行
 2016.10.16(日)

今日は続・カタツムリ歩行の日

武蔵野線 南流山駅 10:00集合

午後に用事があるため私だけ午前中だけの参加とし、一人だけでほんのちょっと歩いて帰りました。

南流山駅東口を出発。


マンホールのふたの絵柄はツツジでしょうか? 近くにいた流山市民の事務局のDさんにお聞きしましたが、ご存じないとのこと。


少し歩いたところに、にぎやかなハロウィン飾りのある商店らしい家がありました。




          2階の窓にもたくさんの飾り。
          

ちょうどご主人が車の手入れをしていてお話をお伺いできました。

かつては商売をしていたということですが、今は何もしていないとのこと。 
みんなが喜んでくれるので趣味で飾り付けをやっているそうです。 クリスマスの時も?とお聞きすると、そうだよ とのことでした。 何とサービス心旺盛な・・・!


駅からそう遠くないところですが、このお宅のすぐ近くに畑がありました。(貸農園?)

作物らしいものはあまり見えませんでしたが、まわりに植わっている花はきれいです。

アメジストセージ


            ダリヤ、アルストロメリア
            
          
                    エンゼルストランペット



先ほどのご主人が、ここからまっすぐ行くと鰭ヶ崎小学校・・と教えて下さったのでそちらに進みました。


鰭ヶ崎小学校のフェンスの中の幹のよじれた木が目に入りました。葉を見てもなんの木なのかわかりませんでした。



ここから雷(いかづち)神社を目指します。


かなり昔から住んでいらっしゃるらしい農家もそちこちに見受けられます。





雷(いかづち)神社は何と、大きなマンションに挟まれ、谷間のようなところにありました。

数百年も昔からいらっしゃる神さまも最近の開発には逆らえないのですね・・・。

            近くに咲く黄色のエンゼルストランペットもきれいです。
            


その先の坂川を渡ります。

上流方面。


川を渡り終えすぐのところの広い庭のお宅には秋の花がたくさん咲いていました。 オミナエシ、フジバカマ、ホトトギスなどなど。 ・・が、下の2つ以外遠くてうまく撮れませんでした。

アメリカデイゴ(これは秋の花ではないかもしれませんが)


            パンパース
             


このあと、一本裏の道に入り女躰神社に向かいます。


女躰神社


鳥居新調記念碑に、嘉永元年(1848)2月の鳥居が破損著しく新調奉納したとの記述がありましたので、神社の創建もその頃かそれ以前ではないかと思われます。

本殿左手にあるちいさな新しい石塔ですが、元治元年(1864)銘が入っていました。 たぶん風化したために新しく作り替えたのではないでしょうか。


1本切られていますが、このクスノキ(シイノキかも!)がその歴史を物語っているような気がします。


大杉神社、稲荷天神社、大山阿夫利神社、三峰神社、天満宮のりっぱな合祀社殿が建てられていました。



このあたりはもう駅からはかなり離れていますので(と思ったのですが、すぐ近くに流山線の小金城址駅がありました!)ねぎの畑などもあちこちにあります。

ネギの畑で働いていたお年寄に正福寺の場所をお聞きし、そちらに回りました。



正福寺(しょうふくじ)は無住の寺院でした。


現在、墓地を整備中のようで、地蔵堂や石仏などもたくさんありますが、数か所に集められている感じがしました。

地蔵堂。


            

古い石仏など・・・


本堂の裏の方にも石仏がまとめられてありました。



   

         

                
  

ここで11:30分を回りましたのと、寺院が無人でしたので、一人だけですが、ここで早めの昼食を摂らせて頂くことにし、お弁当を開きました。



正福寺から南流山の駅に出ようと歩いていると、横須賀中央公園に出ました。

横須賀中央公園のハナミズキは大分色づいています。


公園の西側はケヤキ並木になっていました。 春は芽吹き、夏には緑が日陰を作り、これからは黄葉の季節、いいですね!



小金高校と小金中学校の間を通り、線路沿いのマンション群に突き当たったところから線路に沿って西に進み、途中、坂川を渡り返しました。

このあたりはもう駅に近いこともあり新興住宅地ですが、それぞれのお宅の庭にはいろいろな花や実が見られます。

この実はどなたかののブログにもあった気がしますが緑の実が色づいてこんなきれいになるのですね。(かぼちゃかカラスウリをすご~く小さくしたような実)どんな花が咲いたのかな~?

ネットで調べてみましたら、正式名はオキナワスズメウリ(流通名『源氏名のようなもの』が琉球オモチャウリだそうです)

      シュウメイギク
      

            シロシキブ
            

ピラカンサももうこんなに色づいています。


よそさまのお宅の花を眺めながら(あるときはのぞくようにもなり)朝の集合地・南流山駅に向かい、家路につきました。