早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

「早稲田建築AO入試(創成入試)で合格するための13ステップ」 パート2:(書類審査と鉛筆によるドローイング2

2017-03-10 08:45:48 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密

パート2:(書類審査と鉛筆によるドローイング2)

 ■   書類審査 この書類選考は志望動機とか志望理由になります。

だいたいA4一枚に適切にまとめてください。

志望動機や志望理由書はなぜその大学のその専攻を選んだのか?その理由はさまざまですので、自分がめざすに到った理由を書きます。AO入試の志望理由書、自己推薦書ですので「志望大学がなぜ自分を入れるべきなのか?」を書いていてください。

これはいままでの自分を振り返り、さまざまな事を経験して成功だけでなく、失敗もあり挫折もあったと思いますがそこから何を学んだのか?そして現在の自分はどういう人間か?、人格、個性、強み、資格、感心、趣味、芸術表現、建築などのどういう問題意識(内面的世界観)や現代のグローバルな世界に関してどのような意識を持っているか?

 入学後の計画として大学に入ったらどういう研究や自己課題などをしていきたいか?その後の卒業後の抱負(自分の専攻に関係する事)などの計画を持っている事を文章化します。これらは(志望理由書=自己推薦書)が重要なのは「自分が志望校に入学する必要性」を明確にする必要性があるからです。

だから、文章でコミットメントして、更にいままでの活動歴や、芸術関連の分野なので内面的な世界観を文章や言葉だけではなく、視覚化できる造形力を証明する為の美術作品である絵画、あるいはデッサン、素描などの造形表現力を制作する必要性があるのです。

これらの志望理由書を最初の試験でじっくりと精査されて、その試験が合格すると、鉛筆ドローイングによる作画と作文による実技試験が行われ、その後に面接と自己PR資料や建築模型などを持参して建築の専門家の教授陣と、集団面接が行われその後に個人面接があります。

Things to Do :君がやらねばいけない事は、

1.志望理由書(志望動機)

2.芸術作品制作・デッサン・素描・立体構成や建築模型

3.自己PR資料の制作と編集

4.集団面接と個人面接におけるプレゼンテーションの練習をやらねばいけないのです。

 

 ➡ 今回のプレゼントは、“ドローイングの制作マニュアル”です。先回はチエックリストでしたが、今回は特別にこのブログを見てこれから早稲田建築AO入試を受験するために学んでいる熱心な人に“ドローイング制作マニュアル”をプレゼントします。

 

 

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