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2016-12-27 15:12:52 | 日記

先日も、免疫療法の偉人の安保徹氏が亡くなった。70歳代で突然死。
新潟大の名誉教授にもかかわらず、テレビ、新聞等のメデアは一切報じなかった。裏で何かあるようだ。
 しかし、健康の専門家と言われる方が平均寿命も全うせず亡くなる方が多いように思う。安保氏も小食を勧める人で、断食も勧めていた。人それぞれの遺伝子があるので、世の健康を商売にしている人の言動に左右されるのはどうやらマイナスのような気がする。
 自分の体においしいものが一番の健康食ではないだろうか。あるときは肉を食べる。食べすぎると、翌日は肉を食べる気がしない。あるいは、内臓のどこかに違和感を感じるとする。この感じが大事だと、思う。すると、その日は何がいいか体に聞いてみる。炭水化物系をもっと食べたい、言い出したら、寿司や饅頭など食べるのがいい。食べた後、どうやら、眠気が早くなったな、と思うと、翌日は野菜中心のダイエットもいいだろう。ただし、腹八分を守ることが何よりモットーにしたい。
 世に牛乳がいいとか、悪いとか議論が分かれるが、これも、自分の腹に聞いてみる。おいしい、と思えば飲む。まずいと思えばよす。ただし、肥満すると、何がおいしいか、おいしくないかの境がわからなくなるようだ。だから、ある時は一日一食なり、断食して、その後食べて本当に美味しい、と思える物は間違いなく自分の栄養になっている。
 今や、極端な人が多すぎる。体を見ると、やせぎすの人が多い。自分では最高の美形だと思って歩いているようだ。しかし、はたから見ると、「この人、栄養失調で死ぬのではないか」と思える。
 一種の健康教ができている。ある宗派は玄米教、ある宗派は肉食べ放題教、ある宗派はベジタリアン教、ある宗派は満遍なく教、ある宗派は爪もみ教、ある宗派はジョギング教、ある宗派はヨガ教、など考えただけで無数に出てきそうだ。
 百寿者はこんなことと全く関係なく、これを食べたから百寿者になれたというわけでない。 最近、健康番組は見ていない。馬鹿らしくなった。日によって海藻がいいとか、肉がいいとか、牛乳は毎日飲めとか、耳にたこができだした。基本は腹八分で自分の食べたい物を食べる、これにこしたことはない。
 書店へ行って驚くのは、よくも、こんなに健康本があるな、と思う。これを買う人が本当にいるのか、とさえ思う。同じ医者が題名だけ変え、本の内容は以前とほぼ変わっていない。これでもかこれでもかと、出版する。この医者に哲学はあるのか、と問いたい。あくまで、金儲けしか眼中にないのだろう。書く医者も厭にならないのだろうか。そして、テレビに出て、上から目線で「君は内臓脂肪が多いので、もっと、運動しろ」とか、言い出す。よく見ると、その医者も太っていて、糖尿病の気もあるという。テレビを見る人をバカにしている。テレビも見る人はバカだと、思って作っているのだろう。
 健康本を読む時間あるなら、詩歌の一首でも暗記した方が健康に役立つように思える。

 そして、最近、わかったが、認知症にかかる人は瞬きが少なく、目に動きが乏しい。これは、大いに参考になる。 
 反対に瞬きをしながら、歩いてみよう。瞬きして、その見たものを一秒なり0.5秒なりで思い出す。眼を写真にしてみよう。歩きながら、瞬き、見たと心で言う、歩き、瞬き、見た、と心で言う。これを繰り返して散歩してみたら、脳活性化するようだ。その後の読書なり勉強なりはかどる。これは自分の経験ではあるが。
 どうしても何もする気がしないとき、これをしてみてください。きっと役立つよ。
 

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