HOT TIN ROOF

デジカメからクラカメまで、いろんな写真機で撮ったいろんな写真を載せて行こうっていうブログ。基本方針『無節操』。

名城・姫路城

2008-07-08 23:40:21 | GR DIGITAL & D40


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「白鷺城」

白鷺城の通称を持つ名城・姫路城。秀吉の居城であり、
後には池田家や本多家の居城にもなった西国の名城。
訪れるのは二度目だが、少し曇り気味の天候は残念だった。

関西旅行ラスト、「姫路」編です。
相当時間が押していたので、
駆け足で見るだけになってしまいました。
姫路城は、天守閣の内部まで昔のまま残っている
全国的にも珍しい城郭で、
じっくり見られなかったのは残念。
そのうちまた来たいです。


GR DIGITAL 21mm

「城下一望」

天守閣から姫路城下を一望。
GR DIGITALの広角21mmはこういう場面でとても助かる。


GR DIGITAL 21mm

「魔の城?」

空に露出を合わせ、わざと地上をシルエットで飛ばす。
・・・・何かやばいのが降臨してきそう(笑)。


これにて関西旅行編は終了。
お付き合いありがとうございました。

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雨に霞む島々

2008-07-07 00:21:34 | GR DIGITAL & D40


GR DIGITAL 21mm

「瀬戸内一望」

尾道・千光寺展望台からしまなみ街道を望む。
対岸の島は「向島」。
しまなみ街道のひとつめの島だ。


関西旅行、「尾道・しまなみ街道・松山」編です。
このあたりは村上水軍の本拠地だったところで、
あちこちに水軍の史跡が残っていました。
今回は時間の関係で飛ばし気味だったのですが、
機会があれば再訪してじっくり見てみたいですね。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「観覧車の向こうに」

展望台に向かう坂の途中のちいさな観覧車。
動かない観覧車の向こうに、
瀬戸内の島々が霞んで見える。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「雨中疾走」

しまなみ街道に入ると、雨が強くなってきた。
車窓に橋梁が次々にあらわれては消えてゆく。
まるで雲のなかを走っているようだ。


GR DIGITAL 21mm

「霧雨の彼方に」

四国・今治から来島海峡大橋を望む。
降り続く霧雨に、対岸は霞んで見えない。
水滴がレンズを濡らし、視界をにじませる。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「街灯」

松山・道後温泉の街灯。
松山の写真、夜だったのでほぼ全部ブレてて、
唯一ちゃんと写っていた一枚(笑)。


次回はラスト「姫路」編です。

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神の在す島

2008-07-01 23:51:26 | GR DIGITAL & D40


GR DIGITAL 21mm

「猛々しく、立つ。」

厳島神社のシンボル、朱の大鳥居。
満潮時には半ば海中に沈む鳥居だが、
干潮時にはすぐ下まで行くことができる。
伐り出したままの巨大な自然木を使った鳥居の表面には、
貝やフジツボがびっしりと付着し、独特の荒々しさがあった。

関西旅行、「宮島・厳島神社」編です。
到着した日はあいにくの雨模様でしたが、
神社は雨のほうが雰囲気があるので良し。
夜には少し雨が止む時間もあり、
見事にライトアップされた神社を見ることができました。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「霞のなかに」

潮の引いた干潟から、厳島神社本殿を望む。
山にかかった霞が、うっすらと神社の屋根も覆っていた。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「守護するもの」

厳島神社の狛犬。神社の屋根が低く望まれる。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「夜に浮かぶ朱」

ライトアップされた朱の大鳥居。
満ちてきた海水に朱色が鮮やかに映る。
彼方にまたたくのは、対岸の街の灯り。
静かに波の音が耳を打つ。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

「牡鹿」

宮島には野生の鹿がいる。
昼間町に下りてきて、夜は森に帰るらしい。
牡の角は危険なので見つけ次第切るとのことだったが、
この鹿には立派な角があった。


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「裏通り」

宮島にももちろん住人がいて、普通に生活を営んでいる。
通りに止まるかわいいクルマ、赤い郵便ポスト、
去っていく厳島神社の神職たち。


次回は「尾道・しまなみ街道・松山」編です。

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雨の錦帯橋

2008-06-29 21:43:20 | GR DIGITAL & D40


D40 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

「梯~かけはし~」

前回に引き続いての関西旅行編。
今回は「岩国・錦帯橋」です。
錦帯橋は江戸時代に架けられた橋で、
この特徴的なアーチ橋の連続する形は、
増水時に橋が流されないための工夫だったようです。
訪れた日は雨で、橋の上はちょっと滑りやすくて大変でした。
でも、対岸に低く霞がかかった絵は写真的には最高で、
この点は願ってもない幸運でした。


GR DIGITAL 21mm

「雲の中から」

アーチの向こうから次々にあらわれる人々。
まるで、垂れ込めた雲の中から人々が出てくるかのような
錯覚を覚える、不思議な光景。


次回は「宮島・厳島神社」編です。

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ボールパーク探訪記

2008-05-05 11:10:55 | GR DIGITAL & D40


GR DIGITAL 21mm

連休二日目、友人とともに神宮球場で行われた
ヤクルト対巨人戦を見にいってきました。


GR DIGITAL 21mm

いつ雨が降ってもおかしくない色の雲が空を覆っていて、
ばしゃばしゃ降るんじゃないかとだいぶひやひやしましたが、
結局本降りにはならないでくれました。良かった。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

始球式は「羞恥心」の三人。
三人でスピード勝負とかやっておりました。
最速は115キロ。


GR DIGITAL 21mm

神宮名物、傘の応援。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

守備につくヤクルト内野陣。
この日は「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」ということで、
ヤクルトのユニフォームが変わっていて、
帽子の文字が「Ya」になったりしてたらしいのですが、
ちょっと遠目じゃわかりません。
望遠レンズでもこのあたりが限界。


D40 + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S

ホームランを打ってダイヤモンドを一周するラミレス。
小笠原に続く二連発でした。

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デジカメ持っててよく聞かれること

2007-12-15 01:33:38 | GR DIGITAL & D40


GR DIGITAL 28mm

夜、手持ちで撮っていたら偶然こんな写真に。
暗い場面でスローシャッターを切ると
何故かつま先だけが画面に残るようです。
アサヒカメラ誌に載っていた木村伊兵衛氏の写真に
こういうのがあったのを思い出しました。



D40+TAMRON SP90mm Macro

井の頭公園にて撮影。茶色いのはモミの枯葉。
陽が落ちかけて寒い中、
ガタガタ震えながらシャッターを切りました。



GR DIGITAL 28mm

新宿のクリスマス・イルミネーション。
そんなにまだ暗くなかったので、露出補正をめいいっぱい
マイナスに振って撮影しました。



飲み会でGR DIGITALを持っていたら、
「それ、画素数はいくつくらいなんですか?」
と聞かれました。
「だいたい800万くらいです」と答えておいたんですが、
そういえば過去、デジカメについて聞かれた質問って
ほとんど「画素数について」ですね。
つまりは世間一般ではまだまだ
「画素数の高いデジカメ」=「いいデジカメ」なんでしょう。
カメラメーカーの販売戦略の賜物ですね。

でも、自分としてはもうこれ以上の画素数は
少なくともコンパクトデジカメには必要ないと思っています。
個人的にこれからのコンデジに望むのは、
「画素数なんて据え置きでいいから、もっと
高ISO感度で使えるようにしてくれ!」です。
声を大にして叫びたいです。

だって、A4の紙に全面プリントできる画素数があれば
もう十分でしょ?画素数をこれ以上増やす余力があるのなら、
むしろ1つ1つの画素の能力を上げてもらって、
高ISO感度でも安心して使える画質にしてもらった方がいい。
ISO感度を高感度ノイズの心配抜きで高く設定できれば、
暗いシーンでもシャッタースピードを稼げる。
そうすれば手ブレが防げ、さらに手ブレ補正で防げない
「被写体ブレ」も防げます。
いいことずくめじゃないですか。
先頃発表されたニコンの「D3」みたいに
ISO6400で常用できる画質にしろとまでは言いませんが、
せめてISO800、1600が普通に使えたらなあ、と思います。

もういい加減、
「暗い場所では使い捨てフィルムカメラに負けるコンデジ」
は勘弁して欲しいなあと思うんですよ。
頼みますよ、カメラメーカーさん。

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佐原の大祭

2007-10-16 21:52:59 | GR DIGITAL & D40



この間の土曜日に、千葉県佐原市の「佐原の大祭」に行って来ました。
巨大な山車が町中を練り歩く盛大なお祭りで、
「国重要無形民俗文化財」とのこと。

山車は全部で14台、それぞれの山車の上には
歴史上の有名人や神様をかたどった人形が飾られています。
上の写真の人形は「源頼義」。
平安時代の武将で、八幡太郎義家のお父さん。



これは「日本武尊」。
ヤマトタケルノミコトです。日本神話のヒーローらしい、りりしい顔。
山車はどれもかなりの年代モノで、これは明治8年制作とのこと。
なかには江戸時代のものもあるようです。



「大楠公」こと南北朝のスーパースター楠木正成。
息子の「小楠公」正行の人形もありました。



静かな田舎町が、今日ばかりはこの人出。



街灯の飾りにも、この通り「山車」が。



街中を流れる「小野川」に浮かぶ舟から、
「佐原囃子」が流れてきます。



巨大な山車はこうやって曲げます。
曲がりきれないときは・・・



こうやってみんなで一斉に体重をかけて「曲げる」。



山車の表面はどれも精細な彫り物で飾られています。
これは「青竜」。



これは鍛冶屋でしょうか。



象さんです。奥の人物の表情も見事。



家の軒先に下がる「御祭禮」の提灯。
佐原はその昔「小江戸」と呼ばれた街で、
あちこちに古い家なみが残されていました。



日が沈んでライトアップされた山車。
華やかな眺めです。



鎮西八郎為朝。



夜店の屋台も大繁盛のようです。



おっちゃんの表情がなんとも良い。



まとめて写真を見るにはこちらをどうぞ。↓

http://picasaweb.google.co.jp/junetaj/200708?authkey=83m0NeynmPU

千葉県佐原市のホームページです。↓
http://www.sawara.com/

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八丈島 八丈植物公園

2007-08-24 00:09:18 | GR DIGITAL & D40



八丈島編ラスト、八丈植物公園編です。

ちなみにワタクシ、上の写真に写っている自転車でこけて折った
鎖骨の手術のため、明日から1週間ほど入院でございます。アホだ。つくづく。



椰子の木がいっぱい。



迫力のあるねじ曲がり方です。



高い高ーい!



空が蒼い蒼ーい!



風が爽やか。



さて、八丈植物公園には「キョン」がいます。
別名「犬鹿」。中国原産の小型の鹿の仲間です。
実はこいつ見たさに植物公園に行きました。
鹿の仲間なので、牝には角がありません。



牡にはこの通り角が。



なにもあげられないよー。



行っちゃった。



岩陰から舌をペロリ。



鉄柵をカジカジ。うまいのか?



急にいななきはじめる。



ケガの治療跡なのか、一部の毛を刈られたヤツが多い。



おまけ。キョンの隣の檻にいたインドクジャク。


まとめて写真を見たい方はこちらをどうぞ。

http://picasaweb.google.co.jp/junetaj/200704?authkey=CdBewfrQiyc

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八丈島 海&波

2007-08-19 21:59:29 | GR DIGITAL & D40



毎日毎日暑ーいですね。水でもかぶって涼しくなってください。
ってことで、ざっぱあん。八丈島の波です。



じゃぱじゃぱ



ざぱーん。
涼しくなりましたか?
ちなみにシャッタースピード固定オート、1/640秒で撮影。ISO800です。



波ばかりでも芸がないので。
底土港の夜明けです。



海風が爽やかでした。





テトラポッドにやってきた小鳥。



宵闇に沈む八丈富士。



今回の写真をまとめて見たい方はこちらをどうぞ。



http://picasaweb.google.co.jp/junetaj/200702?authkey=b5iOOhj-PDU

そのほか

http://picasaweb.google.co.jp/junetaj/200703?authkey=ctg_x_Wcg54

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八丈島&GR Digitalクラッシュ

2007-08-16 00:59:30 | GR DIGITAL & D40



夏休みに八丈島に行ってきました。
上の写真は八丈島の三原山の中腹から、八丈富士と八丈小島を望んでの一枚。
雲が凄いことになっていたので、
測光モードを切り替えて、雲を基準に測光して写してみました。

で、一日目は大満足だったのですが、二日目のお昼ごろ、
レンタサイクルの自転車で盛大にコケて鎖骨骨折&首から下げてたGR Digitalクラッシュ。
レンズが引っ込まない・・・カラカラ音がする。あうう。修理行きだなあ。
まあ頭とか打たなかっただけよしとします。
めげずにもう一枚。



こちらはD40で、八丈小島のアップです。



三原山中腹の無線中継所。上の雲の写真はここの前から撮りました。



アップで。



三原山はシダの宝庫とのことで、こんな感じでした。



こんな大型のシダもごくふつうに。



あと、ガクアジサイがやたらと目につきました。
珍しい植物でもありませんが、ここのは葉のサイズが大変大きく、
私の手のひらよりサイズの大きい葉が普通にあります。



ガクアジサイにツタが絡んでいました。



ガクアジサイの上のカナブン。
撮影時には気がつかなかったのですが、その左で小さな虫が交尾をしています。
ウンカでしょうか?画像チェック時に発見。



舗装路を這うツタ。



何の虫でしょうか?5ミリくらいでした。


今回の写真をまとめて見たい方はこちら

http://picasaweb.google.co.jp/junetaj/2007?authkey=CL6cbof9_W0


次回も八丈島です。こんどは海の写真の予定。

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