終わるもんなんだな。

通訳の本番、今日無事終わりました！！！

先週なんか本当に本当につらくて、
もう一生、この辛さが終わる日なんか来ないんじゃないか、と
錯覚に陥るくらい、
本当に、しんどかったけど。

つらいことも、
さびしいことも、
時がたてば、

終わるもんなんだね。


講演の内容はともかく。

私が日本語でどんなことを言ったのかもわからないと
思うけど、
講演をされた方（医学博士で教授でニューヨーカーの）←こだわってる
が、終わったあとに、

あったかいあったかいハグと、
両頬に２回、キスをしてくれました。
彼女の旦那さんも。

私の両親と、ジャスも、講演会を聞きに来てくれたんだけど、
講演された方、旦那さんとも、私たちのほうに
駆け寄ってくれて、

「すばらしい娘さんを持ってるわね。」

「ジャス、キミは、幸運な男だよ。」
と暖かい言葉をくれました。



今回、
やっぱり、アウシュビッツや、歴史に対する知識が
私の中で少しできたのは、とてもよかったと思う。

何も知らないまま、年をとるようなことにならなくてよかった。

それと同時に、やはり、通訳という仕事、
言葉の重さ、伝えることの大変さをすごく感じた経験でした。

オトモダチになることは、
難しくなくても、

その人の口になることは、とっても難しい。
まだまだプロの通訳さんには及びません。

言葉って、奥が深いな。


ともかく、私の、通訳としての初仕事は、
無事、終わりました。

緊張のしすぎで、楽しむところまではいけなかったけど、
とりあえず、全力を尽くしました。

とりそぎ、ご報告まで。