毎年の恒例行事となった北海道マラソン。
今年の夏場は暑かったため、それほど練習できていなかった。
さらにレース当日も暑さが予想されていたため、
記録よりも観光メインという気分だった。
今回は前日の日ハム戦がなかったため、ゆっくり目に札幌イン。
レース前はゆっくりできた。
北海道マラソンは他のレースに比べて違う点がいくつかある。
・スタート時間が昼過ぎとゆっくり
・フルマラソンしかない
・給水が充実している
レースの攻略としてはなんといっても前半を可能な限り抑えることだ。
全国からレベルの高いランナーが集まっているので、気負いもあり
ハイペースになりがちだが、30度近い気温のなかではすぐに体力が
消耗してしまう。
スタートしてすぐに普通のレースと違う感覚に襲われる。
暑い・・。
スタート時は曇りだった天候もしだいに晴れ間が出てきて、より
過酷になった。
折り返しをすぎ、いつもは知人を探しながら走ったりするのだが、
今回はそんな余裕もない。
ゴールまで走りきれるか、、それだけを考えていた。
昨年はオーバーペースで失敗していたので、やや抑え目に走っていた
おかげで、後半も足が止まることはなかった。
ただし、39キロを過ぎたあたりの北大キャンパスに入ってから異変が
おきた。
北大キャンパスは緑に溢れており、今までの気温から明らかに低い。
2度ほど下がった感覚だ。この気温差に体が反応し、ついに歩き出して
しまった。
あと少しと思ってもなかなか動かない。
最後の給水で浴びるほど水を飲んで、足を前に出す。
なんとか走れそうだ。
旧道庁の赤レンガを横目に大通りでゴール。
倒れこみはしなかったが、芝生の広場で寝転んでしばらく動けなかった。
これほどつらかったのは初めてかもしれない。
他のランナーは次々とタンカで運び込まれる。
過酷なレースであったことが物語られる。
タイムは去年よりは遅いが、3時間10分を少し超えるくらいだったので、
かなり早いほうだろう。
レース中にトップランナーたちを見ると体つきが違うことに気づかされた。
もっと上を目指すなら体作りに取り組まなければ、、と心の中でつぶやいた。
コース・・3点
給水給食・・4点
参加賞・・3点
アクセス・・5点
観光・・4点
今年の夏場は暑かったため、それほど練習できていなかった。
さらにレース当日も暑さが予想されていたため、
記録よりも観光メインという気分だった。
今回は前日の日ハム戦がなかったため、ゆっくり目に札幌イン。
レース前はゆっくりできた。
北海道マラソンは他のレースに比べて違う点がいくつかある。
・スタート時間が昼過ぎとゆっくり
・フルマラソンしかない
・給水が充実している
レースの攻略としてはなんといっても前半を可能な限り抑えることだ。
全国からレベルの高いランナーが集まっているので、気負いもあり
ハイペースになりがちだが、30度近い気温のなかではすぐに体力が
消耗してしまう。
スタートしてすぐに普通のレースと違う感覚に襲われる。
暑い・・。
スタート時は曇りだった天候もしだいに晴れ間が出てきて、より
過酷になった。
折り返しをすぎ、いつもは知人を探しながら走ったりするのだが、
今回はそんな余裕もない。
ゴールまで走りきれるか、、それだけを考えていた。
昨年はオーバーペースで失敗していたので、やや抑え目に走っていた
おかげで、後半も足が止まることはなかった。
ただし、39キロを過ぎたあたりの北大キャンパスに入ってから異変が
おきた。
北大キャンパスは緑に溢れており、今までの気温から明らかに低い。
2度ほど下がった感覚だ。この気温差に体が反応し、ついに歩き出して
しまった。
あと少しと思ってもなかなか動かない。
最後の給水で浴びるほど水を飲んで、足を前に出す。
なんとか走れそうだ。
旧道庁の赤レンガを横目に大通りでゴール。
倒れこみはしなかったが、芝生の広場で寝転んでしばらく動けなかった。
これほどつらかったのは初めてかもしれない。
他のランナーは次々とタンカで運び込まれる。
過酷なレースであったことが物語られる。
タイムは去年よりは遅いが、3時間10分を少し超えるくらいだったので、
かなり早いほうだろう。
レース中にトップランナーたちを見ると体つきが違うことに気づかされた。
もっと上を目指すなら体作りに取り組まなければ、、と心の中でつぶやいた。
コース・・3点
給水給食・・4点
参加賞・・3点
アクセス・・5点
観光・・4点