ビジネスマンじゅんごろうのONとOFF

ビジネスマンならではの視点で趣味やビジネス、社会について論じます。

オリンピックの開催地は

2009-09-27 22:36:13 | 新聞記事ネタ
10月2日に2016年の夏季オリンピックの開催地が決定する。
このブログでは開催地を予想してみたいと思う。

ズバリ「東京オリンピック」であろう。

マドリードとリオデジャネイロは比較的近い時期にオリンピック、
ワールドカップが開催されることから心理的に応援しにくい。
東京も北京の8年後なので、不利といわれているが、北京と東京は
同じアジアとはいえ、まったく異なることは両方訪れたことのある人
ならすぐにわかることだ。
よってシカゴとの一騎打ちになることが予想される。

ちょうど、鳩山首相がIOC総会に出席を決めるというニュースが
出てきた。わざわざ経済大国の首相がデンマークまで行くのである。
シカゴと迷っている各委員も「気を遣う」に違いない。

オバマ大統領はオリンピック招致どころではないだろう。
むしろ、自分が大統領の最終年となるであろう年に何かあったと
したら、歴史に名を残すどころではなくなってしまう。

正直最初私も東京は外れるのではないかと思っていたが、
消去法で考えると東京しか残らないのではないかと思えてならない。

世論が盛り上がらないといわれているが、そこは日本人。
開催地となれば一気に歓迎モードになるであろう。
日韓ワールドカップでもそれを証明できているはずである。

日本人選手も自国の開催とあればかなり気合も入る。
オリンピックをきっかけに国全体がポジティブモードになればよいの
だが。

金沢0泊2日の旅

2009-09-13 19:29:42 | マラソン大会
週末に金沢ハーフマラソンに出場してきた。
石川県には行ったことがなかったので、金沢観光を組み合わせて
軽い気持ちで思わずエントリーしたのだった。

東京から金沢へのアクセスは悪い。
電車だと新潟県を経由しなくてはならないし、飛行機だと
運賃が高く空港までのバス代も1000円以上する。

エントリーした後前日の土曜に仕事の予定が入ってしまったため、
行くこと自体を止めようかと思い始めたが、せっかくエントリー
したので、宿泊でない方法で行くことにした。
行きは夜行バス、帰りは飛行機というプランにしたのだ。

夜行バスは初めてだったが、リクライニングするしブランケットも
付いていてなかなか快適だった。
金沢への夜行バスはかなりの本数が出ているようである。

さて、金沢に着いたのが朝7時。ハーフマラソンのスタートは
8時である。あわただしくタクシーに乗り込み金沢城公園へ。
普段タクシーに乗ることはないのだが、今回タクシーに乗る「効用」
に気づいた。

行き先を告げると当然何しに行くかという話になる。
マラソンに来た、しかも東京からというと否が応でも話が盛り上がる。
短い間だったが、駅の近くの近江町市場があまりおいしい店がないこと、
金沢城の観光方法などアドバイスをもらった。

肝心のマラソン大会はスタート30秒前にスタート地点に到着だったので、
久しぶりに1時間30分を切ることができなかった。
スタート時間が早すぎである。せめて9時にしてほしいものである。

コース・・3点
給水給食・・3点
参加賞・・3点
アクセス・・4点
観光・・5点

観光は人気の21世紀美術館、兼六園などハイライトになるスポットが
いくつかあり、楽しむことができた。(写真は兼六園)
美術館では細野晴臣と横尾忠則の対談があったらしく、知っていたら
整理券のために並んだのだが。。

マラソンはバスの長旅の影響はそれほどなかったと思う。
ただ時間がなく朝食抜きで走ったことが大きいだろう。

ちなみに旅先でタクシー運転手から情報収集する方法は海外でも多いに
使える。かなり前ラジオ英会話講師の大杉正明氏がそういっていたことを
思い出した。
ネットが便利な時代だが、人から直接聞く情報に勝ることはないと思う。



1年経つと

2009-09-06 18:34:51 | マラソン大会
北海道マラソンに参加してきた。
レポートが一週間遅れたが、今回は記録は残念なものだったが、
凝縮した旅行を楽しんできた。

昨年と比べて10分以上短いタイムだったが、自己ベストからは
5分以上遅れ、サブスリーを狙った前半のオーバーベースがたたった
と思われる。
北海道マラソンは今回で4回目。すっかり恒例行事となりつつあるが、
このときしか会わない知人と会うのも楽しみの一つである。
今回は前日の日ハム戦、走った後のジンギスカンもマラソン仲間と
楽しんできた。

そんななか去年と違うことが1つ。
生キャラメルである。昨年は知人と2人旅行だったが、彼は
お土産の生キャラメルのために大丸に一時間並んでいた。

非常に希少価値の高い印象だったのだ。
それが今年は札幌の中心部に直営店がたくさんできて、生キャラメル
はどこでも買うことができる。
空港でも数量制限はあるが、普通に買うことができるのだ。
カルビーのじゃがぽっくるもしかりである。

去年はどこにも売っていなかったが、空港で普通に買うことができたので、
自分へのお土産として買ってきた。

たぶん東京の物産展でも買うことができるだろう。
生キャラメルの人気はまだ衰えたというほどではないだろうが、来年は
どうなっているのだろうか。

経営者としての手腕が問われるのはこれからだと思う。
人気が出てきて「稼げるときに稼ぐ」という発想では経営はなり行かない。
はっきり言うと今の店舗展開は供給が過剰であると思う。
カフェを併設した店舗などを展開しているが、もう少し慎重にすべきでは
ないだろうか。

さて、東京に戻って本屋に行ってまたひとつ気づいたことが。
あれほど本屋で品薄だった「1Q84」が平積みされていた。

こちらは一年どころが3ヶ月程度か。
人気がでるきっかけも気になるが、人気が落ちるきっかけにも目を向けたい。

次元は異なるが、今の民主党人気もどこかでタイミングがあるはずだ。