宝土佐錦魚と共に II

Since 2009/11/07 「金魚の女王」と呼ばれる土佐錦魚。美しい姿は宝石の様です。

私の錦魚工房(0A)「土佐錦魚と國鱒」

2017-05-13 16:16:16 | 私の錦魚工房My Goldfish Workshop
BGM-1;Blue on Green 中村由利子

本編最新私の錦魚工房(55)Click!!
続・原点私の錦魚工房(00Click!!

どうしたものかClick!!


今回は、私の錦魚工房)」、(00に続いて新たに記載する原点シリーズとして、
土佐錦魚と共に、戦争が契機で絶滅の危機に瀕し、そこから復活した魚として、土佐錦魚以上に称賛されるべき存在の、日本固有魚として高名な魚、クニマス(國鱒)」Click!!(Wikipedia) に付いて書いてみようと。

クニマス」については、弊ブログでも幾度か記載Click!!してるが、
日本最深神秘湖水田澤湖(田沢湖)Click!!(Wikipedia) に固有だったで、近似種と言われた「ヒメマス(姫鱒)」と姿が類似するためその変異形ともいわれていた魚種だが、

田沢湖へ開戦直前の富国強兵策で、1940年に、強酸性玉川毒水を導入するという発電・灌漑開発によって、この世から完全に消えてしまった。・・・・・のではないかとされていたであった。

この事象全般については多くの書物文献があり、詳細はそちらをご参照戴くこととして・・・・・

御参考
マルハニチロHPClick!!

北海道区水産研究所HP・SALMON情報 Vol.11(2017/3)より(PDF)Click!!

Click!!で拡大Click!!で拡大Click!!で拡大Click!!で拡大

私にとって、特別なものとして、以下の2つを挙げる。

環境破壊前の田沢湖の微生物相について調査研究された文献Click!!(陸水学会誌PDF)

この資料から、クニマスがなぜ田沢湖??という答えの一端が見える、水質ではないという。 これは再発見後の研究結果でも判明している。

田沢湖に酸性水導入時の水質変化の調査文献。Click!!(陸水学会誌PDF)

自然破壊を伴った壮絶な実証記録であり、二度と出来ない、いや、やってはいけないことであるのだが・・・・・

これらの2つの文献が、私の土佐錦魚飼育に対しての大きなヒントになっている。

5月21日、JR山陽本線の難所近く・広島県八本松に在る、お世話になっている広島の愛好会の重鎮宅で開催予定の会合の場で、お話する機会があるかも知れないClick!!



以下、私と國鱒のかかわりについて述べることとする。

今から40年以上前の高校生の時代に、その当時は熱帯魚やグッピーを飼育していたが、高校の図書室で興味を持って見た、保育社の原色日本魚類図鑑に「ヒメマス」の項目があり、
その亜種として「クニマス」の記載があり、その一言に目が留まった。

田沢湖に棲息していたが、酸性水を導入したため絶滅した模様である」・・・と

・・・・何で「絶滅した」と言い切らなかったのか?????

当時の私が朧気に思ったのは、この書籍の著者編集者らは、この魚が、水深423.4m世界で17位日本最深田沢湖の何処か、および日本国内の何処かの湖水人知れずその姿を隠しているのではないかという僅かながらの・・・・・

天文学的数字確率期待を掛けていたのではないのかと。 それが叶ったのは1940年から70年後、私が高校生の時から40年以上経った

2010年暮れ、平成221223天皇誕生日に、魚類造詣の深い天皇陛下が、学術的見地の常識的なプロセスでは信じ難いくらいの速さで発表された、とっても嬉しい驚愕の事実と、
今日に至るまで陛下のあれ程嬉しそうな御顔をされていたことを見たことが無いということがそのすべてを物語っていた。

まさに奇跡」"ミラクルフィッシュ(JAPANESE Miracle Fish)"とはこの魚をいうのだと。

そして、そのあとに起こった大きな天災地変を考えると・・・このタイミングで姿を現すことが絶対に必須であったということは皆さんも理解していただけるのではないかと。

追伸再発見後の調査・研究により、「クニマス(国鱒)」は、「ヒメマス(姫鱒)」とは独立した種と判明している。


私の錦魚工房(Click!!
私の錦魚工房(00Click!! で、土佐錦魚創りについて、私の原点を記載したが、

真の原点この辺遡り「絶滅しそうな種を多くの場所で飼育して、護る」という気持ちからきているのではないのかとも思える。







BGM2;Takarajima T-SQUARE


13日 土佐錦魚
四国高知原産戦災や、南海大震災津波で、6匹と言う絶滅の危機越えて来た美しく人慣れし易い金魚達多くの方にその存在が知られる事を願います


やった~♪←Click!!
「枝垂れ幻影 -II / Ai-105mmF1.8S←Click!!

「夕暮れケーブル←Click!!
ケーブル」←Click!!

名前の付いた魚達←Click!!

のリコメを書き込みました。



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10 コメント

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^^ (あとり)
2017-05-13 18:02:55
こんにちは。サイモンさん。

クニマスの件。。。よく覚えています。

さかなくんがでてきてびっくりしました^^。
Unknown (chacha○)
2017-05-13 22:33:24
クニマスの発見…思い出しました。
さかなクンが発見したんでしたね
人知れず、生きていたんですね。
Unknown (まこちゃん)
2017-05-13 23:16:49
クニマス ぎょぎょぎょー ですね

「絶滅しそうな種を多くの場所で飼育して、護る」
応援してます
おはようございます。 (Minoru)
2017-05-14 08:09:32
 田沢湖からいなくなったクニマスが西湖で生きていたのですね。
 田沢湖と玉川温泉、何方も有名です。 玉川温泉の水を田沢湖に流すなんて、普通はあり得ないですね。
おはようございます (41793310)
2017-05-14 08:39:06
国鱒の経緯、言われてみれば断片的にメディアを通して耳に入っていた気はしますが、
要点を要約されたとはいえ、こちらの記事ではじめて全体像が(おぼろげながら)見えてきた感じです。
土佐錦飼育の、ひとつのきっかけにも、そして励みにもなったエピソードなんですね!
Unknown (lunaya)
2017-05-14 11:04:49
サイモン さま

色々お話を伺っていくと、
現在のサイモンさんの、土佐錦魚さんとの
暮らしには、そこに辿り着くまでの
たくさんのご縁やきっかけ、伏線や偶然なども
あったことがよくわかります。
そうして出逢い、ここまでに発展してきた
サイモンさんの土佐錦魚さん。
今年も大きく飛躍できるといいですね!
Unknown (ローリングウエスト)
2017-05-14 11:17:14
クニマスといえばサカナくんが発見した富士五湖の1つ西湖が有名ですが田沢湖でも見つかったのですね!この湖は透明度が高く神秘感がありますね!
Unknown (くーまたん)
2017-05-14 12:50:30
田沢湖からそのようないきさつでいなくなってしまったと思われていたクニマスが、生きていたのですね☆
本当に素晴らしい奇跡だと思いますが、これからはそのような過ちを二度と繰り返してはいけませんよね。
サイモンさんの愛情が、文章からしっかりと伝わってくる思いがします☆
本当によかったですよね☆★

見に来ていただきコメントをありがとうございます☆★
Unknown (noko)
2017-05-14 20:26:09
こんばんは。

クニマスが生きていて発見されたこと、思い出しました。

サイモンさんの土佐錦魚につながるお話、興味深く
拝見しました。
Unknown (サイモン)
2017-05-24 15:31:45
皆様、おはようございます☆

遅くなりました
(0~)で始まる、原点。
先の(0)(00)がそのベースですが、更に展開出来る事を書きたくなったので、
(0x) シリーズを作ってしまいました。
沢山出てくる訳では無いので、気まぐれでしか書きません。

ひょっとすると、コレッキリかも(笑)

そんなコラムにお付き合い戴き、誠に恐縮しております。

土佐錦魚に触れるのは10年ほど前なのですが 、
更に遡った40年ほど前の思いが、実は今に繋がっていたのでは無いのかと。そして、
絶滅を逃れ、生きていた♪と言うのが土佐錦魚同様、いや、それ以上のミラクルであり、
多 くの人の思いが結実したのだと思っています。

土佐錦魚を飼育し始めた当初の試行錯誤は、
記載の、戦前に書かれた2つの文献にそのベースが 存在していたことに気付かされるのが、
本稿を書く契機でも有りました。
その一端は21日の愛好会の会合でお話したことでした。
飼育初心者の時代には、色んな事を考えてみるもので、
背景には土佐錦魚も、國鱒同様、ここでしか飼えないのでは無いのかという、一種のオカルトが存在していたからなのです。

土佐錦魚は四国カルストを源流とした仁淀川の下流・高知
國鱒は日本最深の田沢湖

これが、当日お話しなかったですが、もう一つの文献に記載されていた事で、土佐錦魚には内容的には直接結び付いている訳では無いのですが、先の文献に対するインスピレーションを呼び込むこととなりました。
こちらは、國鱒に付いては、再発見された現代を予見出来るものだったと考えています。そして、再発見後の研究成果にも現れて来ています。

土佐錦魚に付いても、随分その部分が解析されていますが、
多くの他の金魚と異なり、飼育場所や飼育家の条件によって魚の状態が大きく左右される所が有る辺りにその難しさが有る所が、不思議な点であり、それ故飼育家を魅了するのだと思っています。

この2種の魚、片や美しい魚、片や美味しい魚と言うのも興味を惹かれる所です。

國鱒は人工孵化や養殖も緒が付き始め、
「冥土の土産」に、賞味出来るやも知れません(笑)

土佐錦魚の楽しみに加えて、こちらも楽しみです♪

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