太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

懲りない豪華寝台特急

2017-06-19 09:24:26 | 社会観察

各JRが豪華寝台特急を走らせる不思議を一度ブログに書いたが、また西日本が運行を始めた。TVがその豪華さを放映し、驚嘆と垂涎の的であることを熱く伝える。良い宣伝である。今回は大阪下関間で最高125万円の運賃であるとのこと。格安の上くらいの航空運賃でも世界一周できる運賃だろう。鉄道ファンのみならずとも、JRは元が取れるのだろうかと言う所に興味が行く。この列車だけを独立採算で見たら儲かるのだろうか。もしぼろ儲けなら鉄道各社で基金化してでも北海道の廃線の憂き目にある生活列車を救済するとか、自社内の危険な踏切を改善するとか、通勤列車の混雑緩和のために増便するとか、運賃を下げるとか、危険な駅のホームドア敷設に回すとか、何かしら貢献するのだろう。

もし、赤字なら、補填の原資は何処からくるのか。広告宣伝費から、より採算性の高い路線からとか、総括原価のように個別の採算は問わず、全体として原価を算出し、利益を含んだ運賃を設定するのか。私企業とはいえ、公共性の高い事業としてそれなりの義務と特権は与えられているはずである。以前Suicaを使い始めの頃、利用区間の運賃が現金で切符を買うよりSuicaの方が高いことが分かった時、自分は切符の紙代も使っていない、自動券売機の電気も使っていない、何で高くなるのかと駅員にクレームを言ったことがある。こんな貧乏人だから、こっそりと「だんな、世の中にはモノ好きな金持ちが居るもんで、たっぷり巻き上げてからどの区間でもSuicaの方が安くなるよう設定しますから穏便に」と言ってくれれば、開通式に駅まで行って小旗を振ってもいいし、なんなら写真を撮って歓迎のふりをしても良いのだが。

多くの人は何をせこい事を言っているのか、素直に驚嘆すれば良いモノをひねくれて、と思うだろう。サウジの国王訪日の時の贅沢さに比べれば可愛いものだよ。国王にだってガソリン代で貢献しているではないの。確かにそうだが、歳が行くとともに“何で”と思う事がやたら増えてくるのは性分である。所謂腑に落ちないという事だ。

これはブログに書いたことがあるが、そのうちに豪華列車が老朽化し、通勤路線に回されてきたらもう通勤はしていないが、昔の栄華を偲びに乗りに出掛ける。勿論Suicaで乗る。

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