太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

2050年ビジョン

2017-03-15 17:40:17 | 仕事に関すること

今日は業界のビジョン策定委員会のため東京に出掛けた。今日に限って真冬の寒さでついてないと思いながらも委員会の場では普段の生活で喋る機会が無いのでついつい何時ものように喋り過ぎたかも知れない。一時期は困難な時代に団体を引っ張ったという自負もあり、もう 傍若無人である。周りはもしかしたら迷惑かも知れない。ブログについても決まっていないことをあまり書かないようにとの指摘もあった。しかし、大変なことを書いたことは無いと思っているし、何処までが許されるかは分かっているつもりである。それが無ければ半世紀近くこの業界で働けなかったと思っている。信用されていないと言うか、反省すべきは鴻池さんではないが、自分に徳が足りなかったという点だろう。

今一つ、何故ブログのテーマとするか。それは現在の業界は何時突然事業撤退をするか分からない状況にあると言うことである。杞憂に終われば良いが、経験から事業の再編が唐突に行われることは良く経験した。ちょっとした経営者の判断もあれば現在の数字だけから判断される場合が多かった。ああ言えば良かった、こう説明すれば良かったと言うことはあってもあとの祭りである。その為には常日頃注意を惹きつけておく事は大変重要である。委員で参加している人達も、社内で何か悲観的なことがあり、説明しなければならない時に「今ビジョンでこのようなことを考えており、こういう資料もあります。」とでも言えたらそれだけでも委員会の価値はあると思う。組織に属さない私にとっては少数の読者が社内のようなものだが、それでも常に惹きつけておかないと、一般人の1票が失われ、太陽電池はもう終わりだと思われたら大変である。

残念ながら我々の能力、情報収集力からして、科学的で理路整然とした予測のビジョンなど作れない。それでもなるべく客観的な記述を心掛けてはいるが、本質は業界はこうありたい、こういう可能性があるといった方向での纏めである。それは時間を掛けたら結論が得られるといった類ではない。〆切ったところが結論である。いわばいつまで経っても途中経過である。それぞれの委員は専門性や現場の状況を掴むことには優れているが、全体を纏め上げるという編集作業には難がある。過去のビジョンの経験から私ともう一人がそれをやらざるを得ないと思っている。

失望が訪れる前に可能性を示すためにもビジョン策定が急がれるが、他団体が2040年や2050年を語りだしたいま、早い時期にお披露目できるようにしないといけないと思っている。

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