太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

ネパールガンジの熱帯夜

2017-07-17 07:37:38 | 日記

朝6時に目が覚めた。デジタル時計の温度計は既に30℃を超えている。部屋の中は昨日の熱気を残したままである。ここ数日感じた早朝の清々しい冷気は微塵も無い。空は厚い雲で覆われている。新聞を読んでいても体全体を湿度が圧を持って均質に押さえつけている感じである。空気はピクリとも動かない。そう、この感じは何時かブログに書いたネパールガンジの安宿で感じたものと同じである。仕事で出掛けたが結局仕事にはならず、冒険談で終わってしまったネパールガンジである。出張報告に載せるわけにも行かず、個人の記憶にしか留めていなかった冒険をブログに残した覚えがある。

湿度が圧力を持つ感覚は不思議な経験である。高気圧の真っ只中に居ようと圧力を感じることは無い。しかし、高温多湿で空気が全く動かない状態の中に居ると圧力を感じる事はある。汗が吹き出そうとするのさえ押さえつけるような不快な感覚である。昨日録画で見たトムハンクス主演の一期一会(素晴らしい映画です)のシーンでベトナム戦争の最中ジャングルの中でスコールの後、敵の音に耳を澄ませる兵士が厚い防雨服を着たまま身を潜めるところがあった。きっと湿度は全身を押さえつけていたと思う。

部下を出張で4000mを超えるチベットに行かさなければならないことがあった。現地からは5月か6月に来てくれという。太陽電池の設置工事であるから、機材の発注などから始まるため工事は通常2、3月という期末にずれ込む。冬場の工事は難しいのかと確認したら、天候のこともあるが、夏場は北半球は光合成により酸素濃度が高く高山病の危険が減るという。まさかと思ったが事実のようである。部下は北京から来た中国人が高山病でへろへろになる中、日本人一人だけが元気で無事工事指導を終えて来た。私は最大限の評価をしたが、他の人にその苦労は伝わらなかった。

最近では低気圧になると頭痛などの症状が出る人が居る。イメージだが血管が膨らみ神経を刺激するのではないかと思う。人生の一時期、気圧に敏感な時があるのだろう。今自分の歳がそうであるかは分からないが遠い記憶と結びつくことで感じるた感覚であることは間違いない。汗も出難くなり、特定の周波数の音だって次第に聞こえなくなって来たのに今更新しい感覚など身につくとは思えない。蚊っと思って手を叩いたら飛蚊症の蚊だったのはつい最近のことである。

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