どちらも無縁の言葉を題してみた。米国の法人税の大型減税が見出しTOPになっている。ついこの前日本で何とか法人税を２０％台にという議論があった時、諸外国に比べて高過ぎるとか、景気浮揚とか海外企業にとって魅力ある国にとか言っていたが、財源についてはあまり議論いならなかったように思う。税というのはスクラップアンドビルドが原則で、何かを減税すれば何かで補填しなければならない。ところが今回のトランプ案は減収による財源確保をどうするのかという極めて真っ当な心配をしている。それくらい大幅な減税案だ。すんなり承認されるとは思わないが、それでも企業よアメリカに戻って来い、海外企業もアメリカへ、中国並みに魅力的な税制だよ、俺はやる時はやるよというメッセージ性は充分である。たとえ小幅な減税に落ち着いても意欲は伝わる。
リタイアしてからゴールデンと称するもの、最近ではプレミアムと称するものに縁が無い。ゴールデンLifeはもう望むべくも無い、ゴールデンYearだってもう訪れる可能性は無い（多分就学前にピークアウトしている）。ゴールデンTimeに面白い番組が無い。プレミアムフライデーどころかプレミアムモルツですらちょっと贅沢だ。
何が残されているか。在宅が多く、宅配の受け取りブラックCat。シルバーボランティア。この辺ならありそうだ。プレミアムの反対語ディスカウント、これはある。特に金曜の折り込みチラシはタダ券が良く有る。食品関係に多い。この前ラーメン屋の餃子無券が入っていたので早速持って行って使った。精算のレジそれを出したら、お客さん次は切り離して持って来て下さいと言われてしまった。それくらいそちらで出来るでしょと言いたかったが、つい口からはアアという生半可な言葉が出てしまった。ちょっと気分が悪い。私の色は何処にあるのか。村上さん。