太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

初めてのクロダイ

2017-07-13 07:58:29 | 思い出話

昨日は生まれて初めてクロダイを釣った。何時もはセイゴを狙っているが、50㎝オーバーのフッコ級を何度も釣って少々飽きが気た頃である。河口の岸伝いに歩きながら岸から2,3m先を穂先の柔らかい竿で探っている。しかし、釣り上げた所を見た事が無い。相当難しそうである。何人かの釣り人に話を聞く。大概は30㎝を超えるものを何枚も上げたことがるという。大きなタモ網を持って移動する姿は本格的な釣り人に見える。きっと過去に釣ったことが忘れられないのだろう。多くの釣り人は過去の想い出の場所を最後は頼る。

釣り方や仕掛けを聞くと地元のオジさんであれ、ちょっと強面の人であれ実に丁寧に教えてくれる。というよりちょっと自慢話を交えながらウンチクを垂れる。餌は干潮時に出来る砂州で親指の爪くらいの子蟹を掘って使う。砂州に穴が一杯開いているから20㎝も掘れば簡単に捕まえられるとのこと。餌のつけ方はフンドシの所から刺し、甲羅側に少し針先がでるようにする。竿はふかせ釣りとか落とし込み用の竿先が柔らかいものがアタリが分かり易い。リールも投げる訳ではないからアタリが有った時、親指一つで糸を繰り出すことができるから便利、深さの微調整も指先で可能、兎に角歩いて釣るから道具は全体が軽い方が良いとのこと。

釣り具屋やネット通販、ホームセンターで安物ばかりだかそれらしい道具を揃えた。1週間くらい前、試し釣りに出掛けた。生憎だが蟹を掘る園芸用のスコップの柄がポ切りと折れて餌の蟹が殆ど捕れなくてその日は1時間くらいで終わった。アタリは全く無かった。帰路ホームセンターで丸棒を買って家で適当な長さに切りスコップの柄として取り付けた。まるで出来あいのように見事に仕上がった。

昨日は釣行2回目である。2時間くらい動き回ったがアタリも無く、流石に難しいと思った。満潮の直前、強い引きがあった。慌ててタモを持って掬いあげた。測ると23㎝と小型ではあるが、紛れも無くクロダイである。予めネットで調べておいたからキビレで無い事は明らかだ。人生初のクロダイ。この事を誰に告げるか。仕掛けなど丁寧に教えてくれた人達に次に会ったら、「言われた通りにやったらこの前1匹掛りました。」と言うつもりだ。きっと誰よりも心から喜んでくれる気がする。教えたことが実ったという満足感はどの分野においても嬉しい筈である。教える喜びは多分習う喜びより強いのは経験的に理解できる。習う側に感謝の気持ちがあればきっと将来は教える喜びを知る事になる。釣り場ではこちらは素人同然である。まだまだ生徒側である。今年の夏も遠くに出掛ける予定は無い。良き生徒として次はサイズアップを狙い、もし来夏も釣っていたとしたら仮免教師くらいにはなりたいものだ。

ジャンル:
その他
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 朝の冷気に | トップ | 脱時間給 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。