Jun日記

趣味の日記ブログ

新しい目、7

2016-10-18 11:23:47 | 日記

 2年生になりました。

クラスに入って見回すと、親しかった子が誰もいないのでがっかりしました。

1人でどうしましょう。心細く感じたものです。

1年時の嫌がらせは3学期には暫く影を潜めていたのですが、

新しいクラスではどうなるのでしょう?

 見ると男子の名の中に意地悪だった子の1番頭がい無くなったのでホッとしました。

でも、また何が起こるか分からないと、私は自分の行動に油断禁物でいました。

1年のクラスのように、私を庇ってくれるような友人が誰もいないのです。

何かしら難癖をつけられないように、私には更なる気配りが必要に思えました。

 1年の時には、3回目のトラブルの後不用意に男子に近付くのは厳禁と、

男子の黒い制服の塊が見えると眉をひそめて近付かない事にしていました。

他にも、トラブルのあった男子とは視線を合わせないよう、休み時間の教室ではノートか教科書を眺め、

話すのは親しい女子だけ。男子とは必要以外(連絡事項以外)の会話はしない事を徹底していました。

 さて、眺めると、2年の名簿の中には1年の時に友人になった女子が1人いました。

1年時にはクラスが違い、向こうの小学校から来た女子生徒でもありました。

その子は1年時にはかなり休みが多く、知り合ったのも入学後かなり経って登校して来た頃でした。

何の接点もなさそうな2人が如何して友人になったかというと、

とても単純な理由からでした。廊下で挨拶されたからです。

 私が廊下を歩いていると、行き成りこんにちはと笑顔で挨拶されたのです。

えっ、知らない子なのにと私は怪訝に思ったものです。

その後も2、3回いかにもにこやかに親しげに挨拶されて、

私にすると、とても不思議でしょうが無かったものです。

 誰かと聞いても、いいから、いいからという具合で、何時もにこやかです。 

その後も廊下で会うと挨拶されました。

それで、ある日、その子の姿を廊下の向こうに認めた私は

向こうから挨拶される前に、こんにちはと笑顔で挨拶しました。

 何時もは自分から挨拶するのに、私の方から挨拶した事で、今度はその子の方が面食らっていました。

暫く怯えた感じで近寄って来ませんでした。  

私が笑顔でおいでおいでをするとにこやかになりました。

そして、近づいて来た時には何時もの笑顔で、何だか嬉しそうでした。

その時、自分は休みが多いから、友達になっても学校であまり会えないけど、と、心配そうに言われました。

それでもいい?と確認されて、

私は学校に来た時だけでいいよ、お友達になるのはと答えたと思います。

こんな風にその人は相手に対して気配りのある人でした。名前をGさんとします。

girl のGさんと思ってね。

 

 

 

 

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