♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

沢田研二展のチラシに。人間 澤田 研二

2024年05月08日 11時12分16秒 | 沢田研二

昨夜、ひとりの時間に

机の脇に積み重なったファイル

年代別にファイリングしなくちゃと自分だけの宿題

 

ようやく手をつけて

1988年のファイルに

 

1987年12月月26日(土)~

1988年1月11日(月)

年末に一緒に観に行ったJULIE愛好家は

天国に逝ってしまって、、、

 

37年も前の自分をふりかえって

まだ30代前半

家庭と仕事の両立をきちんとしていたころ

JULIE鑑賞は年にちょこっと

 

37人のアーティストが

写真、絵画、彫刻、ビデオで

ジュリー=沢田研二を表現するアートショー!!

 

作品のひとつひとつの記憶も蘇らないけど

37人の中で知ってるひとは

久世光彦さん

松元 一起さん

日比野克彦さん

 

KENJI SAWADA

EXHIBITION

チラシの裏も記憶になかったけれど

 

チラシの裏より

多種多様なメディアが交差する表現力豊かな今

逆に「時代の顔」が捉えにくくなっています。

一人のスーパースターより

1000人のミニスターのこの時代にあって

沢田研二は22年間

音楽業界で数多くの「時代の顔」を表現してきた人間の一人です。

その沢田研二という人間を通して

さまざまなジャンルの人たちと

現代に最も敏感な若者たちとで

「新しい時代の顔」を創りだしていこうと思います。

 

ピンクが好きだったJULIE

10代の星のプリンスも年を重ね

髭を蓄えたりの30代後半

ようやく人間らしくなったころ

 

2022年に亡くなられた松本一起さん

JULIEにも素敵な歌詞をつむいでくれたけれど

素敵なエッセーをよせてくれていて

 

澤田 研二

 

孤独から華が咲く

記憶は化石

名誉も栄光も

ただ時間の海草

揺れて揺れて

しがみつくには頼り無い自画像

 

その無精髭が嫌いな奴等は

そっと立ち去れば良い

その眼鏡が似合わないと言う奴等は

背を向ければ良い

その生き方を否定する奴らは笑えば良い

 

時代を切って来た

時代を走って来た

 

その代償として

人間が授けられた

人間に近づけば近づくほど

他人は飾りを懐かしむ

 

澤田 研二

今 人間

 

 

その当時、人間らしいプライベートも

無精髭も眼鏡も気にならなかったけれど

フアンも去って、、、

マスコミからもバッシング

 

あれからJULIEももうじき76歳

あのとき去っていたフアンも復活したりの今


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