♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

ミルク色した空に

2011年11月06日 14時18分49秒 | TIGERS
仙台に旅立つ朝にパソコンが不機嫌になって


いっぱい思い出綴りたいのに


たびの途中からはメールで日記綴るけど


ケイタイあんまり使いこなせないから


日記綴る画面にたどりつくのもたいへんで

家にいるのにメールで日記書いて


昨夜の涙


ずっとつづいて

帰りの新幹線

隣はほろ酔いのおじさん

通路側隣は6人グループの若者男子たち

だからオバサンもひとり乾杯しながらタイガースなライヴの余韻など綴って

お酒嫌いなひとだったら、ちょっぴり嫌な座席環境かもね

そんな環境の中

お酒飲みながら

目から雫もこぼれながら


新幹線なのに仙台市民会館のつづき


涙腺が壊れちゃったみたいで今日も雫ふきふき日記書いて


私の名前も忘れ始めたころにカーラジオから流れた♪落ち葉の物語♪の可愛いジュリーの声に反応して[あ、ジュリー!]って

車に一緒にいた松子さんの子供達みんなジュリーに負けちゃったねって

大昔タイガースに夢中だったふたりの女子は ふふって笑って
フアニーズと同じころにドラムス担当なネズミ歳の男子は苦笑い



松子さんが天国に逝ったとき

当日さんぽしながら涙したきり

それから七日目、地元のライヴで あれやこれやあったかいことばもらって、悲しむより前に向かおうって


あのとき ながしきれていなかった涙


家族の原点、私の原点な東北で


タイガースなジュリー見てたら 涙のつづきになっちゃって


私の大昔の日記に登場したサリーもタローもピーもいて


札幌の歓喜!歓喜!
最高潮なテンションになるライヴもいいけれど



ステージのジュリー

座席環境でちょっぴり遠い横顔だけど、弾む足元も見えないけれど、自慢のまあるいカーブも見えかくれで

ステージより会館の壁に近い端っこまでジュリーの黄金の指差しは届かなったけれど


そのかわり

座席が斜め向いるからジュリーの横顔みつめ

一階席後ろまでのスタンディングな客席みつめ

2階席のスタンディングで楽しんでるひとたちの嬉しい表情みつめ


仙台市民会館の客席の床のカーペット、私の席周辺ほころびあったりガムテープで補修してあったり


会館も年代もの

ステージに立つひと四人も年輪いっぱい重ねて


客席にいるひと

年輪いっぱい重ねているひともちょっぴりなひとも


あの日からあれやこれやいっぱい重ねているひともいて


ステージと客席の雰囲気を仙台市民会館の真横から傍観者になって

楽しんだタイガースな仙台ライヴ

実に味わい深いライヴでした


我が家のベランダから見える景色


空の色によって景色も変わって


港方面の高いビルはミルク色した空にとけこんで

あらどこにいっちゃったかしら


仙台のドラマージュリー

ほっそりな青い鳥さんにかくれちゃって

なぁんにも見えずでした


ジュリーって そんなにほっそりだった?



我が家の横向きに咲いてる臍曲がりなゼラニウム

ミルク色した空だけど鮮やかに咲いて
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