予想もつかないほど いろんな出来事があって
Julieの祈りが込められた黄色い腕輪して
哀しい切ない現実もみつめ
あの日を乗り越えて
頑張って イキイキ働いているひともみつめ
震災の起きる前の生まれ故郷の現実も
町を歩きながら感じて
それにしても
生まれ育った地域 お酒を飲むお店が多かった
2歳じゃ なんの記憶も残っていないけれど
なんだか すごく懐かしいって感じたのは
石巻から移り住んだ街や
さんぽコースの野毛界隈に似たような
細い路地もいっぱいあって
Barの看板が いっぱい
哀しく切ない風景もまだまだあるけれど
あの日から2年3ヶ月経って
私の目線でみつめた 普通の光景な場所から
綴ろうかな
6月15日
石巻に到着した夜は駅前には足を運ばなかったけれど
翌日
石巻線の列車待ちのため
1時間30分だけのさんぽ
石巻駅近くで
最初に目にとまったのは
黄色い提灯
提灯に灯りがともっていたら
耳慣れた「おばんです」
真っ赤な文字に すいよせられたかも