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ネコだもの。

朝陽がベランダに差し込んでくるのを待って、
毎朝、ブラッシングしてもらうのが日課のジュル。


きた、きた♪

朝陽がテラコッタをちょうどいい具合にぬくもらせ、
ゴロゴロするのにちょうどいい。
しかも全身をやさしくブラッシングしてもらえるのだから、
岩盤浴でエステを受けているようなものだ。
そりゃ、気持ちがいいことだろう。


うっとり

ところが、あんまり気持ちがいいと、うっとりを通り越して、
のどかな光景が一転、ケモノの血が騒ぎ出す。






キック、キック

気持ちが高ぶると、野生が垣間みれる。
ネコだものね。
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わたあめ。

すがすがしく真っ青に晴れわたった空に、
ツバメが流線を描きだすと、
ジュルもすっかり、夏毛に衣替え。


ん~、スッキリしたっ♪

衣替えが落ちつくまでの抜け毛のシーズンは、
ハナミズとクシャミで、涙・涙の日々なのだけれど、
胸の夏毛の、わたあめのような感触がすき。



フワフワと融けるようなやわらかさが、
わたあめをつまんでいるようで、
あまいあまい香りがしてくるような気さえする。

食べちゃうぞ。


ん?
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ぬくもり。

ジュルとスズメのひなが添い寝している写真。

自然になったとしたら、たしかに超のつく感動だけれど、
おとなのノラだったジュルだから、そんなワケはない。
スズメの1匹や2匹、きっと咥えた経験はあるだろう。
それがネコだし、自然な姿だ。
その証拠に、飛ぶひなには猛然と突進したのだから。
でも、じっとしているひなには、手出しをしなかった。



横になっていたジュルのそばに、おなかが満たされて
ウトウトしているスズメのひなを置いてみた。


露骨に怪訝な表情をするジュル。


食べちゃうわよ。。。

ドスの効いた眼光で、ひなとわたしを脅すジュル。
ちょっとまずいかなと思ったら・・・


Z・Z・Z。。。

食い気より眠気。
わたしがジュルのぬくもりで寝入ってしまうように、
ジュルはひなのぬくもりにヤラれたみたい。
ひなもジュルのぬくもりでスヤスヤとおやすみ。
ぬくもりは、種を越えた癒しなんだね。
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ネコとつける日記。

アイロン掛けも、観たいテレビ番組も終わり、
ジュルとダンナは、就寝前の毛の手入れと読書を
それぞれ終えて、とっくに寝静まった頃。
日にちがすでに変わってしまった真夜中に、
パソコンに向かってひとり、日記をつける。

ちょうどノッてくる頃になると見計らったように、
キーボードに伸ばした両腕の間に、
寝たはずのジュルが、寄りかかってくる。



かわいらしいのだけれど、これでは文章が打ちにくい。
ノッてしまっているものだから、ジャマでしかたない。
そこで、特等席をつくってあげることにした。



寝顔を眺めながら、額をなでながら、
ジュルといっしょに、一日を振りかえる。
嬉しかったこと、面白かったことを、楽しく思い出し、
腹の立ったこと、悲しかったことは、まっ いっかと忘れられる。

きょうも、ほげほげとした幸せな1日だったね。
ジュルといっしょにつける日記は、いつもハッピーエンド。



おやすみ、ジュル。
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スズメのひな(その5)

さて、どうしよう。元の場所には戻せそうもない。
こんな時、どうすればいいんだろう?


ジュルが入ってどうするの

そこで、日本野鳥の会や鳥類保護連盟のホームページを調べてみた。
「巣がみつからない、親鳥がもどらない場合は、      
各都道府県の鳥獣保護担当部署に連絡してください。」

とのこと。東京都23区では自然環境部計画課というところらしい。
ということは、月曜まで待たなくてはいけない。
日曜日も2時間ごとに餌を与え、飛行訓練にリビングを開放。



月曜の朝。早速、鳥類保護担当部署に電話をしてみたけれど、
都内には野鳥の保護施設はないとのこと。
なんとなく予想はしていたので、調べておいた野鳥公園に電話して相談してみた。
「飛べないようにみえても、ケガさえしていなければ、ちゃんと飛べるようになりますし、
生きていけるものです。できるだけ早く、安全で自然があるところに放してあげるのが、
ヒナのためになりますので、場所をみつけてあげてください。」
とのこと。
「放すなら、●●公園はどうかなと思っているんですけれど。」というと、
「都内なら一番いいんじゃないでしょうか。」とのことでひと安心。

念のため、いつも公園ネコでお世話になるツバメ先生に診てもらったら、
診察室を飛び回ったぐらい元気で、ケガはないとのこと。
先生の話でも、すぐ立派に飛べるようになるから、外にいた方がいいとのこと。
巣立つと親がしばらく子のところに通って餌をあげたりもするけれど、
親が来ない時でも、花の蜜や落ちた木の実を食べて生きていくのだそうだ。



ということで、野鳥がたくさん生息しているということで有名な公園に放すことにした。
天気もいいし、きれいな公園なので、散歩にもちょうどいい。
でも、ちゃんと無事に仲間のところに戻せるかが不安で、
散歩を楽しめる余裕はまったくなかった。
だいぶ探し歩いても、満足なところがみつからず、あきらめかけはじめた時、
黒っぽく湿りがちでやわらかそうな地面を、スズメやほかの鳥がいっしょになって、
何かをついばんでいる一角が目に入った。意を決して近寄ると、
スズメたちは飛んでいってしまったけれど、日陰になっている木の枝に、
そっとヒナを乗せてみた。離れてしばらく様子を見ていたら、ヒナが枝から降りて…、
というよりも落ちて、その場で一生懸命チュルチュル鳴きはじめた。
それから1時間近く見守っていただろうか。
またスズメたちが戻ってきて、ヒナの周りでついばみはじめたので、ひと安心。
あとはこの子次第。そう自分にいい聞かせて、帰路に着いた。

交通事故なんかで、命を落とさないで。
自然の中で 生を全うできますように。


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