じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

アメリカの財政危機

2011-07-26 00:02:33 | Weblog
★ アメリカ国債が債務不履行に陥るのではと懸念されている。

★ 国債がデフォルトされ、モラトリアムでも実施されれば、国債や通貨への信頼が揺らぎ、ハイパーインフレとなるのだろうか。

★ ドルは世界の基軸通貨だけに世界的な混乱となるではと心配だ。 

★ アメリカも日本も民主党政権は政権運営が芳しくない。オバマ大統領も日本の民主党政権も誕生時の期待はどこへやら。

★ 経済は世界平和の基盤だ。経済がおかしくなると、平和も揺らぐ。

★ 金の先物相場は不気味に高騰している。バブルは遠からず崩壊する。それが新たな金融不安へとつながりはしないか。

★ あちこちで、危険なチキンレースが行われているように思える。
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第三次世界大戦の予兆か

2011-07-23 22:41:23 | Weblog
★ ノルウェーの銃乱射事件。

★ 経済不安のヨーロッパで極右勢力が台頭している背景があると言う。

★ サブプライムローン問題やリーマンショックでアメリカの経済が混乱。これはかつての世界恐慌の様相か。

★ オバマ政権が有効な手を打てないうちに、ヨーロッパではギリシャの財政危機など、経済不安が拡大している。

★ 中国やロシアは大国主義への道を歩んではいないか。これは新たな帝国主義ではないか。

★ 日本はと言うと若槻、浜口内閣の様な昭和初期の風景だ。

★ 日本でも極右勢力の動きが気になる。かつてのようなテロが横行する時代になるのか。そして行きつくところはファシズムだ。

★ そして、その次は世界大戦だ。

★ 人口爆発が続く中、これも生物淘汰の流れなのか。人間の理性はこの動物的な宿命に抗することができるのか。

★ すべては人間の心の問題なのだが。
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不注意な教員たち

2011-07-22 22:08:28 | Weblog
★ 堺市で小学校教員が、担任している生徒の出席簿を盗まれたという。

★ そうした書類は校外への持ち出しが禁止されているうえ、盗まれたのがパチンコをしている間と言うから、なんとも不注意なことだ。

★ それにしてもこの手の紛失事件は後を絶たない。

★ そのたびに「書類の管理を厳正にして」と管理職の謝罪はあるが、懲りない人々だ。

★ 教員と言う人々はよほど学習能力に欠けているのか、それともいい加減な人々なのか。

★ もちろんこんな教員は少数派であってほしいものだが。

★ こんな事件が繰り返されるようなら、厳罰を持って臨まざるを得ないのではないか。
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信頼をなくす内閣

2011-07-22 18:07:20 | Weblog
★ 「お盆までには仮設に入居」と菅総理は言ったのに、それがいつの間にか「内閣の責任で」から「私なりの見解」になり、そして「できないかも知れない。見通しが甘かった」と陳謝。

★ こんなことを繰り返していて、信頼も何もあったもんじゃない。

★ できもしないことを思いつきで言って、できなかったから「ごめんなさい」

★ 「素直に謝ったから許してね」ってことにはならない。

★ 菅総理は民主党と心中するつもりなのだろうか。菅氏や民主党はどうなってもよいが、日本の民主主義まで破壊しないで欲しいものだ。

★ 民主党に辟易とした人々が急に右傾化などしませんように。
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民主党政権の敗北宣言

2011-07-22 15:09:52 | Weblog
★ 菅代表、岡田幹事長そろって、先の総選挙で掲げたマニフェストの見通しが甘かったとして陳謝した。

★ 民主党政権の敗北宣言だ。

★ この陳謝を受けてか、「子ども手当」の所得制限の見直しが進んでいる。「所得制限なし」から「1800万円」に、さらに「1000万円」まで下がってきた。

★ 自民党と公明党は860万円を主張しているという。

★ まるで、バナナのたたき売り。数字の根拠は何なのか。民主党もここまで妥協するならもはや「子ども手当」ではなく、児童手当の拡充ではないか。

★ 政治家お得意の言葉のあやで逃げるのか。

★ ところでマニフェストが反故となれば、先の総選挙の主張は、結果論とはいえ国民を欺いたことになる。陳謝で済む問題か。

★ もちろん次の総選挙で、国民が厳しい審判を下すであろうが、その前に民主党として何ができるのか、しっかり考えて欲しいものだ。1票(比例区を合わせれば2票か)を投じた者のせめてもの願いだ。

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「告白」を観た

2011-07-19 02:03:34 | Weblog
★ 松たかこさん主演の「告白」を観た。

★ 娘を殺された教師が、犯人の中学生に復讐をするという話。

★ 異常な心理が重なり合って増幅されると恐ろしい結果を招く。

★ 映画全体の不気味さは、「ドニー・ダーコ」や「ポゼッション」に匹敵する。

★ 一つの出来事を数人の「告白」で綴っている。まさに「藪の中」。それぞれに身勝手な論理があり、それでいて全体が一つにまとまっている。

★ 人間の心の奥のドロドロとした、しかしある意味で非常に原始的で未開発な欲望を描いている。「ペルソナ」の仮面をかぶったり、本能むき出しになったり、そのどちらも持ち合わせているのが人間だから、ややこしい。

★ 「なんちゃってね」と、自分自身さえ突き放す残酷さを感じた。

★ 最初の主人公の独白は少々退屈だったが、だんだんストーリーに引きつけられていく。
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大学の苦悩

2011-07-15 21:59:21 | Weblog
★ 某教育大学の集団準強姦事件。大学の無期停学処分について厳しい判決が出たという。

★ 大学としては事件の重大さを慮って、しかるべき処分をしたのだが、どうも子どもたち(?)に振り回されぱなしって感じだ。

★ 「子ども」と言っても、20歳を超えたもう立派な大人なのだが。

★ 合意があろうとなかろうと、集団での行為は異常ではないか。起訴、不起訴以前に道義的な問題。大学もその点を重く考えたのではないかと思われる。

★ ましてや教職を目指す人々である。彼らが十分な反省がないままに教壇に立つと思うとゾッとする。

★ 私も学生時代、体育会系の人々は好かなかったなぁ。一部のスーパーアスリートはともかく、中途半端な体育会系には結構やんちゃな人々が多かった。

★ 今回はたまたま被害者が告訴して事件が明るみに出たが、表に出ないものは結構あるのではないか。事件が起こるにはそれなりの土壌があるのだ。

★ 大学の苦悩は続くなぁ。 
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リーダシップの勘違い

2011-07-15 14:33:36 | Weblog
★ 菅総理は閣僚懇談会で「脱原発」は「個人の考え」と釈明したという。

★ 内閣の方針ではないのか。総理大臣が個人的な考えを表明するなら、あんな記者会見を開かずに、講演会でも行えば良いものを。

★ そもそも公人中の公人であり、国家権力の中枢である内閣総理大臣が、個人の考えなど軽く言うものではなかろう。総理大臣の発言はすなわち内閣の意思だ。発言の影響をよく考えて言葉を発して欲しいものだ。

★ ところで菅内閣。枝野官房長官、海江田経産大臣、鹿野農水大臣など、一人ひとりの大臣は粉骨砕身頑張っておられるのだが、内閣としてのまとまりに欠ける。

★ 今日も復興財源をめぐり、安易な増税を批判した片山大臣を与謝野大臣が「不見識」と批判したという。論議を交わすのは結構だが、閣内は一致の原則だ。閣僚同士の批判合戦が漏れ伝えられること自体「不見識」ではないか。それも感情的な発言は慎んでもらいたいものだ。

★ 要は、まとめるべき人がまとめていない。リーダシップを勘違いして一人先走りする人が問題なのだろう。もはや内閣に統一感がない。末期も末期、最末期だ。このツケは次の総選挙で民主党に回ってくるのは必定。

★ 狡猾な人は既に新党を視野に根回し中か。
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「トカゲのシッポ切り」で終わるのか

2011-07-15 10:40:27 | Weblog
★ 「九電やらせメール」問題。取り急ぎの報告書が出された。原子力発電を担当する副社長を中心とした組織ぐるみの世論操作だったという。

★ しかし、結局は担当部長、課長の左遷、取締役の減給程度でお茶を濁して終わるのだろうねぇ。

★ 結局、電力会社の体質、特に「原子力村」と呼ばれる人々の自己保身の体質にはメスは入らないのだろうねぇ。

★ 社長も辞任しないらしいし、この会社の実質的なオーナーは裏にいるのだろうか。

★ トカゲのシッポ切りに終わるのか。国としてはこの機を逃さず電力会社改革を行って欲しいものだが、政官業学が密接に癒着したこの業界を果たして変えることができるだろうか。

★ 経産省の圧力にもめげず、菅総理が一人頑張っている感があるが、悲しいかな退陣を表明した総理大臣の発言には説得力がない。

★ 原子力発電に対する考え方も3.11を経験して自分の考えを変えたという。

★ 郵政改革をライフワークとして執念を燃やした小泉総理とはその点が大きく異なり、「人気取り」「場当たり的」と言われるゆえんである。

★ 方向性は間違っていないが、リーダーに力がない。悲しいかなである。何とかしなければだね。
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「殿様気分」と躁状態

2011-07-14 21:50:23 | Weblog
★ 松本前復興大臣は気分障害で、軽い躁状態とのこと。

★ 国会議員は公人とは言うものの、病状というのは最たる個人情報だ。これが、これほど明らかになるのは珍しくはないか。何か意図があるのだろうか。

★ ところで、「気分障害」と言う言葉はあまり聞いたことがなかったが、精神的な不調を表現する結構一般的な用語のようだ。

★ うつ状態になるパターンと躁とうつが繰り返して現れるパターンがあるという。

★ 原因は過労や極度のストレスだそうだが、風邪のように誰でもが陥る可能性があると言う。

★ 松本大臣について言えば、サッカーボールを蹴ったあたりからその症状が出ていたのだろうか。

★ 松本氏を「殿様のようだ」と表現する評論家もいたが、「殿様気分」になるのも症状の一端なのだろうか。

★ アルコールが入ると私なども気が大きくなって、酔いがさめてから反省しきりと言うこともあるが、躁とうつとはそんな感じなのだろうか。
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