じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

中学国語 定期テスト対策 「奥の細道」解答①

2017-06-14 20:31:32 | Weblog
一、次の文を読んで、問いに答えなさい。
 
月日は百代の過客にして、いきかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅をすみかとす。古人も多く旅に死せるあり。[  ]もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の(1)思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋、江上の破屋に蜘蛛の(2)古巣はらひて、やや年も暮れ、春立てる霞の空に白河の(3)関越えんと、そぞろ神の(4)物につきて心をくるはせ、道祖神の招きにあひて、取るもの手につかず、股引の(5)破れをつづり、笠の緒付けかへ、三里に灸すうるより、[ 松島 ]の月まづ心にかかりて、住めるかたは人に譲り、杉風が別墅に移るに、
 草の戸も住み替はる代ぞ雛の家
表八句を庵の柱に懸け置く。

(一)「おくのほそ道」について答えなさい。
  「おくのほそ道」は、( 江戸   時代)、
  ( 松尾芭蕉 )によって書かれた。
  ジャンルは、( 紀行文 )である。
(二)次の歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直して、すべてひらがなで書きなさい。
 ① 行きかふ( いきこう    )
 ② いづれ ( いずれ     )
 ③ さすらへ( さすらえ    )
 ④ はらひて( はらいて    )
(三)文中の[  ]に適する語を入れなさい
(四)作者の人生観が現われている一文の最初の三字を書きなさい。( 月日は    )
(五)「月日は百代の過客にして、いきかふ年もまた旅人なり。」に使われている表現技法は何か。( 対句 法)
(六)作者は「月日」を何にたとえているか。文中から五字で書きぬきなさい。  (  百代の過客    )
(七)「過客」と同じ意味の言葉を本文中から書きぬきなさい。( 旅人 )
(八)次の文を口語訳するとき(   )にどのような一字を補えばよいか。ひらがなで答えなさい。
  ① 馬の口(  )とらへて
 ② 漂泊の思ひ(  )やまず
(九)次の人はどのような職業の人か、漢字二字で答えなさい。
  「舟の上に生涯を浮かべ」・・・( 船頭  )
  「馬の口とらへて老いを迎ふる者」・・・( 馬子  )
(十)「舟の上に生涯を浮かべ」の部分に使われている技巧は何というか。(  縁語 法)
(十一)「古人」とは具体的に誰のことか。二名の名前を書きなさい。 ( 李白 杜甫 西行 宗祇 から二名  ) 
(十二)次の文を現代語に訳しなさい。
  白河の関越えんと( 白河の関を越えようと    
(十三)作者は自分の家をいろいろな言い方で表現しているが、それを三つ書きなさい。
 ( 江上の破屋 )( 住めるかた  )( 草の戸 )
(十四)去年の秋、作者は海浜(須磨・明石)を旅したあと江戸に帰ってきたが、長く家を空けていたことがわかる表現を文中から書きぬきなさい。( 蜘蛛の古巣をはらひて      
(十五)「春立てる霞の空に」(立春を迎え、霞の立ちこめる空を見ると)の「立てる」に使われている表現技巧を漢字二字で書きなさい。( 掛詞 )

(十六)「春」と「霞」のように、関連のある語を連ねて味わいを深める表現技法を何というか。( 縁語  )
(十七)「そぞろ神の物につきて心をくるはせ」とは、作者のどんな気持ちを表しているか。十字以内で答えなさい。
 (  旅に出たい           
(十八)━線 1~5の「の」について、はたらきの違うものを一つ選びなさい。(    )
(十九)「道祖神」とは何か説明しなさい。
 (  旅の安全を守る神様     )
(二十)作者は「おくのほそ道」の旅に備えてどんな準備をしたか、順番に三つ書きなさい。
  ( 股引の破れをつづり        
  ( 傘の緒付けかへ          
  ( 三里に灸すうる          
(二十一)「三里に灸」をしたのはなぜか。
  ( 足を丈夫にし、長く歩けるようになるので                       
(二十二)「三里に灸すうるより」を現代語に訳しなさい。 
  ( 三里に灸をするやいなや                       
(二十三)作者は強い決意でこの旅に出かけようとしている。そのことがわかる行動を十字で書きぬきなさい。
  (  住めるかたは人に譲り        )
(二十四)「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」について答えなさい。
  ① 季語 (        )
  ② 季節 (        )
  ② この俳句の中で対照的に使われている語句はどれとどれか。( 草の戸  )と( 雛の家   )
  ③ この俳句は何句切れか。漢数字で答えなさい。( 二 句切)
  ④ 切れ字はどれか。(  )
  ⑤ この俳句を解釈しなさい。
      元の草庵にも、新しい住人が越してきて、私の住んでいたころのわびしさとはうって変わり、華やかな雛人形などを飾っている

 
(二十五)「杉風が別墅に移るに」の部分で、誰が誰の別宅に移ったのか。
( 芭蕉 )が( 杉風 )の別宅に移った。

(二十六)「白河の関」「松島」のように、和歌によまれる名所を何というか。漢字二字で答えなさい。 歌枕

(二十七)次の中から作者の俳句でないものを二つ選びなさい。
 ア、古池や 蛙とびこむ 水の音
 イ、夏草や 兵どもが 夢の跡
 ウ、閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声
 エ、柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
 オ、五月雨を あつめて早し 最上川
 カ、我ときて 遊べや 親のない雀
 キ、旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる
           (  エ  )(    )

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