じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

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2018-01-06 13:53:21 | Weblog
☆ 大晦日に放映されたダウンタウンの番組の一部が批判されている。

☆ 顔を黒塗りして黒人に扮したところ、女性タレントを無理やりキックしたところ。

☆ 顔の黒塗りは「シャネルズ」でもあったから、私にはそんな違和感はないのだけれど、それは人種差別を経験していないゆえか。「のだめ」で竹中さんが鼻の高い白人音楽家を演じていたけれど、あれはいいのかな。女性のお笑い芸人がマリリン・モンローのような金髪の扮装で賞を受賞するネタを披露していたけれど、あれも良いのかな。ずっと昔の映画で小沢昭一さんが中国人に扮して「・・・あるよ」と言ってたけどあれは今では無理かな。そういえばゼンジー北京さんはどうかな。

☆ 女性タレントをキックする時は、「本人の了解の上キックしています」「番組上の演出です」といったクレジットが必要になるのかな。

☆ 昔の吉本新喜劇を思い出すと、結構容姿や動作をバカにして笑いをとっていたように思う。「弱者」をいじって(いじめて)笑いをとる番組もあったなぁ。

☆ 最近でもスポーツ選手がつり目のポーズをとったり、とんねるずの番組のキャラクターが問題になったりと、難しい時代になってきたと思う。

☆ 配慮は必要だけれど、誰もが不快にならないような「お笑い」ってありうるのかな。自主規制がいっそう強まるのかな。

☆ ところで、アキラ100%はきわどかったね。
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