ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

希望の党の原発ゼロは欺瞞

2017年10月06日 | Weblog
希望の党は軍事力重視を明確にしたため、憲法第9条を重視する人々から批判を受け、人気が落ちましたが、何とか挽回しようとして「2030年までに原発をゼロにする」とか、「消費税率を10%に上げない」とか、「養教育を重視する」とか、「貧困層に配慮する」とか、甘い言葉を用意して批判を和らげようとしています。
しかし、原子力規制委員会が稼動を認めた原発は稼動する、憲法第9条に防衛力あるいは軍事力保持を明記するかは様子を見るとか、明らかに希望の党の本音は原発稼動、軍事力重視です。
選挙対策のため本音をはっきりと言わないだけです。
 
本当に放射性物質・廃棄物が増えることが危険であることを知っていたら、人々の生活・生産環境が放射性物質で今以上に汚染され、人命が危険になることを防ぐため、ほとんどの原発が稼動していない現状を大切にして、今から原発を稼動しないとの政策を打ち出したはずです。
希望の党は原発の危険性をわかっていません。
原発会社、原発保有電力会社、原発関係者の利権に配慮し、人々の命を軽視してます。
 
憲法第9条問題については希望の党は、日本はすでに自衛隊を持ち、またアメリカと同盟しているので焦って第9条に防衛力あるいは軍事力保持を明記すると選挙前の今言わなくても、希望の党の圧勝、または自民党との連携で憲法を変える環境ができたら変えればいいと考えていると思います。
憲法第9条を重視する平和を愛する人々は決して希望の党の欺瞞に騙されてはいけないと思います。
 
希望の党の甘い言葉に騙されてはいけません。

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