ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発による放射能汚染の危険を経験した茨城県の判断はさすがに正しい

2017年08月23日 | Weblog
8月27日が投票日の茨城県知事選で日本原子力発電東海第2原発の再稼動が争点の一つになっており、大半の県民は再稼動反対で、反対を表明した候補者の一人が有利との情報が流れています。
 
自公が推薦した候補者は、賛成反対を表明せず、慎重に検討すると言ったそうです。
自民党は依然として原発推進賛成であり、原発再稼動も賛成ですから自公に推薦された候補者は、大半の県民が再稼動反対と知っていても反対とは言えなかったのでしょう。
推薦を受けると不自由になります。
 
放射能汚染の怖さを経験した県は、さすが判断が正しいと思います。
 
原発再稼動賛成県が西日本で続いていますが、西日本は東京電力福島第一原発事故(大規模放射能汚染)の恐怖を実感していないのでしょう。
しかしその西日本もやがて原発の危険に苦悩する時が来ます。
原発の危険に無知である間は不安、恐怖はありませんが、一度知ったら原発があることに苦悩します。
 
(注)広島、長崎は西日本ですが、原爆と原発は違うと思い込んでいます。原爆の危険は経験して知っているが、原発の危険は知らないようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍内閣を潰し、核兵器反対... | トップ | 地震は予知がむずかしい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事