ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発事故対応がいい加減で安倍晋三内閣は非常に危険

2017年02月11日 | Weblog

政府もいい加減、東京電力もいい加減で、放射能汚染の現状、また今後おこる恐れがある大規模放射能漏洩・汚染の恐れは非常に危険です。
原発事故対応は今の日本にとって最重要課題です。

政府は東京電力の責任と言いますが、ほかの電力会社と同等の価格で電気を供給しながら、東京電力が原発事故の責任をとることは不可能です。
十分なお金、人材を原発事故対応に投入できないため、事故後6年たっても安全確保ができません。

安倍内閣は今後除染費用を国が負担したいと言っています。
東京電力に任せておくといつまでたっても除染ができないからです。

しかしこれは東京電力を無責任にします。
除染だけでなく、東京電力は事故原発処理処分もできないと政府に泣きつくでしょう。
東京電力に電力事業を続けさせるなら政府が事故原発処理処分の費用も負担することになることは明白です。
東京電力をこんなに甘やかしていいでしょうか。
ほかの原発保有電力会社も、無責任になり、原発事故がおこっても政府が費用を負担してくれると思い、安全確保が甘くなります。

いくら電力会社が国策会社であってもここまで無責任を許してはいけません。

東京電力は原発以外の発電施設、送変電施設を売却してお金をつくり、全力で原発事故対応に当たるべきです。
お金がつきたところで東京電力を破綻処理し、国が原発事故対応を責任をもって引き継ぐべきです。
原発事故をおこした東京電力は責任を負い、相応の罰を受けるべきです。
また、原発を推進してきた以上、国、つまり私達にも重大な責任があると思います。
東京電力が負いきれなかった責任は私達が負うしかありません。

ほかの原発保有電力会社は、大規模放射能漏洩・汚染を起こせば東京電力と同じ運命と知るべきです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする