茂原市ことぶき堂鍼灸院

茂原市で鍼灸治療院を営んでおります。
東洋医学や日常生活のあれこれを日々綴っています。

壽堂日記28年10月20日「冷え性?」

2016-10-20 04:42:34 | 日記

治療院に「冷え症」の患者さんがお見えになりました。「冷え症」を治して体調を調え妊娠に備えたいとの事。

「冷え症」の方は一般的に虚弱体質で貧血の人、胃腸が弱い人、骨盤内臓器の疾患があるとおこりやすく、骨盤内に充血(お血)があるとこの「冷え」の傾向が助長されます。

東洋医学的に「冷え症」を捉えると、冷えの原因は陽虚・血虚・お血・寒湿などです。

気の温煦作用(おんくさよう)・血の温養作用が低下する事により、気血の流れが不足し「冷え」となると考えられています。

温煦作用(おんくさよう)とは内臓が体を温める作用を言います。

東洋医学には気の概念があり、真気(正気)の作用の一つが、温煦(おんく)作用(臓腑器官などの組織を暖め、体温を保持する働き)となます。

実際の治療は当院では「冷え症」はまず本治法を用いて治療します。本治法により治療すると体が温まって来ます。

本治法で治療し気血水の流れが良くなれば他の肩こり・頸凝り・腰痛などの症状も改善します。

「冷え症」に対する特効穴もありますが、「気」を補い、「冷え症」を治療するには最初に本治法を行う事が必要です。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 壽堂日記28年10月18日... | トップ | 壽堂日記28年10月21日... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。