6月28日がオープニングパーティで29日(金)〜7月15日(日)まで開催の吉川壽一無二の書「杲杲展(KOUKOU)」が東京・九段南にあるイタリア文化会館で開催される。その多種なる作品を東京の東洋額装にも発注したが、昨日の夜までも制作していて、どこもよーしやりましょう!!などという御仁は全国どこを探してもおられない。しかし、やっていただかないと個展は出来ない。もう過去30年同じことをやっているのだが、自分を追い込んで、どこまで創造力を発揮出来るのか、2007年の6月で開催するなら6月の最新なる創造力を具現し、見ていただきたいと思うと自分に無理がかかるのは当たり前として私のまわりにいるカメラマン・表具師・額装屋さんそしてデザイン事務所・文房四宝店・塗料屋さんそして運送店の方々は、今日言うて今日の仕上がりで今日の発送で明日は東京のイタリア文化会館での展示である。こんなトンデモナイ!!は東京ルールでは出来ないが、これが又、福井時間なのである。
この形が正常とは思わないが、数ヶ月前に出来上がってしまっていても形もどうもいただけないようにも思う。今、頭を巡っているのはキャプションである。日文・英文・伊文とするのか、その辺のことが頭を過ぎっている。
イタリア文化会館のGiovanniさんから電話をいただいた。パレルモの市長さんが来日されていて、"お会いされたら"ということを館長が言っておられますとのこと。将来の事や、今開催されている「シチリア縦断の旅展」のことなどをお話したいと思っていることと10月〜11月にかけての昌昌会・百福会(吉川壽一の心と美を支援する会)の会員と共にパレルモを中心にアグリジェントやシラクーサなどを廻る旅をしたいことなどをお話しすると共にパレルモ美術館(オタマさんの絵画作品が収蔵されている)での個展の企画をお話したいと考えながら電話でよろしくお会いしたいとお話した。
明日の12時ごろには作品がぞくぞくイタリア文化会館に搬入されてくる。これらを見事な展覧にしてみたいと意気を弾ませています。