■日タイ&アジアの新潮流を探る■日タイ國際ソ-シァル情報Webサイト(Jtiro●Jpn)Editor:K.Yamada

■21世紀は日本とアジアとの協働の時代■ COPYLIGHT2017(C)/Jtiro●Jpn

■100歳時代の到来

2017-08-08 | ●シニアの健康

■■■■■■■■■100歳時代をどう生きる■■■■■■■■■

■「戦後72年の夏
●台風5号が、列島を縦断し、ようやく夏空が戻って来た。暦の上では立秋
だが、
例年になく熱い夏が続く。
第3次安倍内閣も成立し、少しは支持率が回復とおもいきや,,初入閣閣僚
の不
穏当な発言で、,先行き不安が募る。

●かたや海外では、6億人を容するASEAN(東南アジア諸国連合) 設立50
年の総会がマニラで開かれ、河野外務大臣が招かれた。
ここでは, 南沙諸島問題を抱えながら、米国の存在感が薄れ、「一帯一路」
の世界
戦略を進める中国の色合いが濃くなりつつあるという。
北朝鮮の核ミサイル問題もあ
り、アジアにおける 米中の力の均衡の行方に
注目が集まる。
●今日の日本の証券取引の前場では、北朝鮮問題の日本への脅威を察知
して、
株価は一挙に300円以上の値下がりに転じた。

●長崎では、被爆72周年の原爆記念日の式典が安倍首相や海外主要58ヶ
の代表が出席して開催された、市長は、平和宣言の大半をさいて、国連に
おける核
兵器禁止条約の批准をしない我が国政府の非をただした。
米国の核の傘のもとに 平和を維持してきただけに矛盾を露呈することになり、
政府
は、今後,難しい国際外交のかじ取りを、問われることになる。
まさに内外ともに混沌
とした戦後72年目の日本の夏である

■「平均寿命が過去最高
●厚労省は 恒例の日本人の平均寿命2016年ランキングの結果を発表した。
日本は、昨年に続き男女とも過去最高を更新。世界で第2位を記録した。
女性
(順位) (国名)   (平均寿命) 歳
1位  香港      87,34

2位  日本      87,14 ●
3位  スペイン     85,42
4位  フランス    85,4
5位  韓国      85,2    
盤外   タ イ         77,6  

\男性]
1位  香港         81,32
2位  日本         80,98 ●
3位  キブロス    80,9
4位  アイスランド 80,7
5位  スイス      80,7  
番外  イ        69,9  

    

●加えて国連は、恒例の「人生の満足度世界ランキング2017」を発表した。
■「人生の満足度2017」調査(国連
(順位) (国名)  
・1位  ノールウエ
・2位  デンマーク
・3位  アイスランド
・4位  スイス
・5位  フィンランド
・6位  オランダ
・7位  カナダ
・8位  ニュージーランド
・9位  豪州
・10位 スエーデン

14位  米国
16位  ドイツ
・19位  英国
・31位 フランス
・32位 タイ    ●
・48位 イタリア
・49位  ロシア
・51位  日本   ●
・55位  韓国
・79位  中国

■「人生の満足度
●消費税25%tというノールウエィやデンマークという北欧の国々が、国連調
査による「人生満
足度、世界一」2017」の最高位に選ばれた。 残念ながら
日本は
51位だった。

この調査の評価の基準はーーーーーー
・人口当たりのGDP
・社会的支援
・健康な平均寿命
・人生の選択をする自由
・性の平等性
・社会の腐敗度}
以上6項目にわたるアンケート調査によって分析統計され、ランキングされる。
「平均寿命世界第2位」と 「人生満足度第51位」の結果を、私たち日本人は
どう読み
取ったらいいのか 当面の課題といえる。

●世界先進国の日本としては、この51位という順位は極めて不本意な結果だ
が、調査
項目に対して、常に控えめな回答を選ぶ国民性を反映した結果だと
いう説もある。

また調査の専門家によると、日本と米国の所得と幸福感の関係性については、
両国とも所得が
高い人ほど幸福感をつよく抱く傾向があるというが、所得の高
い人と低い人の幸福感の
ギャップ(開き)は、米国より日本の方が、はるかに大
きいとされる。そして
日本では、このところ幅広いはずの中間層が縮小の傾向
にあり、貧富の差が拡大しつつある
というのが 実態とわかってきた。

●私の近辺でも 最近こんな話をよく聞く。
・何かにつけ文句を言う高齢者が増えた。しかし争うに足らない人が多い。
・自分が悪くても「ごめん」の一言が言えない高齢者が増えてきた。
これは、経済的に困窮した下流老人の間違った「個」の主張の表れではない
かと言われて
いるが、どちらにしても困った現象といえる。

 
 [近未来への足音]
最近、ベストセラー1位 「未来の年表」(河合雅司著 講談社現代新書刊)
が話題を呼んでいる。
その著者によると、日本では高齢者が増えて少子化が
進むことで、さまざまな新しい社会問題が
起きてくると警告している。
その主な社会問題を列記すると、---」


・2018年、「国立大学が倒産の危機へ」
・2020年    ●(東京オリンピック)
・2021年 「介護離職が大量に発生」  復職もままなない。
・2022年 「ひとり暮らし社会が本格化]  孤立する貧しい高齢者が急増。
・2023年 「企業の人件費がピークに、経営を苦しめる」 挙句、消費が減退。
・2024年 「3人に1人が65 歳以上の超高齢化大国へ」老老介護が普通に。
・2025年     ●(大阪万国博 予定
・2026年 「認知症患者が700万人規模に」 もはや国民病に。
・2027年 「輸血用血液が不足」
・2030年 「深刻な火葬場不足」 死亡者数168万人、霊園も不足。
・2040年 「地方自治体の半数が消滅の危機」
・2042年 「高齢者人口4000万人ピークに」 勤労世代1200万人減少。
・2065年 「外国人が無人の国土を占拠」  現在の居住区域の20%が無人化。

●恐ろしいほど驚愕な問題が提起されているが、総じて目前の問題が多い。
幸福度調査と併せて考えたところ、先行き改善の答えなどでて来ない。
それほど少子高齢化は、日本にとって大きな.、しかも難しい問題であること
わかってきた。


●今まで私どもは、何かにつけ文句は言うが、このような社会問題とは、できる
だけ関わることを避け
てきた節がある。いわゆる甘えの構造体質である。
もう、それは許されない局面にある。改めて一人一人の自助努力が求められて
いると思う。

例えば、
政治に対する、取り組みとか
自分の健康に対する取り組みとか、
・医療や医薬(無駄)に対する取り組みとか
自分の住まう地域社会に対する取り組みとか、
・高齢者として、社会貢献事業への自主的な参画とか、
ての面で、私たち高齢者は、
総じてお上の年金に頼るせいか、なにかと無職、無所属、無心、無関心で過ごし
てきた趣がある。 先ずは
私たちの生活から「」を返上して、前向きに生きること
を考えたい。
わたしたち 約3500万人高齢者ひとりひとりの思いや、行動を集積するとすれば、
それは巨大な社会
的集積パワーになること、間違いない。



■「健康こそ最大の命題
●いままで定年後の余後は、殆どの高齢者が、気楽に暮らせるものと考えて
きた節がある。
しかも、平均寿命は、益々のびる傾向にある。
しかし現実には、健康で寿命年齢に達する高齢者は、全体の2割にとどまる。
殆どのひとは、途中で病に倒れたり、介護生活を送ることになる。

●これでは、平均寿命がいくら伸びても、かえって医療費や介護費など社会
保障
費用が拡大して、政府予算の歳出を圧迫しかねない。
因みに、日本の国の社会保障費用を見ておこう。

■「日本の社会保障の負担と給付の現状」(2016年度、内閣府)
給付」   (給付額)  (対GDP比)
●年金   56,7兆円  10,9%
●医療   37,9兆円   7,3%
●介護      10,0兆円    1,9%
●福祉      13,7兆円   2,7%
総額     118,3兆円(社会保障給付費総額)}
負担
●保険料  66,3兆円 (被保険者と事業主の拠出)
●税(国)  32,2兆円 (一般会計、社会保障関係費)
●税(地方) 13,1兆円  (都道府県、市町村一般財源) 

●国の年間総予算約100兆円の約32,2%は、社会保障費として年金や
医療費や介護費にために、計上されている、しかも高齢者の増加で、毎年
約1兆円増えていくという。

                 

●いかに健康で寿命を全うするか、余後の暮らしは、定年後高齢者によって最大
の課題であると同時に、国の社会問題でもある。

一度、病に倒れると、気楽な予後の夢など、一瞬にして吹っ飛んでしまう。
「健康」は、余後の高齢者にとって、最大のスローガン(課題)といえる所以だ。

 

■「欲張って生きよう
慶応大学名誉教授米沢富美子先生の、高齢者の暮らしに取り組む言葉をご紹
介しておこう、

1)自分の可能性に限界を引かない。
2)まず行動に移す。
3)めげない。
4)行動に優先順位をつける。
5)集中力を養う。

●「健康」と言う言葉は、ビジネスマンにとっても、高齢者にとっても、企業にとっ
ても 、国にとつても、いまや
不滅のキーワードになってきた
確かに「健康人」「健康シニア」「健康夫婦」「健康国家」「健康企業」 いずれの
言葉からも、健全で、ほのぼのとしたイメージが伝わってくる。
改めて「健康という美しい実学」に注目し、自分の健康を見直して欲しいと思う。

 

 

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