■■タイとアジアの新潮流を探る■■ (Jpn●Jtiro)国際コミュ二ィティ情報サイト

■21世紀はアジアとの時代■ ( COPYLIGHT 2016(C) Jpn●Jtiro )

■日タイ修好の歩み(1)

2016-07-20 | ●政治・経済情報

■■■■■■■■かけがえのない日タイ修好の歩み■■■■■■■■                        
                                               
(第1章 日本の開国

■「日タイ修好130年の足跡
●来年2017年、日本とタイは、修好130年を迎える。
いま日本のシニアの間で、日本史やアジア史を学び直して、歴史の知識を身
着ける事が、静かなブームになっている。
その証左としてか、書店では「危機の時代こそ、その答えは日本史に」を標榜
する外交評論家 佐藤優さんの著書「いっきょに学び直す日本史」が、空前の
売れ行きを見せている。
おりしも放映中のNHKの大河ドラマ「真田丸」の影響も
予測される。

●先日行われた参議院選挙の与党の圧倒的な勝利を見て、米国のジャーナ
紙「ウオールストリート・ジャーナル」は、
安部首相ひきいる連立与党は、過半数の
議席を伸ばし憲法改正発議に必要
な議席を確保した。テロや英国のEU離脱
で揺れ動く不安定な世界情勢の中で、
日本は、世界で唯一、無縁の弧立した安全
、安心の島国だった」と書いている。

  
●作家の佐藤優さんは、世界で唯一、安全安心と言われる日本の由縁につ
いて、
私たち日本人が、改めて日本史をひも解く事によって、そこにその答え
があるのではないかと書き記している。

■「史実は、縦と横から見る事
そこで、私もこれを契機に、改めて日本史とアジア史をひも解くことに決めた。
しかし、読み始
めると史実が膨大で、今更ながら知る事の多さに驚いている。 
そして佐藤優さんの指摘にそって、史実を縦(日本)からと、横(タイ)から、交
して見ていく事にした。すると物事の時代背景や、事象の関係性がよく解り、
極めて解りやすく、面白いことに
きずいた。

●史実によると、日タイ修好は1887年、明治時代に入って、アジア初の外交
の条約締結だった。
しかし、その口火を切ったのは、まだ日本が鎖国だった 江戸時代の1854年
幕府が、
外交圧力に屈して欧米列強5ヶ国(米国、英国、仏国、露国、蘭国)と
締結した通商
交易条約が最初の事だった。

  
■「鎖国から開国へ,激動の足跡」(1
■(江戸時代/鎖国
  
日本の出来事)          / ●(年度(タイの出来事)            ・
・1603(慶長03年)●徳川家康、江戸幕府を開く   
・1614(慶長19年)●大阪冬の陣     1612 山田長政が朱印船でアユッタヤへ
・1633(寛永10年)●第1次鎖国令    1630 長政ナコーンシータマラートで死去
・1635(寛永12年)●参勤交代制確立
・1639(寛永16年)●鎖国制完成
1641(寛永18年)●オランダ商館を長崎出島に移す
                                1656 ナーラーイ王即位 
                                1687 フランス使節団がバンコクを占拠

・1702(元禄2年) ●赤穂浪士吉良を討つ
1778(安永7年)  ロシア船来航、通商要求1767 ビルマによりアユタヤ陥落 
・1779(安永8年)) ●松前藩ロシア船要求拒否1768タークシン王即位,トンブリ朝成立
                             1782  タークシン王処刑、
                             1782チャックリーが即位
                             1782 ラーマ一世が即位、
                             1785 ビルマ軍、タイを再攻撃
・1792(寛政4年) ●ラクスマン、根室に来航、通商要求
・1804(文化4年) レザノフ長崎に来航、       1809 ラーマ2世即位
・1816(文化13年英国船琉球に来航、貿易を要求
・1822(文政5年) 英国船浦賀に来航飲料水を求む中国華僑,タイへの移住(203万人)
・1825(文政8年) ●幕府諸異国船の打払指示1824 ラーマ3世即位
・18
36(天保7年) ロシア船 択捉に来航
・1844(弘化1年)オランダ国王の親書届く
・1853(嘉永3年) ペリー来航、開国を迫る     ラーマ4世即位
・1856(安政3年) 米国ハリス、下田に来航
・1858(安政5年) ●日米、日英、日露、日蘭和親条約を締結
・1856(安政5年)●日米修好通商条約に調印 


当時の東南アジアは、タイ王国を除いて、全ての国は、欧米の植民地だった。

●19世紀初頭の東南アジア情勢は、どうだったか。
日本は江戸幕府、鎖国さなか産業革命を得て、力をつけた欧米諸国は、大量
生産時代に入り、新しい市場を求
めて、積極的に海外に乗り出して来るように
なった。
●日本では、1808年にオランダ船が長崎、1811年には樺太サハリンや択捉
をロシア船が攻撃している。
1837年には、アメリカ商船が時の長崎奉行の異国船打払令で撃退されている。

●おりしも当時のタイでは、こんな史実があった。欧米の列強諸国の蒸気船が、
大洋をわたって、日本やアジアを頻繁に訪れるようになった1820年頃から100
年にわたって、中国の広州や福建から、東南アジアへ移住する中国
人、いわゆ
る「華僑」と言われる人達が、1000万人を超えた。
そのうちタイには、203万人が移住し、互いに強い絆でネットワークを形成して、
後に商人として成功する人達が輩出したという(「華僑」 斯波善信著 岩波新書) 
●実は、タイ・ロングステイの発想の原点は、既に、ここにあったのではないかと
思い至った次第。

 
 
●同じころ1824年、タイの隣国ビルマは、英国との戦いに敗れ、英国の植民地
になった。まそれを見たタイは、いち早く英国と通商の自由化を試みるが、
[不平等な治外法権」、「完全自由権の撤廃」を強いる不平等条約をむすぶ
結果になる。
●時のタイの国王モンクットは、危機を読み取り 当時
タイが宗主国だったカン
ボジアとラオスをライバルのフランスに渡し、英国と仏国の中立地帯を確保して
国体を守ったといわれる。

●東南アジアでは、タイを除くほぼ全ての国が、欧米の列強国の植民地になっ
てしまったが、ただ1国、タイ国だけは、時の国王の優れた才覚と日非凡な外交力
によって、欧米列強の魔手から逃れて、自立を保つことができたという。
今もタイの王室が、国民から格別の敬愛を受ける、今も世界の外交史に残る特別
な存在だと言われる所以だろうか。

    
■「鎖国から開国へ,激動の足跡」(2)
■(江戸時代鎖国日本の出来事)      / タイの出来事)                 
・1858[安政7年)●井伊直弼が幕府の大老に就任、米英仏露蘭5ヶ国と修好条約を結結
・1859(安政8年)●安政の大獄
・1860[安政9年) ●勝海舟訪米使節団、咸臨丸で訪米、日米修好通商条約の批准書を交
・1860(万延1年)●桜田門外の変
・1862(文久2年)●坂下門外の変、●生麦事件
・1863(文久3年)薩英戦争                      カンボジアのフランス保護国化決定
・1864(元治1年)4国連合艦隊、下関を攻撃 ●第1次長州征伐
1865(慶応1年)●第2次長州征伐   ●条約を勅許にする   
・1866(慶応2年)●薩摩と長州が連合して薩長連合を結成 統幕を進める、
             ●家茂が死去、徳川慶喜が第15代将軍になる
・1867(慶応3年)●大政奉還 ●5ヶ条のご誓文 ●王政復古、●国交樹立
・1868(慶応4年、●江戸城開場 ●戊辰戦争  

●勅許をまたずしての条約調印した事は、無効だという、井伊直弼大老の独断
専攻を非難する尊王攘夷運動が、水戸藩から全国に広まった。また長州藩で
は、藩を挙げて統幕運動が 一気に高まって行くことなる。 

日本の開国を勧めた幕府の大老井伊直弼)

●その尊王攘夷運動を弾圧した大老井伊直助の、いわゆる「安政の大獄」に
反発した尊王攘夷派の人々は、遂に桜田門外で井伊大老を刺す事になる、
そして、これ契機にして、坂本竜馬など勤皇の志士が主導す統幕運動が全国
的に高まっていく。因みに、当時の日本の人口は、約2000万人だった。

●これにより「鳥羽伏見の戦い」や「戊申戦争」など、討幕と開国のための小競り
合いが続くが、遂に幕府の大政奉還、王制復古が実現する。 そうしていよいよ
日本の近代化が始まる。


■「鎖国から開国へ,激動の足跡」(3)
■(明治時代    ●
日本国の出来事) / ●(タイ国の出来事)                     ・
・1868(明治元年)●明治と改元 ●明治天皇が即位ラーマ5世即位   
・1869(明治2年) ●江戸を東京と改称 ●四民平等 
・1871(明治4年) ●廃藩置県3府72県に統合
・1871(明治4年) ●郵便制度始まる
●大久保利通ら欧米視察団
・1872(明治5年) ●義務教育の学制小学校●電信東京ー大阪開通●太陽暦を採用
・1873(明治6年) ●徴兵令 ●地租税(3%)公布 ●西郷隆盛が征韓論を主張
・1874(明治7年) ●藩閥政治の不満から板垣退助が民選議院制度を建議(自由民権運動)

・1877(明治10年)●西郷隆盛、西南戦争起こす
・1881(明治14年)●国会開設の詔(1890年議会開催を予定)
・1882(明治15年)●大隅重信が立憲改進党を結成
・1884(明治16年)●鹿鳴館で舞踏会が盛ん
・1885(明治17年)●内閣制度が確立 伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
1887(明治19年)●東京に電灯がともる。  
●日タイ修好条約締結宣言調印、国交開始 

●鎖国状態の中、ぺりー来航後初の5ケ国修好条約が締結されてからわずか
15年で幕府が倒れた、そして明治政府が誕生した。日本の近代化が始まる。

それから16年後には、日タイ修好が始まる事になる。新しいアジアのスタート
である。

●振り返ると、日タイ修好の歴史の開花の道のりは極めて長かった。
しかも、世界の近代化や、列強国が覇権を競いあう大転換期の中で、よくぞ
130年の長きにわたり、修好の日々が順調に続いたものという思いが強い。
そこには戦争と戦後の激動期を、英知で切り開いてきた日タイの先人たちの
苦闘の足跡がうかがえて、ただただ頭が下がる。

 

なにおさておき、鉄道も空路も電話もなかった時代に、当時の人々は、よくぞ
遠い異国との交易を成し遂げたものと、その先取性に、ただただ頭が下がる思
いがする。
●この130年間は、世界にとっても、アジアにとっても、日本にとっても、タイに
とっても、まさに
激動の1世紀であった。とくに19世紀から20世紀への移り変わ
りは、
激動のアジアに位置する日本と、植民地化の中で孤立するタイにとって
特別の時代だったと言えよう。

 
■「日タイ修好130年の重み
●日タイ修好130年の修好とは、日本国とタイ国が、公式に修好通商
条約を締結した事である。
●130年前の1887年9月26日、当時のタイ国外相テーワオン親王
は、英国のビクトリア女王の即位50周年祝賀式典に参列した帰路来日
「修好通商に関する日本とタイ国間の宣言」に調印し,日タイの国交が
式に始まったといわれる。
●日本の歴史をたどると、日本の首都東京に初めて電灯がともった時に、
日本とタイの国交が始まった事になる。


●それにより1996年に時の日本の首相大隈重信は、外交拡張政策の
一環として、首都バンコクに日本公使館を設置した。タイ国もアジアで
最初、世界で5番目のタイ在公館を東京に開館した。

●振り返ると当時のアジアの国々のほとんどは、欧米列強の植民地だっ
た。
しかもこの間、あの忌まわしい大東亜戦争があった。

しかし日本の敗戦を契機に、全ての植民地の国々は、相次いで独立を果
たす
事になる。
 
                     (現在のアジア地図                  (ASEANのマーク)

●第1回は、日タイ修好130年に因み、まずその友好通商条約が結ばれた
経緯や当時19世紀前後の世界や、アジア情勢を探ることにした。
結果、「史実を知れば、新しい世界が広がる」事が、よくわかつて来た。
次回第2章は、1887年、日タイ修好条約が締結されてから戦後に至る
両国の交流を探る。                    
 (山田)   続く

  (作者/タイHAPP)
■「参考文献」■
●「物語タイの歴史」     柿崎一郎著  中公新書
●「日本史」                      佐藤 優著   東洋経済
●「タイ 中進国の模索」    末広昭著      岩波新書
●「タイ 開発と民主主義」  末広昭著       岩波新書
●「東南アジア紀行」      梅棹忠夫著    中公文庫
●「華僑」                斯波義信著  岩波新書

●「図解 日本史」            河合敦著      成美文庫

 

 

 

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■HEDE LINE NEWS 2016 JUNE

2016-07-05 | ●公式ブログの見方

                  ■■■[HEAD LINE NEWS]■■■ーーーー
                                 
 2016 JUNE) 
■■■■■■■■■■日本の経済・社会情報■■■■■■■■■■

●日銀6月短観、全産業の業況判断指数(DI)プラス1、前回を2ポイント下回る。
●英国のEU離脱で、円高、株安傾向に急旋回 、 

●上場企業の2016年3月決算、4社に1社が最高益を計上、収益改善企業は約6割。
●アマゾンジャパンは、15年度小売り業でネット通販初の1兆円を記録、第20位に
●日本の雑誌売上高は、書籍を下回り、前期比5%減の4737億円(トーハン)

●日本初のジェット旅客機三菱MRIは、来年から、月1畿生産を開始


頑張れ!本初のジェット旅客機、三菱MRJの概要
・全長35,8M ・巡航速度 マッハ0,78 ・乗客数92席 ・後続距離3310㎞ 
・燃費20%ダウン、・価格約58億円 ・受注状況 約423機(確定233期他)
・納入就航予定 2021年。 

●熊本地震(4月14日)の被害、建物損壊7万棟、被害最大4,6兆円(内閣府試算)
●関西初の海外ロングスティフエア、大阪で開催, 予想外の低調。
 (大阪発のロングステイフエア、タイ観光庁ブース)

●訪日外国人客、5月の高額消費、爆買い、百貨店の売上が減速
●大阪府の訪日外国客の消費額、1人平均6万49000円、’3月調査)
●政府「明日の日本を支える観光ビジョン」 発表、訪日外国
人数2920年4000万人8兆円
●タイなどの富裕層を対象に森トラストが事業費6000億円で北海道に大型リゾートを開発、

 

■■■■■■■■■タイチェンマイ最新情報■■■■■■■■■

●タイ中央銀行は、6月22日政策金利を1,5%に据え置九ことに決定
●タイ王国初の土地家屋税が内閣の承認で可決された、
・農地から    600億バーツ
・商業ビルから 40億バーツ
・住宅から       5億バーツ
これは、所得格差を改善するために、予てから懸案だったもので全ての資金は、タイ
国内の地域開発のために使われるという、



●スワンナプーム(9000万人利用)チェンマイ(2000万人)国際6空港の増強整備決定
●5月のタイの自動車生産台数、前年同月比25%増の16万394台(タイ工業連盟)
●ダイキン、タイにエアコン新鋭工場開設、基幹部品の生産能力8割増、年産350万台、 

●タイの高架鉄道BTSの車両、中国企業から330億円購入

チェンマイロングステイの日本のシニア)
●5月30日 日本地方有力紙の注目記事「高齢在留邦人の)孤独死急増、日本に帰りたい」
第2の人生に人気のチェンマイが異常!定年移住後に貯金が底をついて孤立、毎月15人
が相次いで死亡、

■■■■■■■■■■■■「アジア最新情報■■■■■■■■■■■
●日本の政府と企業が官民連携して日本型介護サービスをマレーシアに輸出、資金はクー
ルJAPANが融資、アジア人口22億の高齢化率20%を想定、アジアの富裕層を開拓する。
●日経アジア10ヶ国若者調査、ネット通販利用者平均49,2%,利用8時間(タイ
1位)
●南シナ海テロ安全化のためインドネシア、マレーシア、フィリピン3ヶ国共同監視体制発



●「アジアの大学ランキング
(英国教育誌タイムズハイヤー)   昨年1位の東京大学が7位に後退。
(順位) (大学名)      ・
1位  シンガポール国立大学
2位   東洋工科大学(シンガポール)
        北京大学
4位  香港大学3
5位  清華大学(中国) 
6位  香港科学技術大学
7位  東京大学 
8位  浦項工科大学(韓国9
9位  ソウル大学
10位 韓国科学技術院

11位 京都大学 ●
23位 東北大学
24位 東京工業大学
30位 大阪大学
34位 名古屋大学
46位  筑波大学
48位 九州大学
49位 北海道大学


■■■■■■■■■■■「日本のシニア情報■■■■■■■■■■■

高齢者世帯数は1221万世帯、うち生活保護受給世帯は約6%の82万6656世帯
生活保護受給世帯のうち、高齢世帯が50、8%過去最多、うち単身世帯が9割を占める。
●認知症で行方不明は13%増の過去最多の1万2000人(2015年警察庁調べ)

●特養の待機老人数、全国で52万人(要介護4~5)、在宅介護老人は8万7千人(厚労省)
●介護現場の人手不足が深刻、理由は低所得(平均月収22万円) 全産業平均は33万円

●「日本の健康長寿都市・ランキングベスト10

男性
(順位)
(都道府県) (平均寿命) (健康寿命
1位   長野県    80,88    71,45
2位     滋賀県      80,58    70,90    
3位   福井県    80,47    71,97
4位   熊本県    80,29    71,75
5位   神奈川県   80,25    71,57
6位   京都府    80,21    70,21
7位   奈良県    80,14    71,04

8位   大分県    80,06    71,56
9位   山形県    79,97    71,34
10位  静岡県    79,95    72,13
女性
(順位)(都道府県) (平均寿命)   (健康寿命)
1位    長野県    87,18    74,45
2位       島根県    87,07    73,80
位       沖縄県    87,02    74,34    
4位   熊本県    86,98    74,40
5位   新潟県    86,96    74,79    
6位   福井県    86,94    75,09
7位   広島県    86,94    72,84
8位   岡山県    86,93    73,83
9位   大分県    86,91    75,01
10位  石川県    86,76    74,66
(出所;都道府県平成22年県別生命表)

■「世界の長寿ランキング
順位) (国名)     (平均寿命)  (
男性 ; 女性)
1位     日本         84歳      80歳   87
2位     シンガポール  83       81    85
      イタリア        83
             80    85
      スイス
        83       81    85
      スペイン        83
       80    86 
3位    アイスランド   82歳
     81    84
      スエーデン    82       80    84
      ノールウエイ   82       80    84
      フランス      82       79    85
      ルクセンブルグ 82       80    84
      ニュージランド  82       80    84 
出所 総務省 世界の統計2016)

●100歳を超えた高齢者が、初めて6万を人超える 日本は世界一の超高齢国家となる、
日本の80歳以上の人口が、初の1000万人台に、総人口比7,9%、 
●平成26年国民医療費は約40兆円、消費税引上げ延期で、原資をどうするか喫緊の課題

 

■■■■■■■■■見タイ、行きタイ、参加しタイ■■■■■■■■■

参議院議員選挙(全国) 7月10日 
●ダリ展 京都市美術館(岡崎公園) 7月1日~9月4日 1600円
●祇園祭 京都
●天神祭 大阪
 

■■■■■■■■■■■■「価値あるひとこと■■■■■■■■■■■

■東大寺別当、華厳宗管長 清水公照さんの自戒自守」の言葉---
なまけるな 
おこるな  
●いばるな 
あせるな 
●くさるな 
おごるな

■■■■■■■■■■「特にお勧めしたい本■■■■■■■■■■■

●「真贋」 吉本隆明著 講談社文庫 495円+税
●仕事ができる人の「アジア史」入門 夏川賀央著 きずな出版  1600円+税

●「日本文明77の鍵」 梅沢忠雄編著 文春文庫  760円+税
●「京都ぎらい」 井上章一著 朝日新書   

●美術手帳 特集号「伊藤若冲」 
美術出版社 1600円+税
●PEN (5/15号)特集 「愛しの歌謡曲」     650円

●文芸春秋 7月号 特集  「2020年日本の姿」    815円 
週刊東洋経済(6/18号) 特集「学び直し日本史」 690円
●週刊東洋経済(7/2  号) 特集「健康格差」     690円
    

 

■■■■■■■■■■■日タイ芸術文化講演会■■■■■■■■■   
    
■「現代アートで京都と世界をつなぐULTORA X HAPS TALK 001■

 「チェンマイ・ソシアル・インスタレーションとその背景」講演会

開催日時 7月20日(水)19時~20時30分
・会場    京都岡崎 ロームシアター京都ノースホール
・講師    クリッティヤー、カーウィーウォン氏  (英日通訳あり)
        タイ ジムトンプソン芸術監督 タイの代表的なアーティスト

・主催    京都造形大学大学院(HAPS)  
・定員    先着100人  無料
・申込    ・氏名 ・人数 ・連絡先電話ま田は、アドレス、・職業を添えて 
        ULTRA_HAPS@office..kyoto-art.ac.jp  までメールで  

■「魅力的な講演の概要」
●今回のULTORA X HAPS TALK では、古く、タイの古都チェンマイで
1990年代に実施された、余りにも著名な
パブリックアート、プロジェクト
「チェンマイ、ソシアル、インスタレーション
(CMS)について、社会政治的背景
とともに紹介してもらいます。


●その中核となったのは、先進的な思潮を持った 世界的なタイのアーテ
ィストと、
チェンマイ大学芸術学部の教授陣でした。 そしてこの草の根的
な運動は、3世代
にわたるタイの芸術運動の素地を築き、国内外の知識人のコミュニティを超えて、
広く社会にかかわっています。CMSが、タイのアートに何をのこ
したか、その実態
を探ります。 


クリッティヤー、カーウィーウォン氏の略歴
●1996年 バンコクで「プロジェクト304」創設、現在、世界的なシルクブランドで
著名な、ジムトンプソンセンターの芸術監督。
冷戦以降のタイやASEANの社会変革に対峙する芸術活動に取り組んできた。
・2000國際交流基金、東京オペラシティアートギャラリー
・2005ベルリン世界文化の家
・2006サイゴンオープンシティ
・2016チェンマイの現代美術館MAIIAMで、「狂気の晴朗」を企画


   jpnjtiro

 

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■夏の歳時記

2016-07-01 | ●歳時記

■■■■■■■■■■■7月の歳時記■■■■■■■■■■            

■「日本の夏、祭りの夏、混迷の夏
●7月は「文月」という、旧い文献によると、短冊に詩歌をしたためる
ために、書の上達を祈る七夕行事に由来するという。
梅雨が明けると、いよいよ盛夏がやってくる。
暑中見舞いを書き、そしてお世話になった方に贈るお中元に頭を悩ます
ことになる。しかしこれも日本ならではの、麗しいしきたといっていい。
 

 

7月は、日本挙げての夏祭りの月である
博多祇園山笠、あばれ祭、宮城の御田祭、祇園祭、天神祭、那智の火祭、
住吉祭など
、今や世界的に著名な日本の夏祭りが続く。
夏祭りと浴衣と、七夕という伝統的な日本のしきたりに、最近では、海外
から体験の旅の訪日客が絶えないという。 

●しかし世界や政局や経済を見渡すと、いつになくカオスの状況が続く。
英国のEUの離脱・それに伴う300兆を超える金融資産の消失と円高
米国次期大統領トランプという危惧
中国経済の失速と、景気への影響
・東京都知事の辞任騒動と政治不信、
・消費税中止と財政赤字の問題などなど、
・ますます進む高齢化、4人1人が高齢者という社会保障負担社会、

●「月は晴天にあり、水は瓶に在り]これは禅の教えだが、ありのままの姿が、
一番大切な生活のスタンスである」ことを示唆している。

  

■「文月の歳時記

●秀句  涼しさや鐘をはなるるかねの声 与謝蕪村 
         

●季節  炎暑 夏の色、夏の夕、炎ゆ、涼し、夏深し、三伏、夏の暁、朝凪
●時候  文月、半夏生(2日) 小暑(7日)、梅雨明け、大暑(23日)、
●祭事     独立祭(4日)、パリ祭(14日) 海の記念日(18日)
      鬼灯市(9日浅草)、朝顔市(7日)、黒船祭(14日九里浜) 

      祇園会(17日京都)、天神祭(25日大阪)、住吉祭(31日大阪)

      
●風物  納涼、川床、露台、噴水,団扇、走馬灯、打ち水、花火、風鈴、                                   
●味覚  柏餅、冷汁、冷奴、瓜漬、茄子漬、冷酒、葛水、鮎、岩魚、石鯛                          
●花木  マロニエ、白丁花、百日紅、紫陽花、牡丹、余花、合歓の花                
●挨拶   盛夏の候、猛暑の候、書中お見舞い

  
 
■【日本と世界の行事
01日 日銀短観発表
●01日 16年の路線地価の発表
●07日 小暑

●07日 関西電力高浜原発1,2号機の運転延長の認可期限
●08日 北大西洋条約機構[NATO]首脳会談
●10日 ○参議院議員選挙
●14日 ゴルフ全英オープン
●15日 プロ野球オールスター戦 
●18日 海の日 祭日

●18日 米国共和党全国大会
●20日 米国とキューバの国交回復から1年
●22日 大署

●22日 ザルツブルグ音楽祭
●27日 鹿児島県知事任期満了 
●28日 ゴルフ全米プロ選手権

  


■【タイの行事

●ろうそく祭り(ウボンラチャタニー県) 
●三宝節(全国)
●入安居(全国)

 

 

 

 

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■「利他の心」

2016-06-25 | ●時流・潮流

■■■■■■■■■■■■現代社会に潜む謎■■■■■■■■■■■■

■「果してFAKEなのか
題のドキュメンタリ―映画「FAKE」を見た.
約2年前、難聴の著名な作曲家が、ゴーストライターなる蔭の作曲家の登場
で、マスコミから世間の偽善者として暴かれた。

●全てのマスコミは、覇を競ってこの話を書きたて、ゴーストライターの作曲家
脚光を浴び、逆に、かっての作曲家は、奈落の底へと落ちて行った。
そして、ゴーストライタ―の作曲家は、正統派の作曲家として、頻繁いにテレビ
に登場する
事になる。 まさに主客転倒の結果となった事は、記憶に新しい。

●いつしか1年が経過した。そして18年にも及んだ作曲偽装疑惑をスクープ
した週刊文春の
記者は、その年のドキュメンタリー大賞に輝いた。



●そしてまた1年がたった。
かってのゴーストライターの作曲家、新垣さんは、
タレントとして、テレビでも活躍
中である。

この作曲家ゴーストライター事件は、既に世間では一件落着しており、殆どの人
の脳裏
からは、忘れ去られていると言っていい。

●そこへ、今回の映画による佐村河内さんの突然の再登場である。

しかも、偽善者としての汚名を被ってから約2年、当時は反論さえも許されなかつ
た事の真相が、赤裸々なドキュメンタリー映像として、6月4日全国一般に公開

れた。

今さらという声や、往時のゴーストライター全面勝利の結論に、いささかの疑問を
抱く人々など、
改めて、この作品に世間の注目が集まることになった。



■「最後の12分は、他人にしゃべらないで
●この映画の公開に先立ち、この事件をスクープした文春記者や、ゴーストライ
ターだった
新垣さんサイドから、大きな問題提起があったと聞いている。
またこの作品の森監督との製作論争を
危惧する声も取沙汰されていたという。

そうしてマスコミや業界を挙げて、この映画の完成への期待感が、順次形成さ
れていった。


●東京はじめ、主要都市の上映観客動員は、予測通り成功した様だ。

ドキュメンタリー作品とはいえ、1年半もかけて製作しただけに、製作経費もば
かになるまい。
事前のPRにも力が入っていた。

●6月中旬、話題の公開作品を見る機会に恵まれた。
映画、問題後、悲嘆にくれる佐村河内夫妻のマンションでの生活から始まる。
その後の現実描写が、淡々と続く。 
ナレーションはほとんどない。 
森監督と佐村高知さんとの会話と、時折、近くをゆく電車の音が、印象的だ。

状況説明するナレーションを極力なくして、画像をみてもらうことで、観客それ
ぞれに 事の判断をゆだね
ようという、森監督の新しい手法が、新鮮に映る。

●まず画面からは、
スクープ当時、巨大マスコミの一斉
報道の前に、ただただ屈従せざるをえなか
った佐村高知夫妻の苦渋と、
それ以降、反論の方法もなく 悲しい日々の連続
であ
った事が、たんたんと語られていく。

●森監督は、佐村河内夫妻の悲しい日常生活の密着取材を通して、客観の
目で、事
の真相に迫ろうとしている事がよくわかる,

●ある日のこと、フジテレビのプロヂュサーなど番組幹部が大挙して佐村河内
を訪ねて来た。そして大晦日の時事的なイベント特別番組に出て、あの事件
の真相を語ってほしい旨の申し入れを受ける。 だがお笑いタレントの番組MC
に危惧を抱いて彼は、
敢て出演を辞退する。

そして迎えた年末大晦日当日、当の特番テレビを見ると、断った佐村河内さん
の代わりに、皮肉にも 
問題のゴーストライターだった新垣さんが登場、、お笑
いタレントと絡むドタバタの構成ではないか。

  

ただ目先の視聴率にしか目がいかない、しかも悲しみに沈む人の心さえも、
もて遊ぶ無慈悲なテレビ
局のやり方に、本人はもとより、観客の私どもまでも、
怒りをあらわにすることになる。

●次いで取材に訪れた米国の雑誌記者は、楽曲の構想原案だけでは、世間
の人たちは、真の作曲者と
認めないのではないかと、疑問を投げかける。

彼は、それに答える。、
耳が聞こえない、
難聴のために、交響曲のグランドデザインといわれる、着想
(コンセプト)や、起承転結の筋書きを創って、
具体的な曲想(メロディ)を、
スタッフにゆだねる道筋を説明した。 
そして、その実証として、具体的でしかも精緻
に記された何枚にも及ぶ着想の
文面が示された。      但しここにもナレーションもコメントはなし。

●森監督は、佐村河内さんに、再度、自力で作曲することを促す。

そして迎えた問題の最終章
(全く語りかけのないアクションの12分間である)、
新たに買い入れた着想用のシンセサイザーの前で、新曲に挑む佐村河内さん。
キーボードを豪快にたたく指。
試行錯誤のあと、次々に楽曲が生まれていく。
片隅で聞き入る奥さんのプロフィールに、あたらしい楽曲のメロディが流れる。

●やがて、終わりを告げるエンディングタイトル、スタッフタイトルの後に、
再び作曲に取り組む佐村河内さんに、森監督が語りかける。
佐村河内さん、今回の私の取材に対して、些かも偽りはありませんか」、
ここで映画は終わる。

●何とも 時代背景にある出来事の両極を意識してか、全ての答えは見る人に
託したと言わんばかり
の森監督の描き方である。

聞くところでは、この話題をスクープした週刊文春の記者にも取材申し込みをし
たが、拒否されたという、 しかも
この映像作品に対しての、酷評が、Web上で
流されたという。、
またゴーストライターだった新垣さんにも森監督は、取材申し
入れをしたところ、拒否されたという。
それはそれで、正当な論陣の展開が、欲しかったと思う。
 
 

■「利他のこころ
●いま、日本は、世界でも有数の平和で静かな国である、
しかし平和ボケというか、安閑、安寧の中に、思ひもよらない社会現象が見うけ
られる。
ある出来事が、ある日、一方的にマスコミ報道に流され話題になると、何時しか、
容赦なく正当化され、問題の人は、情け容赦なく、視界から消えていく。
そして、話題の人たちは、さびしく孤高を保たざるをえない事例が多過ぎる。
よしんば敗者の場合でも、復活の機会は少ない。

●なんでも安易に四捨五入してしまうメディアに対する違和感は、ぬぐい去る事
は出来ない。また何に限らず、1か0かの世界は、どうかと思う。
是か非かは、確かに解りやすい。しかしこの2極化は、必ず格差に繋がる。
いつからこんな情け容赦ない世の中になってしまったのか。

●こうしていま日本では、成熟社会ならではの、悲しい事例が、ひそかに増えつ
つある。だからと言って人を騙していいはずはないし、また騙されて、黙っていて
いいはずはない。いろんなことを考えさせられたいい映画だった。

●社会は、一人では成り立たない。仕事も家庭も同じである。  
「利他の心」を持ち合わせた協働体ならば、こんなぶざまな出来事は、まず起こら
なかったはず.
 この事件に関係する両極の人たちが、これを機会に、どのように
変わって行くのか、見つめていきたいと思っている。
            (Yama)



 

 

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■世界と日本のコメ事情

2016-06-16 | ●日本国情報

■■■■■■■■■■■■日本のコメ事情■■■■■■■■■■■■

■「日本の原風景
●日本はいま梅雨の季節である。
暦の上では6月10日頃とされるが、関西では少し遅れて ようやく梅雨入
した。東京は,雨が降らない。首都の水がめと言われる奥多摩のダムは、
水量が減り給水制限が始まつた。ただただ降雨が待たれる。

●この時期、日本の農家は、挙って田んぼに水を張り、田植えを始める。
先週、滋賀の彦根へ日帰りの旅に出かけたが、車窓から見る琵琶湖畔の
稲田地帯は、既に田植えが終わり、日本の原風景ともいえる 美しい水模
様を描きだしていた

                 

■「激減するコメ需要
●政府統計によると、戦後の食事の洋風化で、日本の米の年間需要
激減したという。一人当りの米消費量は、58キロから56キロに低下し、
も米離れが止まらない。

●問題の日本の食糧自給率はわずか39%、先進国中最低の水準である。
しかし主食の米は97%を国内産米で賄い、ほぼ完全自給の状況にある。
コメ自給率が高い要因には、コメの輸入に77、8%という極めて高い関税を
かけて、国産米を保護してきたからともいわれている。

●コメは、今世紀、世界の穀物の主役として君臨してきた。そして古くから
世界の多くの国々で栽培され、今も主食の座を守り続けている
しかし日本をはじめ先進国では、食の多様化や洋風化が進み、米の需要
は、年々衰退化の傾向にある

■【世界の米の生産国トップ10
(順位) (国名)     (清算量)単位百万トン
1位    中国                    140,7
2位    インド                105,3
3位    インドネシア              
36,5
4位     バングラデッシュ        33,7
5位     ベトナム                27,2
6位     タイ                     20,5
7位     ミヤンマー                 10,8
8位   フイリピン                  10、7
9位   ブラジル                 7,9
10位   日本               
      7,7
[出所 米国農務省調査資料2011]



■「大きく2種類に分類
●コメの種類には、ごく一般的にーー
・「ジャポニカ米」(日本米などの呼称)丸くて艶のあるコメ、
・「インディカ米」[タイ、インド産米の呼称)細長く、ぱさぱさしたコメ
 以上の2種類にわかれる。 

●因みに全世界の米の生産量の約半分は、中国とインドの農業大国が
担うが、コメを世界に輸出するのは、全てインドなどアジアの農業先進国
である。
世界のコメの生産は、増産の方向にある、それは、灌漑の整備や畑面積
増えた事もあるが、品種改良や肥料の使用の改善が大きいと言われる。
その背景には,クボタやヤンマーやホンダなど、先進的な日本の耕耘機メ
ーカーを始め、JICAなどの現地貢献が大きいとされる。 

世界のコメ 輸出ランキング5
(順位)(国名)(輸出量)単位億トン
1位  インド      10,25
2位  ベトナム    7,72
3位  タイ         6,95 

4位  パキスタン   3,50
5位  米国       3,33
出所;米国農務省調査2012)

 ■【世界のコメ、輸入国(消費国)ランキング5
(順位) (国名)        (輸入量)
1位  ナイジェリア     3,40
2位  中    国          2,60
3位  インドネシア       1,96
4位  イラン           1,75
5位  フイリピン       1,50

このところ日本のコメは、日本国内の需要の減退にも拘らず、世界の
和食ブームや外国人の訪日ブームで、すこぶる人気が高い。
バンコクやチェンマイの日本寿司屋では、タイ産の日本米コシヒカリや、
日本から輸入したコメが使われている。

  

特に日本のコメの味を引き出す伝統的な炊き方を再現した炊炊器の出
現で、どこでも手軽に本来のおいしさを、引き出す事が出来るようになっ
た。モミから白米をつくる自動精米機も大評判である。
生産量では、世界第10位に甘んじる日本のコメだが、その品質の高さ
では、全く他国の追随を許さない実績と評価がうれしい。

 
日本のコメの由緒
●「豊年満作、さっさとこいこい」 これは日本のコメどころ東北地方の旧い
豊作祝
い唄「豊年こいこい節」の一節である。 
人類学者小山修二さんの文献によると、水田稲作は、約3000年前の弥生
時代に
中国南部から、朝鮮半島をえて日本に伝わり、まず西日本に広まっ
たのち、
確実な足取りで北上して、東北地方に及んだと言われる。

●水田稲作の利点は、連作が可能な事、国土の15%しかない日本の農地
に適している事である。
そして、後の19世紀、人口3500万人の自給自足に
適した
食料として、定着したと
いわれている。

●8世紀の日本には、既に68の行政区があったが、その地域の経済
力は、
その地域のコメの生産量によって評価されたらしい。また日本のコメは、古く
から通貨としての役割を担っていたが、
江戸時代には、大名や武士の俸給
は、コメの石高で表示されていたという。

●おりしも大変な歴史ブームだが、当時の大名の石高は、藩が生産するコメ
の生産量、いやゆる石高に
よって、決められていたという、
下記は、当時の「大名石高ランキング」の一覧である。

  

■「関川原合戦直後の大名の石高ランキング
(順位) (大名名)  (石高)    (地域)
1位  前田利長   119,5万石 加賀金沢
2位  結城秀康     67,0       陸奥会津
6位  小早川 秋     57,4     備前岡山
7位  最上義光       57,0      出羽山形
8位  島津忠恒        55,5     薩摩鹿児島
9位  黒田長政        52,3     筑前名島
10位  松平忠吉       52,0     尾張清洲
10位  池田輝政       52,0     播磨姫路
10位  加藤清正       52,0     肥後熊本

    

●話を現代に戻すとしよう。  
日本の食品市場を見ると、タイ料理などアジアの食材として、タイ産の高
級なジャスミン米が、日本の高級ブランドよりも値段が高いという現実が
ある。タイのジャスミン米は、日本では高級食材として、流通している。

今や、世界のコメ市場は、大きく分けて大量に需要がある一般主食用の
安価なインデカ米と、高級食材などに使われるジャポニカ米の二極分化
がすすんでいると言えよう。、

 

●おりしも TTPの大筋合意で日本の農業はどうなるのか、特にコメ農家
への影響はどうかなど、初めて迎える国際化にむけての不安がつきまとう。
特にTPPで米国やオーストラリア産米が安い価格で大量にはってくるので
はないかとの不安や危惧は今も消えない。

■「日本のコメ流通の実情
●都心の一般家庭のコメ購入について、近隣や友人宅に聞いてみた。
その結果は、重いものだけに、生協の宅配や、郵便局のお米頒布会や、
特定通販からの購入が殆どだった。 

●先日も郵便局の窓口で、「こだわりのお米」の印刷物を渡され、銘柄米
頒布会の入会を
勧誘された。

中には本場東北の秋田こまち始め、北海道から新潟、石川、長野、丹波
滋賀、迄こだわりの故郷の銘柄米が、説明入りで並ぶ。
日本郵便の新企画だが、なかなかの好評らしい。日本郵便が仲立ちして、
地元農協と消費者を結び、お米のネットワークを構築しようとする
構想らし
い。このように生販あいまった連携が、新しい需要につながら事は
論を待
たない。

 
●ブロガーの私は、米飯にこだわるあまり、約5年前から、京都、丹波銘柄米、
生産農家と契約して、毎月宅配便でおくつてもらっている。
デパートの東北コシヒカリなどとは、一線を画する炊き上がりである。昨年から
は、自慢の糠ずけを再開、季節の旬の漬物を楽しんでい
る。うまいに尽きる。

■「好転の兆し」
最近の世界的な和食ブームの到来によって、おいしい日本のコメは、引く
手あまたの状況になってきた。
どこにもないいいものを作り出して、付加価値をつけて売る日本の仕組みは、
戦後日本が、無から有を生み出した巧みな創意の成果と言えよう。活路を拓
く日本人の知恵と努力に期待したい。                    

  
●戦後昭和の偉人、司馬遼太郎は、アジアのかっての小国日本について
次のように述べている。
「これほど一生懸命、働く国は他にない。
そして日本はユニークだ。常に緊張している。
特に「名こそ押しけれ」の精神で、農民でありながら武士として鎌倉
時代を築いた
坂東武士の清貧な心意気に、日本の伝統的なコメ文化の神髄を
感じる」

●日本のコメの存在は、日本の食文化のみならず,日本の文化や、日本の社会
仕組み全てに、極めて大きな影響を与えてきたことは、確かなようだ。 (Yama)




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■6月の新歳時記

2016-06-01 | ●歳時記

月15日より、Jtiro Jpnが、この情報サイトを引き継いで運用します。(Email:jpn@jtiro.org

■■■6月(水無月)歳時記■■■■■■■■■■■■■■■■

■「6月水無月の行事のしきたり
6月は、田植の季節。、
そこへ毎年決まったように、梅雨が訪れ、東から西まで日本至るところの
農村に、干天の慈雨を、くまなくふるまうことになる。
どう考えても神がかった自然の作為であるが、凄いの一語に尽きる

   

■「6月の歳時記

●季句 水打ちてよごせし足の美しく  中村汀女
季節   清和 白夜 夏の海、青田、入梅、夏至、晩夏、風薫る、青嵐
祭事  時の記念日(10日) 父の日、
             
貴船祭(1日京都) 江戸浅間祭(1日)
             
日光東照宮祭(5日)熱田祭(5日名古屋)百万石祭
        住吉御田植(14日)  



食   冷奴 柏餅、筍飯、鮨、冷汁、茄子漬、梅干、冷酒 麦酒  
魚   黒鯛、いさき、鮎、岩魚、山女、ごり、初鰹、
草花  薔薇、牡丹、紫陽花、白丁花、余花、若葉、万緑
住い 夏の灯 露台 噴水 夏布団
情緒 避暑、納涼、川床、寝冷え、  
挨拶  首夏の候、梅雨の候、向暑の候 

  

■「月日本と海外の主な行事
01日 衣替え
01日 通常国会会期末
01日 経済協力開機構(OECD)閣僚理事会パリ
01日 世界経済会議クアランプール
02日 石油輸出国機構(OPEC)総会
03日 アジア安全保障会議シンガポール
04日 台北国際電脳展開幕
04日 サッカーW杯予選日本/豪州 埼玉スタジアム
05日 世界経済フォーラム東アジア会議
10日  入梅
10日 サッカー欧州選手権
14日 世界最大のゲーム見本市ロスアンゼルス
16日 ゴルフ全米オープン
19日 選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法施行
19日 父の日
21日 夏至
27日 テニス、ウインブルドン

   

■「タイ6月の主な行事
ピータコーン祭(ローイ県)
ブン・ブラ・ウェート、フェスティバル(ルーイ、サイ郡)
ロケット祭り(ノーンカイ県)北東地域
起耕祭 国王の儀式

 

 

 

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■団体解散のお知らせ

2016-05-29 | ■JTIROの広報活動

 ■■解散のお知らせとお礼■■■■■■■■■■■■■■■■■■

平成28年はーーーー
西暦     2016年
昭和        91年 
●戦後         71年 
明治       148年

日タイ修好 129年
ASEAN(東南アジア諸国連合)発足 49年
そして
NPO・JTIROは、創立16年



 
               
 
                                                                       ASEAN
■■「団体解散についてのお知らせとお礼■■■■■■■■

●きわめて残念なお知らせです。
私ども、特定非営利活動法人・日タイ国際交流推機構(略称JTIRO)は、

昨年12月開催の臨時総会で、発展的解散をする事を決議しましたが 、それ
以降
法的な解散手続きを進め、5月末をもって、創立16年の歴史を閉じる
事になり
ました。

この16年を振り返るとーー
・2000年 タイ国政府商務省とチェンマイロングステイに着手。
・2002年 タクシン政権の誕生。
・2002年 タイ観光庁が新設、商務省よりロングステイ行政が移管される。
・2006年 タイ国軍によるクーデターが発生。

・2010年 反独裁民主同盟による空港占拠とクーデターが発生。
・2011 年 タイ南部の大水害が発生する。
・2014年 国軍によるクーデターが発生、現在も至る。


   
       
     
   
●JTIROの活動の始動は、16年前の2000年、
当初の3年間は、おりしもタイロングステイの開花期で、忙しくも楽しい時期で
した。しかし、
その後は、タイの政変(クーデター)と、ロングステイやーの
世代交代や円安などが相次ぎ、挫折と苦闘の
連続でした。

主な解散理由を総括すると
16年前の創立時に取決めた国際交流活動の目的と理念が、急激に変動
する
世界のメガトレンドによって、全く機能しなくなった事です。
特筆すると、
・度重なるタイ国の政情の変化、
・日本のロングステイヤ‐の世代交代 (団塊の台頭) による顧客ニーズの変化
・Webネットの出現による、一般の情報収集機能の休息な伸展と変化、

・円安による国際的な経済構造の急激な変化、
加えて、
・高齢化による、NPO運営主体の後継者適材の不在などなど です。

    
●かくして、長らくお世話になった事務局のオフィスビルとも訣別しました。

今後は、
改めて16年に及ぶNPOの国際活動を精査し、原点回帰のうえで、新しい
時代
に対応する運営体制が再構築できないか、若い次世代の人達に託したいと真摯に
考えています

■「思い出深い国際交流活動の記録

  
  

 
     

   
 

●「お世話になった多くの皆さんに感謝」
永らくにわたり、格別のご支援をいただいた日タイ政府関係者の皆さま、、
強力な絆と協働で、格別のご支援をいただいたチェンマイ公的団体の皆さま
創設時より、JTIROをこよなく支えて下さった多くの会員のみなさま、

またJTIROの情報サイトを通じて、支援のエールをいただいた読者の皆さま
内外の多くの皆さまがたに、衷心よりお礼を申しあげます。

日タイ友好関係が,ますます盛んになります事を、衷心より祈念しています

代表理事 山田 清之
常任理事 松井 一征
理    事 澤村 佳宏
理    事 石井 雄二
理    事 北中 正紀
監    事 桝谷 克也

特定非営利活動法人日タイ国際交流推進機構(略称JTIRO)
Japan&Thailand International RelationsOrganization/NPO
Japan&Thailand International RelationsOrganization/NPO
Official Website:http://blog.goo.ne.jp/jtirojapa Email:npo@jtiro.or.jp

     
        
   
    
■■[情報ドメインの変更についてのお知らせとお願い]■■
●団体解散に伴い、当団体のメールアドレスnpo@jtiro.or.jpとドメインは、5月
末日をもって使用を停止します。
それに代わる新しいメールアドレス(ドメイン)を設定しましたので、ご変更ください。

新アドレス jpn@jtiro.org
                                      (呼称/JTIRO JAPAN) (領域/情報コミュニティーサイト)
新しいWebサイトにて、しばらく団体の残務と情報媒体の継続作業を行う予定です。

●従来のHP(ブログ)は、利用者も多く、表題変更の上、再開します。  
                         URL http://blog.goo.ne.jp/jtirojapan

NPO JTIROの16年及ぶメールマガジンや、DATAなどは、アーカイブスとして
収録、新しいサイトからご覧いただけます。

●但し、情報媒体の利用形態が、スマホやLINE化の傾向が進む折から、
新しい情報交流サイトJtiroJapanとして、タイはじめ海外の有志の皆さんと協議のうえ
で、より適宜化を図りたいと考えています。
ご意見をいただければ、幸いです

       

当ブログは、6月より表題が変わりますが、、継続してご覧ください。  
 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

16年の長いおつきあい、心から感謝申しあげます。
  ________   
 / ・・  JTIRO JPN   GoGo・THAILAND
┗━━━━━━━━━           ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

■■■JTIRO■■■■■■■■■■■■■■■■■■●
発   行】特定非営利活動法人日タイ国際交流推進機構
【公式サイト】  URL:http://blog.goo.ne.jp/jtirojapan   
【運営事務局】  Email: npo@jtiro.or.jp  Fax:06-6599-153        

■■■■■■■■■■■■■■■■■THANKS■■●
    
  

 

 

 

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■5月の歳時記

2016-05-08 | ●歳時記

■■■■■■■■■■5月(皐月)の歳時記■■■■■■■■■■

■「5月、日本の現況
● いつになく長い日本の5月の連続休暇が、終わりを告げ、ようやく、街や
経済が再起動し、為替や株も動き始めた。
しかし、熊本地震の余震は、累積で千五百回を超えるが、いまだ、終息の目
処は立っていない。隠れた地球の動静だけに、図り知れない恐ろしさが漂う

●そして、今回の熊本地震で、全く別のあたらしい事実が判って来た。
政府の地方創生の勧めで、ごく最近、都会地から熊本県の静かな村落に地
方移住してきた数家族が、今回の
地震で罹災したという。
全く痛ましい限りだが、これで日本創生会議が推進する  地方移住の試みに
ブレーキが、かからなければと危惧している。

 

■「加速する少子化
●当面する日本最大の政策課題は「人口減少で縮む日本経済をどう変革する
」が命題といわれる。 安部内閣でも、地方創生や子ども支援で、当面する人
口問題と積極的に取り組んできた。
厚労省の試算では、全国の市町村別人口は、2035年には  2005年対比で、
2割以上減る自治体が、6割以上になるという。

●具体的にはーーーー
・75歳以上が8人に1人
・65歳以上が3300万人、総人口の26%が高齢者、
・45年後の2060年には、日本の人口が8674万人に 生産人口は半減する。
このわずか20年間の猛烈な高齢者の増加傾向、いわゆる 少子高齢化現象に
改めて注目して欲しいと思う。


●少子高齢化は、日本だけではではない。盟友国のタイや韓国も、日本に次い
で同じ、
少子高齢化の波にさらされようとしている。
ところが、この問題について、タイで積極論議がなされたという事実を聞いたこと
がない。先の事について余り気にしない、南国特有の気質の性なのだろうか。

 
●日本の海外ロングステイが、公式に始まってから、既に20年経過する
が、これも日本
の高齢化に対応したものだった。
因みに、  20年前の65歳以上の高齢者人口は 1830万人
20年後のいま2015年の高齢者人口は、なんと3395万人

●15年前 盛況を極めた海外ロングステイだが 15年後のいま最盛期の
勢いはない。おもな理由は、消費傾向の成熟化と団塊への世代交代と言わ
れている。

     
                                                      
■「小さくてもいい質の高い国を]
戦後昭和の賢人、司馬遼太郎は-------
小さくてもいい,日本人にしかできない質の高い国
を目指すべきだと記して
いる。そして「老」の知恵を「少」へ継承する事の必要性を提唱した。
どちらにしても、明日の日本については、私ども高齢者には、もう出番はない。
しかし、培ってきた老の知恵を若い人たちに継承して、元気な日本の若い人たち
の活躍に期待するしかあるまい。

  

■「俳人、金子兜太の養生訓
●私が畏敬する俳人、金子兜太さん(96歳)
は、旧制水戸高校から海軍士官として
トラック諸
島で戦い、戦後、日銀に勤務しながら 俳句で戦友への鎮魂を続けた。
そして、一茶や山頭火の「定住漂白」の人生観の境地を極めた。
その養生訓が黒田杏子著(2100円)で白水社から出版されている。その要約である。

●「金子兜太養生訓9ヶ条」(要約)
1)ます、長生きをしよう。
2)なにか創造的なことに打ち込み、生きがいを持つ
3)世のため、人のために尽くす精神を忘れない。
4)体と心を鍛える努力を続ける。心にユーモアを。

5)家族に信頼と敬愛を。友人は男女を問わず宝。
6)妻(夫)は、最大の理解者、批評家、連帯して歩む。
7)かかりつけの医師や、行きつけの店との絆を大切に。
8)地に足を付け、土の恵みを忘れない
9)日記を毎日付け、わが身を省み、老醜をさらすまいと、心がける。


  

■「日本のしきたり
5月といえば「皐月」、早苗月が語源といわれる。春から夏への季節の変わり目だが、
暑くもなく寒くもなく穏やかで快適な時期でもある。

●5月のロマンといわれる端午の節句には、鯉のぼりをたて男の子の成長と無事を祈る。 
鯉が滝を登り竜になったという中国の故事に因んだ江戸時代からの慣わしらしい。 
魔よけの菖蒲は、尚武が転じたもので重要な役割を果たしてきた。
故事来歴には、昔の
人の知恵があふれているのに驚く。

           


■「皐月の季節]
●季句  水打ちて汚せし足の美しく  中村汀女
●季節  立夏、清和 皐月、薄暑、夏浅し、夏めく、麦の秋, 仲夏
●祭事  子供の日、母の日(第2日曜日)バードウイーク(10~16)
         加茂の競馬 筑摩祭(滋賀8日)宇治祭(京都) 神田祭
         八瀬祭(京都9日) 楠公祭(神戸25日)

●食     茄子 粽、柏餅、筍飯、豆飯、麦飯, 鮨、冷麦、瓜漬, 茄子漬
●魚     鮎、山女、ごり、石鯛、いさき、初鰹,はまち、

●野菜   蚕豆、筍、瓜,きゅうり、メロン,茄子,高菜、  
●花木   余花、葉桜、薔薇、牡丹、紫陽花、橘の花、緑陰、  

   

■「日本と世界の行事」(5月皐月)
  1日  ●G7エネルギー大臣会合(北九州市)
  1日 八十八夜(日本) 立春から数え88日目
  2日  ●アジア開発銀行年次総会(フランクフルと) 
  3日  憲法 記念日
  4日  みどりの日
  5日  こどもの日
  5日 端午の節句(日本) 菖蒲湯に入り厄を祓う
  5日 立夏、二十四節気、いよいよ夏が始まる日、
 
5日 スコットランド議会選挙
  
6日 振り替え休日
  8日 母の日
 
9日  ●フイリピン大統領選挙
14日  ●7ヶ国G7教育相会合、岡山県倉敷市

15日  ●7ヶ国G7環境相会合 富山市

20日 小満 二十四節気 草木が茂り天地に満ち始め、万物が成長する。
20日 ●7ヶ国G7財務相、中央銀行総裁会合 仙台市   
22日 テニス全仏オープン
26日 ●7ヶ国G7首脳会談(伊勢志摩サミット) 三重県志摩市
31日  台北国際電脳展


  


■「タイの行事」(軍事政権の指示で国民の休日が増えました)
  
1日 レイバーディ(労働の日)
  2日 レイバーディ 特別休暇
  5日 プミポン国王戴冠記念日
  6日 プミポン国王戴冠記念日特別休暇
  9日 農耕日
20日 仏誕祭

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■最新内外情報

2016-04-27 | ●トレンド情報

                                考えて行動するためのネタ情報
■■■■■■■■■■HEAD LINE NEWS/4月■■■■■■■■■

■■「タイ情報------
●TG、原油安と体質改善で、タイ航空4期ぶりに黒字回復、
●タイの自動車輸出、トヨタ、ホンダ、マツダなど、年間120万台、世界10位
●タイ僧侶の半分がメタボで太りすぎ、原因は食生活、医療費用は8,5万ドル



●首都バンコクで、23日親善大使の呼びかけで熊本地震支援コンサート開催
●タイの大スターのジラュ、新旅番組に出演、「日本の東北の魅力」をPR
●WHO世界保健機構の推計、タイの事故死数は、週460人を超えて、世界2位。
 人口10万人当死者数36人、日本の8倍、易きに流れるタイ人気質が原因のよう
 

■■「国際情報------
●安倍首相、外国人の日本永住権取得、世界最短にすると明言、
●日本型の介護サービスをアジアに輸出、日本政府後押し、
●日本で暮らす外国人は、217万人、うち雇用は79万人 タイ人45,378人




■■「日本情報
-------
海外發の不安要因、一気一憂もたつく景気、日銀マイナス金利政策継続
●政府、2017年春から保育士の月給を1万2千円引き上げ決定、
●2015年の訪日客が遂に2013万人を記録、20年4000万人を目指す
●「日本人国民性調査」生まれ変わるなら日本83%、5年前と6P上昇

 

●GDP600兆円の市場創出を目指す(産業競争力会議の成長戦略概要)
・ロボットやITで、果敢に枠組みを転換してビジネスを生み出す。
・高い知識を持つ外国の人材を呼び込むため、永住権の形を検討
・自動運転車や小型無人飛行機の実用化を図る。など

●「ニッポン一億総活躍プラン」(一億総活躍計画)原案固まる。
 ・同一労働、同一賃金 ・長時間労働の撲滅
 ・高齢者雇用の促進  ・待機児童対策


 

■■「シニア情報------
●要介護高齢者608万人、2030年に900万人予測(Yomikoシニア白書)
●国の年金支給総額54兆円、年金基金総額134兆円、


●国民年金受給者数1742万人、受給額月5万4000円
●厚生年金受給者数3599万人、受給額月14万7000円
●夫65妻60歳以上夫婦無職世帯
 平均収入(社会保障給付額)19,4万円、その他収入加えると平均21,3万円
●支出は、公租公課非消費支出 3,1万円を含め月額27,5万円、
  平均月不足額が6,2万円、 貯蓄の取り崩しで充当がほとんど。


■■「見タイ、読みタイ、行きタイ
●Facebook「世界経済のネタ帳」世界経済の動きが、データでよくわかる。
●映画
「グランドフィナーレ」主演ジェンフォンダ、監督パオロ、ソレンチィ―ノ
  
素晴らしい映像美で、老いる事を通して生きる意味を探る
●見逃したくない 「若冲展」  東京都美術館 5月24日迄  
●没後20年、圧巻 「司馬遼太郎記念館」凄い 東大阪市

 

■■「価値あるひとこと」----
●ありのままでいい、威張れば寂しく、飾れば疲れます。
一念一念と重ねて一生なり     (古川貞一郎)
●人生は「もう」ではなく、「まだ」
です、(女優 山本陽子)
●いい事にお金をかけよう、ケチらずに、(おひとりさんに)
島国日本はユニークだ、これほど一生懸命やってきた国はない。(司馬遼太郎)



■■「今月読んだ本」----------
●「戦略がすべて」 滝本哲史著 新潮新書 780円(税別) 
●「没後20年、司馬遼太郎の言葉」 朝日新聞出版 920円(税別)
●[あと千回の晩飯」 山田風太郎著 朝日文庫 600円(税別9
●「考える人」特集 12人の考える人たち。 新潮社 907円
●「文芸春秋」5月号 日本には田中角栄が必要だ。文芸春秋社 880円


                                   
■■■■■■■■■■■■■今を読む■■■■■■■■■■■■■

 

 

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■G7 応援事業認定

2016-04-20 | ■国際交流活動

■■■■■■■■G7倉敷教育大臣会合・応援事業■■■■■■■■

■「夢のたね国際座談会
●来る4月24日開催の
「タイ王国HGO・マレットファン(夢のたね)来日記念
國際座談会」が、栄えある「G7倉敷教育大臣会合の応募事業]に決まった。

                    
    
         ? ODP Design Table talk
タイ王国HGO・マレットファン(夢のたね)来日記念、國際座談会]

      ワクワクドキドキ 遊びながら学び育つ現場とは?」
                                  
「夢のたねまき出版記念」
子どもを夢中にさせ、かつ子どもの成長に役立つデザインの要素とは...?
子どもの生活環境や空間デザインについて、日タイ両国の教育関係者が一堂に

会し、それぞれの専門分野から、語り合つていただく。

【日 時】4月24日(日)13:00 ~ 16:00
【会 場】ODP 多目的ルーム
【参  加】無料 事前に申し込みください。
「交  通」大阪地下鉄中央線、終点コスモスクエア下車、
ニュートラム乗換、
      トレードセンター前下車、徒歩3分  ATC・ITM棟10階 ODP

  
 
講 師} タイ教育支援NGOマレットフアン 松尾久美 さん

                   :                    ムアイ    さん
                   :                 ギップ    さん           
講  師} 絵本あれこれ研究家                 加藤恵子    氏
           パッケージ・デザイナー               北中 正紀   氏   ( JTIRO 理事)

0404180713.html

 

催・大阪デザイン振興プラザ(ODP)
協力・NPO法人日タイ国際交流推進機構(JTIRO)
URL; http://blog.goo.ne.jo/jtirojapan Email npo@jtiro.or.jp

     
 
        (●パっケージデザイナー北中さんが展開する段ボールによる子ども遊具のかずかず)

 ■■■■「待望の新刊が発売」■■■■
           「マレットフアン(夢の種まき)」
 村中李衣 著  (ノートルダム清心女子大学 教授) 
   
新日本出反社刊 定価1400円+税 平成28年4月発売

  
●「主な内容
1) 小さな力
2) おんなじ仲間
3) いつだって、どんな場所だって
4)  一から やるしか
5)  この町大好き
6)  また ここから 

●今を去る12年前、津波災害救援のボランティア活動でタイにやって来た松尾
久美さんは、ここでタイの仲間と出会う、、
そして、後にタイの子どもたち
のために移動図書館を展開する事になり、子ども
絵本を通じて、多くの日本の仲間と知己になる。

●いま日本もタイも世界有数の少子高齢化国である、子どもたちをどう育てるか、
それはもう、国境を越えた大きな國際的な課題である。

●松尾さんたちの、もうやるしかないと言う前向きの活動の轍が、遂に教育支援
NGOの設立をもたらす。そしてその後のひたむきな努力が、大きな夢だった 首
都バンコクの活動拠点を手にする事になる。 
 でもマレットフアンの活動は これからが本番、今後の夢の種まきに期待したい。

この本は、松尾久美とムアイとギップの3人によるマレットフアンの夢と愛と苦闘
の挑戦ドキュメ
ントである。 ぜひお読みいただきたいと思う

マレットフアンの活動は、次の Facebookで→ http://www.facebook/MaletFan

 

 

 

 

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■G7倉敷教育大臣会合

2016-04-17 | ■国際交流活動

■■■■■■■■■■■G7教育大臣会合■■■■■■■■■■■
       G7 Kurashiki Education Ministers’ Meeting in Okayama

■「世界に開花する文化教育都市・倉敷
●4月の歳時記でご紹介した大原美術館のある倉敷で、世界のG7教育サミット」が、伊勢
志摩サミット(主要国首脳会合)に関連して、主要国の教育大臣を集め、
倉敷アイビースク
エアーで
開催される。 


                    
(●倉敷アイビースクエアー)
■「開催概要」
1.テーマ :「教育におけるイノベーション」
2.開催日程 :平成28年5月13日(金曜日)~15日(日曜日) 
         
【本体会合:14日(土曜日)~15日(日曜日)】

3.開催地 :岡山県・倉敷市(倉敷アイビースクエア)
4.参加国(7カ国・1地域)  日本、イタリア、カナダ、フランス、米国、英国、ドイツ、(EU)
5、オブザーバー :経済協力開発機構(OECD)、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)

 

因みに倉敷は、人口 48万人の文化都市。   徳川幕府時代に天領として栄えた古都の面影を
いまも色濃く残している。

    
  (●倉敷の祭のシンボル、素隠居)             (●倉敷美観地区)

G7の会場となる倉敷アイビースクエアーは、大原孫三郎が設立した日本最初の紡績工場の跡地
再開発して創ったヨーロッパ風の都心型ホテルである。倉敷美観地区に隣接し、大原美術館は、
徒歩圏内の近くにある。 また5月には 素隠居の面で有名な阿智神社の春祭りがある。
この機会に、ぜひお運びいただきたい。

  

 

 
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■伝統企業の崩壊

2016-04-08 | ●日本国情報

■■■■■■■■■■「名門シャープの崩壊■■■■■■■■■■

乗り遅れた日本企業
日本の伝統的な名門家電メーカーシャープが、ついに台湾企業の軍門に
下った。
現実の世界は、伝統を誇る日本の家電企業に極めて厳しかった。



●  専門家によると、アップルに代表される殆どの世界企業は、国際分業の
水平分業型」に移行しているにも拘らず,
日本企業は、グループ内で製販を
完結する[垂直統合型」にこだ
わりすぎたために、世界の潮流を見誤ったの
ではないかと見る。

しかも,世界の家電製品の殆どを開発し、大きく進化させて来たという企業と
して
の自負が、その後のパソコン主流の新しいダウンサイジングの國際的な
大きな流れに乗り
遅れたのではないかという。

  
 
既に、高齢のブロガーの私などは、まだパソコンがなかった現職時代から、
ザウルスの
先駆的なユーザーの一人だった。

1993年に初代情報端末 ザウルスが発売されるや2台、ついで、液晶の手帳サ
イズのブルーザウルスを3台、公私にわたって継続
的に愛
用し、大変お世話
になった。
 
(●デジタル情報時代を開いた初代ザウルス)



まだ携帯パソコンがない当時、日本の都会派のビジネスマンにとつて、ザウ
ルスは、最高のステイタスシンボルだった。  
今でもそのザウルスを大事に保
存しているが、当時のデータを
そのまま再現する事ができる


   
  (●メール送信機能を持った新鋭ザウルス)



1980年当時、日経新聞が中心になって梅竿忠夫博士主宰の[知的生産の
情報研究会」が、各地で相次いで開催され、盛況を
極めた。そして、それに応え
るように登場したのが、知的な情報伝達端末の
ザウルスだった

 
それだけに 私のようなユーザーの立場からすると、今回のシャープの買収
劇に対する思いは極めて複雑だ。しかし
今後、世界で勝負するとすれば、従来
の発想を変えるしかないという。 最近の新聞報道によると、鴻海は、
シャープ
のブランドと人材を残して、友好的に
再建に取り組むという。期待したいと思う。

●いずれにしても、TTPも含め、世界的に経済統合が盛んな今、戦前、日本
だった台
湾の世界的企業と協業して、当面の商敵である韓国勢などと対抗
きるとすれば、日本の業界にとってもプラスになると思うがどうだろうか。 
今後
の推移に注目したい。

 

 

 

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■4月の歳時記

2016-04-02 | ●歳時記

 ■■■■■■■■■■■四月・卯月の歳時記■■■■■■■■■■

■「都おどりは、よーいやさあ
●四月は、京都歌舞練場の恒例、都おどりで幕が開く。
春の都おどりは、華麗な春夏秋冬の情景展開の後、さくらの花盛りで終わる。
恒例とはいえ、
都おどりは、古都の春を彩る最高の催しである。
今では、国内ばかりか海外から、
多くの観光客が観劇に訪れる。

●都おどりといえば舞子さん、
舞子は今や世界的に知られた古都の象徴的な存在である。京都と大阪を結ぶ
京阪電車が、昨年から採用した舞子ポスター
が、大変人気だ。聞くところでは、海外からも、すごいリクエストが来るという。


      
(●京阪電車の話題の舞子ポスター)  写真提供;京阪電車

■「目が離せない

風光る春といえば、愛好者,垂涎の美術展が多い。

●「禅」ZEN 火をかたちに、臨済禅師1150年記念 国宝重文120点展示 
   4月12日~5月22日 京都国立博物館
●「モネ展」 印象、日の出から睡蓮まで、 5月8日まで、京都市美術館
●「光紡ぐ肌のルノワール展」 6月5日迄 京都市立美術館
●「オーダーメード、それぞれの展覧会」 5月22日迄 京都国立美術館

 

●「ピカソ、天才の秘密」 7月3日迄 おべのハルカス美術館(大阪)
●「夷酋列像、蝦夷地イメージをめぐる人、物、世界」 5月10日迄 国立民族学博物館
●「司馬遼太郎の軌跡」 
~「竜馬が往く「4月17日迄 司馬遼太郎記念館(大阪)

●「生誕150年黒田清輝、日本近代絵画の巨匠」 5月15日迄 東京国立博物館
●「北大路廬山人の美、和食の天才」 4月12日~6月26日 三井記念美術館
●「日伊国交樹立150周年記念 カラブァッジョ展」 6月12日迄 国立西洋美術館
●「奥村土牛 画業ひとすじ100年のあゆみ」 5月22日迄 山種美術館(東京)
●「創設80年特別展、朝鮮工芸の美」 6月12日迄 日本民芸館(東京9

「有隣荘特別公開、客間のモネと座敷の蕪村」4月28日~5月8日大原美術館(倉敷)

 

■「終生の想い出
●ブロガーの私には、終生忘れることがない終戦直後の思い出がある。
時は終戦から5年たった
昭和25年(1950)11月、
日本は、連合国の占領下で、ようやく復興への歩みを踏み出した、いずこも、
まだまだ貧しい頃だった,  今を去る約65年前のことである。
ほとんどの都市は空爆で焦土と化したが、幸いにして倉敷は 空爆を免れた。

・「受胎告知」(エルグレコ)
・「睡蓮」[モネ)
・「水浴」[セザンヌ]
などの世界的な泰西の名画が居並ぶ大原美術館大ギャラりーホールの中で、
俗に大正デモクラシーを標榜して結集した「白樺派」といわれる文化人
志賀 直哉   (作家)、
武者小路 実篤(作家)
 
・梅原 隆三郎  (日本画家)

棟方 志功   (陶芸家)、
柳 宋悦     (民芸学者、哲学者)など
戦後の日本文化を代表する綺羅星のような先端的な人たちが、一堂に会した。
加えて、戦後初めて海外文化使節としてフランスから来日した
ラザール・レビン(フランスのピアニスト)
・安川加寿子(ピアニスト)のみなさんがが加わり、
理事長の
大原総一郎さんが司会を務め、「絵画と文芸と音楽の融合」を目指した
本初のユニークなギャラリーコンサートが開催されたのである。

  
                                (●大原美術館の正面)


●招待客は約200人くらい、いわゆる政財界や文化人など枢要な立場の人達が
招かれたらしい。 当時、高校2年生の私が、なぜこのような席にいた
のか、いまだ
不確かだが、当時、地元高校の新聞部を担当していたので、代表として招かれた
のではないのかと推測
している。

●因みに、大原美術館を創立した初代理事長の大原孫三郎氏は、上場企業の
クラレや
倉敷紡績(クラボウ)、中国電力を創立し、倉敷中央病院や法政大学大
原社会問題研究所などを設立、社会貢献に尽くした中国地方、屈指の名門資産
家である。

●未熟で若い高校生の
私が、このような世界的な日本初のギャラリーコンサート
招かれた事は、
私にとってかけがいない終生の思い出になつている。
爾来、いまの高齢になるまで、これを超える機会に出会っていない。 (山田)
                                

 
  

■「晴れの国、岡山・倉敷キャンペン
●おりしもJR西日本が、4月から「晴れの国、岡山倉敷キャンペーン」を開始した。
観光地や美術館の入場料と、新幹線奥羽服料金などがセットされて、大阪から
格安の8500円、この機会に、ぜひ文化都市倉敷と大原美術館へお運びいただき、
世界的な泰西名画をご鑑賞いただきたい。併せて、瀬戸うちの新鮮な春の味覚、
祭り寿司なども、ご賞味いただきたいと思う。

去る4月4日迄 東京、国立新美術館で、大原美述館コレクション展が開催され、
「受胎告知」やモネやパブロ、ピカソの泰西名画が展示され、盛況を極めたという。
これらの作品は、菅に里帰りして、大原美術館でご覧いただける。

  
        (●倉敷の景勝地帯)

■「四月の歳時記
●季句   さまざまの事思い出す桜かな      松尾芭蕉

               目出度さもちう位也おらが春        小林一茶 
               
               うららかなけふのいのちを愛しけり  日野草城

               春風や闘志いだきて丘に立つ      高浜虚子

●季節  弥生、清明、春暁、山笑う、麗らか、春色、風光る 花冷え
●祭事  清明祭(5日ごろ) 釈尊(湯島) 河豚供養、灌佛会(8日)
            浅間祭(静岡) 山王祭(14日滋賀) 高山祭(14日飛騨

●魚    桜鯛、鰆、白魚、飯蛸, 蛤、赤貝、
●草花  梅の花、盆梅、桜、山桜、八重桜、沈丁花、パンジー、
●食物  木の芽田楽 筍 夏蜜柑 春大根 春奈 桜餅 蕗
●情緒  春風邪、朝寝、春の夢、春意、春愁
、    

●挨拶  陽春の候、風光る候、春たけなわのこの頃ですが、

■「日本の主な行事」(4月)
1日   日銀短観 16年度診療報酬、薬価改定の適用

4日   泳全日本選手権リオ五輪代表選考会
4日   清明
7日   マッスターズトーナメント、ゴルフ(米国)
8日   花祭
10日 主要7ヶ国(G7)外相会合 
10日 ペルー大統領選挙

13日 韓国総選挙 
15日 国際通貨基金【IMF】世銀春期総会(ワシントン)
16日 土用の入り
16日 キューバ共産党大会
17日 徳島市長任期満了
22日 G7首脳会議、伊勢志摩サミット関連行事(桑名市)
23日 G7農相会合(新潟)
20日 穀雨
24日 衆院北海道、京都補欠選挙
25日 世界最大の産業見本市(ハノーバー)
25日 国連記念日
29日 G7情報通信相会合(高松)
29日 京都鉄道博物館開館
29日 昭和の日

   

■「タイの主な行事」(4月)
12日 ソンクラーン(水掛け祭り)12~15日

 

 

 

 

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■JTIRO HEAD LINE NEWS

2016-03-24 | ●時流・潮流


  
■■■■■■■■Head Line News■■■■■■■
                                      March

■「タイの情報
■■■■■■■■■■

中国との鉄道建設計画を大幅縮小ーーーーーーー
既にタイと中国が合意していたタイ東北部ノンカイから バンコクまで867キロの  
鉄道建設の共同開発(5300億バーツ)について、中国は、先行き不透明を理由
に後退、タイの全額出資で行うことになった。

  
 
タイの軍事政権、既に1年半を経過、民生復帰は17年7月を想定、
タイ軍政、上院議院を選挙でなく任命制にするよう、憲法草案に持ち込む方針
●タイ軍事政権の暫定議会で、路上で物乞いをする行為を禁止する法律が成立。
 マフィアが不法入国者を使って組織的に物乞いをさせるケースが増えたため。

タイ自動車生産台数、世界第10位、昨対比2%増191万台(輸出120万台)
国営空港会社(AOT)は、ドンムアン空港拡張工事に270億バーツを拠出
●タイ国営航空(TG)は、コスト削減ができず、3期連続赤字に、
●バンコクで日本の魅力をPRする最大の祭典JAPAN EXPOが2月開催された。



●チェンマイ市内、陸路来る中国観光客の飲食トラブルが頻発、常態化に苦慮
タイの僧侶30万人の48%がメタボ、大半が糖尿病と高血圧、原因は食生活。
信者の頂ものが高カロリー、その政府医療費が約9500万円とか(バンコクポスト)

 

●「タイの最新給与事情」/中央値 (中進国化により大幅に上昇)ーーーー
大卒初任給         18500BT (約 6万5000円)
・営業職、大学院卒35歳 45000BT (約16万円)
・部長レベル         88000BT (約31万円)
  購買平価などからみると、ほぼ日本に近ずきつつある現況です。

■「アジアの情報■■■■■■■■■
●2月米国開催の米国とASEANの首脳会議、共同体の牽引役不在が露呈
●中国、海陸群を増強、国防費7,6%増の9543億元(約16,7兆円)
●中国、ベトナムなどメコン流域の開発を支援、タイなど流域5ヶ国首脳会議を開催

  
■「日本の情報」■■■■■■■■■■
●3月月例報告、消費と企業収益伸びず、景気下方修正、消費増税延期論に影響
●「地政学」的論調高まる、領土など地政学的リスクから国の戦略を考える動き高まる。

●「地政学から見た世界テロ指数2015」
(順位)(国名)          (指数)
1位   イラク            10,000
2位   アフガニスタン      9,233
3位   ナイジェリア       9,213
4位   パキスタン        9,065
5位   シリア           8,108
6位   インド             7,747
7位   イエメン           7,642
8位    ソマリア          7,600
9位   リビア           7,290
10位  タイ             7,279 ●
11位  フィリピン         7,270
  
12位  ウクライナ        7,200
13位  エジプト         6,813
14位  中央アフリカ     6,721

15位  南スーダン      6,712

22位  中国          6,294        
23位  ロシア          6,207
28位  英国          5,613
36位  米国          4,613 
36位  フランス        4,553
39位  イラン          4,094
 
124位  日本            0  ●     
(出所 経済平和研究所2015)

国勢調査1億1711億人 初の人口94万人減少、首都圏への一極集中が進む。
●訪日客大好調、1月52%増、中国、タイ健闘、ただし爆買いに変化 客単価下落
  

三菱商事、三井物産など総合商社の資源ビジネスが曲がり角、5社の減損1兆円、
●政府は、補正で年金受給者のうち所得の低い1000万人に1人5000円支給を検討
●一億総活躍社会へ、介護施設を40万人分増加を検討

 

●日本生協は、認知症対策として全国半数の800の生協組合と「見守り協定」を締結
●厚労省は、高齢者の認知症が、2025年、700万人、9年後5人に1人になると予測
●タムラプランニングの調査では、80年には、全国政令都市の7割で介護施設が不足
●みずほ総研の藤森研究員は「老人一人暮らしが増え続ける。家族以外の絆が必要」

●所有から共有へ、車や部屋をシェア(共有)するネットビジネスが台頭

■「お願い」■■■■■■■■■■■■■

●JTIROのブログは、携帯スマホでご覧いただく場合、全体の構成イメージが
崩れる恐れがあります、パソコンかIpadででご覧ください。

 

 

 

 

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■タイの高齢者伝統音楽演奏集団

2016-03-10 | ●タイ国情勢

 

最新タイ紀行
■■■■■■■■プレの高齢者伝統音楽演奏団■■■■■■■■

■「JTIRO知命
●私どものJTIROは、既にご存知のように、来る5月をもって 任意解散
する事にした。その主な理由は、15年前に定款で取り決めた活動内容
が、
その後の社会情勢や、情報手段の発達で、全く機能しなくなつたか
らだ。 
加えて定年後,運営実務 にあたる役員の高齢化は、目に余るも
のがある。
しかも、後継者が育っていない。かくして、一度ゼロベースで
見直す事にした。
「知命とは天命なり」 私共は、この試みを天命として肝に銘じ、次世代
を軸に、今後の新しい歩みを、謙虚に再検討したいと考えている。



●いま振り返れば、15年前にスタートした JTIROなどNPOの社会貢献
活動は、戦後昭和を支えた日本のシニアに、大いなる余後の生きがいを
約束した。
そして、その国際活動の経緯は、まさしく日本の海外ロングステイの歴史
そのものであり、アジアの拠点的な工業國として台頭したタイの中進国化
の道筋と符合する。

■「1年ぶりの古都チェンマイ
解散の道筋が、ほぼ一段落した2月下旬 15年間にわたり協働と協力
を得た現地の方々にお礼を申し述べるべく、 代表理事の私と北中理事
の2人で、首都バンコクとチェンマイを訪れる事にした。 

約一年ぶりのタイだったが、予期しない出会いや 多くの素晴らしい発見
に恵まれる事ができた。
そこで体験した中進国タイの新しい感動の魅力
について順次集
約して、お伝えしたいと思う。


■「 チーク材の要衝プレを訪ねて    
●チェンマイ滞在のある日、知人のチェンマイ国際財団理事長チヤワ
ンさんの提案で、タイ北部山岳地帯の要衝プレーを
訪ねる事にした。
この辺りは古くからの世界的に著名なチーク材の山林産地帯で、国立公
園が多い地域でもある


 

●早朝6時に、チヤワカンさんの車でホテルを出発した。
チェンマイから
片道およそ300キロ、車で3時間半の道のりである。 
チェンマイ、ランパンルート
の郊外ハイウエイを時速120キロでひた走る。

このあたりは、低い緑の山系が連なり、どう見ても京都の北摂辺りと さし
て変わらない風景である


●ハイウエイを飛ばす車は、すべて日本製の車ばかり2.、3年前と違い、
ほとんどが新車である。
タイの国民生活の急速な進展ぶりが伺えて、嬉
しい。
車窓から見る町並みには、もう新興国時代の貧しさはない。この辺りは、
タイ有数の穀倉地帯て、かつてのタクシン時代の所謂、本領地だ
つたと
ころでもある。
この10年.タイがメコンの産業集積の拠点として、急速な工
業化が
進んだ成果なのだろうか。

●この3車線の高速道路は、俗にタクシン道路と言われ、 タクシン政権
初期に、都市整備の一環としていち早く完成したという

チヤワカンさんの車は、マツタのCTVのマニアル仕様だか、馬力があつ
て軽快に良く走る。 タイの郊外道路は、速度規制がないので、日本で
想像できない猛スピードで、追い抜いていく。

■「チェンマイからプレへ
●やがて車は、かつてのクメール王国の古都ランパン(県)を過ぎると、
少し
ばかり山並みが高く、険しさを増していく。  つずらおりの高速道路
を走りぬけると 再び平坦な道が続く。 やがて
ランプーン県に入り、 目
的地の
プレを目指す事になる。

  
  ●チェンマイ 、ランプーン、ランパンを経て目的地プレ

■「高齢者による伝統音楽集団の演奏
●プレの町について、早速招きいれられたのが、チーク材で建てられた
瀟洒な村の集会場、
大きな拍手に迎えられ、高齢者15人からなるタイ伝統音楽の演奏が始ま
った。 サプライズとはいえ、全く予期しない驚きの歓迎である。



この10年来、このような場面との出会いとは、ほぼ無縁だっただけに、
感動もまたひとしおだった。
重厚なチーク材のたたずまいと、華麗なタイの伝統音楽の演奏がよくマ
ッチして、しばしの間、聞き惚れていた。





●演奏メンバーは15人 男性10名、女性5名のアンサンブルの演奏集団
である。 
毎週、3回から4回、この会場で、合同練習を重ねるという。
年齢は、70歳から84歳まで、全員この地に住まう元気な高齢者ばかり。


タイは日本同様、少子高齢化が進んでいる、タイの
平均寿命年齢は確か
67歳前後だと思う。
それに比べると、ここの人たちは、平均値を上回る相
当長寿の人たちという事になる。







■「品格ある表情がいい

●演奏後、長寿のみなさんに一人ずつインタビュを試みた。

かつて教員だった人が5名、農業関係者4名、技能者3名、家庭主
婦3名だった。
しかもここの老人たちの表情には、今まで知るタイの老人と違い そ
れぞれ顔に彫があって、上品な風貌がすばらしい。、
かつて北部タイを統治したクメール王の系譜と思しき気品がある。




今では、戦後の乱伐によってチーク材はあらかた、この地方から
姿を消
したそうだが、いまここでは、この人たちが まとう藍染めの
伝統衣料の生産が盛んだという。

この藍色のフアーマーズのシャツは、深い風格と趣があって、チー
クの材質とよく合う。 また、タイ伝統音楽の演奏集団のユニホーム
としても、格別である。



昨年は、日本にとってインバウンド元年、タイから約80万人の人
たちが、日本を訪れた。そして
日本からは、円安にもかかわらず16
0万人が、タイを訪れた。

ところが、このプレの高齢者演奏集団の人たちは、いまだ誰も日本
を訪れたことがないし、全く日本を知らないという。



今回の私どもの訪問を機に、タイ伝統音楽集団の人達は、日本
での演奏の
ために、全員で訪日を目指すという。
タイ高齢者による本格的なタイ伝統音楽の来日演奏は、まだ聞い
た事がない。世界的に、元気な高齢者の文化活動が注目される折
から、大いに歓迎したい。
日本での演奏会が、実現できるよう願
って止まない。                                      (山田)

 

 

 

 

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