■忘却の真珠湾

2016-12-08 | ■大東亜戦争

■■■■■■■■いま問われる、国思う心■■■■■■■■■

■「世界大戦開戦に至る経緯
戦後71回目の開戦記念日、12月8日がやって来た
昭和16年のこの日を知る人は、当時10歳以上でいま85歳を超える。
75年前のアジアや世界の情勢は 当時私も小学生で、文献でしか
知る由もないが、欧米の列強が、植民地の獲得競争に激しく
しのぎを
削っていた。

●当時の東アジアの地図をみると、独立国は日本と タイのみ、その他
の国は、全て欧米列強の植民地支配に苦しんでいたといっていい。


●古く日清、日露戦争で勝利し世界を驚かせた日本は、これで世界

列強入りを果たす事になる。 その後1914年   約100年前に欧州
で起
こった第1次世界大戦では、日本は日英同盟を理由に、ドイツに
宣戦を
布告、次いで、ロシア革命に乗じて欧米列強とシベリアに出兵、
日本は
軍事景気による好況に酔いしれていた。


●遅ればせながら、帝国主義の列強入りを目指す日本は、大陸への
出により、たちまち欧米列強との軋轢を生み 揚句は想定外の世界
大戦
へと踏み込んでいくことになる

■「ますます風化する太平洋戦争
●75年前のこの日、30隻からなる日本海軍の大艦隊が、北太平洋を渡
洋し 精鋭の艦載機が大挙して、ハワイ真珠湾の米国太平洋基地を急襲
し、壊滅的な勝利を収めた。いわゆる第2次世界大戦(大東亜戦争)の幕
開きである。

  
●そして翌日から、続々と飛び込む大勝利のラジオの大本営発表報道。
・ハワイ真珠湾攻撃の奇襲による大勝利報道。
次いで12月8日から15日に至る、1週間の快進撃の出来事が続いた。
・マレー半島沖の英国不沈戦艦「プリンスオブウエールス」の撃沈報道 
・マレー半島、香港、フイリピン、ビルマなど南方上陸作戦の快進撃報道
などなど、
●戦争が激化するさなか 、銃後と呼ばれた日本の町や村の隣組には、
こんなポスターが貼られ 国民を鼓舞した。
欲しがりません、勝つまでは足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」 
なかなかの名文句だった

●4年足らずの戦争の結果は、余りにも無残だった。

犠牲者は310万人、相次ぐ本土大空襲、沖縄戦そして広島、長崎の原爆
投下で、遂に日本は止めを刺された。

    
太平洋戦争の直接被害の実情
             (死亡)     (行方不明)
●軍人軍属  155万5308万人    30万9402人
●銃後国内   29万0948万人   36万8830人

■「求められる国民の気概
そして、あの大戦の忌まわしい敗戦から71年、日本もまた日本
を取り巻く世界も大きく変わった。戦後日本は、平和憲法のもとで
平和国家を標榜し、幸いにも一度も戦火に遭遇していない。

開戦後75年、 戦争体験世代が、日ごと少なくなり  戦後その先人
たちの努力で再構築された平和な社会環境が、今の世代には、あ
って当然のように享受されて来た。

かくして戦争とは無縁のせいか、竹島や尖閣問題について国民
関心は極めて低い。馬耳東風の気配である。自分たちの国は 自
分たちで守る気概に欠けているとしか見えない。
韓国や中国の暴挙
、そのような日本の虚を突いた行動と、専門家
は読み解く。

戦争体験は別としても これは 日本人の戦後70年の平和ボケのせい
ではない
かと識者は嘆く。 そして日本敗戦の貴重な民族的体験を決
して風化させるべきでない
と警告する外国の識者の声も聞こえてくる。

●先人たちは、なぜこのような戦争をせざるを得なかったのか。 
国とは何か」 
愛国心とは、何か」
戦争を知らない多くの世代が、今こそ進んで学ぶべき時ではないか。
厭戦という事で、国防をないがしろにして平和が享受できるほど甘い国際
環境ではないことも、まず理解すべきではないか。


●また「愛国心と戦争体験は、大いに関係あり」とする識者の声も多い。、
作家の小田実さんは「愛国心とは、国のために死ねるという事」だとも述べ
ているではないか。
 

■[更に求められる日本の気概
●なぜこんな忌まわしい戦争をしたのか、今にして疑問をもつ人が多い。
よくもこんな無謀な戦争をしたもんだと  悔やまれる事しきりである。
だが「自虐史観」や 過去を非難するだけでは、何も結論は見出せない。
今こそ誇りを持てる国を創ると言う気概が、全ての日本人に必要だと思う.
 
(ASEANのシンボル)
■「アジアの開放
●いま東南アジアは、ASEAN10ヶ国を基軸に驚異的な発展を続けてい
る。
これら東南アジアの国々は、71年前の日本の敗戦前までは、ほとん
ど欧米支配の植民地だった。

それが日本の敗戦を契機に、次々に完全独立を果たす事ができた
70数年たった今も日本が、ASEANで、こよなく敬愛される所以だ。

        (戦後全ての国が独立を果たした戦後71年のアジア)

■「日本に生まれて来てよかった
●先日チェンマイを訪れた際、チェンマイで生活滞在するロングスティ
ーからこんな話を聴いた。

「タイで生活滞在してからは、決まった日に必ず日本政府から年金が届く。
改めて日本のすばらしさに感謝し、年金の仕組みに感動している。

本当に日本に生まれてよかった。日本に足を向けて寝ることはない

■「平和ボケからの脱却
●ある評論家の話だが、「日本人は、平和ボケしているのではないか。 
軍隊をもたず平和憲法があれば 自国は安全だと妄信している節がある。
国民としての国家的な連帯意識がいささかもない、 全て自己中心的だ」
しかしチェンマイのロングステイヤーのように、一度海外から日本を見る
生活体験
をすると、誰しも 本当の自国の素晴らしさが見えてくるはずだ。

●米国新大統領のトランプ発言で「自分の国は、自分で守る」自首防衛
論議が、にわかに台頭してきた。
毎日のように尖閣を狙う中国公船が、多数越境してくる中、約150兆円
(日本は5兆円)という膨大な軍事予算で、戦力を高める中国を抑止する
には、
日米共同の強大な防衛力と絆で対峙するしかない。
そのためには、ま、大方の国民の平和ボケ(平和は保てるだろうという甘
読み)は、払拭すべきだろう。
ともすると忘れ勝ちな75年前の世第2次世界大戦開戦12月8日の真実を
教訓にして、私ども
の愛する日本の平和をどう守るか、真摯に考えるきっか
けになればと願う。

 

 

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■有終の美

2016-12-01 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■師走■■■■■■■■■■■
■「冬めく師走
●12月になると、季節は、ぐんと冬めく。
「枯葉」とか「白鳥」とか「山茶花」とか、冬の自然の彩りが、改めて冬の
美しさを教えてくれる。

●師走とは、平素、落ち着く師(僧侶)が急に仏事で忙しく走りまわる月
であることを言う。
8日は、日本人として、忘れることのできない第2次世界大戦の71回目
の開戦記念日である、
21日は、1年のうちで昼が最も短く、夜がもっとも長い冬至が来る。この
日はゆず湯にはいって、元気に冬を乗り切ることを祈る日でもある。

●そして全国では、
今年最後の縁日で賑う。
それぞれの家庭では、正月飾りを飾り
つけて、
新しい年を迎える。
   平和な中にも、様々な話題を呼んだ激動の2016年は、しばらくして
有終の美
を飾る事になる。

 
                                                       
■「極めて、嘆かわしい話
大晦日恒例のの除夜の鐘が、ただ煩いとの近隣の方たちからの申し
れで、寺側が、除夜の鐘を昼に撞く事で妥協したという話を聞いた
数千年來の日本古来から伝わる伝統的でな由緒ある仏教の国民的な
行事が、
心無き無知な人たちのあるまじき暴擧によってゆがめれるのが、
何とも
悔しい。

●聞くところでは、日本の伝統的な心ゆかしい行事である、古寺の除夜
の鐘
を聞くために、わざわざ海外から 多くの観光客が、大晦日の京都
や奈良
を目指して駆けつけるという。

●多くの海外の人たちが、わざわざ、リスペクトする除夜の鐘を目指して
駆けつける一方で, 一部の日本人が、無謀にも、伝統的な除夜の鐘を
軽視する
という、恥ずかしくも情けない現実を どう理解したらいいのか、
同じ日本人
として、恥ずかしくも残念に思う。

 

●因みに「除夜の鐘の煩悩を払う行為」の由来は、

本来仏教でいう、人にある百八つの煩悩を、年が変わる大晦日に、
煩悩に因んだ108回の除夜の鐘を打ち鳴らして、払い去るという
事から由来し、伝承しているという。。
本来、仏教では、人の心の乱れや汚れを「煩悩」といったようだ。
代表的な煩悩には
欲望
怒り
執着
猜疑
 などががあり、人が持つ多くの煩悩の事を百八っと呼称したらしい。
この百八っの煩悩を、年の暮れの大晦日に、梵鐘による百八っの
除夜の鐘で,払いのけ、すがすがしく新しい年を迎える洗心の仏事
行為だったという。

                                                  
■「タイ新国王の即位
●タイ前国王が死去して約2ヶ月足らず、前国王の長男、ワチラロンコン

皇太子が、新国王に即位した。

プレム暫定摂政や、プラユット暫定首相らが、デュシット宮殿で皇太子に
即位を要請し、「タイ国民のために即位の要請を受託する」と、新国王が
声明を読み上げ、その様子が、全国にテレビで放送された。
新国王の戴冠式は、前国王の喪が明ける来年10月以降の予定である。
 
●新国王は、チャクリート王朝の第10代国王となる。

国父といわれた前国王が、あまりにも名君だっただけに、いかにして父君
の足跡を継いで、国民の期待に応えるか、課題は多い。


   (出所 バンコク週報)
●当初は、反王制の動きが懸念されたが、危惧に終わった。それだけに
タイに進出した日本企業4500社の安堵は、ひとしおといえる。
来年2017年は、日タイ修好130年だが、タイ国前国王の喪が明ける迄
さまざまな催事は、控えらる予定だ。

■「師走の歳時記」              
●季句  漱石が来て虚子が来て大晦日  正岡子規 

             ともかくも あなた任せの年の暮    小林一茶

●時候  冬将軍、玄冬、冬暁、山眠る 雪明かり、寒夜、冬の暮、風花   

祭事  ・針供養(関西では8日ごろ) ・事始め(12日)・松迎え(13日)
            ・秩父祭(2日)・義士会(14日)・終天神(25日)・終大師(21日) 
        ・第2次大戦開戦70回記念日(8日) 終弘法(22日)

●野菜  冬菜 白菜 花キャベツ 葱 大根 蕪 

        果物   柑 冬林檎 晩三吉 柿落葉 
●魚介  鮪 かじき 鰤 寒鯛 甘鯛 寒鯔 むつ ひらめ 河豚 牡蠣   
●草花  寒菊 水仙 冬葵 カトレア 葉牡丹 枯芭蕉
●樹木   冬紅葉 木の葉 落葉 冬木 寒林 枯木
●情緒   風邪 湯冷め 咳 雪見 懐手 日向ぼこ
●挨拶   師走の候 寒冷の候 
 
       

■■「主な日本内外の行事」(師走)
  1日 皇太子夫妻長女、愛子さま11歳誕生日
  7日 大雪
  8日 事納め  針供養
  8日 ●第2次大戦開戦71回記念日

  8日 栃木県知事任期満了、
  9日 皇太子妃雅子さま53歳の誕生日
10日  ●ノーベル賞受賞式
13日 正月事始め すす払い
14日 日銀短観
15日 ●日露首脳会談(山口)

15日  EU首脳会議(ブルッセル)
16日 福島第1原発冷温停止宣言から1年、
16日 歳の市

19日 ●日本、国連加盟60周年
19日 日銀金融政策決定会合(~20日迄) 
21日 冬至 ゆず湯
21日  昭和南海地震から70年
22日  鹿児島市長任期満了 
23日 ●天皇83歳誕生日
25日 ソ連、崩壊から25年 
28日 餅つき 門松の準備
30日 東証 大納会
31日 大晦日  


■■「主なタイの行事」(12月)
 5日 前国王誕生日(父の日)
10日 憲法記念日
31日 大晦日 

 

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■インバウンドの波動(2)

2016-11-29 | ●伝統・文化、旅、情報

■■■■■■■■■京都・宇治の秋■■■■■■■■■

■「行く秋
●先週、タイの知人夫妻が来日した、彼等の希望で 紅葉の京都・
宇治平等院界隈を散策した。秋深い名刹は、訪日外国人で賑わ
っていた。
紅葉と黄葉がないまじる山並みと、平等院のたたずまいは、
まさに一幅の絵画の趣がある。   
       全山の紅葉に耐えし薄まぶた  能村登史郎





 


●紅葉は、別名、色葉ともいう。
花、月、鳥、時鳥と並んで、紅葉は、万葉の時代から日本の四季を
代表する言葉として、多く詠まれ続けてきた。
その紅葉の美しさの評価が、いま外国の人達にも、広がりつつある。

   枝述べて水も燃えゐる紅葉かな  水原秋桜子
  



●宇治といえば、世界的な茶処である。
海外の人たちからすると、日本の食べものや、飲み物に関しては、
憧憬に等しい感覚を抱いている。
特に、伝統的なしきたりの茶道とかかわるお茶となると、もうそれは、
神秘的ともいえる傾倒ぶりである。



  



深し、行く秋、 秋色,  秋思
秋深い想いを表す季語には、晩秋の古都の趣と風情がある。
                  
秋深しすぐ目のまへの山の襞   万太郎





 
●1200年の風雪に耐えた三室戸寺の風格あるたたずまい







 
       上り行く道あたたまる紅葉かな  広瀬直人
●いま日本は、静かな日本史ブームだが、
古跡名刹をたどりながら、日本の文明開化の道筋や、
これからの
日本の行く道を探るのも、また楽しからずや


國際交流の視点で重要なことは、一人一人のおつきあいを通じて、
相手国の国情や地勢や言語や伝統など、歴史認識を高める事で
交流の深度が、より深まって行くのではないか。
いよいよ日本は、寒い師走(冬)を迎える。

  

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■インバウンドの波動(1)

2016-11-26 | ●時流・潮流

■■■■■■■■対日観光の新潮流■■■■■■■■

■「本題の前に       」
●何しろ騒雑を極めた1ヶ月間だった。
米国の大統領選挙は、大方の予想に反してトランプ氏に決まった。
しかし不確定要素が多かっだけに、巷の話題は、今も途絶える事は
ない。その間タイや日本の話題は、結果として埋没することなって
しまった。

●そのトランプ新大統領の選出から、約半月が経過した。
そんな中、粗野だったトランプのイメージが、重量感ある米国大統領
のイメージに日ごと変容していくのに、驚愕している。

●そして、トランプの大統領勝利を契機にして,為替は,ドル高に転じ、
円相
場は1ドル110円まで下落した、一時低迷した株価は、久しぶりに
1万8000円台
を回復した。

その後のトランプ氏の発言は、新しい米国大統領への期待感を益々
高める事になっ
て来た。しかし、政治力未知数のトランプ氏には、就任
まで後2ヶ月、本人
が主張する弧立主義や不確実性への不安が、いま
しばらく付きまとう事になる。

                        

■「観光立国のインバウンド
●こうして日本にも平常が戻ってきたが、深秋の紅葉シーズンを迎えて、
日本の観光地は、インバウンド即ち訪日外国人観光客で賑わっている。

政府観光庁の発表によると、訪日観光客数は、
・2014年は1341万人
・2015年は1973万人
・2016年の今年は 2500万人、
・東京オリンピックの2020年には40000万人、
・そして2030年には、6000万人まで増やす構想だと言う。
まさに破竹の勢いである。

 
●こ実情雨れまで日本は、観光立国を標榜しながら、永きにわたって
韓国やタイやマレーシアの後塵を拝して来た。
2014年の1341万人という観光客の数字からすると日本は世界26位、
観光収入でみても世界ランキング22位だった。

●それが何故、2013年から急に改善できたのか、
それは、
・2013年7月、安部内閣のアジア諸国に対するビザ免除緩和の英断と、
2012年以降の円安傾向、
・免税制度の拡充
などがきっかけになった。

その後、観光庁を独立させ、日本の伝統文化やサブカルを全世界に積
極的に売り込んだのも功を奏したという。


 
出所 日本観光庁

●いま、評判のテレビ東京の番組 「Youは、何しに日本へ」を見ると、
全世界から、日本のサブカルチャーや、伝統文化や、名刹の在所を求
めて、多くの外国人が、続々と日
本を探訪する様子がうかがえる。
古都京都や、富士山、ポップカルチュアーの秋葉原の人気は、当然と
しても、意外や意外、香川県、讃岐のお遍路さん体験を目指す欧米人
も多い。 
 
・番組は→http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/backnumber/

■[行き先別の伸び率ランキング]
●1位 京都府

●2位 福岡県
●3位 香川県

 
2016年夏の訪日旅行、行き先別伸び率ランキング

■[予約人泊数 ランキング]
●1位 北海道
●2位 東京都
●3位 大阪府
  

■「日本の観光潜在力
●著名な観光経営者のデービッド・アトキンソンさん(米国)は
「日本は、観光を近未来
の日本経済を支え、改善する切り札と考えて
いる、2030年に日本は、世界的観
光立国になり、海外からの観光客は
8200万人、50兆円規模の経済効果をあげ
、GDPの約9%を占めると
試算している」と予測。

●デービッドさんは、その方法論について次のように語る。
「観光立国の4つの基本条件は「気候]「自然」「食事」「文化」の4つ
だが、日本は いずれも、極めてハイレベルで、魅力的である。
・「気候」 日本の長所は、四季、
・「自然」 富士山から屋久島まで、 海、山、高原と多彩
・「食事」 世界遺産の「和食をはじめ、B級グルメまで多岐多彩、 
・「文化」 歌舞伎、能など伝統文化はじめアニメ、寺社、茶道、庭園
日本は、世界にも類を見ない条件を具備しいるので、これを惜しみなく
推進すべきだ。
●外国の識者に指摘されて、初めて気づく自国の素晴らしさではあるが、
この国に生まれてきてよかったと言う思いが、
募るばかりである。


  

■「インバウンドの新潮流」
●2015年の訪日観光客の消費総額は3兆4700億円に達した。

爆買い」は、既に影をひそめたものの、日常品や食料品など人気定番
の品目は、ますます売り上げを伸ばす傾向にある。

今は都会地が買い物客の中心だが、これからは日本ならではの自然や
文化のテイストがある地方に移っていく可能性が高い。
また、欧米の観光客の中には、宿泊の面でも、古民家や田舎での宿泊
体験を希望する人たちが増えているという。
インバウンドの消費領域は、ますます広がりをみせる傾向にある。

●2014年来の円安効果もあって全国的に外国人観光客が激増しできた。
インバウンドで、いつものことながら危惧されるのが、為替問題である。
従来から円高に振れると、たちまち客足が遠のくのが観光業の常だつた。

だからこそ、どんな環境下でも、持続的に観光客を呼び込む事ができる、
差別的な魅力戦略が、求められる所以である。

  

■「グローバルな交流構想

●私の知る限りでは、雪のないタイの富裕層の人々は、冬場、日本の北
海道に、
リゾートマンションを借りて、家族でスキーを楽しむのが、最高の
スティ
タスだと聞いた事がある。
一方日本からは、冬の季節、避寒を目的に、暖かい古都チェンマイに
出かけて、手軽にロングスティを楽しむ、都会派シニアの先進的なライフ
スタイルの時代が
来ているのかも知れない。

最近の「訪日インバウンド」や 「チェンマイ・ロングステイ」の実情を見て
いると、
わずか数時間の海外、フライトで、異次元のライフステージを自由に
誰でも選択できる グローバルな時代
が もうそこまでやつて来ているのが、
よく解る

東京オリンピックを4年後に控え、
新しい国際交流の時代が、着実に到来す
る予感がしてならない。


 
 

 

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■Head Line News : Nov

2016-11-20 | ■●タイ国情勢

Head Line News Nov.
■■■■■■■■■■■■タイの現況■■■■■■■■■■■

■「タイの政情の動き」
●プミポン国王死去から1ヶ月、金融や主要産業の混乱なく、ほぼ回復。
●ワチラロンコン皇太子が即位を急がない意向で、プレム元首相が暫定摂政に。

●首相は、1932年立憲君主制移行後、20番目のタイ新憲法案を、王室に

●新憲法では施行後5年間を民政完全復帰の「移行期間」として軍が上院を支配。 

●新憲法は、国民投票で61%が賛成、新国王の署名のみ。

  
●「主なプミポン国王の足跡」  
・1927年 米国で生誕、
・1932年 タイ王国は、立憲革命を境に絶対王政から立憲君主制に移行。
・1939年 世界にナショナリズムが台頭するなか、国名をシャムからタイに      
・1946年 兄国王の急死で、18歳で即位する。
タイ式民主主義を提唱、  
        辺境で王室プロジェクトの開発を推進、熱狂的な国民の支持を得る。
・1959年 内外の投資推進のためBOI(投資委員会)を創設、経済学者を重用。
・1960年 欧米アジア20ヶ国を公式訪問、王室存在をアピール。
・1963年 国王夫妻で
日本を公式訪問、
・1973年 軍事政権と民主化を求める市民の衝突を調停。
・1992年 国王が国軍
と反政府運動の衝突を調停、両方指導者が伏して和解
・2006年 即位60年の記念式典を開催。
・2016年 10月13日88歳で死去。 偉大な国王として内外から惜しまれる
 
   
 
■「タイ経済、産業の動静」
●タイリゾ‐
ト地クラビの中国受注発電所計画、環境保護で小漁村が反対、難航、
●アジアの高齢者増加で、タイの医療介護サービス付高齢者ビジネスが台頭。、
●タイ1000店展開の大手コーヒー店「カフェアメィゾン」日本の福島1号店開店

●タイには2016年現在、日本企業 4567社が活動。(JICA調査)、、
製造業2147社(47%)サービス業2261社(49,5%)スーパー小売りが増加中

  

■「チェンマイロングステイの動静

■「チェンマイ在留邦人数の推移                 (外務省
年         度) (2015)   (2014)  (2013)  (2012) (2011)
(在留邦人数)  3733名 
3887 3920 3867   3573
(増 減 率)
  -2,9%   -2,0      1,4      1,8        1,7



●長らく隆盛を極めたチェンマイ・ロングステイに、一昨年、初めて減退傾向の
灯が
ともった。
2,3年来の年金不安の兆候や、高齢者の格差問題、加えて、日本政府の地方
創生事業による国内移住の促進など、また円安傾向による海外の年金生活費の
現地通貨兌換額の低減などが原因と想定される。


●もう一つは、ほぼ20年来、先駆的な都会派高齢者のトレンドとして定着して来
海外ロングスティ」が、いささか成熟化してきた事も否めない。
チェンマイを例にとれば、長期生活滞在するのではなく、1ヶ月から2ヶ月の短期
間で好きな時期に、多彩な短期間生活滞在を楽しむという、比較的若い高齢者が
増えてきた。

彼等は、短期滞在者だけに、外務省の在留邦人ロングステイヤーの調査対象者
には該当しない。敢て言えば、長期観光客という事になろうか。

●因みに、昨年10月開催の「東京ロングスティフエア」 
今春、初めて大阪梅田で開催された「大阪ロングステイフエア」では、思いのほか
シニアの関心が、低かつたのを見て、私の予感が、現実になった事を強く感じた。
世の中が、静かにしかも大きく変わりつつある事は、確かだ。

因みに、今年の「2016、ロングスティフェア」は来る26日、東京ビッグサイトで開催
される。ぜひご覧いただきたい。
         

 

 

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■驚愕の時代

2016-11-11 | ■●ASEAN情報

■■■■■■■■世界はどう変わるか■■■■■■■■

■「不機嫌な時代の出来事
●11月8日、米国大統領選挙は、大方の予測を覆して、 トランプ氏が
勝利した.今回の大統領選挙は、極めて珍しい 嫌われ者同士の選挙
だった。
米国の大統領に誰がなるか、それは、日本にとっても日本のシニアに
とっても 以前にもまして、極めて重要な関心事なってきた。

●選挙当日、日本では、ほとんどのメデアがクリントン優勢を予測した。
開票が進むにつれ、トランプ優勢がわかるや、株価は900円下落。
やがてトランプ勝利が確定し、新しい経済優先政策を敏感に反映して、
一挙にドル買い円売りが進み、日本株は暴騰、1000円を戻す
大波乱と
なった。



●想定外の結果により、國際問題に詳しい識者の評論が相次いだ。
・今回のトランプ勝利は、革命といってもいいだろう。
・その衝撃は、EU欧州連合からの英国の離脱の比ではない。
・これは、不機嫌な時代の象徴的な出来事である。
・これは、台頭する世界的なポピュリズムの表れである

・本来、ポピュリズムを拒否していたのは、中産階級だったが、
 この人達が後退した、その結果、格差が広がり、不機嫌な時代に、

・今回の選挙は、紛いなく台頭するリベラル派の勝利である。
・その世界的な兆しは、EUの英国離脱から始まったとみていい。
・候補演説のトランプの「赤い帽子」は、ポピリズムの最たるいでたち
・愛国、国粋というネガテイブキャンペンで、言葉巧みに民意を煽る。
・これが、ナショナリズムの進化すると、危険、
・トランプの公約が、そのまま実現するとは思えない、緊迫の4年が始まる。

■「驚愕の時代の開幕
●政治手腕未知数の米国大統領の誕生に、世界の人々は身構え慄いて
いた。ところがトランプのまったくまともな格調ある勝利演説を聞いて、世界
は再び驚いた。
新しいトランプノミクス(経済政策)の始動の予感に世界の証券界も好調な
反応を始めた。日本は、安心感からか、株価は、年初来の高値を付けた




ヒラリークリントンの「これを見ている小さな子供たちへ」という笑顔の敗北
宣言の演説を聞いた。トランプ新大統領へのエールの言葉に感動した。
結果を受け止め、未来に目を向けよう
・私たちのトランプ新大統領に敬意を払おう。
・私たち国民には、彼がよい指導者になるチャンスを用意する義務がある。
・正しい事のために戦う事、それは価値があることです。

選挙中は、あれだけ罵り合った関係だったが、米国は、いま一つになって、
新しい強い米国を作ろうという呼びかけに、いつもの米国らしさを感じた。

●かくして世界はたれしも予測だにしなかったトランプ、プーチン、習近平

という、3大異端児が君臨する驚愕の時代に突入する事になる。
日本は國際政治でも、国際経済でも外交でも、まさに3大異端児のはざまに
位置する。



●国際的な懸案のTPPは、米国の現オバマ生還下での議会承認は、断念し
新大統領にゆだねられることになった。
日本は今後、世界貿易の保護主義を回避するために、TPPの先頭を切る。
日本は、東南アジア諸国、特にタイにTPPの早期加入を働きかけたいただけ

に、安倍総理によるトランプ新政権との折衝を急ぐことになる。

●世界の主な貿易協定の現況 (出所 Gigazine)




(出所 内閣官房2015)  

 
タイに関係すること
今回のトリンプ大統領
勝利による日タイやタイ米 関係の影響について
現地
報道を探ってみた。

・トランプ勝利、タイの「対米輸出に影響なし、タイ商業相(バンコク週報)
・プラユッと暫定首相、次期大統領に祝意を伝える
円バーツの換算も、ほぼ変化なし、(1000B, 3012円)11月11日現在
・ロングスティヤーの関心は、円とタイバーツとの兌換率だが、バーツが米ドル
 とリンクしているため、好ましくないが、しばらく円安基調が続くとみていい。

●実は日本にも、今回と同じような驚愕の時があった。
2009年7月、日本では、圧倒的な国民の支持を受けて民主党が308議席を
獲得して、政権についた。ところが鳩山、管と、きわめてずさんな政権が続き、
途中、東北大震災もあり、国民は悪夢のような辛酸をなめた。
今から思えば、ポヒュリズムそのものだった。

  

●だからこそ日本人は 口にはしないが、協働的な立場にあるトランプ新政
の世界的な政策と、永続性を心から期待しているのである。

安倍首相は、来る18日から、トランプさんとの会談のために米国に赴く。

従来からの米国と日本の協働政策 は、一つたりとも後退は許されない。
トランプで世界はどう変わるのか
ビジネスマン新大統領トランプのセンスと、安倍総理の力量に信頼を寄せて、
今後の推移を見守りたい。

■「今日の言葉
トランプノミクス  (トランプ新大統領の経済政策)
●米国のリベラル  (共和党の保守に対する、民主党のリベラルという思想)
●世界の異端児  (トランプ、プーチン、習近平)異端とされる世界の新リーダー

 

 

 

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■情報化時代を生きる(2)

2016-11-11 | ■●日本のシニア情報

■■■■■■シニアの情報リテラシー■■■■■■ 

■「あなたの情報リテラシーの力量度は

■「瀬戸内寂聴さんの名言

人間は、元々そんなに賢くありません。
 勉強して、修業して、
  やっと、まともになるのです
。」

●最近のシニアのほぼ40%を超える人が、定年後、新聞を読まないという。
しかも公式調査では、70歳以上のPC(パソコン)使用度は、約30%程度
スマホも同じ。
これでは移りゆく世の中の情報と接しないで、毎日 生活している事になる。
もう一度、
瀬戸内寂聴さんの名言を理解したうえで、積極的に情報を取り入れ、人間と
して、まともに暮ら
して欲しい。 きっと新しい人生が、訪れるはずだ。

●さて、
下記の問題は、国際時事ニュースにしばしば登場する時代用語です。
(設問)次の言葉について簡潔に答えよ。  あなたは何点

   (設問])               (回答)                                              ・
1) センチュリアン      健康で長寿な人の呼称     

2)  オートファジー     ノーベル賞の大隅博士が発見した細胞内タンパク質を分解する仕組み
3)  ブルーオーシャン 新規市場
4)  フアーストペンギン リスクを恐れず挑戦する人のこと
5)  コミケ              コミュ二ケーションマーケット

6)  水平分業        少量多品種生産の形
7)  プラユット         タイ国暫定政府の首相
8)  IOT              第4次産業革命と言われるモノのインターネット      
9]  レガシー         遺産     
10) TAT             タイ国観光庁の略称

評価の基準はーーーーーー
8問以上正解は、情報リテラシーA 素晴らしい、 後進の育成を)
6問以上正解は 情報リテラシーB  (Aを目指して、ますますご精進を)
4問以上正解は 情報リテラシーC (もっともっと日常情報と接してほしい)
3問以下正解は 情報リテラシーD (極めて不安
●正解は、各自チェックいただきたい。

 

 

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■日本の都道府県の経済力

2016-11-05 | ●政治・経済情報

■■■世界の国々を凌ぐ日本の都道府県の実力■■■

■「日本の実力を知らない人が多すぎる
●日本は71年前に屈辱的な敗戦を経験した。
全国の主要都市は、米軍の空爆で、壊滅的に破壊され焦土と化した。終戦
当時、
昭和20年の日本の国情は-----
・総人口       7,200万人
(内訳)
・65歳以上   人口    370万人 
・15歳~64歳人口  4,180万人
・  0歳~14歳人口  2,650万人
 
あれから71年、国民挙げての復興と近代化の努力で、日本GDP(経済
力)は、世界第3位にまで、発
展回復を遂げることができた。
しかもその間、揺れ動く世界の覇権の狭間にありながらも、
一度たりとも戦争
の洗礼を受けることなく、平和な経済大国を志向し
てきた。まさに 21世紀の
ミラクルと言われている所以だ。

●現在、世界には196の国があり、193ヶ国が国連に加盟している。
1945年、日本の敗戦を契機にして アジアやアフリカの欧米の植民地国が
相次いで独立、のちに国際連合(国連)ができて、ほとんどの国々が加盟し、
協働してきた。

●しかし戦後71年、宗教上の民族対立や、石油利権にまつわる対立や東西
や米ソの対立などで,戦争は尽きない。 その間、戦争をしなかった賢明な国
は、日本をはじめアイスランド、フィンランド、スエーデン、ノールウエー、デン
マーク、スイス、プータンの8ぇ国に過ぎない。

 

●戦争といえば、いつも議論の対象になるのが、軍備と国防の問題である。
特に最近の戦争は近代戦と言われ、武器には最先端の科学装備が不可欠
になる。当然膨大な費用を伴う。確かに国防のみならず科学領域の
研究や,
民生へ応用
の役割もある。しかし、通常の国家予算からすると膨大に過ぎる。
時には国防予算のために、国民の福祉が損なわれる恐れさえある。

戦後、戦争をしなかった多くの北欧の国々が、国民の民度と幸福度が極めて
高いというのは、国家予算から見ても、十分にうなずける話である。
北欧以外の国では、日本の存在が目を引くが、これは、戦後の政治や外交や
国民の選択視の成果と言っていいのではないか。

             
●最近、何かにつけ、老人医療費や消費税の問題、社会保障や年金問題
併せて年金制度の改革論議、ひいては高齢化が進む中での国債など多大
な国の累積債務の問題など、国民の不安をそそる話が多すぎる。
政府や行政は、十分な情報開示をしているというが、見ない人読まない人が
多いせいか、本当の情報が伝わっていない。その結果、国民としての必要な
知識に乏しい事がわかってきた。

■「日本の都道府県GDPの実力
●先だって
も、タイでのロングステイヤーとの懇談の席で、「タイ王国の経済力
(GDP)は、日本の大阪府の経済力(GDP)とほぼ同じくら
い」と話したら、驚い
ている人が多かった。
   考えてみると、国や住まう地方自治体の経済力(GDP)が、私どもの年金や
医療費や介護費用など、社会保障費を賄っているわけだから、大いに関心を
持つていただきたいと思う


  
 
政府広報によると、安倍政権になって、政府支給の地方交付金を受ける赤字の
地方団体(府県)が、ほぼなくなり、黒字転換したとiいう。
その要因は、経費の削減もさることながら、景気回復や、地方創成の政策効果に
よって、地方の生産性収益があがり、地方の
経済力(GDP)が安定してきたと言
われ
る。 次表は最近の主要都道府県の経済力, いわゆる地方の実力の証左
である

■「日本の主要都道府県の経済力(GDP)]
順位)(府県名) (県内総生産) (府県と同じ経済規模の国
第1位  東京都      3,1兆円  インドネシア、
第2位  大阪府   37,3兆円  タイ (41兆円) ●

第3位  愛知県   35,4兆円  デンマーク(33,1兆円)
第4位  神奈川県  30,2兆円  シンガポール(29,3兆円)

第5位  埼玉県   20,7兆円  チェコ(20,4兆円)
第6位  千葉県   19,兆円  ニュージランド(18,2兆円)
位  兵庫県   19,2兆円  
位  北海道   18,兆円   
第9位  福岡県   18,2兆円
第1位 静岡県   15,9兆円  ベトナム(16,6兆円)

第1位 茨城県   11,兆円  
第12位 広島県   10,8兆円  
第13位 京都府    9,兆円  クロバキア(9,6兆円)
第14位 新潟県    8,兆円
第1位 宮城県    8,兆円  

  

下記の表は、日本の主な地方自治体のGDP(経済力)とほぼイコールする国の
GDP
対比しながら、日本の地方経済の実力を、わかりやすく現したものである

 

 

 

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■11月、晩秋の歳時記

2016-11-01 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■霜月の歳時記■■■■■■■■■■■

11月は、「霜月」 霜が降りる月という意味。       農村の各地で、収穫の
感謝
祭や、行事が行われる。日本の古来からある、伝統的なしきたりの祭事
が多い。7日の立冬を過ぎると、いよいよ季節は、冬を迎える。
芭蕉の句にあるように「秋の暮」は晩秋をさすが、そろそろ冬が迫り、寂しさが
そこはかとなく漂う事になる。やがて
北の方では、木枯らし1号が吹く。


  
●1日からは、恒例の京都「顔見世」が始まる。2週辺りは嵐山の「もみじ祭」
が紅葉でにぎわう。それに次ぐ「酉の市」は、一の酉から三の酉まで全国の
社寺で、伝統祭事が続く。 熊手や黄金餅など、酉の市の縁起物が、外人観
光客にも大変な人気だという。

●タイ
国は、プミポン国王の崩御で国民挙げて1年間の喪に服すことになり、
全国的に自粛ムードが漂う。
タイ国最大の収入源である観光収入の低下や消費の低下を危惧した暫定政
府は、観光客の多い伝統的な祭事は、娯楽色を排除して、開催するように指
示した。

これにより11月チェンマイの「ローイクラトン」は、いささか小ぶりで開催が決ま
った。

■「11月の歳時記」 
●季句  この道や行く人なしに秋の暮  芭蕉

時候  初冬、冬ざれ、立冬、小雪、冬めく、冬浅し 白露、寒露

●祭事   文化の日(3日)    勤労感謝の日(23日)
       明治神宮祭(3日) 尻摘祭(10日、伊豆音無神社)
       新農祭(23日、大阪)

風物   の灯、麦撒き、柴漬、寝酒、葛湯、竹馬、 
●味覚  湯豆腐、焼鳥、雑炊、牡蠣料理、蒸飯、芋粥、ちり鍋、柿  
花木    早梅、冬桜、冬薔薇、冬椿、山茶花、蜜柑、枯葦 菊 紅葉               
●野菜   冬菜、白菜、葱、大根、人参、鏑、茎菜、野沢菜 三つ葉
●挨拶   晩秋の候、向寒の砌、暮秋の候、 



■「日本内外の行事
  1日 顔見世 

  2日 唐津くんち  
  3日 文化の日(祭日)  
 3日 日本国憲法 公布70周年  

  4日 全日本大学駅伝対抗選手権
  7日 立冬 ・七十二候(椿開き始める)
 7日 第22回国連気候変動枠組み条約国会議
 8日 富山県知事任期満了
 
8日 米国大統領選挙開票

10日 サンパウロ国際自動車ショウー
10日  ・酉の市
11日 岡山県知事任期満了 
13日 パリ 同時多発テロから1年
15日 小雪   ・七五三

17日 APEC閣僚会議(リマ) 
17日 ポジョレヌーボウ解禁日
18日 横浜国際女子マラソン

23日 勤労感謝の日(祭日) 
26日  東京ロングスティフエア 
30日 秋篠宮51歳誕生日

  

■「タイの行事

●ローイクラトン祭  (チェンマイ県など) 
●象祭 クワイ河橋祭(カンチャナブリ県)

                                         

■「晩秋の古都散策」■■■■■■■■■■■■■■■■
秋深い古都の情景といえば、迷わず東山山麓を挙げる。
特に法然院辺りから山麓の道をそぞろ歩きして東へ、
紅葉の時期の京都が、
大好きだ。
海外からの来客は、ほぼここにお連れして、日本の情緒と四季の素晴らしさ
を味わっていただく事にしている。

●晩秋の歳時記をしたためるに当り、早速、京都東山界隈を歩いて来た。
今年はいつになく夏が長
かったので、いささか危惧しながら訪れたが、大自
然は、期待を裏切ることはなかった。
自然が織りなす晩秋の形象は、いつもの華麗な色彩りで
あふれていた。

●「古都の晩秋
 (京を代表する古刹 法然院)

 
 





(禅寺の大本山南禅寺山門) 
 


  

 (哲学の道)
(

(法然院の砂庭)
  

  (夕刻迫る法然院)                                                                      (映像著作・JtiroJpn)

 


 

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■情報化時代を生きる(1)

2016-10-29 | ●時流・潮流

■■■■■■■■■■情報化時代を生きる■■■■■■■■■■■

情報リテラシー

●情報活用能力、情報を使いこなす力、情報と識字を使いこなす能力
のことを総じて情報リテラシーという。

●現代になって,通信機能やメディアが発達する事により、言語や国の
領域を超えて、飛躍的に情報が行き交う。 その結果、産業交易や人的
交流によって 経済財としての情報の価値が 高まって来たといわれる。
このように情報機会が増えてくると、ますます情報リテラシーが 求められ
る事になる。 まさしく現代は、情報社会なのである


 

■「情報機会の変遷
●日本の場合、携帯電話が出現したのは、今から30年前の1985年で
ある。

 (初期の移動電話 

● それが今や、高度で精緻な「スマホ」モバイル時代の到来である。 
2015年末の総務省調査によると、ーーー
・日本の携帯電話の契約件数は、1億5648万件
・日本のPHSの契約件数は 400万件
・日本の広域移動無線アクセス件数は、3521万件
合計1億9569万件 日本の総人口1億2711万人に対して、154%に
なる。
携帯電話だけても 人口比123%になる。凄いの一語に尽きる。



●情報手段としての現在の携帯スマホは、今や電話ではなく携帯電話
と小型パソコンとカメラが、高度にしかも精緻に複合した情報端末機器
である。これが、ほとんどの日本国民に普及しているとみていい。

(最新の携帯スマホ)

●このスマホと呼ばれる情報端末は、携帯電話にパソコンの機能が複
合してできたものだが、最新のIT技術が存分に生かされている。
その基盤といえるビジネスパソコンの歴史も、携帯電話同様、極めて新
しい。

たとえば20年前、企業の事務処理部門では、ワープロ(ワードプロセサ
ー)が普及、オフィス・オートメーションの先駆けとなっていた。しばらくし
ビジネスパソコンがそれにとって代わる、そして約10年前からパーソナ
ルパソコンが普及して、あらゆる部門の社員1人1人が、使い始めたとい
っていい。

 
●やがて、携帯電話のスマホ化と相まって、パソコンの小型化が進み、
今や世界
標準の「ipad」全盛時代である。
そして IT業界を牛耳るAppleや Googleなどの世界企業は、情報のみ
ならず医療や介護や流通や輸送など、多岐な分野にわたって、業容を
拡大しようとしている。
このように産業構造や技術の進歩は、目を見張るばかりだが、人間1人
の人生の中で、
1つのテクノロジーが、極度に発達した時代は、未だか
つて無かったと言っていい。 

●情報伝達の世界的権威、梅竿忠夫博士は、次のように述べている。
近年のインターネットの普及は、急速な情報革命を促進した。また携帯
電話の普
及は、子供の行動をも変えている。日本文明の中に新しいシス
テムとグローバルな
要素が組み込まれて来た。
現在の日本の情報環境は、世界の一部となっていてい
る。しかし、より重
要なのは、いわゆるソフトウエアつまり情報そのものである。
情報化時代
と呼ばれる今日では、情報の果たす役割は、ますます重要になってい

といえよう」
 

■「シニア世代使用率の実証
●2014年の世代別、携帯電話(スマホとガラケイ)使用率調査によると
日本の70代が72%、80代が56%と、相当の使用率である。

●インタネットについての各世代別使用率は、
70歳以上が約2割程度、先進国としては、極めて低い数値である。
インターネットを使用する高齢者
は、総じて情報リテラシィーの高い人達
であると想定できる。

■「不機嫌な現実
●いまや情報は、産業の糧、生活の糧とも言われるいおうに、貴重な存
在になってきた。

日本は、人々が確かな情報を正しく収得することで、楽しく快適な生活
を過ごすことができる、世界的な情報環境(情報インフラ)の整った情報
先進国である。

●ところが、最近のある調査機関の調査によると、 定年後の高齢者のほ
ぼ48%が、
新聞を読まなくなったという。
また文化庁の「国語に関する世論調査」では、本を読まないと回答した人
が、47、5%に達した。日本人の読書離れが浮き彫りになった恰好だ。


この結果が示すように
シニア世代の情報リテラシーの低下は著しく、いつ
しか情報格差を助長する結果になっている。

●そういえば最近町を歩けば、不機嫌な老人に出会うことが多い。
また、文句を言うが、争うに足らない高齢者や、ごめんの一言が言えない
卑屈な年寄りが
増えてきた
ある社会評論家の言によると、それは、日本の中間層の崩壊がもたらす
下流老人による不機嫌な時代」の到来だという。
困った事だ。

 
●急速に移り変わる時代の潮流を、敢て知識しない老人の悲劇の結果と
いえようか。情報リテラシーの低下は、常識さえも失うことになり、時には
痴呆症の要因にもなりかねない。
逆に、トレンディな情報との接触は、高齢者の前頭葉を刺激して、若さを
保つ事に
なるという


●今後ますます高齢者が増える折から、まずは、情報や生活の利便のた
めにも、まずはインターネットや、携帯電話の高齢者への普及について、
政府、民間挙げて、早急に対応すべき時がきていると思う。

 
■「タイ国の携帯事情
●タイは、世界有数のSNS大国といわれる。
特にFacebookの使用者は、2200万人、
日本発祥のアプリ、LINEのユーザー数は、なんと2700万人で、日本に
次いで第2位である。
スマホの普及率も100%を超える。
インターネットの利用者は、約4000万人で、普及率は60%を超える。

日本で開発されたLINEは、通信費が無料である。そこで
日本とタイの
間を、携帯電話の
LINEで話す國際人が増えているという。まさに情報ボ
ーダレス時代の到来である


 

■「あなたの情報リテラシー力量度は
●下記の問題は、国際時事ニュースにしばしば登場する時代用語である。
(設問)次の言葉について簡潔に答えよ。  あなたは何点?
1) センチュリアン 
2)  オート ファジー
3)  ブルーオーシャン
4)  フアースト ペンギン
5) 
コミケ 
6)  水平分業
7)  プラユット
8)  ITO
9]  レガシー
10) TAT

●評価の基準はーーーーーー
8問以上正解は、情報リテラシーA  (素晴らしい、 後進の育成を)
6問以上正解は 情報リテラシーB  (Aを目指して、ますますご精進を)
4問以上正解は 情報リテラシーC (もっともっと日常情報と接してほしい)
3問以下正解は 情報リテラシーD (極めて不安)
●正解は、次回のブログコーナーで、発表。各自チェックいただきたい。

■「強烈、87歳女性キャメラマンの挑戦
●御歳87才で、いま話題の女性カメラマンがいる、西本喜美子さん、

大西喜美子さん)
72才から撮影をはじめ、パソコンは、プロが使うMacを操り、諧謔に満ちた
極めてユーモラスな写真展を開催。たちまち世界のマスコミから取材殺到。
今や高齢者クリエたーの寵児になる。

 
       (いま話題を集める、87才西本さんの表意的で諧謔に満ちた自撮りの画像)

明るく健康で聡明、たれよりも常に一歩先を往く、
高齢者、情報リテラシーの最上級
モデルの日本女性である。ぜひ、87才の
彼女が、Macで作るサイトから、その近況と活躍の詳細をご覧いただきたい。
人間、やる気になればやれるという、素晴らしい実証の一篇である。
(googleで、大西喜美子と検索)

)

 

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■日本の医療事情

2016-10-23 | ●シニアの医療と介護

                   シニアのための
■■■■■
■■■■■「日本の医療事情■■■■■■■■■■

いま、TPPの貿易自由化で問題になっているのが、「医療」と「農業」の
領域だ。
特に「医療」では、TPPによって世界に冠たる国民皆保険制度が
崩れるのではないかという危惧が提起されている。
このあたりは、国益を前提にした今後の安部政権のTPP導入の対米折衝
に期待し
たい。

■「膨張止まらない国民医療費

●さて日本の医療事情だが、日本の医療費は、平成25年 遂に40兆円を
突破した。13年連続増である。
中でも特に目立つのが、75才以上の高齢者医療費である。昨対で2,3%
増えた。しかも国民医療費全体の36%、約3分の1を占める

・75才以上の高齢者が使用した医療費は、1人当たり平均93万1000円、
・75才未満の高齢者の使用した医療費は、1人当たり平均21万1000円
4倍以上の高額である、しかも終末医療など、まだまだ増加の傾向にある。

●因みに、75才以上の高齢者の医療費負担は、(政府健康保険)
75才以上の高齢者 約1610万人
後期高齢者医療費(27年度予算) 160兆円
          ・ 公的給付額    148兆円
          ・ 後記高齢者負担額 12兆円(高齢者平均保険料
5670円)

●その医療費の負担内訳はーーーーーー
・本人負担 医療費の1割
・公費負担 医療費の5割
現業負担 医療費の4割現業の若い人が国保保険から支援金として負担
後期高齢者医療費は、その約4割にあたる60兆円以上を、現業の人たちが
負担していることを決して忘れてはなるまい。

●2015年国民医療費は、厚生労働省発表によると41,6兆円(1,6兆増)
その内訳はは、
・入院   16,4兆円(39,6%)
・入院外 14,2兆円(34,3%)
・歯科    2,8兆円( 6,8%)
・調剤    7,9兆円(19,0%)

             
●次に問題なのは、調剤医療費である。2015年の調剤費の「伸び率は
2,3%増で、診療費の1,6%を大きく上回り、多剤投与や患者の残薬などが
大きな問題となっている。

■「GDP(国内総生産)の推移
(年度)              (国民医療費) (GDP) (主な政権) (総理大臣)
1989年(平成元年) 19.7兆円 416兆円 宇野宗佑、海部俊樹
1990年(平成 2年)  20.6兆円 452兆円 海部俊樹
1991年(平成 3年)  21.8兆円 474兆円 海部俊樹
1992年(平成 4年)  23.5兆円 483兆円 宮澤喜一
1993年(平成 5年)  24.4兆円 483兆円 宮澤喜一、細川護熙
1994年(平成 6年)  25.8兆円 496兆円 細川護熙、羽田孜、村山富市
1995年(平成 7年)  27.0兆円 505兆円 村山富市

1996年(平成 8年)  28.5兆円 516兆円 橋本龍太郎
1997年(平成 9年)  28.9兆円 521兆円 橋本龍太郎
1998年(平成10年) 29.6兆円 511兆円 橋本龍太郎、小渕恵三
1999年(平成11年) 30.7兆円 507兆円 小渕恵三
2000年(平成12年) 30.1兆円 511兆円 小渕恵三、森喜朗

2001年(平成13年) 31.1兆円 502兆円 森喜朗、小泉純一郎
2002年(平成14年) 31.0兆円 498兆円 小泉純一郎
2003年(平成15年) 31.5兆円 502兆円 小泉純一郎
2004年(平成16年) 32.1兆円 503兆円 小泉純一郎
2005年(平成17年) 33.1兆円 505兆円 小泉純一郎

2006年(平成18年) 33.1兆円 509兆円 小泉純一郎、安倍晋三
2007年(平成19年) 34.1兆円 513兆円 安倍晋三、福田康夫
2008年(平成20年) 34.8兆円 490兆円 福田康夫、麻生太郎
2009年(平成21年) 36.0兆円 474兆円 麻生太郎、鳩山由紀夫
2010年(平成22年) 37.4兆円 480兆円 鳩山由紀夫 菅直人

2011年(平成23年) 38.6兆円 474兆円 野田佳彦、安倍晋三
2012年(平成24年) 39.2兆円 474兆円 野田佳彦、安倍晋三
2013年(平成25年) 40.1兆円 483兆円 安倍晋三
(出所 政府統計を基にRAY Cruise Inc.)

■「自由診療と世界の現状
自由診療が主体の海外の国々では、日本と異なり、手術などの治療費が非常に
高いという話をよく聞く。 こういう話を聞けば聞くほど、国民皆保険制度が充実して、
医療費負担の安い日本に生まれてよかったと感謝している。

     

●例えば、国民一人当たりの年間受診回数は、-------
日本は21回、しかし欧米では日本のほぼ4分の1しか受診しないという。
少しぐらい具合が悪くても、病院にはいかないのが実情のようだ。
その理由(わけ)は、医療費が大変高いからと言われる。

1回当りの総医療費を比較すると、(2014年調査)ーーーー
日本           7000円
・米国         6万2000円  
・スエーデン  8万9000円

●入院日数で見ると、日本は平均33,5日だが、米国は7,8日と短い、
但し日本の場合、福祉の遅れから、患者の帰る場所がなく、仕方なく社会的入院に
なっているという説もある。
自宅で面倒を見てもらえない、お一人さま高齢者の入院
が増えているという実態も
あるようだ。

●その結果、日本は世界一安い医療を平等に受診できるが、日本の医療は患者

多く、医師が少ないため外来診療はいつも待たされる、そして診療時間が短いという
不満も募るという。
●逆に欧米では、患者が少ないので診察に十分な時間がかけられ、患者の満足度
は極めて高い。そこで海外の医療費と救急費用の実態を調べてみた。

     

■「世界の治療費の実態
 (世界の都市名)  (救急車費用)             (盲腸手術総費用
●ハワイ・ホノルル   公営 5万1780円~6万7980円                    256万円
●ロスアンゼルス   公営 4万5900円             130万円~173万7100円
●ウィン           民営 1万9500円~2万4400円            127万3500円
●ローマ                     0円                    121万7600円
●アテネ                     0円                        113万6 500円
●ゴールドコースト  公営 9万 700円                     102万1100円 
●パース         民営 5万8200円                40万円~102万1100円
●マドリード                    0円                        101万4400

(出所:トリップアドバイザー2012) (為替、1円平均約80円で試算)
●海外旅行のときは、不意な病気や怪我を想定して海外保険にはいれれた方が安心だ。

     

■「3人に1人の認知症社会がやってくる
2025年認知症が730万人に急増の予測
突然、エース社員が、親の介護のために企業を去っていく。
●年間10万人が、親族の介護を理由に職場を去っていく。
●医師は、都心に集中。
●認知症、2025年には730万人、高齢者の3人に1人が危ない。どうする。
●店頭の万引きは、ほぼ高齢者の犯罪、。
●銀行窓口、既に、高齢者の失禁と暴言が絶えない。
高速道路逆走の4割は、認知症の高齢者。
●認知症高齢者の行方不明、毎年1万人以上。など


しかし、いま多くの認知症ケアサービスが立ち上りつつある
●医療と介護の企業連携
●介護離職を防ぐため、休職支援制度を採用する大企業が増加、
●家事代行サービス 認知症ケアー(ダスキン)
●認知症おひとり様向けケアーと宅配食、食材配送(生協やワタミ)
●見守りケアーサービス、居場所確認(セコム、ALSOK、日本郵便、ヤマト運輸)
●銀行の金銭管理(りそな銀行ほか)
●成年後見人のサポート(公的サポート)
●認知症サポーター養成所(イオン講座)
●認知症予防教室(コナミスポーツクラブ)

(高齢者自身の健康志向の高まりが、問題解決の第1歩
どちらにしても、急速に進む高齢化と、膨張する医療費と、認知症高齢者の増加
と医師の不足は、当面する日本の大きな社会的な課題である。
まず、なにはさておき、高齢者自身が、自身の医療について、社会的見地から見直
す必要があろう。 
なんでも医療依存とか、薬依存とか国依存の高齢者医療の問題は、高齢者の健康
志向による自制意識が生まれない限り、決して解決する事はない。
そのためには、まず高齢者シニア自身の健康は、自分で作るという自覚と覚悟と努力
が絶対に必要となる。 
健康は、すべての幸せのインフラ(根源)であることに紛いない

■「日本の医師の分野別実情」(専門別医師数) 2013年現在の資料
 
(科目)           (専門医師数)
●外科            19144人
●総合内科         14647
●消化器病          14204
●整形外科           14188
●小児科             10972
●一般病院連携精神医学   374
●新生児 周産期         362
●生殖医療              307
●熱 傷               197 
●レーザー            164

■「日本の医師の働き方の実情
開業医)(かかりつけ医として地域住民の健康を管理
●在宅診療医 在宅高齢者介護医療に24時間体制で従事
●学校医
●自由診療専門医
●海外ボランティア医  
●フリーランス医
●勤務医 病院勤務--
●産業医
●麻酔医
●介護施設勤務医
●海外勤務医
●船 医
●防衛医官
3 (12pt)
●画像診断医
●研究医 診療をしない医師--
●監察医
●医系技
製薬会社勤務医
(出所;厚生労働省資料)

●(注)タイの医療は、世界でも、トップクラスの水準にある
既にタイの医療は「メディカル ツーリズム」と呼ばれて、世界の注目を集めて来た。
タイの海外ロングステイが、旺盛になった背景には、生活滞在における医療の質的
高さから来る安心感が、もたらしたとされている。
次回の医療特集は、タイの「メディカル ツーリズム」について、触れたい。

 

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■食物礼賛

2016-10-18 | ●シニアの健康

■■■■■■■■健康のための食養と食事■■■■■■■■■

■「日本は健康大国か
●日本は、高齢者人口が3350万人、4人に一人が高齢者という世界一
の高齢化国家である。 そしてまた寿命年齢が世界一の長寿国でもある。
日本がそんな健康大国になった理由を探ると、日本人が、伝統的に古来
から重んじて来た「食べ物」にある事がわかってきた。

しかし困ったことに、おひとり様の増加や 食の洋風化や簡便化によって、
痴呆症が700万人、要介護高齢者が600万人に増え 今や大きな社会
問題になりつつある。
      
そんな時に上梓されたのが 食べ物で、健康になりたい人が読む本
である。
著者は、藤田きみえさん (滋賀県立大学名誉教授)
 藤田さんは、有能な医師であり、大学教授の研究者でもあり、かっては
2児を育てた家庭の主婦としての多彩な生活体験から、伝統的な日本の
家庭食の知見や、家庭の主婦の知恵を活かした食事の在り方や、生活
習慣病にたいする 医師としての対照療法などを、イラストを交えて判り
やすく専門的に構成したという。

■「食養と理想の食事の」■


●「食べ物で 健康になりたい人が 読む本
生活習慣病を改善する(食物礼賛)のこころ
元気に働き、健やかに、暮らすために、食事はあなた自身を作る糧です

藤田 きみえ著  
宮武  明彦
監修


創元社 刊  定価(本体1200円+税) 
全国の書店で、10月12日より好評発売中


●元気に暮らしたいと願う高齢者はもとより、全ての働く人たちにとっても、
ぜひ一読をお勧めしたい。 そして健康生活を送るために、常に座右に置
いて欲しい、 かけがいない生活科学、生活医学の一冊である。

ブロガーの私も、今回の書評を書くに当たり、早速、詳しく読ませて
いただいた。 この本
の構成は、下記のようになつている。

■「構成の概要

●「まえがき
●「食養と手当
 
1)活力を与えるフエッとケミカル
 2)薬効のある食べ物(漢薬)
 3)豆類の薬効について
 4)デトックスとは
 5)発酵食品はなぜ必要なにか、
 6)免疫力を高める食品
 7)風邪への対応
 8)胃腸への対応
 9)脳を健やかにする食品
10)泌尿器疾患の対応

11)食物アレルギーについて
12)アトピー性皮膚炎などのかぶれを軽減する対策
13)眠りへの誘い その1 眠りを誘う食べ物
14)眠りへの誘い その2 眠りを誘う手技
15)女性のための食養と手当
16)産前の食事と手当
17)妊娠後期と産後の食事と手当

理想の食事
 1)理想の食事とは
  2)タンパク質の功罪
  3)代謝に不可欠な脂質
  4)カロリー源として重要な炭水化物   
  5)生理作用を司るビタミン
 6)バランスの必要性
  7)食物繊維の必要性
  8)人はなぜ太るのか
●「あとがき
     

      

■「健康は食にあり
冒頭から、核心の課題に迫る、無駄のない構成である
しかも中身がいい。健康に暮らすためには、まず食べることを知識する事
だという事がよく解った。

●出来れば、読み始めた途中で、「あとがき」をお読みいただく事をおすす
めしたい。
その理由は、
この本が著者の医師として、研究者として、家庭の主婦として
多彩な生活体験から生みだされた 食養の知見の集積であることに、注目
をいただきたいためである。

●またこの本を読んでよかった事は、日本の家庭で古くから食べられてきた
伝統食の
玄米スープや、子どもの頃、風邪気味の時に、年寄りが作ってく
れた「梅
干し番茶」が、名うての伝統的な対処法であつた事を、改めて知る
ことができた事である。


最近 高齢者医療の薬ずけ問題 特に多剤投与や残薬が、国の医療行政
と絡んで常に話題になるが、
高齢者は、この本を読むことで、ただ投薬に頼
るのでなく、自衛のための自身の健康について、改
めて学んだり 知恵を出し
たりすることが、いかに重要か解ってもらいたい。、
           

●ブロガーの私も後記高齢者の一人だが、昨年中断していた「糠ずけ」を再開
した。いまでは毎日、旬の野菜の漬物を、欠かしたことはない。
糠ずけのお陰で、長らく苦しんでいた便秘が、いつの間にか解消した。
糠ずけは、聞きしに勝る日本の伝統的な家庭内食品だと聞いてはいたが、この
本の43ページ「醗酵食品はなぜ必要か」にも、腸内フローラの役割や、免疫力
を高める食品として、醗酵食品の効用が、実に詳しく記載されている。

●と言う訳で、私は、糠ずけを食べる限り、便秘で投薬のお世話になることは、
まずないと確信している。
高齢者シニアのみなさんが、 この本を読む事によって、自分の健康について、
見直していただくことができれば 日本の医療行政も大きく改善できるだろうし、
また 社会保障の次世代への付けも、低減できるはずである。
日本の高齢者3350万人の健康への自衛力が集積すれば、いかに大きなマン
パワーになるか、  些か、おおげさな話のようだが 「健康
」がもたらす国家的な
効用について改めて確信を深めた次第である。
                                              

●私の書棚には、食べ物や歳時にかかわる愛読書が多くある。
「食卓の情景」    池波正太郎著   新潮文庫
「檀流クッキング」  檀 一雄著     中公文庫
「あと千回の晩餐」  山田 風太郎    朝日文庫
「料理歳時記」    辰巳 浜子著   中公文庫
「置酒歎語」      楠本 健吉著    朝日新聞社
「御馳走帳」      内田 百聞著   中公文庫   など

●そのほとんどは、日本の伝統的な和の食物にまつわる話である。
今回の藤田さんの本を読んで、名著にある日本の食文化について、改
めて解ってきたことがある。
これらの旧き文人たちが、日本の四季の中で、ひたすら求め続けた日本
の食文化の背景には、常に旧き時代を支えてきた人々の暮らしや健康へ
の営みがあったという事実である。
健康」は、今も昔も私共日本人の暮らしの最大の命題であることに違いない。

 

 

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■タイ,プミポン国王崩御

2016-10-13 | ●タイ国政府情報

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

プミポン国王陛下崩御の報に接し、タイ国民の皆様に、衷心よりお悔み
申し上げます。                                                      
Jtiro●Jpn

■「タイ王国大阪総領事館、国王陛下お悔み記帳のお知らせ
●記帳場所 タイ王国大阪総領事館5階(大阪市中央区バンコク銀行ビル)
●記帳日時 10月14日(金)  14時~16時30分
        10月15日(土)  10時~12時30分  14時~16時30分
        10月17日(月) 10時~12時30分  14時~16時30分
        10月18日(火) 10時~12時30分   14時~16時30分
        10時19日(水) 10時~12時30分  14時~16時30分 



■■「国王崩御による世界のマスコミ報道の数々

■タイ国王死去、景気影響少ないとの声        (ロイター通信
●「タイ王庁は、国王プミポン陛下が、13日午後3時52分、病院
で 死去したと発表した. 88才だった。
1946年18歳で奥羽位を継承して、在位期間は、70年におよび
世界最長となった。
王位は、子息のワチロコン皇太子が継承する見通しだが、皇太子 
は、国民とともに、喪に服ス時間を求めているという。
●一部のリスクアナリストや外交筋は、国王の死去を受け、通貨が
大きく変動する公算は小さいと飲み方を示した。 

■「プミポン国王陛下、崩御」                      (バンコク週報
●タイ国民が深く敬愛するプミポン国王陛下(88)が、10月13日
3時52分、入院先のシリラート病院で崩御された。
陛下は2014年10月3日から、シリラート病院に入院。ご在位
の70年4ヶ月は、現役の)国家元首ちしては、最長だった
●プラユット首相は、この日午後7時、テレビ放送を通じて政府関係
者は1年間、喪に服すこと(一般市民にも推奨)、30日間、娯楽性の
高いイベントの開催を自粛すること、などを呼びかけた。

■「世界の王室」         (参考資料)
世界には現在1の帝室と20の王室と3の公室がある

■「
アジア。中近東の王国
 (国名)       (国王)                           ・
●日本        明仁天皇                      ・
●タイ         プミポン国王                   ●
●カンボジア    ノロドム・シハモニ国王                 ・
●ネパール     ギャネンドラ国王                     ・
●ブータン     ジグメ・ケサル・ナムゲル国王             ・
●ブルネイ      ハサナル・ボルキア国王                 ・
●サウジアラビア  アブドラ・ビン・アブドルアジーズ・アッ・サウード国王
●ヨルダン       アブドラ・ビン・フセイン国王             ・

 

 

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■Head Line News OCT.

2016-10-06 | ●HEAD LINE NEWS

■■■■■■■■[ead Line News]■■■■■■■■

タイの最新情報■ーーーーーーーーーーーーーー
タイの王宮がプミポン国王の病状が不安定と発表した。(9日)、
国王の容態の行方が、タイに進出する日本企業に多大の影響を及
ぼす懸念。

●タイの60歳以上の人口が1001万人、全人口の15%に、ますます
高齢化が進む。
60歳以上の就業率は39,5%(男性は50,2%) 
 
●タイの僧侶の48%がメタボで太りすぎ。その要因は生活習慣病と
の事、
僧侶の威厳がない。要した医療費は8,5万ドル(9500万円)

訪日旅行の満足度1位タイ人97% 2位中国人82%
タイ人の訪日買物額は、平均17万6000円 (調査マクロヒル)

タイ軍政の言論批判を続けていたタイ人京都大学準教授が、タイ国
軍政の訴追を危惧して、日本政府に、初の難民を申
請、

 
●「世界の観光都市ランキングチェンマイが世界第2位に
(順位) (都市名)             (国名) 
1位  チャールストン            米国
2位  チェンマイ           タイ   ●
3位  サン、ミグル、アジェンデ  メキシコ
4位  フィレンチェ          イタリア
5位  ルアンプランパン      ラオス
6位  京都                日本   ●
7位     ニューオリンズ       米国
8位  バルセロナ           スペイン
9位  サバンナ            ジョージア
10位  ケープタウン           南アフリカ
(米国トラベル&レジャ調査)

世界銀行が、タイ経済成長率を従来の2,5%から3,1%に上方
修正。
理由は観光産業が好調、加えて新しい景気刺激策が奏功
の予想。

●タイの為替(10月10日現在)日本円/タイバーツ 0,340066
(日本円をタイの通貨バーツに兌換すると、1万円が、3400バーツ
4年前の円高の時には、1万円が約4400円だった。
 
チェンマイの年金暮らしロングステイヤ-の中には、円安による暮ラ
し向きの悪化
で帰国する人もいるという。

■「チェンマイ・ロングスティの実証
(タイ・チェンマイ在留ロングスティヤーの人数)


(年次)  (長期滞在数) (昨対増減率) 
平成27年  3,733人  -2,03%
平成26年  3,843    -2,00
平成25年  3,940    -1,40
平成24年  3,867     8,20
平成23年  3,573     7,40  
’(出所 日本外務省 海外在留邦人数調査統計2016)
ご覧の統計が示すように、私共が力を注いtで来たチェンマイロングスティ
も、平成26年来、3期にわたって、在留数が、初めて低減する傾向にある。

●主な理由には

・在留ロングスティヤーの高齢化による死亡や、帰国
・新規ロングスティ参加者の低下傾向
●その理由はーーー
・日本のロングスティ世代の世代交代(団塊)、
・日本の景気低迷、円安傾向による海外暮らしの利点消失。
・海外ロングステイという ライフスタイルの成熟化
・度重なるタイの政情不安
・地方創生による国内地方移住の推進化
 など、さまざまな要因が取沙汰される。

またアベノミクスでは、当面景気の回復を目指して、円安為替105円、株価
1万8千円狙い
と聞くが、 経済面でも、チェンマイ・ロングステイ暮らしには、
難しい局面が続く予想である。

■「
日本の最新情報」■ ーーーーーーーーーーーーーー 
いい仕事をしている人の顔は、実に素晴らしい


2016年ノーベル生理学・医学賞に大隅良典東京工業大学栄誉教授
が受賞。日本の快挙、パーキンソン病や癌の病気の創薬に道を拓く。

●2016年の臨時国会開催 首相所信演説、2029年を見据えて
・任期延長 ・日露平和条約&4島変換交渉、天皇生前退位
併せて、アベノミクスの加速、地方創生、一億総活躍などを推進する・


小池都政、初の都議会始まる、混迷、都庁の統治不備露呈。
小池都知事に、期待集まる。

因みに、
東京都のGDPは、94兆円(日本の20%)
東京都の人口 1363万人 (男性 667万人 女性686万人)
東京都の職員(公務員)数は 16万7914人
             (人口10万人当たりの職員数は、1259人)
職員の平均給与月額(平均年齢41,6歳) 45万5000円
   国家公務員、他の地方公務員野仲で断トツの最高学である

東京都の地方交付金 (政府が都道府県に渡す交付金は0円)
   (唯一東京都のみ、財政豊かなため、地方交付金は、0)

「東京都は、ご覧のように、世界でも稀な財政豊かな、誇り高き巨大
地方自治体である。
それが今回の小池都知事の登場で、豊洲市場問題をきっかけに議
会と、行政のいい加減な統治の実態が、浮ぼりになってきた。
今回の議会議事過程
を見る限り、こんなに世の中が進化したいま、
もっとも先端的とおもわれていた東京都の行政現場で、都民無視、、
職員かばいあいの行政が行われていたこと自体、不思議としか言い
ようがない。、
結果としては統治不能、ガバナンスなき統治が平然と行われていた
わけで、
都民では無いが、同じ日本人として、大きな憤りさえ覚える。

ここまで事が大きく膨らんだのは、選挙民(都民)の無智も否めない。
特にシニアの責任は重いし、見抜けなかつた情報期間の責任も大き
いと思う。
また東京に限らず、戦後70数年、いい意味でも悪い意味でも成熟し
た日本の政治課題や地方自治に関して、一度、日本人の原点に戻っ
て根底から見直す事が必要ではないか。

大阪では、8年前に橋元行革が始まり、住民投票、僅差で都構想は
一敗地にまみれたが、今回の小池都知事の行政改革のへの関心は
域外にも関わらず、相当のものがある。

これは、今回の東京都のいい加減行政に切り込んだ小池都知事の姿
に、当時の橋元知事の姿をだぶらせてイメージしている節が高く、大阪
都構想の先進性について、ほとんどの大阪府民と市民が、ようやく、気
ずいてきた確証と思う。東京都が変わり、大阪副都が変わり、ひいては
日本が変理、世界が変わる。 大阪人として、まずは小池都政の前進を
期待したい。

               
9月日銀短観 緩和策、物価2%定着まで継続
・マイナス金利据え置き ・長期金利0%誘導
・質的金融緩和を導入 ・物価2%上昇まで緩和策継続、
円高傾向で下方修正、輸出企業に重荷、消費さえない

国民医療費41兆円(昨対3,8%増)高額なガン治療薬などで膨らむ。
●人が集まる場所の受動喫煙、肺がん1,3倍に高まる、国立がん研、

公的年金2014年度積立金203兆円増加8年ぶり
●公的年金130兆円の7~9月運用益1兆8千億円、株高でプラスに


(フランス、ストラスプールのLRT(路面電車)、
●モダンな次世代型路面電車(LRT)
高齢化により、日本の地方中核都市で、導入が進む、

   
旅行者による世界都市満足度ランキング」●東京が第1位
(順位)  (都市名)       (国名)            TOKYO
1位   東京         日本   
2位   ニューヨーク    米国  
3位   バルセロナ    スペイン
4位   イスタンプール  トルコ
5位   プラハ        チェコ
6位   ウイーン       オーストリア
7位   ベルリン      ドイツ
8位   ロ―マ            イタリア
9位   パリ             フランス
10位  ドウブロブニク  クロアチア
11位  ロンドン       英国
12位  ブタペスト     ハンガリー
13位  ケープタウン   南アフリカ
14位  ストックホルム  スエーデン
15位  リスボン       ポルトガル
16位  シンガポール
17位  ソウル        韓国
18位  タブリン       アイルランド
19位  シドニー      豪州
20位  香港 
この調査は、権威ある世界の旅行サイト「トリップアドバイザー」の投稿者
で世界の
旅行者5万4000人のユーザー対象に都市訪問の体験アンケート
を集計したもの。

■「今月の見もの」-----------------------------
●「ハドソン川の奇蹟(米国映画) 評価★★★★★
映像専門家を標榜するブロガーが推奨する今年最大の秀作である。
2009年、極寒のニューヨークで起きた航空機の鳥によるエンジントラブル
事故で、どうするか、操縦席に瞬時の判断が求めれれる、いわゆる208秒
の決断で都心にあるハドソン川に着水を決行 機体重70トン 乗客155人


生還劇は成功し機長は、英雄になるが、その後事故調査委員会の厳しい
追及で容疑者に、その容疑を解きほぐすまでの心理的な葛藤がすごい。
紙面の関係で、詳しい批評は後に譲るが、米国映画らしい感動の秀作、
クリトンイーストウッドの演出と編集が抜群、トムハンクスの機長役がいい。


■「今月の言葉」ーーーーーーーーーーーーーーー
●「ノマドワーク」 
遊牧民のようにタブレットをもって、街の大型喫茶店を移動しながら仕事
する新しいワークスタイル。
最近では、本を読んだり、会合したり、仕事をするシニアも多い。

 
(ノマドワークの拠点、街中に散在するBOOK CAFE)

 

  

 

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■10月の歳時記

2016-10-02 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■■秋麗■■■■■■■■■■■■

■「初秋、神無月の歳時記」

日本の秋は、格別 夕暮れの風情がいい。そして秋味と旅愁の季節
でもある。はたまた、秋はもの思う季節でもある

時候も、祭事も、食べ物も、草花も、暮らしも、ことごとく四季によって、
変化するが、それぞれ趣が異なり、色彩も変わる。異国では、味わう事
のできない奥深さがある。

●神無月とは、言葉通り、神様がいなくなる月の事 全国の神が留守に
なり、出雲に集まるという。
そして神が、出雲で一堂に会するのは、
社会が、一段と明るくなるように、
男女ばかりでなく、家族や7仕事など、
すべての新しい縁結びについて
相談するという。

 

●そして、秋麗(しゅうらん)とは、穏やかな秋晴れの日に、春のような麗
らかさを
感じる事を言う。  今年は6~8月の夏の間に猛暑日が実に26日
もある異例の夏だった。そのせいか、大型台風が連続のお出ましで、い
まだ残暑厳しい毎日が続く。一日も早い本格の秋が、待たれてならない。

■「神無月の歳時記
【秋句】  此の道や往く人なしに秋の道 松尾芭蕉

【時候】  秋社,長月、秋暁、秋の宵、秋遍路、秋気、秋麗、釣瓶落し、
【祭事】  ・金刀比羅祭(香川9日~11日)・大津。祭(滋賀10~11日)
       ・宝の市(大阪住吉大社17日)・靖国神社大祭(17~19日)
       ・鞍馬の火祭(京都22日)・平安祭(時代祭22日)

{暮し}   運動会、秋祭り、栗拾い、衣替え
【食味】  猿酒、菊の酒、新米、枝豆、栗飯、松茸飯、柚味噌、浅漬、
【果樹】  桃、梨、柿、葡萄、栗、無花果、柚子、林檎、橙、檸檬、 

【情緒】  秋思、秋意、秋の愁、鰯雲、
【草花】  芭蕉、カンナ,蘭、コスモス、菊、紫苑、鳳仙花 あざみ
【野草】  草の花、草の穂、秋の七草、萩 りんどう 
【挨拶】  秋涼の候, 仲秋の候、紅葉の候、

■「日本と世界の主な行事
01 ●衣替え
03 ●9月の日銀短観
07 ●IMF世界銀行年次総会
08 ●寒露
09 ●米国大統領選挙第2回テレビ討論会
10 ●体育の日
上旬 ●ノーベル賞 発表
13 ●十三夜
17 ●第26回国際原子力機関核融合会議(京都)
19 ●米国大統領選挙第3回テレビ討論会
20 ●皇后さま誕生日82歳
20 ●秋土用の入り
20 ●EU首脳会議
22 ●プロ野球日本リーグ開幕
23 ●霜降
24 ●新潟県知事任期満了 

 

■「タイの主な行事
●ベジタリアン祭  プーケット県 トラン県
●中秋祭         全国
●出安居         ウタイタニー県

  

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