■■日タイ&アジアの新潮流を探る■■日タイ國際ソ-シァル情報サイト/Jtiro●Jpn ■Editor:K.Yamada

■■21世紀はアジアとの時代■■ COPYLIGHT 2016(C)/Jtiro●Jpn ■■

■チェンマイ・ロングスティ事情

2017-02-16 | ●古都チェンマイ情報

■■■■■■■チェンマイ・ロングスティ事情■■■■■■■
■「魅惑のチェンマイ ・ロングスティ
いま日本は初春2月、とはいえまだまだ寒さはひとしお身に染みる毎日
である。
ところが 遥か南の古都チェンマイでは、夏の花が咲き誇り、夕刻には涼し
い風が立ち込め、至って過ごしやすいとの便りが聞こえて来る。

そのチェンマイを目指して、定年後のロングスティが始まってからかれこれ
20年近くになるが、今では 3500人近くの日本人高齢者が定住している。
  
●ここチェンマイは、街全体がぼ400メートルの高地平野にあり、
年中
初夏の趣である。本来タイでは 古くから首都バンコクのお金持ちが、
週末をここで過ごす避暑地として栄えてきたという。 いわば 日本の軽井
沢のようなところである。

●四囲を低い緑の山に囲まれ街の真ん中を大川が流れれる風景は、「ロロ都
京都とあまり
にもよく似ている。
加えて生活物価が、購買平価により日本の約3分の1という格安である事
が、日本の高齢者シニアの心を掴んだと言っていい。

■「専門家が見たロングステイの現実
●タイ事情に詳しい大阪大学の研究者,河原雅子さんは、
タイを知るための72章」という本の「ロングスティ」項の中で、チェンマイ
ロングステイについて次のように記している。
資産を持ち込み消費しながら滞在する」 チェンマイでは、日本人ロング
スティヤーの存在が目立つ。物価の高いバンコクに対して チェンマイは
物価だけでなく住居費も半分程度である。
そのために、滞在コストを重視
するロングスティヤーは、チェンマイを選択する傾向にある。


●2004年から2012年にかけての9年間のタイ北部9県の在留邦人数に
よると、2012年10月現在3867人1592人だった2004年から 約2,4倍
増加している。(一部省略)  
やはり ロングスティを目的とした滞在者が飛躍的に増加したと考えるのが
当であろう。  基本的には夫婦、もしくは単身で滞在していることが多い
が、中には親を伴って来タイし、親の介護に従事しているケースもある。
 
●「介護」についても関心が高い。帰国を選択するケースもあるが、外人向
け介護施設ができていることから、チェンマイに留まって現地で介護を受け
るか否かを迷うものもいる。
中には、夜半に徘徊したりなどして保護されたケースもある。これは「徘徊」
の輸出、つまり、本来ならば高齢者を扶養する立場にある人々が介護の負
担を現地社会に負わせる現象であるととらえることもできる。

●ロングステイヤーも着実に老いていく。
タイ社会自体が高齢化する中で、
彼らの受け入れを巡っては、今後その妥
当性が問われて行くこともありうる。
しかしその一方で、ロングステイヤーは
現地社会と積極的な交流を図って
きた。 ロングスティヤーは、より良好な日タ
関係構築の主体となりうる可能
性を秘めている。       (河原雅子)
さすが、タイ研究者ならではの薀蓄に富んだ分析といっていい。

 
■「
成熟化したチェン・マイロングスティ

●しかし、盛況を極めてきたチェンマイロングステイにも、このところ初めて
の翳りが見えてきた。それは何かというと、
在住ロングスティヤ‐の高齢化が進み、やむなく帰国を余儀なくされるとか、
・痴呆症の日本人の夫が、タイ人妻に逃げられて孤独死を遂げたとか
今まででは、考えられなかった出来事が起きている。

これらは、海外定住者の高齢化に伴う 新しい深刻な問題と言っていい。
これらは長きにわたって拡大傾向にあったロングステイに、初めて低減化
の傾向が出てきたことを物語っている、

■「タイ北部9県(チェンマイを含む)在住者数」  
(年度)   (在留人数) (前年対比)
平成23年   3、573人   7,3%   
平成24年   3、867     8,2%
平成25年   3,920     1,4%
平成26年   3,843   -2,0%
平成27年   3,733   -
2,9%

  

■「チェンマイ介護研究会
そんな時、昨年産声を上げたのが 「チェンマイ介護研究会」(会長・志田
義晴氏)である。
いままでロングスティヤ‐
のための団体は、チェンマイに 大小織り交ぜて
相当数在するが、そのほとんどは親睦を目的にす
るもので、介護や高齢
者のケアを志向するものは皆無だった。
それだけに今回の介護研究会は、
ロングスティヤ‐いわゆる在住定住者から、
挙って拍手で迎えられたといっ
ていい。
           
●発足時の活動内容を見ても、極めて実務的で素晴らしい。
現在チェンマイに在住する殆どのロングスティヤーにとって、介護や終末
医療についての身近なサポートは、何物にも代えがたい心強い存在と言
えよう。
(チェンマイ介護研究会のブログ)→ URL
http://scc2025.blog.fc2.com/

ただあくまで運営の主体がボランティア団体だけに、今後活動を伸ばすた
めには、まずは在住者全員の参加と、地元行政や関係企業の協働が欠か
せない。今後の活動に
期待して注目したいと思う。

   

■「チェンマイ・ロングステイの行方
●カって海外ロングステイは、シニアの先端的な居場所として 華々しく台
頭してきた、しかし20年を経過して高齢化と世代交代など、成熟化して
きた事は否めない。
魅惑のロングステイといわれたチェンマイも、定住者の高齢化で陰りが出て
きたといわれる。しかも
このところの円安と、タイ国の中進化による 生活物
価の上昇で かっての様に日本の3分の1で暮らすことは無理になったと言
われる。しかも、2014年の軍によるクデターの民政化は、未だ 実現化して
いない不安も残る。

しかし新たにロングステイの概念を見直して 楽しい余後の海外暮らし
志向する動きも見えてきた、日本のシニアの世代交代や国際的な経済

境で、海外ロングステイの行方も
大きく変容しようとしている。
特に、いまのロングステイの主役といえる団塊世代の人たちの台頭で海外
ロングステイのかたちも変りつつある。
その顕著な新しい形かたちの一つが、観光ビザ(90日)で  好きな時期に
短期間チェン
マイに生活滞在し、帰国しては、また訪れるというリピート型
の海外ステイである。
一見ややこしいようだが、団塊世代には 変化があっ
て大うけの様である。


●いまチェンマイでは、マンションと車を2家族でシエアして所有し、滞在
時期をずらしてらして暮らす
という 極めて合理的で賢明な 人たちの話を
聞いた。

この人たちは、総領事館のロングステイ在住統計にはカウントされないよう
だが、
このような潜在的なロングステイヤーが、増えているの は確かなよう
である。

   
●チェンマイは、人口わずか15万人ばかりの由緒ある古都だが そこには
古くからおよそ
2万人ばかりのの世界の外国人が定住しているといわれて
いる。その内訳は 北欧系5千人 米国人
5千人、欧州系5千人  アジア系
5千人(日本人含む) いわゆる世界屈指の国際
都市なのである。
しかも、2016年の観光都市ランキングでは、世界第1位にランクされた。
  
それだけに、チェンマイに定住する意味とその価値は、極めて大きいと
思うのだ
が、
研究者の河原雅子さんは 「ロングスティヤーは、より良好な日
タイ関係構築の
主体となりうる可能性を秘めている」 と ロングステイヤーの
国際交流的な役割の重要性について、改めて指摘して
いる。
今年は日タイ友好130年だが、これを機会に新世代によるチェンマイ・ロン
ステイが、ますます振興するよう期待してやまない

 

 

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■菜の花

2017-02-05 | ●時代のキーワード

■■■■■■■■■■■■[菜の花]■■■■■■■■■■■■
■「司馬遼太郎記念館
●立春の日、大阪郊外 近鉄沿線小坂にある司馬遼太郎記念館を訪ねた。
暦の上ではもう春だが、まだま肌寒い冬日の午後だった。
記念館の建物
は、大阪が生んだ 世界的な建築家安藤忠雄氏が 設計したコンクリ
ート討ちっ放しの白亜のたたずまいである。
通路には春を告げる菜の花が咲き誇り、それはもう見事なばかり
  

                             (●司馬遼太郎記念館の外部と内部

●「菜の花」は、俳句の春の季語だが、離接する書斎の前庭にも司馬さん
がこなく愛
したという菜の花が咲き誇っていた。
司馬作品の題名には [菜の花の沖] 「菜の花の国」など,菜の花に因んだ
ものが多い。そして
司馬さんの命日の2月12日は「菜の花忌」となずけられ、
毎年盛大な催しが開催される。
  
      (菜の花に彩られた司馬遼太郎さんの書斎
■「子規と真之
●久しぶりに記念館を訪れたのは 俳人正岡子規を生涯支えた 明治の
ジャーナリストで新聞「
日本」の主筆、陸羯南(くが、かつなん)(1857~
1907)の企画展を見
るためだった。
●俳人芭蕉とも親しかった子規は「日本」の記者として随筆「病床六尺」を
「日本」に連載した。 そして、物心両面で子規を支え続けた陸を「
これ以上
徳のある人はいない」と終生畏敬したが、その 陸の魅力を求めて、
多くの
言論人や文人が集ったという。


●「まことに小さな国が 開花期をむかえようとしている」 
これは、司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」の一節だが、愛媛県松山出身
正岡子規と 友人の秋山真之、好古兄弟を中心にして、開花期明治の日本
の全貌を事実に基いて描いた不朽の長編歴史小説の大作である。
そこでは、3人の主役を縦軸に、周辺1000人の登場人物の人生を横軸に
して、日本が近代国家に開花していく過程を描いたまさに日本史の一篇で
ある。司馬さんは、この作品を書くために40歳台の10年間を費やしたという。

秋山真之は 日本海海戦で東郷元帥の戦艦三笠の参謀として世界最強
ロシアバルチッ
ク艦隊を打ち破った。そして
秋山真之の兄、好古は陸軍大将
として、ともに当時
東洋一小国だった日本を亡国の危機から救つた
そして子規と真之は、松山中学の幼馴染として、ともに東京大学予備門に進
み、
同宿するほどの仲だったという。
しかし不運にも子規は34歳で夭折する。

通信もない、鉄道もない、
開国間もない明治初期に、東京から遠く離れた
四国松山の3人の少年達が、東京をめざし、その後それぞれ道は違えど主要
な分野で、小さな国、日本の開花に尽きせぬ貢献をす事になる。
まさに事実
小説よりも奇なり。く 
司馬さんは、自分の足で隠れた明治の史実を探り、世紀の感動を呼び起こす
ことに成功したのである。

 
 
■「日本史の学び直し
いま日本は、空前の日本史ブームである、その背景には、ナショナリズムや
保護
主義が跋扈する時代の流れのなかで、これからの世界の行方を探ろうと
する人たちが、増えているからだろうか。

いま「坂の上の雲」「竜馬が往く」など明治を拓いた人達を描く司馬作品が
改めてブームになっているのは、日本史ブームと
大いに関係がありそうである。

■「日タイ修好130年の起源を探る
●今年は、日タイ修好130年だが、司馬さんにあやかって、その当時の日本を
探ってみたい。
■「明治時代」     ■日本国の出来事」       タイ国の出来事」
・明治元年(1868) ●明治と改元 
                ●明治天皇が即位        ●(ラーマ5世即位)   
・明治2年(1869)  ●江戸を東京と改称 (四民平等) 
・明治4年(1871)  ●廃藩置県 3府72県に統合
・明治4年(1871)  ●郵便制度始まる
〒   久保利通ら欧米視察団
・明治5年(1872)  ●義務教育、小学校(学制)
                  ●電信、東京ー大阪開通
                      ●太陽暦を採用
・明治6年(1873)  ●徴兵令 
               ●地租税(3%)公布 
・明治10年(1877)●西郷隆盛、西南戦争起こす
・明治14年(1881)●国会開設の詔(1890年議会開催を予定)
・明治17年(1885)●内閣制度が確立 
                 ●伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
・明治19年(1887)●東京に電灯がともる。   
日タイ修好条約締結調印、
                                  日タイ
国交開始 
●鎖国状態の中でぺりーが来航し、初の5ケ国修好条約が締結されてから、
ずか15年で幕府が倒れ、明治政府が誕生。そして日本の近代化が始まった。

れから16年後には、日タイ修好条約が締結され、日タイ国交が始まる。それは
歴史に残る画期的な新しいアジアのスタートだった

  

■■■■■■■■■■■「余談往来
■■■■■■■■■■■
■「小さな国のパワー
司馬遼太郎の偉業は、凄いの一語に尽きるが、改めて
日本の明治に思い
を致たすと、やはり明治は、近代史日本の原点だといえる。

今年は、日タイ修好130年だが、何しろ鎖国が続いた日本が
開国して明治に
なって・わずか5年で・務教育の小学校学制の採用
・次いで陸海軍の編成、
・14年には内閣制度の発足・19には
日タイ修好条約の締結
・そして明治22年には、ジャーナリストの陸さんが新聞「日本」を創刊、
  正岡子規が記者として、文筆を奮うことになる。

今に生きる私共が、当時のことを知るためには、文献や資料に頼るしかないが、
開国後、
わずか20年足らずでタイをはじめ
海外列強と国交締結が出来たという
事実は まさに奇跡というか、驚きという他
ない。
司馬さんが探ったように、そこには地政学的に見た日本人の優れた
英知と知恵が
あったとみていい。

  

■「島国の着想と好奇心

●いつもの事ながら、海外から帰国するたびに、小さな日本の国の素晴らしさ
を実感する。 その主な理由は、なんといっても日本の地政にある。
四囲が海である事、
・国境を接する隣国がない事、
・四季がある事、
・そして2000年の長きにわたり伝統的な単一民族国家である事、
などである。その他の利点は、枚挙にいとまがない。
●例えて外国と類推するとーーーーー
タイは素晴らしい国だが、陸地の周囲を隣国に囲まれ国境警備だけでも大変。
人口は日本の半分ながら、国境警備を含め、国防にあたる国軍(陸軍)は19万人、
日本の自衛隊(14万人)よりも、はるかに多い。
米国は素晴らしい巨大国家だが、国土は日本の25倍、人口は約2,47倍、行政
統治的にも国が大きすぎて、これまた大変である、トランプさんのご苦労も解らない
でもない。
  
●これらは日本の地政的な見地から見た対比事例だが、日本の利点を
知らずに、
日本に暮らす日本人が、あまりにも多すぎる

海は宝   ・豊かな自然  ・島国の叡智  ・独創的な着想  ・日本人の好奇心
司馬さんも多くの著作で、日本の地政と日本人の素晴らしさを指摘しているが、私
たち日本人として、トランプさんとは、次元の異なる意味での ジャパン、フアース
を標榜して、内外に日本の素晴らしさを、前向きに伝えていきたいと考えている。

  

 

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■2月の歳時記

2017-02-01 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■■如月の歳時記■■■■■■■■■■■■

■「如月」(
きさらぎ
2月は1年の中で一番厳しく寒い時期、それでも日増しに日差しが延びて
春の到来が感じられる。

●旧暦の元日、2月4日は立春 まずは「鬼は外」「福は内」と声を大きく出し
豆をまき、鬼を追い払い冬の陰気を祓い 運気を呼び込み迎春を祝う。

●2月の花と言えば梅、清楚な色香は、古来より多くの人々に愛され、また
詩歌にも歌れてきた。古く「万葉集」「源氏物語」「枕の草紙」にも登場する。

 

■「2月の歳時記
●季句 梅が香に野津と日の出る山路かな 松尾 芭蕉

             梅が香に障子開ければ月夜哉   小林 一茶

●時候 初春 三寒四温 早春 春浅し 余寒 冴え返る 春暁 麗月 
●祭事 北野菜種御供(京都北野神社)25日 ・針供養(8日)
       麻耶詣(神戸)初牛の日 涅槃会(15日)バレンタインの日(14日)

●風物 早梅 沈丁花 雪間草 わかさぎ うぐいす 寒ブリ スギ花粉 豆まき

●味覚 山葵漬 花菜漬 蕗味噌 若布和 目刺 春菜 菜の花 水菜
●花木 盆梅 紅梅 椿の花 彼岸桜

 
 ■「日本と世界の行事
 3日●節分 農業と商業の繁栄を稲荷に願う
  3日●英国を除く欧州連合[EU]27ヶ国首脳会議(マルタ)
  4日●   ワンワールドフェスティバル(大阪)4~5日 
  4日■立春 暦の上では春が始まる日
  5日●  札幌雪まつり
  8日■御事始 針供養
  9日●  スピードスケート世界距離別選手権(韓国)
  9日●  アイスホッケー女子最終予選(苫小牧)
11日●建国記念日(祭日)
12日●初牛
12日●ドイツ大統領選
14日●  バレンタインディ
16日●  フィギィヤ‐スケート4大陸選手権(韓国)
17日●ミュンヘン安全保障会議(ドイツミュンヘン)
18日■満月
19日●エクアドル大統領選
19日●  冬季アジア大会(札幌)
23日●皇太子57歳誕生日
24日●二の牛
25日●国立大学前期試験25日●サッカ―J1開幕
26日●  東京マラソン
27日●  世界最大も携帯見本市(モバイルコングレス)スペイン

   
 
■[
タイの行事」

チュンマイ花祭り 2月6~8日
万仏節(ワンマーカブチャー) 2月9日

 

 

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■タイの新潮流

2017-01-26 | ■●タイ国情勢

■■■■■■■■■■■■タイの新潮流■■■■■■■■■■■■
■「新国王の登場」
●タイ前国王の死去により、タイは昨年10月から国を挙げて喪中である。
新年1月の新国王の即位に伴い、暫定軍事政権による早期の民政化が
期待される。
●政府機関の全てのWebサイトのランデイング(冒頭)ページは、前国王
の追悼ムード一色の黒い遺影で飾られていたが、百日法要が終わったた
めか、
ごく最近になってタイの公的機関のWebサイトの一部から、下記の
ような明るいワチラロンコン新国王のランデイングページを発見した。
いよいよ新時代の到来だろうか。



おりしも今年は、日タイ修好130年だが、前国王の死去で年頭からの
国家催事
は、差し控えられているが、新国王の即位によって、順次の開
始が期待される。
    
■「困った不安な話
● しかし、ここにきてタイの暫定政権の中国寄りの動きが、不安な話題

集めている。
全世界のWeb報道機関の最新ニュースから、関連ニュースを拾ってみた。
 


独裁色強める、タイ軍事政権の中国との蜜月の行方は
                              
岡崎研究所
● プユラット軍事政権は、選挙を延期し、政権に批判的なジャーナリスト
   を一部拘束するなど、独裁色を強めている。  
  そのため、民政復帰を求める米国との関係は悪化し、他方、中国との
  関係は、かってないほど良好である。  
   クーデター後、米国は、即座に軍事援助を減らした。
昔から米国とは、
   緊密な関係にあったが、それは対等なものではなく、見下されている
  
と感じていた節がある。
●一
方 早々と支援を申しでた中国は、常にタイに対して内政不介入を
   保つており、タイは、特別に感謝の念を抱いてきたという。
   加えて中国は、タイにとって最大の貿易相手国であり、観光でも最大
   の顧客であつた。
また別に中国とはマレー半島のクラ地区に大運河を
  掘るプロジェク
ト話もある。

といっても、タイが中国の属国になることには、タイの世論が許さない
    いうのが大方の見方である。

  だからこそ、タイの中国接近の話は、なかなか結末が見いだせないが、
   民政化が進めば、再び王国として自由陣営に戻ってくる
のではないか
    という憶測が強い。

 
中国がタイに潜水艦を売却へ米タイ関係は破滅だ
                 中国メディアが大はしゃぎ、中国新浪
●タイが中国から潜水艦3隻を購入する事が決まった 中国は「タイ
  にとって、重要な米国との関係を破壊する」ことになるという記事を
  掲載している。併せて記事は1隻3億ドルでS-26T型3隻を売却
  すると報道 している、
タイ、中国潜水艦を購入へ、対米関係さらに悪化へ産経ニュース
中国との関係を深めるタイ軍事政権の今後

中国マネーのタイ流入加速「一帯一路」足がかりにロイター
●中国経済が減速する中、中国人投資家たちは海外に目を向け
ている。
 
中でも世界最大の中国系マイノリティ(少数派)社会の1つを有し
東南
  アジア6億人の「消費者への玄関口となるタイは、産業から
分譲マンシ
  ョンにいたるまでホットな投資先とみられている。

 タイの軍事政権は、軍事クーデター以降、米国との関係が冷え込み中
 国と外交的、軍事的関係を強めて来た。

 

 
■「余談、往来
●現地タイを訪れた時の感触では、政治的に切迫した緊張感は全く
ない。しかし、北部チェンマイの知人に、軍政の話を聞こうとすると、
微笑んだまま口をつぐんでしまう。彼等にとってそれは 極めて常識的
な表現態度なんだろう。
仮に批判的な話をすると、官憲の餌食になるという事もあろうが、過去
の経験から、時間が解決してくれるという事をよく知っているからだろう。
チェンマイの人たちは、総じて賢明な忍耐強い人たちが多い。
だから彼らの無言の微笑みは、「必ず時間が解決してくれる」と語りかけ
ているように思えてならない。

●今回の「困った不安な話」のかずかずは、実は彼らにとって歴史的で
統的な外交バランス感覚の中から生まれた経過話なのかも知れない。
日タイ修好130年に因み、「機を見るに敏」な、タイの国民的な 気質に
期待して、一日も早い民政移管による先進的な自由陣営への完全復帰
を心待ちにしたい。
    

■「チェンマイが第2位、世界観光都市ランキング2016、」 
そんな閉塞的な雰囲気の中で、世界的な朗報がもたらされた。米旅行
雑誌「トラベル+レジャー」の読者投票による2016年の世界
の観光都市
ランキングに、タイ北部のチェンマイが第2位、バンコクが
第14位に入った。

1位はチャールストン(米国)、
2位はチェンマイ(タイ)●
3位サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)、
4位フィレンツェ(イタリア)、
5位ルアンプラバン(ラオス)、
6位京都(日本)●、
7位ニューオリンズ(米国)、
8位バルセロナ(スペイン)、
9位サバンナ(米国)、
10位ケープタウン(南アフリカ)、
11位ローマ、

 


 

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■タイの国防とクーデター

2017-01-20 | ■●タイ国情勢

■■■■■■「タイの国防と国軍とクーデター■■■■■■
■「タイの国境問題」
●[シャムとビルマ(いまのミヤンマー)は、16世紀初めより仇敵
である」 タイの著名な歴史学者ドンチャイウイ・ニッチレクンクン
・ウイスコンシン大学東南アジアセンター教授は自著「地図が作
ったタイ」(石井米雄訳、明石書店)の第3章、国境編の冒頭で
こう述べている。
タイは四方を隣国と接して、古くから激しい国境紛争を抱えながら、
したたかな外交の駆け引きで、 国を守ってきた歴史がある。

■「タイはなぜアジアで独立を保てたか
●海に囲まれた日本と違って 周囲を全て陸の国境線に囲まれたタイ
が、18世紀以降の欧米列強による アジア植民地支配の中にあって、
いかにして国を守リ抜いてきたか。 その巧みな国防の経緯をたど
って
みたい。

 
19世紀のアジアの欧米による植民地支配地図
●まず上の地図を見ていただきたい。
欧米列強の英国、フランス、オランダ、米国によるアジア植民地支配
で、食い物にされず残ることができたのは、わずかにタイと日本の2国
のみだった。

時あたかか日本は、幕末の黒船襲来の頃。その当時のタイの領土は、
少なくとも日本の約2倍近くあったと想定されるる


●タイの属領ルアンパパーン王国(今のラオス)で起きた、フランスによ
る紛争事件は、当時のシャム王国にとって欧米列強による
最初の植民
地紛争だった。

カンボジア、そしてベトナムを保護国にしたフランスは、タイの属国ラ
スの種族紛争を仕掛けたが、タイは 自国を守るのが精い
っぱいで、こ
とごとく敗退する。その結果、タイはラオスをフランスの保護区に
割譲
することで 戦争を回避したと言う。いわゆるパークナム事件である。



(19世紀のタイ(シャム王国)のラオスなど失地地) 
 (出所:週刊東洋経済) 
●後にタイ(ラーマ五世)は、ビルマを植民地化した英国と、ベトナム
やカンボジアを植民地化したフランスの政治的な中間的な緩衝地帯
としての役割を果す事に徹して、うまく難を逃れた。

そして英国が攻め込んで来れば、フランスに近寄るという具合にして
英仏の
中間にあって大国を翻弄しながら、したたかに生き残って来た。


(イ王国の名君ラーマ5世像
●その後にはタイは、アジアへ進出したロシアとまた近世では、共産
義化阻止で始まったベトナム戦争の西側陣営に加担する。
●そして多くの戦傷兵の受け入れで病院兵站的な役割を果たした。
そして、
後のメデイカルツーリズムの基盤と背景を作ったとされる。
また多くの帰休兵の休息地を提供することで、チェンマイやパタヤの
都市
は、戦後の欧米向け大型リゾート開発の糸口をつかむ事になる。

●それは、ちょうど日本の明治天皇のころで、欧米列強を相手に国の
存亡を救った
ラーマ五世の名君外交は、タイ王国の伝統的で  しかも
したたかな平和外交の
規範として、いまも語り継がれているのである。

 

■「タイの平和外交力と軍事抑止力
一見おとなしく見える国民性のタイの人たちが、何故孤高を保って、
まで、厳然と独立を守る事ができたのか、今もって  世界の不思議話
の一つになっている。 しかも 西側陣営の列強に次ぐ軍事力を有しな
がら、18世紀以来一度も、その武力を
行使をしたことがないという。

●振り返れば、第2次世界大戦のときもタイは日本と友好的な軍事同
を提携していたが、日本の敗色が濃厚とみるや終戦前日になって
対日
宣戦布告を行い、一日にして戦勝国となった。
機を見て敏、変わり身の早さは まさに伝統的なものと言えないだろう
  
 
(軍事
暫定内閣プラユット首相
●去る2014年には、タイ国軍による奇襲的なクーデターがあった。その
経緯は、ご存知の通りである。
国軍なかんずくタイ陸軍は ASEAN
のハブといわれるタイ国の政治と経済
を掌握、今や新しいタイをめざして、暫定内閣を進めつつある。



■「タイ国軍によるクーデター
●タイの国軍は,19万人の精鋭陸軍を長い国境警備に投入してきた。
そのほかにタイ国軍は、タイの政治にも大きく関わってきたと言われて
いる。
タイの政治を大きく転換してきた、国軍によるクーデターである。
タイでは1900年以降、近世になってから軍事クデターがたびたび
起きている。

1932年 (立憲クデター)を皮切りに成功したものを列挙すると、
1933年

1947年
1951年
1957年
1958年
1971年
1976年
1077年
1091年
そして
2006年
2014
   
●その経緯を見ると、
そのほとんどは国軍が主導し、政権を替える手段として クデターをお
しほぼ成功している。 そのクデターは、時の政権への不満が、原因と
される、
そして、そのほとんどのクデターには、 必ず決まった形があり、
国軍とはいえ、その主力をなしたのは、陸、海、空の中の 陸軍である。
まずクーデターの主な手順は、ーーーーー
・政府機関と放送局を占拠し
・次いで首相と内閣を更迭、
・国会を解散し、

・憲法を破棄、
国王の裁可
をえて、
・公式に陸軍の長が軍事政権を作り 首相に就任している。
その手際のよさは、抜群で
ある。
その後、
文民による暫定政権を作り、
・それにゆだねて憲法を起草し、
・総選挙を行う。
その結果、民意によって
新しい指導者が選ばれ、新政権が発足する。
   
●ところが2014年に起きた今回のクデターは、従来と異なり、民政移
管がないまま国軍による暫定軍事政権がいまも続く。既に2年半を超
えた。今回のクーデターの背景には、国民を2分したタクシン派掃討と
いう 極めて難しいタイ独自の政治課題が潜む。
●本来 国防にあたるべき国軍が、軍事政権として政治に介入するの
は、新興国に多いケースだが 
中進国タイで常套化しているのは、全
く特異なケースと言える。
そして、国民もまた平然とその成り行きを見守っている節があるし 国内
の治安は何ら問題ない。経済もそこそこに動いているから不思議である。
但し、70年間平和な環境にある日本人からすると、武力抗争のイメージ
は、やはり恐怖に映り、安全安心を前提にするロングスティなどは、どうし
ても後退する事になる。


●米国は、昨年5月のクデターの際には、この暫定政経政権にいち早く
化を要求して、軍事援助凍結の制裁を表明した。
にもかかわらず今年春には、暫定政府は、タイ米共同軍事訓練を再開し、
日本の自
衛隊も参加した、そのタイ暫定政府の変わり身の早さと手際の
よさに、周辺諸
国は驚いたものだ。
 
     
タイ&米国共同軍事演習)
19世紀の英仏2国を翻弄したあの外交の再来を想わす、したたか
タイの外交手腕は、いまも綿々と受け継がれているようだ。
●そのタイ軍事暫定政権は、バンコク、チェンマイ間のタイの動脈と
言える新幹線建設構想を、日本政府と、日タイ共同で進めようとして
いる。

●また最近では、中国が中北部タイの鉄道路線の建設計画につい
て協議を
進展中と伝えらたばかり、また暫定政権が中国から潜水艦
を3隻を購入す
る仮契約をしたという報道が流れ、またまた米国との
間は、硬直化が危惧されるが、
暫定政権側は、全方位外交の証と全
く意に介していない。
東西大国を相手にしての伝統的な外交巧者ぶりは、さすがである。

2015年 ASEAN設立40年にして ようやく念願の経済統合が実現
したが、
その6億人という巨大市場は、日本にとってもタイにとっても
当面する魅力
市場と言える。
しかし、そのASEANでは、中国の南沙諸島の不法海洋進出問題など
覇権
トラブルが後を絶たない。
果たしてタイを初めアジア諸国の軍事
力が、抑止力として機能するのか。
タイにとっても、ASEANにとっても、アジアにとっても日本にとっても
覇権
国家中国の台頭は、新しい共通の課題である事に変わりはない。
果たしてメコンの盟主
タイ国は、今後、どう動くのか、興味深々である。

■「タイの国軍の現況」
(2012年現在)国連資料
 (項目)       (タイ王国)
●人口        6813万人
●GDP名目     3457億 ドル
●軍事予算     1685億 バ―ツ 
●兵役                 2年
●総兵力     30,5万人
●陸軍戦力      19万人
●   戦車      283両
●海軍戦力   4,6万人
●  総隻数    119隻 
●航空母艦   1隻保有
●空軍戦力  4,6万人
●  作戦機     165機
●  海軍機     39機

●因みに
日本の2017年度の国防(防衛)予算と自衛隊の兵力は、
●予算は、          5兆1251兆円

●総兵力       22万7339千人 
●うち陸上兵力  19万人
●戦闘機     347機 
●戦車      690両
●護衛艦     47隻
●女性自衛官    1万3476人
         
である。

●思うに、タイという国は、不思議な国である。
軍事クーデター後の軍事暫定政権という政情にも関わらず、タイを
訪れる世界からの観光客は、さして衰えることはない。
そして、この20年間のタイの経済的な進展は、目を見張るばかり。 
まさにASEANのハブにふさわしい中進国の趣きである。
とはいえ 戦後70年間、戦いのない平穏な環境ですごしてきた 日本
人にとって、いくら住みやすい環境とはいえ、軍事クデター直後の不
穏なところへ わざわざ出向いて生活滞在(ロングスティ)するという事
は考えにくい。  魅力的なタイ・ロングスティが、このところ低迷する大
きな理由ではなかろうか。
一日も早い民生移管による安心イメージへの復活が望まれてならない。


 

 

 

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■Head Line News Jan.

2017-01-11 | ●HEAD LINE NEWS

■■■■■■■■Head Line News Jan.■■■■■■■■
■■[タイの情報]■■―――――――――――――
■[両陛下が3月、タイ前国王の弔問のためタイを訪問
皇陛下は来る3月ベトナム訪問の帰路タイ前国王の弔問のた
バンコクを訪問することが明らかになった。

■[新国王,新憲法の修正を求める。民政復帰また遠のく」
●チラロンコン国王は、新憲法の一部修正を要求、修正内容は
明らかに
なってないが、国王の国事行為を代行する摂政に関する事ではないか
と一部報道機関は報じている、

■「為替の現況」(タイ・バーツ)、1月13日現在
1万円をバーツに兌換して、手取りが約3090バーツ以下に

かつて4年前には、1万円をバーツに替えると、約4000バーツあった事
からすると、、チェンマイで暮らすロングスティヤーにととっては、最近の
円安ドル高は、極めて厳しい。タイ・ロングスティが低迷する残念な理由
でもある。

■[タイ王国の現況] (日本外務省の基本データ)
●URLをタップ → http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/data.html#section4
(1)最初の英文画面の右上(japanese)を押す 
(2)日本語画面の(地域)を押す、
(3)(アジア)を押す そして(タイ)を押す。  
すると「
タイの現況」が出ますのでご覧ください。


■■「ASEAN世界の情報■■―――――――――-

■「アジア経済が減速
トランプ新米国大統領の「米国フアースト」の外交や経済政策が明
らかになる事で かってのブッシュ政権と同様、一国主義に傾く予測
から大転換に備えるべきとの声が高まる。
2006年以降 急速に伸びてきたアジアの実質国民所得はどうなる
のか、米国トランプ新政権の施策に注目が集まる。

アジアの実質国内所得の伸び率の推」(現地通貨建て
(国名) (19962005)  (2006~2015
・中国      104,7 % 
  110,5
・韓国       44,7      28,5
タイ           17,9          25,6
・インドネシア   
  7,9     46,3
・マレーシア    15,5     32,2
・イリピン 
        18,8      36,8
・シンガポール 
  33,6     22,8
・ベトナム         61,9      53,8

・日本         6,1     3,8
・米国        22,7     4,0

 
■「世界幸福度ランキング
恒例のランキングでは、先進7ヶ国は、全て20位以上となった。
1位 コロンビア(85)
2位 フィジー(82)

2
位 サウジアラビア(82)
4位 アゼルバイジャン(81)
5位 ベトナム(80)
6位 パナマ(79)
6位 アルゼンチン(79)
8位 メキシコ(76)
9位 エクアドル(75)
10位 アイスランド(74)
10位 中国(74)

23位  カナダ(60)
28位 日本(52)  ●
42
位  アメリカ(43)
47位  ドイツ(40)
54位  イギリス(37)
57位 フランス(33)
57位  イタリア(33)
(出所 世論調査企業 ギャラップ インターナショナルとWIN共同調査))

カッコ内の数字は純粋幸福度(「幸福を感じている人の比率」調査対象
国は68カ国で純粋幸福度の平均値は56。
先進7カ国(G7)のランキ
ングは悪い。
世界平均の56を超えているのはカナダのみ。

一人あたりのGDPでは、幸福度1位のコロンビアや2位のフィジーを
圧倒的に上回る
G7の国々が、幸福度では散々な結果に。

日本の情報■■―――――――――――ーー-



公的年金の運用益,四半期で過去最高の10兆円
日本の公的年金の運用法人(GPIF)は、2016年10~12月の運用益がト
ランプ相場の影響もあり、過去最大の10兆円になったと発表した

■「今年の新成人123万人2年ぶり増。(総務省)
男性63万人、女性60万人 総人口1億2686万人対比0,97%だ;つた。

介護外国人実習生300人を受入れ
学研など大手5社は、介護現場の人手不足解消のために、外国人介護
実習生
300人の受け入れを決めた。
過去の実績は、インドネシア、フイリピン、ベトナムから
の2777人、建築
や農業部門では、技能実修生として、既に21万人が働いている

■「日本で暮らす外国人
世界各国から日本に来て暮らす外国人は、何処からきているのか、
1位 中国     66万5847人
2位 韓国      45万7772人
3位 フイリピン  22万9595人
4位 ブラジル  17万3437人
5位
  ベトナム    14万6956人
6位 ネパール  5万4775人
7位 米国         5万2271人
8位  台湾  
      4万8723人 
9位
  ペルー      4万7721人
10位 タイ      
  万5379人●


 
インバウンド(訪日客)4000万人を目指す
2016年の訪日客数は2403万人、前年比22%増と、飛躍的に伸びた。
これによる消費増も
大きい。
国土交通省は、2020年の訪日客の目標数を4000万人として 官民で受
け入れの
ための環境整備を進める。民泊の解禁や通訳、地域ガイド制
の拡充、羽田空港の拡大など
規制緩和を進める。

■「初の超小型ロケットSS520,打ち上げ
宇宙航空研究開発機構JAXAは 東京大学が開発した衛星搭載ロケット
としては 世界最小のロケットを打ち上げる 通常の大型ロケットの打ち上
げ費用50~100億に比べて、5億円で済むという新しい民間宇宙ビジネ
スの振興が期待される。


■■「シニアの情報」■■――――――――――ーーー


高齢者は75歳から、学会が提言
日本老齢学会は、現在65歳以上とされる高齢者の【定義を75歳以
上にすべきとの提言を発表した。65歳~75歳は、心身健康な高齢
者が多く、「準高齢者」として、社会活動など社会の支え手として活
動してもらう、90歳以上は「超高齢者」と呼ぶのが妥当とした。
雇用や年金制度の改革にも影響しそう。


■「無葬社会」鵜飼秀徳著が話題
2025年団塊世代が75歳以上になり2030年には、年間死亡者が30万
人増えて160万人になるという。
マンションでは遺体を運び込めない規約がありトラブルの発生が多発,
いま都会では、火葬場のラッシュで火葬が順番待ち,時には2,3日も
かかる事も。そのために遺体の一時保管施設が新しいビジネスに台頭。
また散骨や、宗派を問わない永代供養
墓が大繁盛、死生観の変化が
著しい証拠だといわれている。


■「移住したい都道府県ランキング2016
国の地方創生政策が進む中、地方府県の受入れ支援策もさまざま、
高齢者シニアから若年層まで、魅力的な田舎暮らしの自治体の提案に、
移住を決める人たちが、跡を絶たない。
かっては海外ロングスティが、定年後のシニアに大変な人気を博した
が、時代の趨勢というか、いまや地方移住が主力になりつつあるようだ。

●「(田舎暮らしの本)の読者が選んだ移住したい都道府県」



   THE END


 

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■歳時記1月

2017-01-02 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■■■新春の情景■■■■■■■■■■■■■
■「初詣
●日本の新年は、初詣で明ける。初詣は氏神様か、その年の恵方に
当る神社やお寺にお参りするのが、大方の慣わしである。
今年は、大阪の都心梅田にある、通称お初天神として著名な曽根崎
露店神社に初詣した。
 
 
      
          (大人気の猿廻しの余興)

●ビル街にある小さな社殿だが、早朝から:長蛇の参拝客でにぎわう。
ここ
は、旧く元禄年間に、近松門左衛門が人形条浄瑠璃「曽根崎心中」
を書いて上演したというゆかりの神社である。
それに因んで、人々は、この神社を「お初天神」と呼び、平素はお参り
が絶えない。まさに浪速風、庶民感覚のお宮さんである。

 
 
■「お雑煮」                        
お正月のお雑煮は、地方地方でいろんな食べ方やしきたりがあって
面白い。古くから関西は丸餅、関東は角餅と決まっているが、その境界
は、どうも三重県辺りらしい。
私の故郷、岡山県では、旧く代官町の伝統をのこして、元旦は大きい丸
餅に、ほうれん草に椎茸、そして瀬戸内でとれた新鮮な寒ブリのすま
し雑
煮である。2日は、やはり瀬戸内の牡蠣のすましで、具は元旦と同じ上品
で落ち着いた和風味が格別。 いつまでたっても、伝統のすまし味を忘れ
ることはない。

■「日タイ修好130周年ロゴ、マーク
●日タイ外務省が公募した日タイ修好130周年のロゴとマークが、決ま
った。110人の応募の中から、東京在住のデザイナー高橋正広さんの
作品に決定した。
ご褒美は、タイ往復の航空券のようだが、気持ち的には、もう少し奮発し
てほしい感じだ。

   

■■■■■睦月の歳時記■■■■■■■■■■■■


  


●季句  麗しき春の七曜またはじまる  山口誓子
●時候  淡雪 遥 風光る 寒明 春陽 芳春 春の寺 冬暁 日脚伸ぶ
●祭事  歌会始め 拝賀式 御用始 新年会 出初
       成人の日(9日)  十日戎 奈良の山焼き(15日)
       大寒(20日) 初天神(25日)

●風物   年立つ、松の内、小正月、初日、初風
●味覚  葵酒、晩三吉、鯖, 鰯、寒鰤、甘鯛,、ひらめ,,牡蠣
●花木  寒菊, 水仙、冬葵、カトレア、枯菊、枯連
●野菜  冬采、白菜、玉ねぎ、大根、人参、セロリ、パセリ
●住まい 春の炉、春暖炉、釣釜、春障子
●遊楽  歌留多、双六、羽子板、蹴鞠、独楽、初芝居

 

本内外の主な行事
01日元旦
01日●元ポルトガル首相グテレス氏国連事務総長就任
02日●東京箱根往復大学駅伝
04日●御用始め
04日●東証発会
05日●経済団体共催新年祝賀会
05日● 小寒
07日●七草

08日●大相撲初場所両国国技館
09日●全米国際自動車ショー開幕 (デトロイト)
09日●成人の日 祝日
0日●十日えびす

10日● 鏡開き
12日●安部首相オーストラリア、インドネシア、ベトナム、フイリピン訪問
14日●大学入試センター試験
15日●全米小売業協会年次総会 ニューヨーク
15日● 小正月  どんど焼き

16日●テニス 全豪オープン
17日●阪神大震災から22年
20日●米国大統領就任式         
20日● 大寒
22日●山形県知事 選挙投票開票
28日●中国の春節、旧正月  
29日●岐阜県知事 選挙投票開票   
30日●東京都23区、タクシー初乗り運賃引き下げ

 
■「タイの主な出来事
●ポーさん傘祭り(チェンマイ県)

●タートパノム祭り(ナコン・パノン県)   

 

 

 

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■迎春2017

2017-01-01 | ●伝統・文化、旅、情報

■■■■■■■■■■■「一陽来福■■■■■■■■■■■
賀正
明けましておめでとうございます
新しい年の始まりです。
新年のご多幸をお祈りします。
Happy NewYear  May thisyear be happy and fruitful
     

吹く風もきらめくばかり今朝の春     楠本憲吉

平成29年はーー
●西暦    2017年
●昭和      91年
戦後      72年
●明治         15 0年
日タイ修好     130年


平成29年1月元旦
  
   
   

■「日タイ ひと未来
●異端のリーダーの出現で、世界はいま新しい時代の到来に
大きな期待を寄せています。
今年は、・日タイ修好130年日本の戦後72年、とりわけアジア
全域の恒久的な平和が望まれます。

●日タイ国際ソーシァル情報サイトJtiroJpnは、過去16年に
及ぶ 国際交流活動から体得した独自の視線により、日タイや
アジア
や、シニアの社会情報を収集構成して配信します。

                                
●今年の情報の主題は「日タイ ひと未来」です。
1)日本については、
  
日本の多文化ドキュメント 特に「」を掘り下げます。
タイについては
  タイ・ロングスティの行方や、生活文化やしきたりについて
シニアについては
  シニアの余後やシニアの居場所、社会保障や介護問題など
DATAを多用して、わかりやすく構成し お役立ち情報として配信
します


●因みに
,JTIRO・JAPのブログは、2008年に配信を開始以来,お蔭様で
アクセス累計・PV
110万件を記録しました。(1日平均 400件

今後とも 格別のお力添えをお願いします。

           
山田清之   (Editor ; K.Yamada)
)■日タイ&アジア国際ソーシアル情報サイト JtiroJpn■
URL:http://b  log.goo.ne.jp/jtirojapn   Email jpn@jtiro.org


 

 

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■大山崎山荘

2016-12-27 | ■●日本の歳時記

 ■■■■■■■■■■大山崎山荘探訪■■■■■■■■■■

■「大山崎山荘
●師走のひと時、予てから待望の大山崎山荘を訪ねた。
大阪から程近い、大山崎の山並みにある静かなこの山荘は、約100年
前、英国に遊学しのちに今の一橋大学に学んだ大阪
の豪商、加賀正
太郎がこの地を手に入れ、自ら建物や庭園や植林を設計しタ、ゆあれ
ある
山荘である。
 
●JR大山崎駅から徒歩10分、山道を登ると欧風の瀟洒なたたずまいが
山麓に広がる。  大阪の都心からわずか30分で、こんな静かな山荘を
いつでも訪れることができるとは、新しい発見である。沿道には、まだ咲
き続ける紅葉が、山肌を彩っていた。


この加賀が、ニッカウイスキーの創業に関わった縁で、朝日ビール
山本為三郎と知己にな
り、のちにアサヒビールがこの山荘を買
いとった。
そして、ここにある山荘美術館には、山本が所蔵する昭和初期の,日本
民芸運動の創成期を創った白樺派、河井寛次郎や浜田庄司、バーナ
ードリーチの
名作と、別にモネの睡蓮が常設展示されている。
今では、アサヒビールのCSR活動(企業の社会貢献活動)の一環として、
大きな役割を果たしているといぅ




■「ロベール・クートラス展
●私が訪れた週日は、おりしも開館20周年の特設展示として、フラ
ンスの画家、ロベールクートリスの個展が開催されていた。
百年の時を刻んだ無垢の木の大きな梁に包まれた重量感ある展示
館である。

日本でもおなじみのドメスティクな画調の作家である。
その日は、週日にも関わらず、ほとんどが女性の観客であった。
やはり「現代のユトリロ」といわれる、ユーモラスな作風が、
女性たちの心をつかむのかだろうか。
 
(ロベール・クートラス前期展1月29日迄 後記展1月31日~3月12日迄)


●そして、山荘美術館の地階部分には、新たに建築家 安藤忠雄氏が
設計した常設の山本コレクションがある。 無機質なばかりのシン
プルで白亜のコンクリートの階廊を降りると そこはもう昭和創成期に台頭
した民箭
運動の覇者、柳宗悦らの名作がずらりならぶ。
全て、朝日ビールの創立者、山本為三郎のコレクションである。


 
●このすぐ近隣には、サントリーの山崎蒸留工場があり、一般にも
公開している。このあたりは、古くからの古跡も多い.
私は今回が
初めてたが、ロベールクートラスの後期展には、再び訪
れる予定である
JR、,阪急 大山崎駅より徒歩10分、連絡バス運行中) 

 

 

 

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■シニアの明日

2016-12-26 | ■●日本のシニア情報

■■■■■■■■■■90歳時代をどう生きる■■■■■■■■■

■「日々是好日

●世界はあげてクリスマスモードである。大都会のプロムナードは、華
やかな
イルミネーションで彩られ、平和な息吹が街々を包みこむ。
  
 
世界を大きく揺るがした年も、あと週日で惜しくも逝ぎ去る。
今年を振り返ると、内外ともに意外な出来事が、格別多かった
年を取ると、来る年への期待よりも、過ぎ往く年への哀感の方が強い。
これが人生の証しなのか、自分ながら不思議な気分に誘われる。

●年末を迎えて、来年度の政府予算97兆4547億円が決まった。中で
も高齢
者が増えた事による社会保障費が、32兆4735億円と増大した。
日本は、景気浮揚のために 消費税を先送りしたが、税収はほぼ大枠が
決まっているだけに、不足額は、国債発行(借金)に頼らざるを得ない。
おりしも、トリンプ旋風後の予想外の円安株高傾向で、景気が小康状態
にあ
る事は,よかった。

悔いなき我が人生」
●国連が毎年指標化して発表する「世界の幸福度ランキング」は、
第1位スイス、タイが34位 日本は、なんと46位だった。
評価調査対象は、下記の5項目
国民1人当たりの実質GDP
社会的支援
・健康寿命
人生選択の自由度
汚職レベルの低さ
寛容度

■「人生の満足度」2015
(順位) (国名) (10段階評価)
・1位  スイス       7,587
・2位  アイスランド    7,561
・3位  デンマーク    7,527
・4位  ノルウエー     7,522
・5位  カナダ        7,427
・6位  フィンランド    7,406
・7位  オランダ       7,378
・8位  スエーデン    7,361
・9位  ニュージランド 7,286
・10位  豪州           7,284

・15位 米国       7,119
・21位 英国       8,867
・26位 ドイツ      6,750
・29位 フランス     6,575

・34位 タイ       6,455 
・38位 台湾       6,298

・46位 日本       5,987 
・47位 韓国       5,984

●日本46位は、世界有数の先進国としては、非常に残念な結果だが、
国民性として
控えめな回答を選ぶ傾向があるためという説がある。
また調査の専門家によると、
日本と米国の所得と幸福感の関係性は、
両国とも所得が高い人ほど
幸福感を強く抱く傾向があるが、所得の
高い人と、低い人の幸福感の
ギャップ(開き)は、米国より日本の方が大
きいという。
そして、日本はこのところ幅広いはずの中間層が縮小し、貧富の差が
相当進みつつある結果ではないかという。

●実は、最近、私の近辺でこんな話をよく聞く。
・何かにつけ文句を言う高齢者が増えた。だが争うに足らない人が多い。
・自分が悪くても「ごめん」の一言が言えない、高齢者が増えた。
困った話だが、いわゆる経済的に困窮した下流老人の間違った「」の
主張ではないかと
危惧している。



■「健康が人生余後最大の命題
●定年後の余後は、殆どの人が、気楽に暮らせると考えている節がある。
しかも平均寿命は、益々のびる傾向にある。
しかし、前にもふれたように、現実には、健康で寿命年齢に達する人は、
全体の2割しかいない。
殆どのひとは、途中で病に倒れたり、介護生活を送ることになる。

いかに健康で寿命を全うするか、余後の暮らしは、定年後高齢者によって
最大の課題であると同時に、まさに自分との戦いという事になる。
一度 病に倒れると、気楽な予後の夢は、一瞬にして吹っ飛ぶ。「健康」は
高齢者にとって最大の課題といえる所以だ。

■「欲張って生きよう
●そこで慶応大学名誉教授米沢富美子先生の「高齢者の暮らしに取り組む
格言
を紹介しておこう、
自分の可能性に限界を引かない
まず行動に移す
決してめげない
●行動に優先順位をつける。
集中力を養う



■「健康という実学から見た人生の回顧」
●「健康」と言う言葉は、シニアにとっても企業にとっても、はたまた国家
にとっても、いまや
不滅のキーワードになってきた。
確かに,「健康シニア」「健康企業」「健康国家」などいずれの
言葉からも、
何か健全なイメージが、ほのぼのと伝わったくるから不思議である。

●東京オリンピックの競技場選定など、次の開催地東京がいま話題を集
めている。 東京オリンピックといえば日本は昭和39年(1964)の前の
東京オリンピックを契機に、敗戦国から世界
の経済大国を目指して ひた
走る事になる
。 当時の日本国内は、いずこも燃えたぎっていた。
そして全て企業は、毎週土曜日は、昼まで出勤だった。社員は、上も下も
よく働いたもんだ。
 
                      
●その4年前の昭和35年、所得倍増計画を標榜する池田内閣が誕生。
池田総理は「とにかく経済的に豊かになるため懸命に働こう」と 全国民
に呼びかけた。
これを陰で支えたのが、宏池会の主要経済ブレーンだった下村冶 伊藤
昌哉、田村敏雄の人たちだった。

●池田内閣は、公共投資と減税と社会保障を軸に  高度成長政策を推し
進めた。それが功を奏してオリンピック誘致に成功し、全世界に日本経済
の実力を遺憾なく伝えることができた。
まさしく日本人の勤勉さがもたらした
勝利だった。
そしてそれが戦後昭和を象徴する輝かしいスタートラインとなったのである。
それによってようやく、日本
民族が誇りと自信をとり戻したと言ってよい。

●時あたかも話題を呼んだのが、松下電器創業者の松下孝之助(1894~
1989)が、日本人に残した教訓だった。
 「心配またよし、心配や憂いは、新しくものを考え出す転機と思い直して
    正々堂々と取り組む。」
道はひらける
・共存共栄。

好況よし、不況さらによし
・決意をすれば、そこに道というものはつく。
与え、与えられるのが、この世の理法である
このキーワードは、今も厳然と光彩を放ち、多くの人材や企業を育み、日本
の国民に意欲を与えることになる。

●因みに、52年前の昭和39年(1964)の日本は、どんなだったか
具体的に見て見よう。ーーーーーー
いま尖閣、北方四島、憲法問題などが再び惹起されつつある折から、
改めて戦後昭和をふりかえるのは、いささかでも当時を体験するにと
って大きな意味があると思う。
 

●当時の体験者である高齢者シニアは、いまこそ声を大にして、これ
からの日本のあるべき姿を、若い世代に伝えて欲しいと思う。
因みに、当時の体験者シニアといえばーーー 
現在の後期高齢者80歳のシニアは、当時28歳
・現在70歳のシニアは、当時18歳、大体高校3年生
・団塊世代の67歳は、当時15歳の中学生だった。


■「昭和39年(1964年) 48年前の日本」(アーカイブス)
項目)          (実績)     (付記)
●総人口       9718万人
●出生数         172万人 (出生率2,05%)
●死亡数         67万人
●婚姻数         96万件
●平均寿命     ・男性:68歳   ・女性:73
●経済成長率      11,2%      2桁   
●大卒初任給   2万1190円
●大学進学率      15,5%
●総理大臣        池田勇人&佐藤栄作
当時30歳の青年 現在78歳の後期高齢者

●葉書1枚           5円
●タバコ1箱       40円(ピース)
●コーヒー         60円
●かけそば         50円 
●エアコン普及率   1,7%
●テレビ普及率     87,8%(白黒)
●セリーグ優勝     阪神タイガース
●パリーグ優勝       南海ホークス (日本シリーズ優勝)

         

■■■■■■■データでみる戦後昭和の検証■■■■■■■
■「日本の人口の推移
(昭和年次)(西暦)  (人口)万人
昭和20年(1945)   7,218
昭和23年(1948)   7,810  ●団塊世代誕生
昭和25年(1950)   8,320 ●団塊世代誕生      
昭和30年(1955)   8,928
昭和35年(1960)   9,342
昭和40年(1965)   9,828
昭和45年(1970)  10,372
昭和50年(1975)    11,194
昭和55年(1980)  11,706
昭和60年(1985)  12,104
昭和64年(1990)  12,278
平成27年(2015)  12,711
(出所;総務省)

■「戦後昭和の初任給の推移           
年次)   (大卒初任給) (公務員給与)       (参考料金)         
昭和25年            6,500円  ●入浴料 12円 はがき5    
昭和30年  12,907円                              ・
昭和35年  16,115     12,900    ●豆腐   15円 日雇労賃494円
昭和40年 24,102    21,600
昭和50年 91,272                     ●週刊誌 50円 日雇労賃972円
昭和55年 118,138     101,000    ●週刊誌200円 日雇労賃    ・
 
  民間企業大卒)    (初任給) (大卒入社の高齢者現在年齢)              
昭和34年(1959)    11297円                 ・
昭和36年(1961)     15690円 77歳
昭和40年(1965)    19610円 73歳(東京オリンピックの翌年)
昭和43年(1968)    25302円
昭和45年(1970)    31510円 68歳(団塊世代)
昭和50年(1975)    80500円 63歳
昭和55年(1980)   101800円
昭和60年(1990)   118800円 53歳
平成25年(2015)    198000円 平均初任給は、微増の傾向

■為替の動向と海外旅行の推移■
「戦後昭和の海外旅行者数」 ■「円とドルの推移
(年次)  (西暦) (海外旅行者数) (円/ドル) 為替レートの動向
昭和25年(1950)-------- 360、00 ●固定相場制で再開
昭和30年(1955)-------    360,00
昭和32年(1952)      45,744    360,00
昭和35年(1960)      76,214    360,00
昭和40年(1965)      158,827   360,00
昭和45年(1970)      663,467     360,00
昭和46年(1975)-------- 349,33  ●変動相場制に移行
昭和50年(1980)  2,466,326   296,79
昭和55年(1985)  3,909,333   226,79
昭和60年(1990)  4,948,366   238,54
昭和63年(1993)  8,426,867   128,18
 
(平成27年     16、213,789   


●後、数日で2016年も終わる。
大阪万博の太陽の塔の作者、前衛画家の岡本太郎は、
「昨日やった事、人のやった事と同じようなことをやるのでは、全く意味がない」 
また 「やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。」 
この不屈のコンセプトが、日本の戦後独自の企業や商品に受け継がれ、やが
て世界を席巻する事になる。

●2016年は、伏魔殿を暴く小池都知事や異端の米国新大統領トランプの登
場で一時 動転したが、破壊と創造、それを契機に夢ある新時代へと夢が広が
る,  新しい年の大いなる飛躍を期待したい。  (山田)

 

 

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■Head Line News Dec 2016

2016-12-18 | ●トレンド情報

                                  Head Line News Dec
■■■■■■■■■■■「タイの情報」■■■■■■■■■■■

■「プミポン前国王への弔意
プミポン前国王の死去から2ヶ月、いまもバンコクの王宮には、前国王を悼む喪服
内外の人々の弔問の列がうち続く。
バンコクの王宮を弔問したJTIRO前監事の桝谷さんもその一人、
弔問記録帳には、
鮮やかな弔問のサインんが記されている。偉大な国王の死を悼むタイ国民の弔問の
列は、まだまだ続く。
 

■「チェンマイ・デザインウイーク2016」 

●チェンマイのおしゃれなエリア、二マンへミンで、世界的なアートとデザインのイベ
ント 「NAP」(Nimanheamin Art & Design Promenade)が開催された。
日本からも、多くのデザイナーが自信作を携えて参加した。
 
                         チェンマイ・デザインワークショップ
■「進むタイの高齢化 60歳以上が人口の15%に!、
●タイ統計局によると、
・タイの60歳以上の人口は、1001,5万

・全人口に占める割合は14,9%になった。
22年前の1994年はわずか6,8%だった。
また60歳以上で、
・仕事をしている人は、39,5%だった(男性50,2%、女性30,7%)

■「ウチラロンコン新国王が即位
●タイのウチラロンコン皇太子が1日、タイの新国王に即位した。軍事暫定政権が続
く中混乱なく王位の継承が完了。 4500社に上る日本企業からも、安堵の声が上が
った。新国王の戴冠式」は、前の国王の喪明けを待って、17年10月に行われる。
 

■■■■■■■■■■■「日本の情報」■■■■■■■■■■■

■「来年度の予算決まる
●政府の2017年度予算の方針が決まった。総額は97兆円台半ば、
暮らしや老後を守る社会保障費が、32,5兆円と膨らむ、特に高齢者の増大による
医療費(年1兆円)の膨張が危惧される。
 

●歳入は税収が57,7兆円、税外収入が5兆円程度、不足は国債発行で賄う。

■「今年の漢字は金
●日本漢字能力検定協会恒例の今年の世相を表す漢字は、オリンピックと政治の
カネに
因んで「」と決まった。

■「外国人労働者受け入れ
●現在日本の在留外国人は, 230万人、今後も日本政府は、単純労働に従事する
外国人は原則受け入れない。しかし専門的な知識や経営手腕を持つ高度な人材の
受け入れに門戸を開くという。

■「関西空港の外国人客」
●関西空港の今年1月~10月の外国人旅客数は1020万人、昨年対比で24%増、
過去最高を記録した。
       

■「日本の納税状況
2015年度、日本の国の財政を支えた納税の現状がわかって来た。
●納税義務者数、     6034万人
●非課税の低所得者数 4535万人(所得税の課税最低限は単身で年収103万円)
●生活保護受給者数    217万人
●生活保護を除いた全国2691万人 が年100万円以下で暮らしていることになる。

●日本で非納税者が多いのは、高齢者が優遇されている面もある。
●特に65歳以上の年金受給者の課税最低限は、155万円と勤労者より高い。
多額の収入や資産があっても収入が基準以下なら税金がかからない矛盾がある。
いよいよここにも改善のメスが入る可能性が高い。 

■■■■■■■■■■■「シニアの情報■■■■■■■■■■■

■「シニアが暮らしやすい国
世界の高齢者の生活環境を調査研究する国際財団ヘルプエイジ・インターナショナ
ルが世界96ヶ国を対象に、高齢者が暮らしやすい国の順位を発表した。kの調査は
国連の開発計画の基礎資料にも採用されている。

●2015の世界の60歳以上の高齢者人口は、   9億  100万人(世界人口の12,3%)
●2030の世界の60歳以上の高齢者人口予測14億  200万人(世界人口の16,5%)
●2050の世界の60歳以上の高齢者人口予測20億9200万人(世界人口の21,5%)
世界的に、ますます高齢化が進む。

高齢者が暮らしやすい国トップ10(2015年現在)
(順位) (国名)
1位   スイス
・2位   ノールウエィ
・3位   スエーデン
・4位   ドイツ
・5位   カナダ
・6位   オランダ
・7位   アイスランド
8位   日本     
・9位   米国
・10位  英国

・34位  タイ      
・52位  中国
・60位  韓国

         

■「下流老人が急増」   
最近「下流老人」という言葉を盛んに目にするようになってきた。 政府は 今年春、
低所得の
高齢者1000万人に給付金として、1人3万円を支給した。
また、この冬には、同じく低所得者高齢者1000万人に、一律15000円を給付金
として支給
する。この話を聞いて多くの人が驚いた。

●日本にはいま3300万人の高齢者がいるが、いつから高齢者のほぼ3人に1人が、
低所得
の困窮者になったのか。知らなかったという。
専門家に言わせると、急速な高齢化で、高齢者の中流層が縮小し、いまや中流なき
下流
と上流の2極化が定着しつつあるという。 
政府の社会保障費、なかんずく年金や医療費や介
護費の予期せぬ増大が、それを
裏ずけている。

●高齢者支援をするNPO法人「ほっとプラス」の代表、藤田さんは、著書「下流老人」
の中でこのままだと、高齢者のほぼ9割が貧困化し、若者まで貧困が及ぶと解説する。

高齢者のほとんどの人たちが、いつ知れず「下流老人」に陥ちいる5つのパターンを
提示して警告を発している。  心して頭に刻んで欲しい。

その5つのパターンとは、
・1)本人の病気や事故で、高額な医療費がかかる
・2)高齢者介護施設に入居できない
・3)子供のワーキングプアーや、引きこもりで親に寄りかかられる
・4)熟年離婚
・5)認知症で頼れる家族がいない
自己責任の世界とはいえ、高齢者シニアとしては、身につまされる話ばかりである。

●「だからこそ常に利他の心をもって, 支援する側にとどまるべく、頑張って生きていき
たいと思う。

 



 

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■忘却の真珠湾

2016-12-08 | ■大東亜戦争

■■■■■■■■いま問われる、国思う心■■■■■■■■■

■「世界大戦開戦に至る経緯
戦後71回目の開戦記念日、12月8日がやって来た
昭和16年のこの日を知る人は、当時10歳以上でいま85歳を超える。
75年前のアジアや世界の情勢は 当時私も小学生で、文献でしか
知る由もないが、欧米の列強が、植民地の獲得競争に激しく
しのぎ
を削っていた。

●当時の東アジアの地図をみると、独立国は日本と タイのみ、その
の国は 全て欧米列強の植民地支配に苦しんでいたといっていい。


●古く日清、日露戦争で勝利し世界を驚かせた日本は、これで世界
の列強入りを果たす事になる。 その後1914年   約100年前に欧州
で起こった第1次世界大戦では、日本は日英同盟を理由に、ドイツに
宣戦を布告、次いで、ロシア革命に乗じて欧米列強とシベリアに出兵、
日本は軍事景気による好況に酔いしれていた。

●遅ればせながら、帝国主義の列強入りを目指す日本は、大陸への
進出により、たちまち欧米列強との軋轢を生み 揚句は想定外の世界
大戦へと踏み込んでいくことになる

■「ますます風化する太平洋戦争
●75年前のこの日、30隻からなる日本海軍の大艦隊が、北太平洋を
洋し 精鋭の艦載機が大挙して、ハワイ真珠湾の米国太平洋基地を
急襲し壊滅的な勝利を収めた。
いわゆる第2次世界大戦(大東亜戦争)の幕開きである。

  
●そして翌日から、続々と飛び込む大勝利のラジオ大本営発表報道。
・ハワイ真珠湾攻撃の奇襲による大勝利報道。
次いで12月8日から15日に至る、1週間の快進撃の出来事が続いた。
・マレー半島沖の英国不沈戦艦「プリンスオブウエールス」撃沈報道 
・マレー半島、香港、フイリピン、ビルマなど 上陸作戦の快進撃報道
などなど、
●戦争が激化するさなか 、銃後と呼ばれた日本の町や村の隣組に
は、こんなポスターが貼られ 国民を鼓舞した。
欲しがりません、勝つまでは足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」 
なかなかの名文句だった

●4年足らずの戦争の結果は、余りにも無残だった。

犠牲者は310万人、相次ぐ本土大空襲、沖縄戦そして広島、長崎の
原爆投下で、遂に日本は止めを刺された。

    
太平洋戦争の直接被害の実情
             (死亡)     (行方不明)
●軍人軍属  155万5308万人    30万9402人
●銃後国内   29万0948万人   36万8830人

■「求められる国民の気概
そしてあの大戦の忌まわしい敗戦から71年、日本もまた日本
を取り巻く世界も大きく変わった。戦後日本は 平和憲法のもとで
平和国家を標榜し、幸いにも一度も戦火に遭遇していない。

開戦後75年 戦争体験世代が、日ごと少なくなり  戦後その先人
たちの努力で再構築された平和な社会環境が、今の世代には、
あって当然のように享受されて来た。

かくして戦争とは無縁のせいか、竹島や尖閣問題について国
民の
関心は極めて低い。馬耳東風の気配である。
分たちの国は 自分たちで守る気概に欠けているとしか見えな
い。韓国や中国の暴挙
、そのような日本の虚を突いた行動と、
専門家は読み解く。

戦争体験は別としても これは 日本人の戦後70年の平和ボケの
せいではない
かと識者は嘆く。 そして日本敗戦の貴重な民族的
体験を決して風化させるべきでない
と警告する外国の識者の声
も聞こえてくる。


●先人たちは、なぜこのような戦争をせざるを得なかったのか。 
国とは何か」 
愛国心とは、何か」
戦争を知らない多くの世代が、今こそ進んで学ぶべき時ではないか。
厭戦という事で、国防をないがしろにして平和が享受できるほど甘い国際
環境ではないことも、まず理解すべきではないか。


●また「愛国心と戦争体験は 大いに関係あり」とする識者の声も多い。、
作家の小田実さんは「愛国心とは、国のために死ねるという事」だとも
述べているではないか。
 

■[更に求められる日本の気概
●なぜこんな忌まわしい戦争をしたのか、今にして疑問をもつ人が多
い。
よくもこんな無謀な戦争をしたもんだと 悔やまれる事しきりである。
だが「自虐史観」や 過去を非難するだけでは何も結論は見出せない。
誇りを持てる国を創ると言う気概が, 全ての日本人に必要だと思う.
 
(ASEANのシンボル)
■「アジアの開放
●いま東南アジアは、ASEAN10ヶ国を基軸に驚異的な発展を続け
ている。
これら東南アジアの国々は、71年前の日本の敗戦前までは、
ほとんど欧米支配の植民地だった。
それが日本の敗戦を契機に、次々に完全独立を果たす事ができた
70年たった今も日本が、ASEANでこよなく敬愛される所以だ。

        (戦後全ての国が独立を果たした戦後71年のアジア)

■「日本に生まれて来てよかった
●先日チェンマイを訪れた際、チェンマイで生活滞在するロングステ
ヤーからこんな話を聴いた。
「タイで生活滞在してからは、決まった日に必ず日本政府から年金が
届く。改めて日本のすばらしさに感謝し年金の仕組みに感動している。
本当に日本に生まれてよかった。日本に足を向けて寝ることはない

■「平和ボケからの脱却
●ある評論家の話だが、「日本人は、平和ボケしているのではないか。 
軍隊をもたず平和憲法があれば 自国は,安全だと妄信している節が
ある。

国民として国家的な連帯意識がいささかもない,全て自己中心的だ」
しかしチェンマイのロングステイヤーのように、一度海外から日本を見
る生活体験
をすると、誰しも 本当の自国の素晴らしさがで守る」自主
防衛論議が、にわかに台頭してきた。

毎日のように尖閣を狙う中国公船が、多数越境してくる中、約16兆円
(日本は5兆円)を超える膨大な軍事予算で 戦力を高める中国を抑止
するには、
日米共同の強大な防衛力と絆で対峙するしかない。
そのためには、大方の国民の平和ボケ(平和憲法で平和は保てるだろ
うという甘い
読み)は、払拭すべきだろう。
ともすると忘れ勝ちな 75年前の第2次世界大戦、12月8日開戦の真
実を教訓にして、私ども
の愛する国、日本の平和をどう守るか、真摯に
考えるきっかけになればと思う。

 

 

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■有終の美

2016-12-01 | ■●日本の歳時記

■■■■■■■■■■■師走■■■■■■■■■■■
■「冬めく師走
●12月になると、季節は、ぐんと冬めく。
「枯葉」とか「白鳥」とか「山茶花」とか、冬の自然の彩りが、改めて冬の
美しさを教えてくれる。

●師走とは、平素、落ち着く師(僧侶)が急に仏事で忙しく走りまわる月
であることを言う。
8日は、日本人として、忘れることのできない第2次世界大戦の71回目
の開戦記念日である、
21日は、1年のうちで昼が最も短く、夜がもっとも長い冬至が来る。この
日はゆず湯にはいって、元気に冬を乗り切ることを祈る日でもある。

●そして全国では、
今年最後の縁日で賑う。
それぞれの家庭では、正月飾りを飾り
つけて、
新しい年を迎える。
   平和な中にも、様々な話題を呼んだ激動の2016年は、しばらくして
有終の美
を飾る事になる。

 
                                                       
■「極めて、嘆かわしい話
大晦日恒例のの除夜の鐘が、ただ煩いとの近隣の方たちからの申し
れで、寺側が、除夜の鐘を昼に撞く事で妥協したという話を聞いた
数千年來の日本古来から伝わる伝統的でな由緒ある仏教の国民的な
行事が、
心無き無知な人たちのあるまじき暴擧によってゆがめれるのが、
何とも
悔しい。

●聞くところでは、日本の伝統的な心ゆかしい行事である、古寺の除夜
の鐘
を聞くために、わざわざ海外から 多くの観光客が、大晦日の京都
や奈良
を目指して駆けつけるという。

●多くの海外の人たちが、わざわざ、リスペクトする除夜の鐘を目指して
駆けつける一方で, 一部の日本人が、無謀にも、伝統的な除夜の鐘を
軽視する
という、恥ずかしくも情けない現実を どう理解したらいいのか、
同じ日本人
として、恥ずかしくも残念に思う。

 

●因みに「除夜の鐘の煩悩を払う行為」の由来は、

本来仏教でいう、人にある百八つの煩悩を、年が変わる大晦日に、
煩悩に因んだ108回の除夜の鐘を打ち鳴らして、払い去るという
事から由来し、伝承しているという。。
本来、仏教では、人の心の乱れや汚れを「煩悩」といったようだ。
代表的な煩悩には
欲望
怒り
執着
猜疑
 などががあり、人が持つ多くの煩悩の事を百八っと呼称したらしい。
この百八っの煩悩を、年の暮れの大晦日に、梵鐘による百八っの
除夜の鐘で,払いのけ、すがすがしく新しい年を迎える洗心の仏事
行為だったという。

                                                  
■「タイ新国王の即位
●タイ前国王が死去して約2ヶ月足らず、前国王の長男、ワチラロンコン

皇太子が、新国王に即位した。

プレム暫定摂政や、プラユット暫定首相らが、デュシット宮殿で皇太子に
即位を要請し、「タイ国民のために即位の要請を受託する」と、新国王が
声明を読み上げ、その様子が、全国にテレビで放送された。
新国王の戴冠式は、前国王の喪が明ける来年10月以降の予定である。
 
●新国王は、チャクリート王朝の第10代国王となる。

国父といわれた前国王が、あまりにも名君だっただけに、いかにして父君
の足跡を継いで、国民の期待に応えるか、課題は多い。


   (出所 バンコク週報)
●当初は、反王制の動きが懸念されたが、危惧に終わった。それだけに
タイに進出した日本企業4500社の安堵は、ひとしおといえる。
来年2017年は、日タイ修好130年だが、タイ国前国王の喪が明ける迄
さまざまな催事は、控えらる予定だ。

■「師走の歳時記」              
●季句  漱石が来て虚子が来て大晦日  正岡子規 

             ともかくも あなた任せの年の暮    小林一茶

●時候  冬将軍、玄冬、冬暁、山眠る 雪明かり、寒夜、冬の暮、風花   

祭事  ・針供養(関西では8日ごろ) ・事始め(12日)・松迎え(13日)
            ・秩父祭(2日)・義士会(14日)・終天神(25日)・終大師(21日) 
        ・第2次大戦開戦70回記念日(8日) 終弘法(22日)

●野菜  冬菜 白菜 花キャベツ 葱 大根 蕪 

        果物   柑 冬林檎 晩三吉 柿落葉 
●魚介  鮪 かじき 鰤 寒鯛 甘鯛 寒鯔 むつ ひらめ 河豚 牡蠣   
●草花  寒菊 水仙 冬葵 カトレア 葉牡丹 枯芭蕉
●樹木   冬紅葉 木の葉 落葉 冬木 寒林 枯木
●情緒   風邪 湯冷め 咳 雪見 懐手 日向ぼこ
●挨拶   師走の候 寒冷の候 
 
       

■■「主な日本内外の行事」(師走)
  1日 皇太子夫妻長女、愛子さま11歳誕生日
  7日 大雪
  8日 事納め  針供養
  8日 ●第2次大戦開戦71回記念日

  8日 栃木県知事任期満了、
  9日 皇太子妃雅子さま53歳の誕生日
10日  ●ノーベル賞受賞式
13日 正月事始め すす払い
14日 日銀短観
15日 ●日露首脳会談(山口)

15日  EU首脳会議(ブルッセル)
16日 福島第1原発冷温停止宣言から1年、
16日 歳の市

19日 ●日本、国連加盟60周年
19日 日銀金融政策決定会合(~20日迄) 
21日 冬至 ゆず湯
21日  昭和南海地震から70年
22日  鹿児島市長任期満了 
23日 ●天皇83歳誕生日
25日 ソ連、崩壊から25年 
28日 餅つき 門松の準備
30日 東証 大納会
31日 大晦日  


■■「主なタイの行事」(12月)
 5日 前国王誕生日(父の日)
10日 憲法記念日
31日 大晦日 

 

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■インバウンドの波動(2)

2016-11-29 | ●伝統・文化、旅、情報

■■■■■■■■■京都・宇治の秋■■■■■■■■■

■「行く秋
●先週、タイの知人夫妻が来日した、彼等の希望で 紅葉の京都・
宇治平等院界隈を散策した。秋深い名刹は、訪日外国人で賑わ
っていた。
紅葉と黄葉がないまじる山並みと、平等院のたたずまいは、
まさに一幅の絵画の趣がある。   
       全山の紅葉に耐えし薄まぶた  能村登史郎








●紅葉は、別名、色葉ともいう。
花、月、鳥、時鳥と並んで、紅葉は、万葉の時代から日本の四季を
代表する言葉として、多く詠まれ続けてきた。
その紅葉の美しさの評価が、いま外国の人達にも、広がりつつある。

   枝述べて水も燃えゐる紅葉かな  水原秋桜子
  


●宇治といえば、世界的な茶処である。
海外の人たちからすると、日本の食べものや、飲み物に関しては、
憧憬に等しい感覚を抱いている。
特に、伝統的なしきたりの茶道とかかわるお茶となると、もうそれは、
神秘的ともいえる傾倒ぶりである。







深し、行く秋、 秋色,  秋思
秋深い想いを表す季語には、晩秋の古都の趣と風情がある。
                  
秋深しすぐ目のまへの山の襞   万太郎






 
●1200年の風雪に耐えた三室戸寺の風格あるたたずまい






 
       上り行く道あたたまる紅葉かな  広瀬直人
●いま日本は、静かな日本史ブームだが、
古跡名刹をたどりながら、日本の文明開化の道筋や、
これからの
日本の行く道を探るのも、また楽しからずや


國際交流の視点で重要なことは、一人一人のおつきあいを通じて、
相手国の国情や地勢や言語や伝統など、歴史認識を高める事で
交流の深度が、より深まって行くのではないか。
いよいよ日本は、寒い師走(冬)を迎える。

  

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■インバウンドの波動(1)

2016-11-26 | ●時流・潮流

■■■■■■■■対日観光の新潮流■■■■■■■■

■「本題の前に       」
●何しろ騒雑を極めた1ヶ月間だった。
米国の大統領選挙は、大方の予想に反してトランプ氏に決まった。
しかし不確定要素が多かっだけに、巷の話題は、今も途絶える事は
ない。その間タイや日本の話題は、結果として埋没することなって
しまった。

●そのトランプ新大統領の選出から、約半月が経過した。
そんな中、粗野だったトランプのイメージが、重量感ある米国大統領
のイメージに日ごと変容していくのに、驚愕している。

●そして、トランプの大統領勝利を契機にして,為替は,ドル高に転じ、
円相
場は1ドル110円まで下落した、一時低迷した株価は、久しぶりに
1万8000円台
を回復した。

その後のトランプ氏の発言は、新しい米国大統領への期待感を益々
高める事になっ
て来た。しかし、政治力未知数のトランプ氏には、就任
まで後2ヶ月、本人
が主張する弧立主義や不確実性への不安が、いま
しばらく付きまとう事になる。

                        

■「観光立国のインバウンド
●こうして日本にも平常が戻ってきたが、深秋の紅葉シーズンを迎えて、
日本の観光地は、インバウンド即ち訪日外国人観光客で賑わっている。

政府観光庁の発表によると、訪日観光客数は、
・2014年は1341万人
・2015年は1973万人
・2016年の今年は 2500万人、
・東京オリンピックの2020年には40000万人、
・そして2030年には、6000万人まで増やす構想だと言う。
まさに破竹の勢いである。

 
●こ実情雨れまで日本は、観光立国を標榜しながら、永きにわたって
韓国やタイやマレーシアの後塵を拝して来た。
2014年の1341万人という観光客の数字からすると日本は世界26位、
観光収入でみても世界ランキング22位だった。

●それが何故、2013年から急に改善できたのか、
それは、
・2013年7月、安部内閣のアジア諸国に対するビザ免除緩和の英断と、
2012年以降の円安傾向、
・免税制度の拡充
などがきっかけになった。

その後、観光庁を独立させ、日本の伝統文化やサブカルを全世界に積
極的に売り込んだのも功を奏したという。


 
出所 日本観光庁

●いま、評判のテレビ東京の番組 「Youは、何しに日本へ」を見ると、
全世界から、日本のサブカルチャーや、伝統文化や、名刹の在所を求
めて、多くの外国人が、続々と日
本を探訪する様子がうかがえる。
古都京都や、富士山、ポップカルチュアーの秋葉原の人気は、当然と
しても、意外や意外、香川県、讃岐のお遍路さん体験を目指す欧米人
も多い。 
 
・番組は→http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/backnumber/

■[行き先別の伸び率ランキング]
●1位 京都府

●2位 福岡県
●3位 香川県

 
2016年夏の訪日旅行、行き先別伸び率ランキング

■[予約人泊数 ランキング]
●1位 北海道
●2位 東京都
●3位 大阪府
  

■「日本の観光潜在力
●著名な観光経営者のデービッド・アトキンソンさん(米国)は
「日本は、観光を近未来
の日本経済を支え、改善する切り札と考えて
いる、2030年に日本は、世界的観
光立国になり、海外からの観光客は
8200万人、50兆円規模の経済効果をあげ
、GDPの約9%を占めると
試算している」と予測。

●デービッドさんは、その方法論について次のように語る。
「観光立国の4つの基本条件は「気候]「自然」「食事」「文化」の4つ
だが、日本は いずれも、極めてハイレベルで、魅力的である。
・「気候」 日本の長所は、四季、
・「自然」 富士山から屋久島まで、 海、山、高原と多彩
・「食事」 世界遺産の「和食をはじめ、B級グルメまで多岐多彩、 
・「文化」 歌舞伎、能など伝統文化はじめアニメ、寺社、茶道、庭園
日本は、世界にも類を見ない条件を具備しいるので、これを惜しみなく
推進すべきだ。
●外国の識者に指摘されて、初めて気づく自国の素晴らしさではあるが、
この国に生まれてきてよかったと言う思いが、
募るばかりである。


  

■「インバウンドの新潮流」
●2015年の訪日観光客の消費総額は3兆4700億円に達した。

爆買い」は、既に影をひそめたものの、日常品や食料品など人気定番
の品目は、ますます売り上げを伸ばす傾向にある。

今は都会地が買い物客の中心だが、これからは日本ならではの自然や
文化のテイストがある地方に移っていく可能性が高い。
また、欧米の観光客の中には、宿泊の面でも、古民家や田舎での宿泊
体験を希望する人たちが増えているという。
インバウンドの消費領域は、ますます広がりをみせる傾向にある。

●2014年来の円安効果もあって全国的に外国人観光客が激増しできた。
インバウンドで、いつものことながら危惧されるのが、為替問題である。
従来から円高に振れると、たちまち客足が遠のくのが観光業の常だつた。

だからこそ、どんな環境下でも、持続的に観光客を呼び込む事ができる、
差別的な魅力戦略が、求められる所以である。

  

■「グローバルな交流構想

●私の知る限りでは、雪のないタイの富裕層の人々は、冬場、日本の北
海道に、
リゾートマンションを借りて、家族でスキーを楽しむのが、最高の
スティ
タスだと聞いた事がある。
一方日本からは、冬の季節、避寒を目的に、暖かい古都チェンマイに
出かけて、手軽にロングスティを楽しむ、都会派シニアの先進的なライフ
スタイルの時代が
来ているのかも知れない。

最近の「訪日インバウンド」や 「チェンマイ・ロングステイ」の実情を見て
いると、
わずか数時間の海外、フライトで、異次元のライフステージを自由に
誰でも選択できる グローバルな時代
が もうそこまでやつて来ているのが、
よく解る

東京オリンピックを4年後に控え、
新しい国際交流の時代が、着実に到来す
る予感がしてならない。


 
 

 

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