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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

15cmでいい

2018-01-19 10:45:00 | 日記
私を見た人の第一印象が、『小さい!!』であることはほぼ確定事項だろう。何を隠そう、私の身長は145cmくらい。日本人女性の標準身長で見ると小学6年生頃の身長らしい。
恐らくだが中学生時代には身長は止まっており、そこから1cmの成長も無いと思われる。健康診断では、145.0~145.9cmの間を常にさまよっている。

この身長で苦労することは少なからずある。高いところに手がとどかないことはもちろんのこと、座る椅子によっては足が地面につかないことだってある。というかほぼつかない。椅子を低くすると今度は机が高すぎる。
満員電車では、前の人の肘が顔面付近に来ることも多々。ちょっとでも肘を曲げられたら顔面強打不可避だ。人様の小説やスマフォは頭部付近にあり、それが髪の毛に触れるたびにストレスが蓄積していく次第だ。
吊革に関しても、座席付近の吊革は掴むことはできるが、それでもだいたい腕が伸び切ってしまうのでとても疲れる。真上の吊革を頭越しに奪われることだって少なくない。
と、苦労した点を挙げ連ねてみたが、この身長そのものを恨んだことはこれまで特になかった。そこまでの身体的ハンデをあまり感じていなかったからかも知れない。そう、最近までは。

というのも、11月末からとある免許取得にむけて学校に通い始めたのだが、低身長というハンデがこれまでの比にならないほど恨めしい。その免許というのが「普通自動二輪車免許」である。排気量が400cc以下の二輪車の運転が許可される免許だ。

自動車学校では、CB400SFKという車種で技能講習を受ける。この車種、シート高が75.5cmある。車両幅も考慮すると、股下が80cmは無いと両足べったりとはならないのではないだろうか。
ということは私の身長のうち6割くらいから股下となれば余裕というわけだ。うん。。
まぁそんなことは不可能なので、必然的につま先立ちになるしかない。しかもシートからお尻をずらすした上で、片足のつま先立ちだ。悲しいかな両足で支えることはできなかった。
他の教習生(主にメンズ)が、教習車を両足で支えているのを見るたびに羨ましくて、悔しくてたまらなかった。胸中では常に『くっそーあと20…いや15cmでもあれば。。。』と不毛なことを思っていた次第だ。

まぁそんな低身長な私も、車体転倒による青あざや技能講習の超過を乗り越え、つい最近卒業検定に合格した。
先日、免許証の書き換えを行い、前々から契約していたバイクを納車してきた。



写真の通り、シート高がだいぶ低く(69cm)作られている、いわゆるアメリカン(又はクルーザー)というタイプだ。教習者と比べるとだいぶ足つきはよくなったが、それでも両足かかとまで付くことはできない。。。
バイク屋で受け取り走り出すまでは緊張しっぱなしだったが、公道自体は車で頻繁に走っていたためか自宅までの道のりは思いのほか怖くなかった。

この時期になると、バイクでの走行は寒くて震えてしまうため、あまり走らなくなってしまうかもしれないが、GWにはぜひ遠くまで行ってみようと思う。

そして、運転するからには安全第一で、乗る前に家族や友人の顔を思い浮かべ無理のない運転をしよう。「バイクに乗ってもゴールド免許」を常に頭に入れ、まずは運転に慣れていくところからはじめていこう。
(DG_K)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業

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