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認証

2017-10-02 08:28:17 | 日記
 iPhoneが顔認証でロック解除する仕組みを搭載するという。双子やそっくりさんではロック解除できないらしいが本当なのだろうか。以前のGalaxyという端末では双子でも本人の写真でもロックを解除できてしまったという。今回のiPhoneは方式が大きく異なるので大丈夫、ということになっている。ただし、まだ実機による意地悪な実験結果レポートは発表されていないので、これからどんな結果が出て来るか楽しみだ。
 
 あっちのパスワード、こっちのパスワードと、ネット上でどこかの世界に入ってサービスを受けたいなら、以前設定したパスワードを何とか思い出して投入してやらなければならない。世界が今より少し平和だった時代には、どこもかしこも同じパスワードで問題がなかった。今は違う。一つパスワードが漏えいしたら、そのIDとパスワードで入り込める全てのドアはほとんど一瞬でこじ開けられてしまう可能性がある。しかも漏えいは日常茶飯事だ。それぞれのIDに対し異なるパスワードを用意しておいた方が良いに決まっている。こちらが人間でないなら、そうに決まっている。が、こちらは人間だ。もううんざりしている。顔認証でも指紋認証でも何でも構わない。手間がかからず安全な認証機構を早く作って欲しい。
 
 技術が進歩したように見えて、実は機械に「私」と「あなた」または「私ではない人」をほぼ完璧に区別させる(電気屋さんで買える程度に安い)技術を私たちはまだ持っていない。そのために例えば企業では「入館証」(社員証)を社員や関係する作業者に発行している。「入館証」をセンサーにかざして「私」であることを確認し、ゲートが開閉する仕組みだ。だからこの「入館証」が誰かの手に渡ってしまうと「私」になりすました「私でない人」が簡単にゲートをくぐってしまう。「あなた」の職場で落ち着いて作業を始めた見知らぬ人はお客様でも関係者でも何でもなく、情報を盗み出すことを仕事にしている誰かかもしれない、ということが起き得る。そのために「入館証」は企業からみれば「あなた」そのもの。決して紛失などしてはならぬ物、ということになって来る。ここまで技術が進んだ世界でまだこれか、と思わざるを得ないがこれが現実の姿だ。許可証を持っていないと何もできないという大昔から続く文化が今もなお健在だということだ。
 
 何かを持っていなくても、生身の体一つで「私」を一瞬で認識してくれ、しかも別人とは決して混同しないシステムが出来上がれば、IDもパスワードもいらない。買い物だって公共交通機関だって何も持たずにOKだろう。「入館証」を発行しないので、その重い保管責任を保持者に負わせる必要も無い。「私」のデータを守るのは企業側の責任だ。

 それが顔認証なのかどうか、そこはまだわからないが、かなり多くの人が顔認証でロック解除し始めれば、それが大きな変化のきっかけになって行くことだろう。入館証管理問題もひょっとしたらそろそろ終わりか。そう願いたい。(三)
 

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