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助け合い

2016-09-26 08:24:46 | 日記
 ソフトウェア開発関連の仕事に限った話ではないと思うが、ここ数年で働く環境は大きく変化してきている。特に残業時間についてはかなり劇的に減少している。もちろん個別に見れば一体どの世界の話しを言っているのだと思うぐらい、ずっと残業時間を積み上げ続けている人もいるだろう。しかし総合的にみるとかなり減った。

 意識の変化がその底にある。良い悪いの話しではないが、戦後の復興を支えてきたハードワーカーが現役だった時代とその空気や文化を引き継いでがむしゃらに走って来た方々が一線を退き、仕事だけでなくその他の趣味も含めて楽しむ空気を持ち込んだ世代が入れ替わって来たことが大きいのだと思う。業界に関わらず職場の文化が変化してきたのだと思う。職場の長老みたいな人たちが毎日遅くまでわき目も振らずに仕事に没頭していたら、今日の目標作業量と関わりなく若い人は帰りづらいことだろう。少なくともバブル期にはまだ多くの職場がそんな感じだった。当然のように徹夜や休日出勤が横行し、職場が生活の場になっていた。

 そういう職場環境の問題は、子育て中だったり介護を必要とする人が家族にいたり、特定のスポーツ種目や芸能音楽活動などで職場以外の活躍の場を持っている人などを許容できないことだ。一人一人に課せられた負担が非常に大きく、別の人が簡単に肩代わりできない。残業時間はかなり減少してきてはいるが、ソフトウェア開発など特殊な技術を提供することで業務を成り立たせている業界では今なお客先に派遣されて働く場合が多く、この個人的な負担は今もなおかなり重い。話しはそれるが、契約の形態が派遣とそうでないものとがあり、どちらも客先に張り付いて仕事をしなければならないものであるのに、契約形態が派遣でないので自分たちは派遣とは関係ない仕事をしている、というような言葉をお使いになる方々もいらっしゃるが、例えば就活中の学生が知りたいのは契約の形態ではなく仕事そのものの形態だ。自分は就職したその会社の中で働けるのか、それともどこかよその会社に派遣されてしまうのか知りたい、そう思って聞いているし話している。その質問に対し、いや派遣(契約)はほとんどありませんよ、などというのはいかがなものか。

 さて話しを戻すと、ソフトウェア開発業界の個人負担がかなり大きいという問題の続きだ。これこそ自社内で生計を立てられるビジネスモデルをしっかりと維持している企業でないと短縮した時間内で働くことや、急な休みを誰かに肩代わりしてもらうことなどは実現しづらい。そのために残念ながら契約の形態はどうであっても、いわゆる派遣で働く仕事を主体としている企業では家庭も仕事も両立しているタイプの女性はまだまだ数少ない。長い間、そのことを問題視する意識が低かったとも言える。同じ職場の働き手が今どのような状況にあるのか、お互いに了解して助け合い支え合って仕事を組み立てて行ければ素晴らしい。(三)


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1 コメント

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Unknown ((KY))
2016-10-20 17:06:56
会社も人も目の前に明らかな苦境や困難を見せつけられない限り、突然には変われないものだと痛感します。

ただつらい状況を仲間と共有するからこそ、本当に進退窮まる状況になったとき、一丸となって戦えるのだと思います。

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