ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド: ドロヘダで断水

2017-07-23 17:19:46 | 日記
2017年7月23日(Sun.) 夏休みに入って最初の日曜日ですが、日本国内のあちらこちらで大雨などの被害が出ているようです。 ここ愛知県でも、午前中に強雨、午後になって再び一時的な強雨になっていました。 畑の作物にとっては有難い雨になっているのですが。

さて、アイルランドの見覚えのある地名が目に留まりました。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 7月22日発 )

<原文の一部>
Warning: Drogheda residents urged to keep an eye on elderly and disabled neighbours as the town is “without any water”
警告: ドロヘダの住人は、街が断水になっているので、隣の老人やハンディキャップのある人たちを見守るように促されています。



Emergency services have urged Drogheda residents to keep an eye on their elderly and disabled neighbours as a severe shortage of water has struck the County Louth town.

It’s believed some elderly and disabled people may not have enough water to even make a cup of tea.

Drogheda and its surrounding suburbs are without water for the entire weekend after a burst water main was reported in the town on Friday afternoon.

According to IrishWater.ie, the works to fix the mains supply will not be completed until Sunday 2pm at the earliest but many fear this could go on longer.

(抜粋)緊急対策本部は、ドロヘダの住人に対し、深刻な断水状況下における弱い立場の隣人たちを見守るように呼びかけています。 年寄りやハンディキャップを有する人たちは、一杯のティーを作る水さえ確保できない恐れがあるのです。 ドロヘダと周辺地域は、金曜日の午後に発生した幹線水道管の破裂によって、この週末にかけて水が確保できません。 当局によると、復旧は早くても日曜日の午後2時としており、さらに遅延する恐れも否定されていません。

The company say the shortage comes after a leak occurred on the main that brings water to the Staleen Water Treatment Plant.

The company say water shortages will effect the following areas which include Drogheda Town, Rosehall, Clogherhead, Termonfeckin, Ashbourne, Ratoath, Curragha, Duleek, Donore, Bettystown, Laytown, Mornington, Julianstown, Gormanstown, Ardcath, Stamullen, Skyrne and other surrounding areas.

(抜粋)関係者によると、断水の原因となったのは Staleen Water Treatment Plant だと言います。 そして、影響のある地域は、ドロヘダと周辺各地(略)に及んでいるのです(地名は、原文を参照下さい)。



ドロヘダの位置は下の地図で確認できます。(首都ダブリンの北)


***

金曜日(21日)の午後から断水が発生し、早くて日曜日(23日)の午後2時までは復旧しない見通しとのこと。 大雨や洪水は困りますが、上水道の断水は、飲料水としてもトイレ用としても非常に困る問題です。



非常時における地域としての連携は、とっさにできるものでもないでしょうから、日頃からの地域内での一定の交流は必要でしょうね。 プライバシーに配慮しつつ、近所の状況は、お互いにある程度は知り合っておきたいものです。

お祭りやバーベキュー大会など、何か、大きな負担にならない程度の交流イベントを開くのは、こうした非常時にも役立つのではないでしょうか・・・、炊き出しの練習にもなるかも。



ところで記事に登場したドロヘダは、17世紀(1649年)のオリバー・クロムウェルによるアイルランド侵攻で、大虐殺が行われたとされる有名な場所でもあります。 多くの兵士や、カトリック聖職者、一般市民も虐殺されたと伝えられています。

時代がそのような時代であったのかも知れませんが、少なくとも、私達は歴史に学び、そのようなことを繰り返さないための最大限の知力や努力を払うべきでしょう。 武力に解を求める人は、歴史に学んでいるとは言い難いと思います。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。





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