「サッカー文化フォーラム&アーカイブス」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

今日も大一番、リアルタイムで書き込みたいと思います。

2017年06月13日 21時34分26秒 | サッカー選手応援
アウェーゲーム(会場はイランですが)イラク戦、いよいよ「ロシアへの道」を左右する大一番。ハリル監督はまたもや大胆な選手起用を打ってきました。

中盤の底の組み合わせを井手口陽介選手と遠藤航選手にしたのです。あまり想定できない組み合わせですよね。

井手口陽介選手は、私が前回テーマにした押しメンですが、この大一番に起用してくるとは思いませんでした。

けれども、この試合におけるハリル監督のコンセプトは、厳しい気象条件の中で「とにかく動けること」「求めるタスクをこなせること」という点に絞り切った結果の起用のようです。

すでに昨年11月のサウジ戦で、ハリル監督の理にかなった采配に舌を巻いたものですが、その後も終始一貫、あくまで、その試合に臨む戦略・戦術に応じた起用を徹底しています。

ゲームは前半26分まで進行していますが、前半分、大迫、原口選手が絡んで得たCKで本田圭佑からのボールを大迫勇也選手が見事に合わせてゴール。すでに先制しています。

さぁ、ここからは布陣について感想を書きたいと思います。

まず何と言っても井手口陽介選手でしょう。山口蛍選手のケガが治りきっていないという理由もあるにせよ、間違いなくスタメンと思われていた今野泰幸選手を使わずに、本チャン未経験の井手口選手を使うというのは、凄いことだと思います。

井手口選手がこの試合を期待どおりにこなせば、私の楽しみである和製シメオネに向かって成長することでしょう。

次に本田圭佑選手です。メディアは本田選手が久しぶりのスタメンということで、しきりに「何かやってくれるのでは」とあおっていますが、私はどちらかというと黒子に徹して欲しいという気持ちです。

というのは、ここ何試合か途中出場でのプレーを見ていて、以前の彼のように「ズドン」と試合を決めるようなことはできないと感じています。何度もシュートは放っていますが、力ないシュートだったり、キーパー正面であったり、とにかくパワーが落ちたという印象です。

であれば彼には大迫、久保、原口といった選手にチャンスをお膳立てする役回りに徹して欲しいのです。そうであれば彼の持ち味も出せると思います。本田選手の黒子に徹したプレーの理想的なシーンといえば、2010年南アW杯の舞台で魅せたプレーです。

クループリーグ第3戦のデンマーク戦、87分のプレーです。彼はシュートを打てる位置にいたのですが、何とフリーの岡崎選手にチョんと横パスを出して彼のゴールをお膳立てしたのです。

すべてにおいて余裕を感じさせるプレーでした。すでに後半に入り5分経過しましたが、そういう場面が来ることを楽しみにしています。

最後に原口選手です。先日のテストマッチ・シリア戦を見て彼はホントに疲れているなと思いました。長いシーズンを終えて一種の虚脱感に陥った時期のプレーだったのか、疲れ切った状態になってしまったのか、今日のプレーではっきりするなという思いで見たいのです。

さて、試合は後半17分まで来ましたが、井手口選手が脳震盪のような症状になり、なんと交代、コンちゃんこと今野泰幸選手が入りました。

そして19分、右サイドを崩して酒井宏樹、大迫と絡んで惜しいシーン。
24分、原口選手に変えて倉田秋選手。やはり原口選手の疲労度が大きいという判断。

後半27分、相手にボールを持たれ続けてジワジワと攻められ、耐え切れなくなったように失点。その直後、酒井宏樹選手がタンカで運び出され交代、酒井高徳選手が入りました。

相手がボールを持つ時間が長く、持たせているというよりは回されている状態?
アディショナルタイム5分も膠着して試合終了。
勝てなかったということか負けなかったことを成果とすべきか、評価は先送りになりました。
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