シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

“告げ口外交” から “韓国素通り” へ

2016年07月11日 | 半島は近代国家?
左――や、やあ。 中央――?  右――優しい女の子ですね。
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長らく中断していましたが、やっと というか、ようやく 昨年11月1日 ソウルで日中韓首脳会談が3年半ぶりに開かれ、翌2日 安倍首相と朴大統領が就任後 “初めて” 会談しました。 日韓首脳会談は2012年5月以来、これも3年半ぶり。

2つの首脳会談は、”ただの顔合わせ” と表現すべき内容だったようです。 何か大きな進展があったということではありません。 “決裂” にならなくてよかった、といった方が早いでしょう。

(李中国首相とは晩餐会を行った朴大統領が) 日韓首脳会談後の昼食会を拒否したことで、韓国側のいやいやながらのパフォーマンスだったことが窺えます。 直後の韓国内の世論調査でも、”日韓首脳会談について成果があった” の回答者数の2倍の回答者数が、”なかった” と答えています。

そんな “いやいやパフォーマンス” をなぜやったかというと、米国が要求した (というより “圧力” を掛けた) からでしょう。
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そして 昨年末には従軍慰安婦問題で「最終的かつ不可逆的な解決」という “日韓政府の合意” に至りましたが、韓国与党が「賛成」、野党は「反対」を表明しました。 国民の賛否も真っ二つに割れて、この4月に総選挙が行われ、(“我が世の春” から “ヘル朝鮮” へ) 冒頭の結果となりました。 “合意” は朴大統領にとって、追い風とはならず、むしろ “向かい風” となったことがはっきりしました。

実際 解決したという実感が感じられませんし、韓国は日本から譲歩を引き出すのに便利な “従軍慰安婦” カードを簡単に手放すとは思えません。 暫くして時間が経過したら、またぞろ このカードを持ち出してきては (表現や要求を変えて)、”日本叩き” を再開するのではないでしょうか?

なぜ 韓国はいつまでも、声高に日本批難を繰り返すのか __ それが “韓国人 (朝鮮人または半島人)” だから __ これが答えとしかいいようがありません。 外国人には理解不能です。
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『韓国に対する欧米人の “共通認識”』(14年10月24日 Record China) __ 追加1へ
『英国人女性 “韓国で見知らぬ人に微笑むと売春婦と誤解される”』(14年12月20日 NEWS ポストセブン) __ 韓国人作家の柳舜夏氏が指摘する。

「韓国には李朝時代から『遷延』という言葉がある。 周辺国とのトラブルをのらりくらりとかわして相手が諦めるのを待つ戦術を意味しており、それが今の韓国外交にも貫かれています」(2月10日 古田筑波大教授/週刊ポスト『”息を吐くように嘘を吐く” 朴槿恵政権は信用ならない』から)

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残された任期2年弱の間 朴大統領は何ができるのでしょう。 中国に出向いても、習中国主席が以前のように笑顔で握手に応じるかどうかは分かりません。 むしろ かつて安倍首相と握手したときのように、横を向いてムスッとした顔で嫌々ながら握手するかも知れません。

もっとも 今年になって一度も中韓首脳会談が開かれないのは、外交担当者がセッティングできない、つまり 主張の隔たりが大きく、中韓の事務方がまとめきれていないことの証拠です。

欧州へ行っても もう慰安婦問題を持ち出して日本を批難することも出来ず (持ち出したら “それはもう解決したんでしょ、次の議題は?” といわれかねません)、米国に行ったとしても 北朝鮮封じ込めの具体策はどうなった? THAAD (高高度防衛ミサイル) は? と訊かれないとも限りません。

いってみれば 過去に散々 “告げ口外交” をしてきたツケの支払いを、今後の任期中にさせられるかも知れません。 内政と外交が八方ふさがりの中、国内と世界に対して総ザンゲを表明して 特に元カレ (米国) には、「今まで裏切り続けてゴメンね、新カレ (中国) とはもう別れるから。 それと THAAD 配備の協議には応じるから、機嫌を直してね。 隣国とも仲直りするから、駐留米軍を引き上げないでね」といった “お涙ちょうだい” のお願い外交しか残されてないのでは?
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『朴槿恵政権の中国重視外交のツケ、誰が責任を取るのか』(1月12日 朝鮮日報)
『落ちぶれた韓国の均衡外交 … 米日同盟の “下位パートナー” に転落』(2月22日 ハンギョレ新聞)
『急旋回する韓国外交 4年目の朴槿恵』(2月24日 日経新聞)

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半島の中級国家に振り回される日米もだらしないといえば、だらしないですが、 こうした恥も外聞も無い 自分勝手な主張は半島国家にとっては 恥ずかしいことでも、みっともないことでもないようです。 自分勝手な主張を国のトップが繰り返すと、世界はどう見るでしょう?

信用を無くしていくに決まっていますが、そうしたことも見通していないのでしょうね。 朴槿恵大統領の “告げ口外交” 歴訪の結果が欧米の “韓国素通り” という成果となっています。 ヘタに韓国を訪問して、またクダクダと日本批難の話しを延々と聞かされたくないということですよ。
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『韓国だけ素通り! … 国際社会の大物たち、日本と中国には足を運ぶのに!!』(15年8月12日 Record China) __ 韓国経済新聞は、現職海外国賓級の大物達が日中は訪問するが、韓国だけは “素通り” されているとし、独メルケル首相、オバマ米大統領夫人、クリントン元米国大統領などが2015年 日本には訪問したが、韓国には訪問しなかったうえ、仏オランド大統領も、日・中・韓の3カ国で新政府が発足して以来、日本と中国にだけ訪問したと報じた。

「韓国という国は日本が得になると見たら、理屈抜きでとにかく邪魔をします。 その結果 しばしば言動のつじつまが合わなくなってしまうのです。 韓国独特の奇妙な主張を――つじつまが合わず、時には韓国自らに損をもたらす論理を “コリアン・ロジック” と呼ぶ日本のビジネスマンもいます」__6月10日 『早読み深読み朝鮮半島』(鈴置 高史) から。

「国のトップが、いってはいけない場所でいってはいけないことをいう。 日本人の美意識からすればとんでもないことです。 しかし “美意識に反する” という価値観は韓国人にはありません。 朴大統領にも、自分がみっともないことをしているという発想はないでしょうね」__ 14年1月15日 評論家の呉善花氏『告げ口外交の朴槿惠氏』(NEWS ポストセブン) から。

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さて 興味深い過去記事があります。 このジンクスでいくと、来年の2017年に韓国に経済危機が来襲しそうですが、確かに今の坂道を転がりつつある韓国はマグマを貯めているところかも知れません。 危機が起こっても、日本との通貨スワップ協定の継続は韓国から断っていますし、散々 “告げ口” された被害国が喜んで助けるかと想像すると、それもないでしょう。

自業自得ですね。 韓国で講師をした古田筑波大教授も、『韓国を助けるな、教えるな、関わるな』(JB Press 15年4月4日) といっています。 未来の歴史は、この朴槿恵大統領時代を振り返って どう表現するのでしょうか?
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『政権末の1年、必ず経済危機 …… 今回は?』(12年2月26日 毎日経済新聞) __ 12年3月6日 「早読み深 …」から。

『米韓、新型迎撃ミサイル配備へ』(7月8日 ソウル時事) __ 米韓両政府は共同声明を出し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗するため、在韓米軍への地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル (THAAD)」配備を正式決定したと発表した。

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以上


追加1_ 22日 中国のインターネット掲示板に、「世界は韓国をどう見ているのか」とのスレ
ッドが立ち、そのなかで自身の欧米人の友人の韓国人に対する印象を紹介した書き込みが注目を集めている。

書き込みは「やっと私の友人の体験を語る場所ができた」とし、「私は韓国に行ったことがないが、韓国で仕事をしたことがあるカナダ人、米国人の友人が数人いる。 彼らが韓国にいた時期や場所はそれぞれ異なるが、以下の内容は基本的に全員の共通認識だった。

彼らは高等教育を受けているので、特に話が誇張されているとか、偏っているということはないだろう」とし、欧米の友人たちの韓国人に対する印象について記している。

1.極端な民族主義――友人たちの描写によると、韓国人は全力で韓国の栄誉と利益を守ろうとする。 自分たちに非があろうがなかろうが関係ない。 韓国人にとっては、永遠に韓国人が正しいのだ。 欧米人に対して敵意を示す一方で、英語学習の重要性を認識し、国家の発展には英語が不可欠だと考えている。 スポーツの国際大会で敗れたときの韓国テレビ局の中継の解説を聞いても、民族主義がどれだけひどいかがわかる。

2.おかしな流行――友人たちの韓国男性アイドルに対する印象は、「ファッションはごちゃごちゃしていて、ヘアスタイルは奇抜」。 そして、「ジャスティン・ビーバーよりもゲイっぽい」である。 女性アイドルにはひと言、「みんな同じ顔に見える」だ。

3.恋愛とビジネス――韓国人は、恋愛をするときはまず、相手の能力や家庭の経済状況を見るが、ビジネスをするときはまず、いっしょに食事に行き、相手の趣味や性格を知ることから始める。 友人曰く、「この2つの物事の始め方は逆なのでは?」

4.性差別――韓国ではセクハラ問題は非常に深刻である。 友人のカナダ人女性は、韓国で何度も見知らぬ男におしりを触られたと話す。 また 教室で韓国人学生から無断でおしりの写真を隠し撮りされたこともあるという。 彼女の友人 (同じくカナダ人女性) はタクシーに乗ったとき、運転手に乱暴されそうになったこともあるそうだ。

5.短気――韓国の街ではいたるところでケンカが起きている。 バーが集まる繁華街では特に顕著。 関わらないのが一番だと友人は話す。

6.キリスト教――韓国ではキリスト教徒が多い。 しかし 北米の友人は違和感を覚えたという。 多くは語らなかったが、周りの韓国人キリスト教徒はキリスト教徒に見えず、他人に対してもまったく友好的ではなかったという。

なお 友人たちが唯一、韓国を称賛したのは、ネットの通信速度が速いことだった。

以上

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