シャンテ サラ

独断と偏見で世相・経済からマンガまで 楽しい内容を目指します。 音楽とオーディオ関係の「シャンテサラ2」も統合しました。

4年持つの? 新大統領

2016年11月12日 | 政治家 政治屋?
写真は、フロリダでの選挙戦中に自分のマスクを見るトランプ氏 (11月8日 REUTERS)。
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世界が注目する 2016年米大統領選挙が行われ、共和党候補のトランプ氏が当選しました。 9日午前の報道では両候補の獲得選挙人数が拮抗し 意外にトランプ候補が善戦しているという印象でしたが、午後に入り オハイオ州ををトランプ候補がが取ったという速報が流れ、もしかすると … と “ジンクス” (後述) が頭の中をよぎり、午後4時半頃には 過半数の選挙人270人を超え トランプ当確が確定しました (しかし 得票率ではクリントン氏が 50% 以上を獲得とも?)。

当初 トランプ氏は泡沫候補と見なされ、最終的には候補から外れるとの予測は覆り、共和党候補に選ばれたのにも驚きましたが、最終的な選挙でも番狂わせで当選したとの感がありますね。

10月までに行われた3回の TV 討論会の結果でも、対立する民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優勢との見方が多かっただけに、彼女の当選を予測する記事が大半でした。 何がこうした大方の予想を覆したのでしょうか?
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他国からマスコミを通して眺めると、3つ思い浮かんできます __ 1) 最終盤でクリントン氏のメール問題 (10月28日 FBI が新たなメールを発見 ※) が急浮上しました。 結果的には投票日直前で FBI は訴追しないとの結論を表明しましたが (11月6日)、これが多くの有権者に心理的に影響したのではないかと想像します。

2) また クリントン大統領が実現すると、既成の政治も変わらないだろうという雰囲気もあったようです。 要するに 繁栄する米国経済の恩恵を受けていないと感じている庶民層の多くが、現状の打開を図ってトランプ氏に投票したのではないかとも想像します。

3) 更に 8年続いた民主党政権をここで共和党政権に交代させたいという思惑も多かったのではないでしょうか。 ヒラリー氏の夫 ビル (42代大統領 1993〜2001) は、1993年選挙戦で2期目の大統領を狙う共和党候補のブッシュ氏 (41代 1989〜93) に、”チェンジ!” という標語で戦い、当選したのを覚えています。 2016年の米国民も ”チェンジ!” を期待したのかも知れません (“ヒラリー嫌い” も多いとの報道もあります)。

__と、有権者の多くが積極的にトランプ候補を支持して投票したのではないと推測します。 ヒラリー嫌いの有権者も多いといわれますからね。 積極的に支持されていない候補が大統領になってしまうと、どうなるのでしょうか。

政策は起用する閣僚の手腕次第ということに?__ その閣僚が担当官庁の官僚と相談して政策を打ち出し、実行する、今はこれぐらいしか思い浮かばないですね。 政治家の経験がない彼の発言に実現可能とは思われないものが多く、それらは米国民のウップン払しのために使われたとも思えますからね。
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しかし トランプ氏が大統領に就任しても、この人は任期いっぱいの4年持つのでしょうか? 色々と醜聞の種を多くぶら下げているような気がします。 今はそれが見えないだけかも __ いずれ マスコミがそれらを暴くのではないかと予想しています。

暴き立てるのがいいか悪いかは別として、マスコミというものは入手したニュースネタをメディアに載せないではいられないものなのです。 FBI も入手した情報 (※) を投票直前に公表すべきかどうか迷ったのではないでしょうか __ 公表すればヒラリー叩きになるかも知れないが、公表しなければ 後でマスコミから公表を隠してヒラリーを救ったと糾弾されるかも知れない __ と。
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隣国の大統領は、まだ任期を1年半近くを残していますが、既にレームダック状態になっています。 彼女は、就任後 中米首脳とは会談を持ちましたが、(当初から国内の支持を獲得するためか?) 日本とは首脳会談を行おうとはせず 諸外国を回っては日本非難を繰り返し、相手にされなかった大統領です。

先月末 民間人へ国家情報漏洩だと大統領の醜聞をマスコミに暴露され、今は毎日 “針のムシロ” 状態でしょう。 唯一の相談相手が逮捕され、大統領執務室で独りぽっちの様子が想像できます。

レームダック (lame duck) とは、「役立たず」「死に体」の政治家を指す政治用語/原義は「足の不自由なアヒル」
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余談ですが、”オハイオのジンクス”ってご存知ですか? それは、オハイオ州を落とした候補は大統領選で勝てないというものです。 つまり オハイオ州で 50% 以上の投票率を取れず、選挙人を落とした候補は、全米の選挙人でも 50% 以上の 270人の選挙人を獲得できず、敗れるというジンクスです。

1964年以降 オハイオ州を制した候補が大統領になっているそうですから、選挙人わずか18人とはいえ、落とせない重要な州です。 結局このジンクス (Jinx =縁起の悪いこと、言い伝え) は生きていたんですね。

以上
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