Jリーグチームになるためには、JFLに昇格しなければなりません。
そのJFLに昇格すには、全国9地域リーグを勝ち抜いたチームで争われる「全国地域リーグ決勝大会」でさらに上位の成績を修めなければならないことになります。
その地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドが、今年は埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ公園陸上競技場で行われました。![]()
予選ラウンドを勝ち上がってきたのは4チームです。
中国地区代表・ファジアーノ岡山、関西地区代表・パンディオンセ神戸、九州地区代表・ニューウェーブ北九州、そして地区代表ではありませんが全国社会人大会優勝枠で参加のFC Mio びわこです。
この4チーム中、上位2チームがJFL自動昇格となります。
今年の大会は、本命不在でどこが昇格してもおかしくない状況ですが注目は地域リーグながらJリーグ準会員のファジアーノ岡山でしょう。
地域リーグでの観客動員で有名だったのは、アルビレックス新潟とロッソ熊本でしたがこの岡山も、ホーム・桃太郎スタジアムには常時4000人ほどの動員があるといいます。
チーム結成から3年でつかんだJFL昇格のチャンス。ここは確実にものにしておきたいところです。
12月2日、大会最終日。
ここまで岡山は1PK勝ち、1PK負けで勝ち点3。
(注:この大会は、勝利が勝ち点3。90分で同点の場合はPK戦が行われ勝つと勝ち点2でPK負けでも勝ち点1が与えられます)
大混戦で岡山は勝てば2位以内となりJFL昇格です。
スタンドを見て驚くのは、岡山サポの多さです。
ここは埼玉県。岡山からは相当な距離があります。いわゆる「声だしサポ」が60人ほどいるでしょうか。そのほかにもレプリカを着た人が多数来ています。加えてダンマクの数がハンパなく張られています(30枚以上)。ちょっとこれには驚きでした。
またサポーターの一人が自主制作のマッチデープログラムを配っていたりと、このチームの愛されぶりがわかります。
関係ないですが、チームのジャージのバックのロゴがなんとなく素敵です
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さて、試合は早々と岡山が先制しました
昨日もそうでしたが、岡山はボールをつなぎきちんとしたサッカーをします。
守備も中盤からプレスをかけ組み立てもいいです。FWファビアーノ(元横浜FC)も高さを活かしてくさびになっています。しかし先制以降、なかなか決定的なチャンスが生まれません。
後半になると、監督から指示があったのか積極的に攻撃に出ます。22分のMF弦巻(元東京V)のFKが惜しくも左へ外れるなど大きなチャンスを作りますが得点には至りません。びわこも終了近くになっているとゴール前に迫る機会が出てきます。
時計は45分を指しました。ロスタイムは4分!
声をからして応援するサポ。ぼくもいつの間にか、緊張してきました。
そしてそのままタイムアップ。
勝ち点が6となり2位以内が確定。JFL昇格条件をクリアしました!!
その瞬間、メインで見ていたスーツ姿の人たち(多分岡山のスタッフでしょう)が人目もはばからず抱き合い、飛び上がり、泣きながら喜んでいる姿がとても印象的でした。ちょっと引くぐらいの喜び方でした。
もちろんサポたちも同様です。
サポーターの一人に話しを聞いてみると、全員が岡山から来ているわけではなく東京在住の岡山出身者なども含めた形になっているそうです。それでもこのカテゴリーでこの熱さはすごいです。地元の山陽放送も取材にきていました。
来期はJFLです。そこで2位以内に入れば既にJ準会員ですので一気にJ2入りとなります。夢が膨らむファジアーノ岡山。
JFL昇格おめでとうございます!!
・・・第2試合 ニューウェーブ北九州−パンディオンセ神戸へ続く
)、空港に昼前に到着しました。
を食べるとあっという間にタイムリミットです。 













