Weblog by JS1CYI

アマチュア無線に関する話題,日々の出来事などをボチボチ書き綴っています.

月刊CQ誌掲載 1ボタンPTT回路 PICプログラムについて

2010-07-21 18:05:16 | おしらせ
■PICマイコン用プログラム掲載遅れのお詫び

申し訳ございません。
7月19日発売の 月刊CQ Ham Radio 8月号に掲載された「1ボタンPTT回路」に利用するPICマイコン用プログラムの掲載が遅れております。現在、開発者からデータが送られてくるのを待っている状態で、届き次第掲載いたしますのでもうしばらくお待ちください。

先ほど(7/22 1:15AM)に入手しました。7/23午後には掲載いたします。もう少々お待ちください。

なお、このキット(基板とパーツ)はハムフェアで有料頒布する予定です。ある程度の数は確保しますが、売り切れた場合、予約を受け、引き続き入手できるよう考えたいと思っています。

■結線図の補足と訂正

p47の結線図のうち、3.5mmステレオミニジャックの配線の図がモノラルジャックになっていますがこれはステレオジャックの誤りです。
 パソコン用のマイクにはステレオプラグがついていて、モノラルマイクの場合は2極の部分(チップとチップの隣のスリーブ部分)は回路的に短絡しているか、チップ側のみの配線となっています。よって、ジャック側でもこの2極が短絡するように配線したほうが確実です。

■8ピンマイクコネクタの入手について

「パソコン用マイクを使ったスタンドマイクの製作」記事において、トランシーバのマイク端子がモジュラージャックを採用しているケースが増えていることから、アドニスマイクケーブルを利用しましたが、このケーブルの受けである8ピンマイクジャックを置いている販売店が減ってきているようです。ハムショップは軒並み置いておらず、私は秋葉原のラジオデパートを歩き回って発見しました。販売店やパーツ屋で8ピンマイクジャックをみつけたら即買いをオススメします。

■雑感

細々とでもアマチュア無線とか半田ごてを握るような事をやってるとパーツ箱が充実してきて、ちょっとした製作ならパーツ箱をあさればスグにできる。そんな環境になるようで、ワタシもご他聞に漏れず、パーツ箱には色々なものが入っています。
そんな状態ですが、今回の記事執筆にあたり、あえて部品を買い集めに秋葉原へ繰り出しました。
8ピンマイク・コネクタを探して、ラジオデパートに入ったら、空き店舗(スペース)が目立っていました。景気が悪いからなのか店主がリタイヤしたのかはわかりませんが、寂しいものです。一方で、有名なパーツ屋は繁盛していそうな雰囲気なのですが、店員のマナーが悪いところが多く、客が居るのに店員同士ワイワイと雑談してたり、会計お願いしますといって「トレイをレジ」に出しても返事すらない、「いらっしゃいませ」なんていう言葉なんて死語のようで会計後の「ありがとうございました」もないトコロが多かったですね。ひどいのは、店員がケータイ電話をかけながら会計してたりとか・・・。まぁ、店側も競合が少なくなっているから商売の基本的なマナーなんてなくても商売が成立するんでしょうけど。ジャンルは違えど店舗を構える商売をやっていたワタシからすれば信じられない光景でした。当然ながら、その店の名前は原稿文中には登場させませんでした。
 そんな中でも、秋月でパートの女性店員(若くない)が愛想も良く、一生懸命レジ打ちしてたのが微笑ましかったです(笑)。あと、マルツパーツ館で「いらっしゃいませ」といわれた時にはビックリしました(笑) 出入口付近にレジがあったのでタマタマかもしれませんが、ちゃんと挨拶されたり店員の対応がいいと気持ち良く買い物できるし、ここでオカネを使おうという気になります。

総括すると、全体的には昔のような「秋葉原」の姿はそこにはなく「アキバ」になって怪しい街になっちやったというのが正直なトコロなのかもしれません。再開発されて綺麗になったりUDXとかデカイ駐車場設備ができて便利にはなりましたけど。なんだか表向きだけって感じ。

ところで、今、電子工作がちょっとしたブームになっているとか、そんなことを某雑誌編集部スタッフが言っていました。ヒカリモノとか実用的なのが人気だそうです。

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