い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

新人車掌

2016年10月14日 20時06分43秒 | 鉄道員の愚痴
今日10月14日は、鉄道の日です。
日本で初の鉄道が開業した日であることから制定されました。鉄道の日の知名度も近年は少しずつ上がっているように感じます。

さて、鉄道の日の今日は車掌の見習いについてです。

新人社員の研修が終わり各現場に配属されるとほどなくして新人車掌の養成が始まります。新人車掌は机上研修が終わると見習いとして指導者と一緒に乗務しながら担当線区の取り扱いを修得します。
指導者は師匠とも呼ばれ、見習い中は基本的にずっと同じ人で変わることはありません。1ヶ月以上も狭い乗務員室で一緒に居るわけですから師弟関係は非常に重要です。見習いは指導者の影響を大きく受けますし、列車の運行に直接携わり安全を担う車掌を一人前に育てるのですから指導者の責任は大きいわけです。

実は私、今年の新人車掌の養成で指導者を命じられました。
車掌経験8年で指導者の任命は決して早い方ではありませんが、素直に嬉しい反面、責任の重さに不安があったことは事実です。見習い車掌がどのように育つか、出来の良し悪しは指導者次第ですし、単に仕事を教えるだけでなく職場のルールや風習など、あらゆることまで面倒をみなくてはいけません。
初めての指導者で、私自身も手探りな部分もあり不十分な点も多々ありますが、見習いを育てあげなくてはなりません。子が親を選べないように、弟子は師匠を選ぶことはできません。
育成に妥協や手抜きは許されません。見習いの養成に私自身が奮闘し、見習いと一緒に成長していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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