秘密基地だよ

JQ1VXSの移動記録

スプリアス確認保証

2017年10月19日 | アマチュア無線
 平成19年11月30日以前に製造された古い無線機は、電波法に定める技術基準の改正により、平成34年12月以降は使用できません。

 悲しいかな・・・・ 学生時代のお金が無い時に開局し、数年、無線を楽しんだのですが、暫くQRTしていたのですが、無線の免許は更新し続けていたものの、1999年に再度、アンテナを張り本格的に始めました。

 固定局の免許は、新スプリアス基準の物ですが、移動局は、ほとんど、お金が無い時(今も有りませんが・・)中古で購入したJARLの保証認定機種が多く、技適の無線機は、少しだけでその技適の無線機のみで、移動局の運用は、棚から外して持ち歩き、帰ってきたら、戻して使用という事で、過ごしていました。

 平成34年12月になると、移動局の方は、全滅になってしまうので、物置にしまってあった無線機を出して、外見の汚れやキズは有りますが、アンテナを繋いで、通電してみたところ、ボリュームのガリなどは、有る物の数年しか使用していなかったので、まだパワーなども出るし、「新スプリアス確認保証可能機種リスト」に、持っている機種が全部記載されていたので、スプリアス確認保証を受ける事にしました。

 昔は、再免許も工事設計書など資料を提出していましたが、ここ数年は、「電子申請lite」で、ちょう簡単に申請していましたので、どこが、どうなっているか?分からなくなり、古い資料を探していましたら、2アマの時になった時に変更したので、その時に作成した資料を参考にし、さらに、その昔に再免許や開局申請なども出てきたので、それも、合わせて参考にし、一枚の用紙に整理しました。

 その後、先に「スプリアス確認保証」を行っていたJH1JBPさんに書類の書き方など聞きました。

 書類の書き方など、サンプルが、無いとJBPさんに話したら、有るよとの事で、よく確認してみたら、「スプリアス確認保証手続きガイド」の一番下に用紙と書き方サンプルがありました。

 ここで、JBPさんから聞いた話と、書類の書き方サンプルを参考に、「スプリアス確認保証願書」「スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書(アマチュア局の保証用)」を作成し、プラス、強度確認届出書に書ききれない項目を別の用紙にまとめた物 計3通を予め作成し、郵便局のATMより申請料を振替し、作成した3枚の書類をメールに添付し、メールで書類を添付し、件名「スプリアス確認保証届」とし、文面の始めに「10月○日 郵便振替で振替ました。」と書きました。

10月19日
 JARDから、「スプリアス確認保証通知書」なる物が、届きました。
個人情報、機種情報、「確認保障番号」は、そうですが、無線機も大変古い物が多く、自分が公表するにも、大変恥ずかしいので、大変申し訳ありませんが、隠させていただきましたw。こうみると、どっか問題の有った所の書類みたいですが・・・・。
 こんな書類が、5台以上申請したので、写真の書類を含めてもう1枚、計2枚届きました。
これで、無線機の入れ替え、撤去など無ければ、昔の無線機で、平成34年12月以降も使用できるとの事でした。

 お金が無くて、新しい無線機が買えないから、もう辞めようかなと、思っていましたが、多少お金はかかりましたが、将来も楽しめる様になり、ほっとしております。

 あとは、やる気かな?? 最近、モチベーションも下がって来ていますからね~~~・・・。
 
コメント (2)
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